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生きる為に食べるか?食べる為に生きるか?

c0180686_16264266.jpg

よく耳にする台詞です。
そのどちらか一方では有り得ないと思うのですが、割合はどうあれ、その両方ではありますね。
美食追求、グルメ気取りでその為だけに生きているわけにはいかないけれど(そういうことができるのはごく一部の人か,それ自体を仕事にしてる人しか無理ですね)美味しいものが好きな人,また、それに対して努力を惜しまず,趣味としてもとらえてる方は多いと思います。
時間がない,手間が面倒,または何を食べても同じ!という理由で,生きる為に食べるという方もまた,意外と多いのは知っています。
「生きる為に食べる」これも「人は生を受けてから常に死に向かっている」と考えると、死ぬ為に食べる,という事にもなりますが、死というのを人生を全うする事と考えると,その自分の人生を全うする為に食べる!という事にもなる訳です。
時間がない!という台詞は,今や誰でも口にします。ゲームで暇つぶししてたりパチンコに明け暮れてる人からも出る台詞。いや,時間の使い方は個人の自由ですからどうでも良いのですが、とにかく皆さん忙しい様です。忙しくしてる事は,それを自分で把握しているうちは楽しみであり、活力の源にもなる。する事,したい事が無いよりは余程良い。
この時間がない,という台詞。
時間というのは生きている限りすべての人に平等に1日24時間あるんです,当たり前の事です。思いつく限り,不公平な事柄が多い中,唯一万人に平等に与えられているのが時間かもしれない。それならその時間をどう使うか?プライオリティーを考えて何をするか?です。
毎日同じに,普遍的に何かをするのが大事なのか?日に依って変わるのか?これも優先順位がつけられるし、またバランスをとって自分で決めていけば良いことなんです。
時間が万人に平等と書きました,そしてお金の様に蓄積できるものではないところも面白い。だから毎日の使い方が肝要な訳です。
その同じだけ持ってる時間、この個々の財産は大変貴重です。各自、自分の時間は忙しくてないのに、他の人の時間はどうでも良いと思ってることがある。いや,そうは思ってないのかもしれないけれど、、、。メールに返事をしなかったり,無意味でよけいな行為をしたり約束不履行etc.これは僕も常に気にし続けたいと思っている事です。それでも失礼している場面はあります,申し訳ない!
話は戻りますが,その時間をどう使うか?食に関して言えばインスタント食品で済ますのか?そうしないのか?
これは,おそらくはかなりの友人,これを読む人が電子レンジや出来合の冷凍食品やインスタントを利用してると思われるので,反感を買いたいくは無いのですが,各自の時間配分や趣味趣向で上手く組み合わせて便利なものを利用すれば良いと思うので(それが各自の生活のバランスです)敢えて書きます。
僕は外食をあまりしません。もちろん帰国時や必要に迫られる旅行中には頻繁にしますが、ベルリンではほとんどしません、たまにするとしても馴染みの店が中心です。新しい店でする時は必要に迫られてか、その時のカンというかそこで食べたい!と思うからです。特に日本ではそれが多い。
しかし基本は自宅で調理したり,友人知人の手に依るものを食したいと思っています。
こう書きながら思いめぐらすと,親しい友人/知人は皆さん同じ様な考えというか、時間のやりくりをしながらも毎日の食を大事にしてるなー!と改めて思います。これはとっても大事なことと思います。

