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フランクフルト空港の税関。

ベルギー在住の堀米ゆず子さんのヴァイオリンがフランクフルト空港で税関に没収された。
今まで日本との往復は数限りなかったであろう。世界を飛び回ってるソリストは多いし、彼女ほどではないにしてもEU在住の弦楽器奏者、学生さんも含めればかなりの人数が弦楽器を携行してEUと日本を往復してます。EUの最大ハブのひとつのフランクフルトを利用する弦楽器奏者も多い。
「EU在住の堀米氏はこのことを知っているべきだった」との記述がネットに多い。何で知らなかった?的な書き方もある。私も含めて、自分が長く所有していて仕事に使用する楽器が入国の際に課税対象になるとは誰も考えてなかったでしょう。いや、課税法にはそう記されてるかもしれないけれど、今までそんなことをしようと考える税関職員は居なかったのでしょう。
実際問題、物品の非課税は430ユーロ以下のものと記されているそうです。
個人の所有物を430ユーロ以上なら申告しないと、申告漏れで罰金を科せられ、または某ドイツのサイトの書き込みに依ると、「脱税者として前科者になる」可能性があるそうだ。
規則に沿って,書いてあることだけで判断したら、そうなることもあるのだろう。
そして、たぶんおそらくはすべての旅行者が(そういう意味では)申告しない脱税者である。
私のMacBookは既に税関で支払済で(これは日本から郵送されて来た時点で税関郵便局で支払った)その領収書をパスポートと共に持っているけれど提示要求は未だに無い。
ほとんどの人は、比較的新しい(課税対象になる)430ユーロ以上のパソコンや携帯電話、カメラなどを入国の際に持っている。また、アンティークの価値のある時計やアクセサリーも持ってる人は多いと思う。
日本に入国する時(以前は何度かコントラバスを持ち帰った)成田の税関でドイツに住んで居ることを告げ、また楽器と供にドイツに持ち帰ると告げると何のお咎めも無い。また、別の時には係官に「これ新品ですか?」とバスケースを指して尋ねられ「いや、150年以上経ってます」と告げると「じゃ、どうぞ!」訊けば、購入後10年(だったかな?)以内の楽器は課税対象になり得るが、それより古い骨董品の部類は非課税対象と聞いた。
その骨董品も億単位ともなれば、日本でもまた別の解釈があるのかもしれない。
さて、日本に住んでいてEUにコンサートや短期留学、または楽器を持っての旅行に来る場合、本来ならオケのコンサートツアーと同じく「カルネ」申告するのが筋であろう。持ち込んだものをEUに住んで居る訳じゃなく、また滞在中に売却する訳でもなく、自分と一緒に持ち出しますよ!という意思表示だ。テレビクルーは必ずやっているし青柳御大がこちらで撮影旅行した時も当然やっていた。
またベルリンドイツ響が日本に行く時にもカルネで楽器を持ち込む。それで昨年の秋のツアー後のオクテットもチェロのミシャと僕の楽器はオケとともにドイツに帰り、僕は日本に置いてある4弦Bracciで、ミシャは友人の御好意でイタリアンオールドを貸していただき室内楽ツアーを行いました。
僕らの様にEUに在住してる人間が楽器を持ち出して、また持ち込む場合、今回の堀米さんのケースの様にたまたま抜き打ち検査に(または、面倒な係官に)当たってしまい摘発されてしまったら、それは不運だったと言う他無いのだろうか?
1)事前にEUから持ち出すという証明はできるのだろうか?ドイツ税関にそのサービスシステムが無いとしたらオカシイ話である。
2)その場合(その場合じゃなくても)いつどこで購入して価格は?税金払ったか?の問いがなされた場合にいろんなケースがあると思う。
・EUで購入して領収書があるか、EU以外で購入したけれど既に課税された証明ができる。
・先祖代々の所有物とか、数十年前に購入し、つまり今の政府の前の時代からの個人所有物の場合、または寄贈されたり、貸与のケース
3)もともと(いつかは)現在のEU内に存在したもの(イタリア製の楽器などもその範疇)がEUの外に一度か複数回でて、それが戻って来た場合、必ず今のEUの括りの国で課税対象になるか?
原産が数百年前のイタリアのヴァイオリン、持ち主が変わる度にそれぞれの所有者が関税を払わなければならないのか?
4)EU国民と外国人、またはEUに住んでる外国人で物品の課税に差があるのは税関法としてオカシイと感じるのですが、本当はどうなのだろう?ドイツ人の演奏家が外国に行きフランクフルトに戻って来た場合、今回の様に(例えばアメリカで20年前に購入した楽器で)課税対象となるのだろうか?既に何度も行き来してるドイツ人演奏家に課税要求された場合、相当な騒ぎになると思う。
この辺りを堀米さん側には追求して欲しい。

