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金曜はハリウッドの前の世界の映画の中心地、バーベルスベルクへ。

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AVUSという名のアウトバーンがあります。拙宅の近くから南西に伸びてベルリンの端まで、そこからアウトバーンはライプチヒを超えてミュンヘン方向やハノーファー方向に伸びています。AVUSは戦前に作られたレース場も兼ねたアウトバーンで約10キロの直線があり、今でも観客席スタンドが残っていますし、その拙宅傍の入り口にはメルセデスの星のシンボルを掲げた建物とピットエリアがあります。そう、10年くらい前までかなー?実際にここでCカーレースが行われていて、その週末は心地よいエンジン音が拙宅まで聞こえてました。郊外にレース場を作る計画があり、それと時期を同じくして2回のスタートクラッシュが起こり、ここAVUSでの70年くらい続いたレースの歴史は終わりました。
今でもポツダム、またその手前のWitt邸があるWannseeに行く時は、この直線アウトバーンを走ります。
NKOP(新ポツダム室内管弦楽団)に行く時はポツダム旧市街なのでWannseeで下りて下の道を走り有名なスパイ交換の橋GlienickerBrückeを渡りますが、昨日は声優の仕事でポツダムのお隣のバーベルスベルクでしたので壁があった時代に西ドイツに車で行く時に幾度も通った元国境を抜け東独検問所の脇を通りました。
距離は結構あるのですが料金所がないアウトバーン、平日の昼で空いてもいたので20分で到着しました。
そう、昨日は午後から映画の吹き替え、しかも2つ続けてでした。場所はポツダムのお隣バーベルスベルク、今でも映画村がある戦前の世界の映画の中心地で、その映画村の隣に広大なスタジオ群があり、そこに吹き替えスタジオも点在しています。
DSOの母体であるRBB放送の施設もあり、戦前に映画音楽を録音したであろう大スタジオも残っていて、建物はそのままで中は改築され近代的です。古い建築と新築、その融合が得意なドイツ建築界ですが、ここもその例の一つです。
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最初は初めて聞く名前の録音スタジオからの依頼で作品は"Gefangen im Paradies"アジアのリゾート地での海賊による人質劇の様です。僕の役はコーストガード、最後の最後に助けに来る騎兵隊の様なコーストガードのボートからマイクで呼びかける役です。それとその前に主人公が何度も何度もトライしても繋がらない無線、彼女はhelpを呼びかけ続けますが、そこで「コーストガードです。ご安心ください、すぐに救助に向かいます!」というクライマックスのセリフでした。
最後のシーンにはオリジナルには全くセリフが入ってなく、これはアドリブで3-4通り監督と相談して入れました。
そう、映画なんですがドイツ語吹き替えじゃなく、英語。どうして英語なのかは詳しくは訊きませんでしたが、こういうのも珍しい。たぶん人質の英語はドイツ語に吹き替え、臨場感を出すためにアジア人のコーストガード役は英語で入れ直したのか?
SAT1の仕事でしたから、いつかTV放映があるはずです。
終わってから新しい事務所なので書類に記入してると、スタジオから話し声が聞こえてくる。「彼は良いでしょう?」『うん、抜群!素晴らしかった!』と聞こえてきて、まあ嬉しいものです。
ここは以前にも来たことがあるスタジオで、経営が変わったらしい。書類を受け取りに来た監督と話していたのは顔を知ってる人でした。録音スタジオが20以上はある、大きな会社です。
映画好きの僕は、この仕事は大好き!ナレーターの方が報酬はかなり良いのですが、映画の吹き替えはずっと続けたい仕事です。
さて、僕の前がかなり押したので、45分余裕があったけれど次のアポの10分前に終わりました。しかしお次も同じ敷地内、そっちは着いたらちょうど前が終わったところで、すぐに開始。40数テイクあるので2時間予定でしたが90分で終わりました。
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こちらはBreaking the Bankというロンドンの老舗銀行をめぐるコメディ。僕は日本のメガバンクの頭取役でした。ロンドンの頭取室、日本のメガバンク「本州銀行」のオフィス、ゴルフ場、お台場公園、剣道場とたくさんのシーンでの面白い録音でした。コメディー、それも英国風なユーモア溢れる作品で、英語よりも長くなるのが常のドイツ語台詞、それをはっきり入れるだけでは不十分で録音監督の演技指導も多々入り、またオリジナルとは違うけれど芝居ががった面白い言い回しもトライして、笑いいっぱいの90分でした。
これはどこでいつ公開なのかなー?観たいです!スタジオで訊いても彼らも知らないことが多いんです。
そう言えば僕の前の女性、ちょうど終わったとこだったんですがスタジオに入ったらソファに可愛い犬がお座りしてる。その視線で気づいたんですが、犬好きは犬にわかる。ものすごくなついてくれて膝に乗ってきたんですが、しかしスタジオで録音中に全く鳴かなかったわけで、すごいなー。

