ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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愉しい時間

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何かの為に行うこと、仕事に「義務」の割合が増すと、それは苦痛になることもある。
いや「義務」を果たすことを誇りに感じ苦痛じゃないこともあるでしょうが、must to doは自発的よりもMustなだけに苦痛な部分が増えますよね。
音楽家になりたい、オケに入りたい、コンクールで賞を摂りたい!または弾けるようになりたい。
その為に、または受けた仕事の為に練習しなければならない!苦痛です。
そう切実に感じたことは無いけれど、でもしかしプロになると決めた時から「義務」の部分が楽器練習にはありました。
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音楽の目的の為に、道の為にと思っても、義務として練習して演奏技術が上がっても、音楽には結びつかないことが多い。
交通整理して曲が最後まで大きな事故無くして弾き終わるための指揮のように。譜面通り進んで、またそれで拍手喝采を浴びるかもしれないけれど、音楽のない演奏は、それになんの価値があるのだろう?時間つぶしならば話は別ですが。

天才の要素の一つは、意味のある練習をできる人と昔から思っていましたが、なかなかそれを自分で実践し、そして音楽を造っていく時間を、一人でも室内楽でも、またオケでも「愉しむ」までには、なかなか出来ませんでした。

自己満足でもないよりは良い「自信」と音楽への「誠実」そして情熱。
それに加えて大事なことはWitt先生がよくおっしゃってたMaßstab、基準を持つことです。
それによりバランスという大事な感覚が培われる。
そして演奏のための準備をする、愉しみながら。

同じ練習時間でも大きな違いです。

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音楽を作るために、それを考え感じ、音をイメージし具現化する楽しさ。
愉しい時間を送ることがどれだけ大事かということです。その準備のために自分を磨く。

一人で演奏できる曲は少ない。
大事なのは「何を」じゃなく「どう弾くか?」とはよく言われる、正論です。
それに加えて、誰と弾くかが大事ですね。
それが上手くいくと、室内楽はもとより、オケも楽しくなりますね。
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コントラバスがメロディーを弾く曲を練習してるScarampella、左に立ってるのは昨日のブログにポートレート載せたBusanです。楽器に恵まれていますが、その楽器たちの持ってる音を出せるかどうかは大事、大前提ですが自分が弾くことによって出る音、自分の音も磨かねばならない。後者がもの凄ければ新作の楽器でも驚きの音が出るかもしれない。それが貧弱なら楽器が持ってる音も出せない=鳴らない。そんなことを弾きながら考えます。いうまでもなく両方の要素が高くバランス良く混ざればご機嫌です。

なんか書いていたらとりとめのない文章になってますが、日記らしいか?論文書いてるわけじゃないから。
論文にはできない、感じるけれどわからない部分もあり、それはオープンにしておきたい気持ちもあります。
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家で五弦を弾くことはほとんどありません、でも仕事はほとんどが五弦。写真のCavalliも下のDespineも室内楽にも使えるファインな楽器です。
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それこそシューベルトの五重奏も弾きやすさからいったらDespineの方が適してるくらいソリスティックとも言える五弦です。でもBusanは別格、これまでオケとソロ弾く時くらいにしかコンサートでは使ってませんが、これからは活躍させます。

今日から28日にフィルハーモニーのKMSでの本番のリハが始まりました。Mozartの40番とミサ。
オケからの発言は許容範囲くらいで、指揮者のシュテファンの進め方が良い。カラヤンとベルリンフィルの時代を聴いた同世代だけど、Mozartほどいろんな演奏が多い作品もないくらい、いろんな可能性があります(だから難しいんだけど)が、自分のやりたいことを棒で、また合間に小気味良い早口で伝えるリハは40番(弾くことだけなら、まあ初見でできてしまう)だけで3時間近く弾きましたが、楽しいリハでした。弦の編成は87541で第1稿、クラリネットが入ってない版です。

2/28の16時からベルリンフィルハーモニーのKMS室内楽ホールです。
今回は初代のJ.Hillの五弦を持って行きました。ご機嫌なので本番もHillで弾くと思います。

人生には段階があります。
人事を尽くして天命を待ち、悠々として急ぐ。
愉しいですね。
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by Toruberlin | 2016-02-22 23:56 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)
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