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Hoyerという弓。

c0180686_2005712.jpg

HoyerファミリーはドイツのKlingenthal,Schönbachなどで18世紀19世紀に活動した楽器造りの家系で、相当な人数が居た様です。僕らKB弾きにはPfrdschner,Dölling,Nürnbergerなどと並んだドイツの代表的弓造りとしてGünterHoyerの名が圧倒的に有名です。
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このホイヤー、僕には長い間縁がありませんでした。また、手にしたことがある弓も太いものが多く音にキレが無くてお世辞にも「良い弓だねー」とは言わなかった。



やはり初代のPfredszchner、Rau、Renz、Weidhaas、Nürnbergerなどが最高で、それは今でもそう思ってます。そう言えばDöllingも評判/人気の割には良いと思わず、つい最近です、数本手に入れたのは。手元にある2本は、かなり極上です。
自分で気に入って使って来たのは、やはり恩師の影響も強く初代のPfredszchner、若い時には手に入らず持っては居なかったけれど昔のシュトアが2大弓でした。
良い初代のPfredszchnerは出来るだけ手に入れ、王道のNürnberger、数はとっても少ないけどRau ,Renz,Penzel,Weidhaasなどが集まってきました。
c0180686_200122.jpg

ホイヤーもたくさん居ると書きましたがKBの弓で有名なのは、ほぼすべてのKB弓を作ったF.Günter.Hoyer。今は後継者のマティアスが同名で弓を作っています。
新作の弓に良いのが全くないと嘆かれてる日本ですが、このマティアスの弓,昨年ゴールドボウをコンチェルトハウス管弦楽団の仲間が購入しましたが、上から2番目の僕のオールド弓とかなり似ていて材料も悪くなかった。マティアスが先祖の弓を手本に製作したそうで、新作であれだけ良いのは珍しいのかな?僕のそのホイヤーがたしか6000ユーロ、彼のが工房で友人価格で4000ユーロ弱だったそうで(もちろん店での販売価格は結局は5000-6000になるのかな?)僕のオールドの方が格段に良いことを考えると、手にはいるならばオールドの方がやはり材料の良さだけじゃなく価格的にも◎と言うことですね。数がないからなかなか購入出来ないのは言うまでもないですが、だから特定の楽器商やコレクターからオファーがあったら,可能な限り気に入れば手に入れることにしています。
僕が買うという噂が立てばしめたもの、その為に出費は嵩みまするが、、、。
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さて、3年前くらいに手に入れたのがF.Günter.Hoyerの初期の作。まだPfredszchnerの工房から独立したばかりで彼の後の弓の形じゃなく、フレッチナーの香りがします。それが下から2番目の弓です。
c0180686_20234352.jpg

古さは、たぶん下から順です。上の3本がf.Günter.Hoyer、本人の作です。上から2番目も昨年だったかなー?どちらも全くキャラが違うけれどものすごく気に入ってます、ホイヤーという弓への認識が変わりました。
そして今回の帰国直前に手に入ったのが上下の2本。久々に音を出さずに購入を決めました。全額は無理だったので、半分を一緒に銀行に行って駐車した車での支払いでした。付き合いの長い相手ですが、たぶん、すぐにお金が必要だったらしい。前述した様に良いものは値切ったり時間をかけたりせずに自分の感ですぐに購入するので、こういう良いものを持って来てくれます。
しかしこの2本は、驚きでした。今までに出会ったことない弓です。
一番上が1950年代と思われるゴールドボウ、これでHillの5弦を弾き、あまりに繊細な事が出来るので驚いた弓です。
そして一番下は1930年頃のHermann.Albert.Hoyer、一族なのでしょうが、どのくらい近いかは手元の文献では判りませんでした。格はもちろんヘルマン・アルバートが上の様です。
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この弓も素晴らしいのですが、今は一番上のにぞっこんです。
PfredschnerもRauもRenzもWeidhhasもNürnberger etc,も,また同じ作者でも数本あるのは様々なので面白いのですが、僕の流行は、現在はHoyer、しばらく続きそうです。

音楽家、いや、コントラバス弾き以外にはほとんど興味のない日記となりました。
by Toruberlin | 2012-05-15 11:57 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(8)
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Commented by Hisa0 at 2012-05-15 23:01 x
Toruさん、ご無沙汰してます。
久しぶりの極上弓の話題に、思わず食い入って見てしまいました。
日本でお会いしたあの当時、弓の話題を交わしたときにも、私のもっているHoyerには全くご興味のない様子でしたのに、今では4本も所有されていて、目下Hoyerにゾッコンのご様子。不思議なものですね。そして素敵なご縁があったのですね。
ちなみに、私のHoyerもHermann Albertで1930年頃の作と聞いてます。細身でかなり軽め、ヘッドの感じはやはりF.Gunterとは違っていてエレガントな感じ、Toruさんのものとも少し違います。
この違い、それぞれのもつ個性がゆえに、新たな出会いを求めてしまうのでしょうか。もっとも、最近は自粛中ですが。
Commented by Toruberlin at 2012-05-16 09:15
こんにちは、お久しぶり!
弓の話になると、必ずコメント来るね!
Hoyerの話になったっけ?見せてもらった?
まあ、たしかに全く興味なかった。
書いた様に、3月末に来たのは、ちょっと特別だからかな。
そう言えば,昨年は会ってないよね?サントリーホールでのオクテット、ちゃんと案内すれば良かったかな?
今日は夕方から夜まで、H.A.Hoyerでずっと弾いてました。渋くてよい!新しい出会い?自粛するも良し、欲するままにも良し。というか、出会いというものは、必然なのですよ。
Commented by Y at 2012-05-16 21:56 x
はじめまして。横から失礼致します。近く、手元にH.A.Hoyerが届くんですがもしHermann Albertの方のHoyerについて分かる事があればブログの記事に加えていただけないでしょうか?
Commented by Toruberlin at 2012-05-16 22:12
Yさん、初めまして!手元に届く、良いですねー!
一番出回ってる(だからと言って良くないとか希少価値がないとか言うことではないです)Günter.Hoyerの先代、それ以外は知りませんが、僕の手元のは素晴らしい弓です。音は弓の気の質がかなり左右します、それとお持ちの楽器との相性。
もし、具体的に訊きたいことがありましたら非公開コメントでどうぞ。
KBの弓ですよね?それ以外だと、GünterとH.A.の差はものすごく開く様です。
1888生まれ1974没です。
Commented at 2012-05-16 23:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Toruberlin at 2012-05-17 02:34
こんばんは、メールしますね!
Commented by K.I at 2012-05-17 21:42 x
はい!食いつきます、KB弾き?です(笑)
いい弓ですね~
ホイヤーなのにパッと見はプレッチナーに見えてしまいました(同系列を以前持っていたので)
下から2番目のホイヤーはフロッグが独特で
日本でも似た形を見たことがありますね~。

今の相棒はB、デリングだけですが・・・。
Commented by Toruberlin at 2012-05-17 22:12
K.I.さん,良いでしょう?
上から2番目が、いわゆる正統派極上Hoyerなのかなー?
後の3本は,多分滅多にない弓です。
下から2番目、これはフィントアイゼンフロッシュと言って、他の弓造りでもあります、ドイツの古い形。
デーリンク、これも騒がれる割には(そして高価)?だったけれど,今3本持ってます。1本は日本に置いて来てしまいましたが、拙宅にある2本はこれまた特別。
今日はこれから(祝日だけど)デーリンクと過ごすかなー?