さて、帰りは下の道を走りました。前述のWannsee地区は旧西ベルリンですが、国境がなくなった今、湖が点在するこの地域は高級住宅地として復活し、黄金の30年代に建てられた屋敷もリノベーションされて、素晴らしい景色です。
スタジオから出て2-3分でGriebnitz湖前にある同名の駅があり、その横を線路と平行に走ればそのままWannseeに出ます。
まずは久しぶりに先生の墓所を訪れ、さあどうしよう?
湖畔に良いテラスがある店はたくさんありますが、一人で行ってもなー。そのまま下を走りグリューネヴァルトまで帰ってきて、でもテニスクラブに寄るのも、今年はまだ一度も行ってないからきっと挨拶に時間がかかる。
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たまたま駐車場所が真ん前に空いてたのでお気に入りのクーダムビーチに寄りました。ベルリン銀座クーダムの端から徒歩数分の場所にある人工ビーチ、毎年何回かビールを飲みに来てます。
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なんか雰囲気が違う。平日で少し涼しい日だったからこんな景色でしたが、ここから階段を降りてバーで飲み物を買いデッキチェアやベンチに座って水際で過ごせる場所だったんですが、階段に「ここからはビーチです、水着オンリー」と書いてある。当然、下に降りてもこの様子ではビールは飲めない。
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奥のフロートは前はレストランだったんですが、ビーチチェアが並んでました。
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上にはもともと高級そうなイタリアンがあり、そのテラスを広げた様でした。経営か経営方針が変わったのかなー?前はビーチは別経営で、その契約が切れた機会にイタリアンが全てを仕切る様になったか?
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エントランスも高級リゾート然になってました。12ユーロの入場料は高くはないし良いんですが、なんか雰囲気がなー。営業してる時に一度行ってみようとは思いますが。
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客層はかなりお金持ちの集まり風のイタリアンレストラン。場所柄それは良いのですが、良い雰囲気ではなかった。フレンドリーなのはとっても良いことだけど、そのバランスは肝要でギリギリを超えると無礼になる。ちょっとそんな風に感じました。FBをみると先生の息子Tが常連らしいから、もし行くなら彼とだな。

ここに振られて、家の前の湖畔カフェテラスかシャルロッテンブルク城前の一本道の行きつけのKneipeに寄るか?とも思いましたが、わざわざ酒気帯び運運転することもない、帰宅しました。
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昼前にチェントロに行ったので、サルシッチャや生ハム、ゴルゴンゾーラがありました。そのとき焼きたてだったオリーヴ入りのパンも。
ワインは久しぶりのRosso di Montalcino。ここのは美味しい!ブルネロと同じ系統の、軽い感じが夏には良いです。
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色はかなり薄め。Rossoはベルリンではあまりないのだけど、いつだったかフィレンツェ郊外のグレゴアの親戚の別荘を借りたとき、スーパーで買ったRosso di Montalcinoはその重さ(軽さ)が程よくて美味しかったなー!大手ワインだったけれど10ユーロ以下であのクオリティは忘れられないくらい素晴らしい!
さて、今年はいつイタリアに行けるのかしらん?
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by Toruberlin | 2016-05-28 07:51 | Movie 映画 | Trackback | Comments(0)
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