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3/2水曜日19時半@ニコライホール/ポツダム

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今日も10-16、ポツダムに居ました。写真は最初の休憩、Wifiでメールチェックがてら一人で珈琲。





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9時過ぎに拙宅傍の入り口からアウトバーンに乗りWannseeで降りてポツダムに向かいます。
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湖畔にある(ハーフェル川だから河畔か?)グリニッカー宮殿を右に見て突き当たりがグリニッカー橋です。
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この橋は西ベルリンとポツダムの東西国境の橋でした。国境と言っても一般市民が通れる検問所は無く、東西には元占領国の軍の連絡所の様なもの(領事館と言うか?)がありました。もともと東西ドイツ、東西に別れたのはドイツを占領した英米仏露の4カ国の占領地の戦後の西側陣営の英米仏と東側の露の占領地に別れた訳で、実際には4つのセクターに別れていました。もし英米仏のイデオロギーがもっと異なっていたら南北東西ドイツの4カ国に別れたという可能性も全くなかったとは言えません。
西ベルリンにはソビエト軍の、ポツダムには英米仏の出先機関があり、その為の行き来に使われていた橋でした。この橋が有名になったのは西側/東側の諜報機関の工作員の交換、いわゆるスパイ交換が行われた橋として報道されたからです。実際にその映像も残っています。

僕が観たことのある映像とは違いますがYouTubeにありました。これは1985年、僕はベルリンに住んで5年、この橋の手前、西ベルリンの最後の街がWannsee、そこにWitt先生はお住まいでレッスンに通っていました。85年というと初めてUSAにツアーで行った年ですが、このころはまだ諜報活動が盛んだったということですね、東西の冷戦、真っ最中だった訳です。
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橋は真ん中で分けられていました。東西に別れていた当時、橋のペンキ塗りも当然ながら時期がずれる。壁崩壊時には西側はピカピカでポツダム側はかなり時代が付いていました。すぐにポツダム側が塗られ、東側がピカピカになり、そんな経緯で20年以上たった今もはっきりと色の違いが見られます。

NKOP (新ポツダム管弦楽団)のリハは今日は管楽器が加わりました。曲目はこちらをご覧ください。
昼過ぎになって登場した今回のソリスト、クレア・ファンチさん。曲の構成でコンサートのメインとなるグリークのピアノ協奏曲を弾きます。
ダウンコートを着て登場した小柄なお嬢さん、厚手の丸眼鏡をかけアニメの脇役の様な雰囲気(失礼)で目立ったところがないというか、国際コンクールでたくさんの好結果を既に残し(まだ20歳だそうです)日本での幾度ものリサイタルを初め上海万博ではノリントン指揮で南ドイツ放送響と演奏したとか、輝かしい経歴を持っている様には見えない。そう、アニメの目立たない脇役という雰囲気のお嬢さんでした。もちろん、リハですから舞台の上ではガラッと見た目も変わるのは想像できましたが。
グリークのピアノ協奏曲。若手でテクニックを誇るバリバリ系が弾きたがることが多い曲、ウンザリする演奏は今まで数えきれないほど、テクニック(弾くことだけの技術と言う意味で)をひけらかして音楽がともなわない、バンバン叩き付ける乱暴な演奏は嫌い。そして彼女のことは名前も知らなかった僕は東洋人の若い、しかもアメリカ生まれでコンクール優勝歴多し、だから(偏見ですが)期待はしていませんでした。
指揮者のUdが1楽章のテンポは?と尋ねた時に示した短いフレーズを聴き「お?!」と思いました。比較的遅めのテンポ(とにかく速く弾きたがる奏者が多い)そして音が深い。
リハが始まりました。僕は協奏曲は指揮者もコンサートマスターも他のオケのメンバーも気にはするのだけど、何と言ってもソリストの音、そしてできるだけ弾き姿を見ながらアンサンブルしたい。
Udの巨体の背側、ピアノの蓋との間にソリストの顔が見えます。
さっき書いた、アニメの脇役の様な目立たない雰囲気の丸眼鏡の娘が、弾き始めたらなんと美しく見えたことか!20歳なのに妖艶と書いてもおかしくない雰囲気、どう弾きたいかはっきり伝わる音楽、なぜ指揮者が何カ所か注文をつけるのか?なくらい、明確な一緒にアンサンブルしやすい演奏。テクニックはもちろんあり、パリッと弾ききるのだけど、限度を知っている、バランスのとれた演奏。
グリークのピアノコンチェルト、僕はバックハウス氏の演奏が大好きなんです。1楽章のテンポはかなりそれに近い、2楽章はアンダンテ。普段耳にするのはアダージョかと思う様な演奏ばかり。バックハウスはかなりアンダンテで、ちょっと速すぎるか?と思うくらいの2楽章なんですがとっても粋です。クレア・ファンチは遅すぎない程度のアンダンテ、好きです。これは冒頭の弦が(僕も含めて)歌いすぎるからこれ以上速くは出来ないんだよなー、でも良いテンポです。
3楽章も、ちゃんと語っている。譜面に書いてあること、それを理解し具現化し+自分の好みややりたいことを加味する。書くと簡単なことのようだけど、ここがまずは分かれ道です。
明日は19時半からポツダムの中心地にあるNikolaisaalです。
とっても楽しみです、彼女が本番でどう弾くか!
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昼休みはKBのJと二人でまたWaschbarへ。早くできるものはスープとサンドイッチ。フランスパンのサラミサンドにしたのですが、サラミと野菜とカマンベールを挟んだのをオーブンで軽く焼いてあって、チーズが程よく溶けていて、思いがけず美味しかった。
帰りの運転中は帰宅したら楽器を弾こうと思っていましたが、メールの返事などをしていたら夜になり、日本酒飲みながら映画を観てしまいました。レッドオクトーバーを探せ!ショーンコネリー、好きです。
by Toruberlin | 2011-03-01 23:36 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)
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