外食で満足できない事が多くて長年でそうなったのか?どうして基本的に嫌いなのか?理由は解りませんでした。
しかし池波正太郎氏の文章を読んで、解った気がします。
氏の母上の口ぐせが、「こんなものをいくら口に入れても,明日の活力にならない」だったそうですが、その場の空腹は癒せても「実にも皮にもならぬ」「力が入らぬ」という気がしたと氏も書いておいでですが、共感します。
人間は他の生き物の(植物も含めて)生を奪わなければ生きていけない生き物です。その食材を前にして、時間がないという理由でぞんざいに扱うのでは申し訳ない。そして「どういう風にして食べようか?」と考え抜き,工夫して楽しみながらこしらえる事で『気が入る』と思うのです。
外食でもそれはしかり、気持ちの入った(名料理人の)料理は,味だけじゃなく活力の源となる一皿になる。お洒落な店で盛りつけも綺麗なのに美味しくも何ともない!ってことを経験した事あると思いますが,これが理由のひとつかもしれませんね。
馴染みの店は、美味しいから=ちゃんとしているから、また行きたいと思うのでしょう。
なんてことない居酒屋でも,一緒に食べ,飲む仲間の御蔭で美味しいこともある。これは周りの「気」が作用してくれているのかもしれません。
「しっかりと自炊すれば,味に力がこもるのである」(池波正太郎氏)
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食は毎日の事で大変、だけれど毎日の事だから習慣になってしまう。時間がない!けれど,前述した様にプライオリティーを自分なりに考えれば,自ずと答えは見えてきます。
便利だけど出来合ばかり、ファーストフードばかりを食していると,それが美味しいという味覚になってしまうかもしれない。何食べても同じ様に美味しい!って幸せな様ですが、例えば毎日500円貯金したのとしないのとでは数年後に大きな違いが出る様に,やはり、いやそれ以上の違いが出てしまうのかもしれません。

池波正太郎氏の著書で「男の作法」という名著があります。「大人の作法」と題しても良いかもしれない。お薦めです。

写真は土曜のMarktで手に入れたブルーベリーとサクランボ。これは美味しそうだったので買って来て洗っただけですが,とっても美味しく満足できました。毎日の料理の事ですが,その為には良い食材が入る環境も不可欠,ベルリンは恵まれています。ありがたい!

最後に
美味しいという事,味が解るという事は,腐ってるかどうか以前に安全かどうかを見極める事にも繋がります。これは大事なことですよね。
ま、たまには化学調味料が入った中華も食べたくなるのですが,それが「たま」になら良いと思っています。
食べたいものを食べることができ,人生を楽しむ為にも健康は大事。活力が大事。
池波先生のエッセイ,ぜひ読んでみてください。

今朝はまた長くなってしまいました。
今日は晴、27℃まで気温は上がるそうです。
さーて午後は何して遊ぼうかなー?
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by Toruberlin | 2010-07-27 08:25 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(10)
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Commented by bon-a-ja at 2010-07-27 18:55

あああ、字が字が多いっ!(涙)

私は美味しいものを食べたいし
食べることに ( なるべく ) ケチりたくありません。

生きる為に食べるか?食べる為に生きるか?

と言う、哲学的なことを考えたことはありませんが
私は食うために働いている!と言えます!

Commented by Toruberlin at 2010-07-27 19:10
じぇい子さん、字が多いよねー、僕も読み返して思った。
まー,たまには,,,。(←たまじゃない?)

そうですよねー、(なるべく)ケチりたくないというのも
同感です。大事にしてる現れですね。
お金をかければ良いという訳ではないけれど
選択肢がやはり広がりますね。

喰う為に働いている!うん、立派です。
さーて、何を喰おうかな?
Commented by ねむりぐま at 2010-07-28 05:12 x
書かれているように、いろんな考え方があると私も思いますが、私も外食は「行くのが楽しみなお店」以外はあまり惹かれません。
もしくは、楽しい友人とどこかに行く場合。or 旅先。
もちろん、自分で作ったほうが安いというのも私の場合は理由の一つとしてあるのですが、それでも、サンドイッチを買うよりは自分で作ったほうが具が多いとか(笑)野菜が新鮮だと考えます。
健康にいい野菜がたくさんマルシェで手に入る恵まれた環境だからかもしれませんけれども。