堀米さんの音楽事務所/関係者が今回の問題は解決すると思うけれど、たくさんの人が関心を持ってる、講習会や短期/長期の留学、その合間の帰国、または単なる旅行でヴァイオリンなどを持ち歩く際の対応の仕方が明らかになると良いですね。
また持ち出すのに、持って入る度に19%の課税がなされるなんて理不尽な話は無い。持ち込んでの売買なら別ですが。もし、そうなら日本大使館/日本政府にドイツ税関に対して、430ユーロ以上は申告対象という曖昧な規則を設け、通常は機能していないのに抜き打ちで今回の様な没収行為に及んでいる実態に抗議し、今後の対応を明確にすることを要請して欲しい。堀米さんの不運な出来事、それをハッキリさせる(失礼ながら)良い機会になると思います。
楽器は運ばないけれど、僕も毛替えの為に日本に弓を持ち帰る。もちろん購入時の領収書なんて携行していません。そのすべてに19%課税されたら、たまりません。
身につけてるアクセサリー、時計、筆記具などなど430ユーロの価値を越える(骨董も含めて)ものは多く、持ってない人を捜す方が入管では困難と思う。弦楽器じゃなくても、たとえば骨董価値のある装身具、先祖から受け継いだものを肌身離さず旅立って、飛行機から降りたら課税対象になってしまうと言うことです、観光旅行なら持って来なければ良いですが、演奏家はそうはいきません。

堀米さんサイド、楽器を取り返すことにご尽力なさってると思いますが、ご成功を、支払う事なく無事にお手元に早く戻ることをお祈りしています。

少し前に読売新聞の報道で税関報道官が「仕事の道具」として非課税になることもあり得る、と発言したと出ています。その決断になります様に!
by Toruberlin | 2012-08-21 09:26 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(6)
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Commented by Toruberlin at 2012-08-21 18:11
さきほど別の日記にコメントをして下さった「突然ですが」さん、全く内容と違ったのでコメントは削除しました。
少し前にこの日記に今回の理不尽なフランクフルト税関の行為について書きました。こちらをご参照ください。
Commented at 2012-08-21 18:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by はたの @ Lionbass at 2012-08-21 20:54 x
こんばんは。ご無沙汰してます。
とても詳しい記述、勉強になります。
ツイッター&フェイスブックで紹介させてください。
Commented by Toruberlin at 2012-08-21 21:37
はたのさん、こんばんは!お久しぶりです。
思いついたことを書き記しました。
読売新聞の報道で、空港報道官が審査の後に「仕事の道具」として非課税対象になることもあり得ると出ています。
そうなると良いですね!
Commented by ハリス鈴木絵美 at 2012-08-28 11:30 x
堀米さんのバイオリンの件について、署名キャンペーンをhttp://Change.org で発信されてはどうでしょう? 政府の動きは何かと遅いので、民間の方から声を上げた方が効果的だと思います。世界中のアーティストが共感できる問題だと思います!

Change.orgについての簡単な説明はこちら→http://greenz.jp/2012/07/26/change_org_japan/

質問がありましたら、ツイッターで連絡をとってください! suzuk_eです。

絵美
Commented by Toruberlin at 2012-08-28 15:52
ハリス鈴木絵美さん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
どうでしょう?,と文章から「?」だったのですがツイッターを拝見して判りました。Change.orgの方なんですね。

今回の問題は,もっとすんなり解決するはずのことと思ってます。もう5日も何の報道も無く,また(個人的に存じていませんが)ご本人からの何らかの形での経過報告もない。拗れているののか,判断待ちなのか,既に無税で返還してもらったのか?
ご本人か直接関わってる支援者が何かをしてるはずなので,それが判らないと,何もできない+する意味もありません。
「仕事の道具として認められて無税」は,本来なら成されやすい判断のはずなのです。
なので,大袈裟に騒ぐのは控えています。
また、法的にはドイツ税関の行為は正しいものと判断出来ますので,何に対しての署名かが不明確です。
黒いものを白くしたいから署名で白くする(白いと認めさせる)署名行為でしたら,それは違うと思うのです。