ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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イタリアン!

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べルリンの拙宅には4本のイタリアンKBがあります。4弦と5弦が2本ずつで写真はその5弦たち。昨日の夕方、まず目が合ったのがCavalli、写真の右の5弦です。
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これ以上5弦は必要なかったのに手に入れてから既に2年以上経ちました。駒をいろいろ工夫してその幅広い表板でも弾けるようにはなりましたが現在本番で使えるのは弓を基本的に弦から離さないバロックのみ、オケで弾くにはまだ駒が低い。いや、駒はわざと低くしてるんです、弦高は出来るだけ低い方が良い。それでも駒の絶対的高さがないとこれだけ幅広い表板だとG線
(一番高い音域の弦)を弾く時に毛が楽器に触れてしまうことがあります。これはもう(現在駒は正方形で理想的な形ではありますが)指板を少し高くして駒も1センチくらい高くするしか方法はないと考えてます。
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さて、べルリンの工房で棹と指板の間に木を継いでもらって少しだけ指板をあげて駒をフランス製ので調整してつけてもらうか?新しい形の駒(これは南ドイツの工房の特許で弾いてみたらなかなか良い)をつけてもらうか?前者なら500ユーロくらい後者は駒と魂柱だけで700くらいらしいから1000は大きく越えるか?その駒というのはこちら。
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ドイチェオーパーのマルティンの楽器についてるんですが、その工房のオリジナルで音の伝達方向を考えた形らしい。これはポツダムの室内オケで一緒に弾いてるやはりドイチェオーパーのチェロのクラウディオのオールドフレンチにもついていて、普通の駒との差は僕も認識してました。とにかく反応が速くなるのと楽器がより鳴るらしい。現在の駒の形、これはだいたい長年で決まっていて、それにはもちろん意味があるはずなので新しいものに飛びつく訳ではないのですが、現在の駒もその材質と仕上げの丁寧さを良し悪しの判断にまずはします。そして楽器がどう鳴るかですが、この新しい駒はかなり良い作りなので、一度試してみる価値はありそうです。このCavalliにするかBurugereにするか?2本の4弦はいまのままでご機嫌だしHillもとりあえずはこれ以上は望まないくらいの状態だから、まだ可能性が十分に引き出されてないフランス娘かこのイタリアンかなー?
駒+調整に10万近いというのはかなりの額、しばらく考えます。
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お隣は現在日本に置いてあるイタリアン、G.Gauadanini工房製の4弦とともにコレクターから最初に譲ってもらったトリノはDespine作の5弦、これもオリジナルは間違いなく4弦で室内楽、ソロだって4弦のソロ楽器に劣らないソリスティックな事もできる楽器です。楽器を弾いてる限りは間違いなく最後まで離さない1本、1831年製で全くの無傷です。
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しかしこのDespineさんの作った楽器は面白い形をしています。サザビーオークションの古いカタログ写真と東京のKB奏者が4弦をお持ちなのは確認してますが他には見たことがありません。
楽器を弾いたあと食事前にたまたまライトが当たってる様子が綺麗だったので隣同士のこの5弦たちを撮影しましたが夕方から弾いたのは4弦がほとんどでした。ソロチューニングにしてから数ヶ月、すっかり安定して華やかなScarampella、バリバリのソロ楽器なのだけど大きくて弾くのに苦労することがあるのでオーケストラチューニングに下げたBusan (KBのソロチューニングとは4弦とも2度、つまり1音高くしてチューニングする方法です)、こちらは深く渋いしかし限り無くイタリアンな音なんですがヴァイオリンの名曲タイスの瞑想などを弾いて楽しみました。オリジナル、もしくはコントラバスで弾くのが一番良いかオリジナル楽器に準ずるくらい良くないと弾く意味はないと常々日記にも書いていますが、ヴァイオリンと比べると全く違うのだけれどタイスの瞑想、2オクターヴ下の演奏も意外に良い!と思ってます。人前で弾くにはもっと練習が必要ですが、、。
デスピーネをもう一枚。
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今日は予報通り朝から良い天気です。OFFのはずが午後には予定が2件入ってしまいました。まずは少し弾いて昼頃は太陽を浴びて夕方また楽器弾けるかなー?テニスは今日は出来そうにありません。
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明日の夜はAmpelmannの社長夫妻からの招待で4時間のクルーズに出かけます。屋形船じゃありませんが貸し切り専用の素敵な80人乗りの船らしい、明日も最高気温は27℃の予報ですから今から楽しみです。
by Toruberlin | 2009-09-08 09:00 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(4)
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Commented by K.I at 2009-09-08 23:39 x
KBって私にとっては何故か5弦が美しく感じるんです。
以前は国産の5弦だけを持っていたからですかね?
Despineは独特な形ですね。
ユニークでもあり美しいです。
今は4弦だけ所有していますがいずれはまた5弦も・・・。
道程は遠いです・・・。
Commented by Toruberlin at 2009-09-09 01:44
K.Iさん、何ででしょうねー、真ん中に弦があるからかな?
Despineはその状態といい音や姿といい奇跡の楽器です。ほとんど本番で使ってないんですが(使う場があまりなかった)これから活躍してくれることと思います。室内楽は5弦が必要ならDespineそうじゃないときはBusanと贅沢です。
このCavalliは書いたように手を入れてオケや室内オケでメインの1本として使いたいと思ってます。
そうなるとやはり1本は確実に使わない楽器が出て来ます。
いや、2本かなー???
楽器というのは出会いと本当に思います。
出会った時に何度もかなり無謀なことして手に入れました。ポルシェが何台も車庫に並んでるようなものです。
他に蓄えも財産もなーんにもないですが、、、、、、。
K.Iさんにもきっといつか一生の楽器との出会いがあります!
Commented by Lionbass at 2009-09-09 10:14 x
奇遇(?)ですね。
私もきょうのブログに5弦の写真をアップしております。
10年前、東京の某Cb専門楽器店で遭遇し、「一目ぼれ」して速攻で購入しました。
ちょっとだけ変わった形でライオンヘッド付き。
(おそらく)ポーランド製だと思います。
素人にはもったいないくらいの楽器だと思ってます。
これも「出会い」ですね。
Commented by toruberlin at 2009-09-09 14:16
Lionbassさん、拝見しました。
そうですね、一目惚れですか、たしかに綺麗な楽器です。
ヘッドは以前から拝見してましたが全体も良いですね。
写真ではよくは解りませんが典型的なドイツの楽器のように見えます。ま,ポーランドとは地続き、昔はドイツだったこともありますからポーランド独自の楽器作りの伝統というのはチェコ/ボヘミアのようには存在しない様です。
東京中のアマオケでご活躍、惚れた楽器と一緒だと毎回楽しいですね!