でも、食べるために生きる(働く)とまでは思わないかな~
Commented by Toruberlin at 2010-07-28 15:00
ねむりぐまさん、おはようございます。
やはりねー、周りには意外と,外食好きが多いのです。自分で作るのが面倒という理由が多いのかな?
自分で作った方が安上がり!これももちろん賛成、+満足度が高い!んですが,池波氏の文章を読んで「こんなものが実や皮にならない」に頷き、「どうやって喰ってやろうか?」と考え、精魂込めて作る事で「味に力がこもり,活力が生まれる」に納得したのです。
フランスも,ちょっと足を伸ばせば色々良いものが手に入るんだろうなー?いや,きっとそれはどこでも同じ。
ご馳走、というのは材料を探しまわるという意味もあるそうですよ。
食べる為に働く!
働く=金銭を得る仕事に限定すればそう思うかもしれないけれど
働く事で,美味しいものを食し,毎日を過ごすと思えば、、。
生きる為に食べる,食べる為に生きる、はどちらかでは有り得ないと思います。
Commented by ゆうこ at 2010-07-29 09:37 x
Toruさん、ご無沙汰してます。 わたしにとって、食は人生最大の楽しみともいえるかもしれません。 作るのも食べるのも。 外食は、私もToruさんと同じく知った店しか行きません。 リピーター率がかなり高いです。 よく、グルメでは?と思われがちなのですが、まったくそうではないです。 高級志向はこれっぽちもなく、おいしくて、気持ちよく食事ができるところであれば、どんな安い店でもまったくかまわない人です。 あとは、誰と食べるのか。これが重要ですよね。 ご飯をいっしょに食べたい人というのは、自分の人生で大きい役割を演じているような気がします。

池波先生のおっしゃってるように、わたしも、自分の作ったものが自分の体に入ると、なぜか力が入るような気がします。 何よりも、その過程を知っているので安全な気もしますし。 

万人平等に与えられている時間の中で、たぶん私はこれからも食というものにかける時間が多い人生を過ごしていくのだと思います♪
Commented by Toruberlin at 2010-07-29 17:27
ゆうこさん、そうですよね。LA時代から日記を拝見していてそれは解ります。美味しい事も,気持ちよく食事できる事も大事ですよね、仰る通り。
誰と食べるのか,これも重要な条件。だから僕は,付き合いとか仕事がらみでの食事はしません、ほとんど。楽しい食事しか意味はない。2回誘って上手く予定が合わなかったかなにかで実現しない。それは有り得る事でも,相手から何も言ってこなければもう誘いません、こういうのも縁というものと思ってます。
で、上記の事に加えて
どうして外食があまり好きじゃないかと言うと,過程が解らない事もひとつ、でもそれより先に、食べる人の事を想って調理されてるかどうか?が重要だから、というのを池波正太郎氏の文章を読んで気づいたのです。
だからこそ、小岩の阿波屋さんの様なプロの店で気持ちも入ってる(こういう店もたくさんあります、もちろん)お店は馴染みになるし大事にしたいという事なんですね。
今度,一緒に美味しいもの食べましょうね!
10月の中旬頃,お,ちょうど食欲の秋ですね。
Commented by ゆうこ at 2010-07-29 21:42 x
Toruさん、池波先生のご本、今度さがしてみます。調理を生業としている人達には黄金律としてほしい言葉ですよね。本当に。気持ちが入らない料理がおいしいわけはありません。だから逆に、おいしい!と心から思ったお料理は、それを作った人の顔が見たくなるもの。お料理って不思議ですね。

はい、ぜひぜひいつか必ずご一緒させてください! 楽しみにしています。10月中旬?? ぜひ!!
Commented by Toruberlin at 2010-07-29 22:12
ゆうこさん、こんばんは!
「男のリズム」もあったら是非!
営利追求ばかりを皆が考えてる世の中はつまらないです。

料理の不思議は、やはり誰もが生きる為には食べなければならない訳で、どう食べるか?というのを考えるか考えないか?でいろいろ変わってくるという事でしょね。

ベルリンに来たら,いろいろお作りするのだけど。
日本では,やはりご近所という事で小岩かなー?
柴又辺りにも良い店があります。
Commented by ゆうこ at 2010-07-30 10:48 x
ぜひ小岩でお願いします。 さっきも通ってきました♪
Commented by Toruberlin at 2010-07-30 14:26
ははは、出勤途中でですね?!
了解です!
そうなると,今浮かぶのは「阿波屋」から「丸幸」のコースだなー
名店だけど,普段着系です。