ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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NKOPのコンサートinポツダム

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新ポツダム室内管弦楽団、結成時から20年近く首席奏者を務めてるオケです。今回のコンサートは面白い試みでした。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲の1−4番の緩急楽章をひとつずつ4人のピアニストが弾いて、聴衆とオケの投票で1位が次回のコンサートで5番を弾くという試みでした。前半が3番、そこに1番の2楽章を入れて4つの楽章、後半は4番に2番の第二楽章。各奏者が前半と後半に1楽章ずつ弾きました。もちろん楽章は違う訳で公平かどうか?ですが、何を弾くよりもどう弾くか?が肝要なのです。面白いのはリハーサルホールの古いピアノではかなりの差が出たのにコンサートホールのスタンウエイのフルコンでは、4人とも楽器に慣れているのか?各々、鮮やかに演奏してました。選ばれたのは4人の若手、イスラエル人とアジア人が3人。残念ながら日本人じゃなく3人とも中国人でした。
なんかパリパリ弾くだけな印象がありませんか?それが、実に3人とも綺麗な音を持ち、自分の音楽(したいこと)を持ち、良い演奏をしてました。4人ともコンクール受賞は多数だそうで、本番も楽しんでいました。さて、誰が選ばれるのだろう?
リハでは圧倒的によかったイスラエル人、綺麗な響き、音を持ち、それはコンサートでもとっても良く出ていましたが、いかんせん歌いきるあまり遅い。いや、たっぷりと遅いのが悪いのじゃなく、流れないどころか繋がらないのが所々残念でした。
3人の中国人は皆違うキャラで、二人は同じ先生だそうですが、きっと良い先生なのだろうな。本人の個性が現れる演奏でした。4人とも均衡していて、面白い本番でした。僕は意外性も加味して、本番で一番よかった中国人に(差は僅差だけど)投票しました。さーて、5番を弾くのは誰だろう?
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今回も元東の放送響のKB奏者Jと二人です。僕のひとつ歳上の彼、もちろんちゃんとしたオケ奏者で、音程もタイミングも決まるから楽しい本番でした。
ずっとペルマンだった彼(5弦を2本、4弦を1本持ってました)2年前にオールドのドイツ5弦を購入、そしてつい最近GGのテールガットに換えました。弦はベルカント。しかしまた、その変化に驚きました。GGのテールガットは高価ですが、その価値は余り有ります。
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僕のHillの5弦、そして新しいRenzの弓を弾かせてほしいとゲネプロ後に。かなり気に入ってました。
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これは本番が始まり、最初の長い挨拶時に撮りました。この日の写真はすべてiPhone5Sです。
さて、休憩に入って舞台からバックステージに行こうと思ったら、大きな男性が近づいて来て手を挙げ「Toru?」誰だろう?と数秒かかりましたが、昔お世話になった指揮者のL.Kさんでした。ベルリン芸大の教授になったのは知ってましたが、ベルリンでは一度も会ってませんでした。大学は退官し、ポツダムにお住まいだそうです。
彼は、僕がJungeDeutschePhilharmonieに入団したときの、同団の練習指揮者でした。同団はドイツの若手から選抜されたオケで年に二回、ドイツ中から集まってリハをしてからツアーでした。すべて自分たちで決めるオケで、数年後の指揮者、曲、各パートのトレーナーも自分たちで決めます。僕の初参加は1983年の春にケルン郊外のお城でのリハ、G.ベルティーニ指揮でしたが,その時の練習指揮者がL.K.氏でした。その時、Witt先生もたまたまコントラバスセクションのトレーナーとしておいでになり、偶然に驚いたものです。僕が日本人初の団員で、その後7年間在籍し13回参加しました。
その彼がコンサートに来ていたのです。そのままバックステージでしばし話しました。
本番を振ることはなかったんですがベルティーニ、マゼール、デュトア、ドラティ、アルブレヒトetc.が来るまで2-3日のオケリハを彼が振っていました。かなり厳しく、特に管には嫌がられてた指揮者でした。
80年代後半か?一度だけ彼の指揮で本番を数回やりました。ストラヴィンスキーの「兵士の物語」、昨秋に福島と東京でアンペルマン室内楽で一緒に弾いたチェロのグスティの兄シギー(現在はラインドイツオペラのコンサートマスター)と、今は音大の教授だったりトップオケの首席奏者になってる仲間と、あれも楽しい本番でした。
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そんな昔話で、盛上がりました。
ちょうどコンサート前半の3番を弾いていた時、その曲を初めて弾いた1983年の事を思いだしてました。ベルティーニ指揮でシューベルトの「グレート」がメインのツアーでした。ZOO駅前の劇場で、そのグレートと前半がベートーヴェンのピアノ協奏曲3番というプログラムをマゼール指揮で行いました。3番は僕にとって初めてのベートーヴェン、そしてそのコンサートが確か初めて首席KBで望んだ本番でした。ソリストはバレンボイム。
その時の、バレンボイムのピアノ、今でも覚えています。素晴らしいコンサートでした。
そういえばめずらしくマゼールがカデンツ後のオケの入りを間違え、そう、あやふやじゃなく「しっかり」間違えて振りましたが、オケは誰も弾かなかった、その一瞬の光景も弾きながら思いだしました。
Witt先生のレッスンは、「とにかくコントラバスはオケが弾けなければ話にならない」から基本的な事に加え、曲はベートーヴェンの交響曲1-9番のパート譜を2年以上かけて、その繰り返しでした。「ベート−ヴェンがちゃんと弾ければオケは何でも弾ける」かなり極論ですが、真理です。その頃に、まだオケで弾いたことがなかったベートーヴェン、ベルリンに来て3年目に初めて弾いた思い出です。
そんな事を思いだしながら、弾いてました。
L.K.教授が別れ際に、「そういえばTurbo」って当時は呼ばれていたよね。
ターボ、そう、オケKB奏者への褒め言葉と思っています。25年振りの再会でした。

さっき久しぶりにランキングを見たら、料理(研究)家ランキングで2位でした!
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by Toruberlin | 2014-03-05 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)
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