ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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C.Zeiss Biotar58mmF2+NEX5R

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Carl Zeiss、創業は1846年と古くドイツ中部のJenaが本拠地ですが、第二次大戦後にドイツの分断に依り2つのZeiss社が生まれました。ドイツは(ベルリンも含め)2つじゃなく占領国(米、英、仏、露)の4カ国に4つに分割されました。その後のいわゆる東西陣営、3カ国が西側だった為にドイツは東西2カ国となり1990年までそれが続いていました。
分断は終戦とともに、ベルリンを東西に分けたいわゆる「ベルリンの壁」は1961年に構築され1989年に崩壊、翌年の1990年にドイツが統一されたのです。




カメラ好きじゃなくても知ってるくらい知名度の高いLeicaとZeiss、60年代70年代から大躍進し現在に至るまでカメラと言えば技術もシェアも日本が世界のトップですが、戦前はもちろん50年代、60年代途中までは間違いなくドイツが世界のトップでした。
キャノンやニコンがLeicaやZeissのカメラを模倣し、または見本として研究しそこから発展させて来ました。
ですから戦後の、ドイツに追いつけ追い越せの頃の日本製のレンズも、またこれ、秀逸な製品が多い訳です。現代の機械生産は正確無比で安価ですが、面白味には欠けるのは様々な他の事項と同じですね。同じ敗戦国のドイツでも戦後にも秀逸なレンズがたくさん生まれています。
Zeissに話を戻しましょう。
Jenaは旧東独に位置しています。それでZeiss社も戦後、2つになります。
余談ですが弦楽器のドイツの生産地のひとつマルクノイキルヘンも旧東独、コントラバスメーカーのペルマン社も東西2つに別れて会社がありました。

"第二次世界大戦の敗戦直後、ドイツの東西分断により、ドイツ東部にあったイェーナはソ連占領統治下に置かれた。しかしアメリカ軍はカール・ツァイスの光学技術をソ連にそのまま渡すことを阻止するためソ連軍に先んじてイェーナに入り、1945年6月24日に125名の技術者とその家族を拉致、また8万枚の図面とともにイェーナを出発、オーバーコッヘンに移動させ、ツァイス・オプトンとして光学機器の生産を引き継いだ。一方ソ連軍はイェーナの工場群を接収、残った技術者もソ連に送った。これによってカール・ツァイスは東西に分裂した。東側はイェーナに半官半民の「人民公社カール・ツァイス・イェーナ」を設立、このイェーナのカール・ツァイスは東ドイツの誇る光学機器メーカーとして存続した。その後1970年代になると東西のカール・ツァイスはどちらも有名な一流企業に復活し世界市場で競合するようになり、どちらも戦前からの商標を使用していたため紛争が生じた。このため東ドイツのカール・ツァイスの提案で会議が開かれ、
西側諸国では西側のカール・ツァイスが「カール・ツァイス」を、東側のカール・ツァイスが「カール・ツァイス・イエナ」を名乗る。東側諸国では東側のカール・ツァイスが「カール・ツァイス」を、西側のカール・ツァイスが「カール・ツァイス・オプトン」を名乗る。アフリカ、アジア、中南米地域では双方が「カール・ツァイス」を使用する。西側諸国のうちイギリスと日本は例外的に双方が「ツァイス」を使用する。と決められた。
同様に戦前からの商標が使えない地域向けの商品には、ビオターがB、ビオゴンがBi、ビオメターがBm、フレクトゴンがF、プラナーがP、ゾナ−がSまたはSo、テッサーがTなど略号で示されているものがある。"

西のZeissは名カメラCONTAXのレンズで有名で、価格もライカ並みに高価です。
35mm銀塩フィルムカメラがデジカメの台頭で衰退し、名レンズがどんどん信じられない安価で売買される様になりました。ミラーレス一眼の登場でそれらのレンズの多くがアダプターを介して使用できる様になり価格はまた上昇していますが、でもまだまだ往年の名レンズが市場には当時の数分の一の価格で並んでいます。
その中でも、旧東独のC.Zeissなどのレンズは(そうたくさんある訳ではないですが)お手頃価格で、今回手に入れたBiotarも素晴らしいレンズです。
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試し撮りです。室内でF2、つまり開放で撮りましたが被写界深度がかなり浅く、ボケ味も◎です。
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手持ち撮影です。あわせたいところでピントがピタリと決まる、他がボケるから強調力が高まってくれます。
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素晴らしいレンズに興味はありますが、僕はプロではないのでコントラバスや弓にかける様にはお金をかけられないし、その気もありません。やはり数十万のレンズにはたとえ素晴らしくても手は出ません。
このBiotarは少し端に凹みはあるけれど、そしてボディにも時代が付いているけれど、その佇まいにも魅かれますし写りは秀逸。そしてこれは2万円以下で手に入れました。ね、嬉しくなります。
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今年の帰国はライカ製レンズたちはベルリンに置いて旧東独レンズメインで持って行くつもりです。
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by Toruberlin | 2014-03-08 23:55 | 趣味の話 | Trackback | Comments(0)
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