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Konzert Orpheus Ensemble Berlin

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日曜日の20時からフィルハーモニー室内楽ホールでKonzert Chor Berlinとコンサートでした。
Mozartのジュピターと、30数年演奏活動していても初めて弾いたDonizettiのMessa di Requiemでした。これは僕ばかりじゃなくティンパニーのHも10年くらい前にコンチェルトハウスの首席ティンパニを引退しましたから50年以上はオケ生活経験者ですが、やはり初めて!そんな話をしていたらベルリンフィルのゼーガース氏(彼も時々オルフェウスに来てくれます)も未経験とHに語ったそうで、イタリアではわかりませんがドイツ、ベルリンでは初演じゃないにしても滅多に演奏されない作品と言えます。1980年代に楽譜が公開されたそうです。
難しいのも(合唱に)理由ですしソリストが5人必要なのも、簡単にはできない理由か?
それにしても美しい作品でした。
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まずはオケだけでジュピター。管楽器はかなり充実してきていて弦も、寄せ集めの域は超えてますが、これだけ上手い人が多いはずのチェロは残念ながら安定しない、、、。それで88441から88451に指揮者がしたのですが、数ではない、、。実際、遠くでは5人いても(音楽的に)聴こえなかったそうで、この素晴らしいホールで演奏するには勿体ない。これからの課題です。
ヴィオラはいつも通り固定メンバーでご機嫌!
ヴァイオリンは新しく招いた若いコンサートマスターTが素晴らしかった!セカンドもトップを今までは後ろで弾いてた男性にヴィオラセクションが画策して変えたそうだけど、いままでの点で力強く(褒め言葉じゃないですよ)合わせていた若い女性と変わっただけで、これだけ柔らかく弦全体が良くなるか!と驚きです。仕事屋的な学生(本来は学生の分際であり得ない、、、)も殆ど居なくて、オケの音がしていました。
先日、音響設計家の豊田さんともこの話題で話が長くなりましたが、ソリストが集まっても良いオケにならない。弾けるメンバーは必要だけれどコンクール一位のソリストクラスが集まっても、オケの音はできない。やはり邪魔するのかなー?
tuttiは隠れろ!というわけではありません。これだけオケがあるドイツ、たとえばDSOのtutti奏者だって、首席奏者となんら変わらず重きポジションであるのは、オケにはそれが大事だから。豊田さんが感心していたベルリンフィルのセカンド管楽器奏者のクインテットが素晴らしい!ベルリンフィルの良い音がする!の例を挙げるまでもなく、ブリリアントは多勢要らない。柔らかく力強い音で、そして1プルトの奏者よりもフレキシブルに弾けるオケ奏者、こそがドイツの(良いオケの文化の)特徴です。
若い時はこれがなかなかわからない。自分がいないとこのオケは、、、と思ってるようでは難しいばかりか邪魔なこともある。
オケに就職したい人は、オーディションに受かることはまず大事ですが、その後、大事です。
自分の演奏を磨くことに毎日精進しているでしょうし、しなければいけないですが、それだけではオケでは役に立たない。それを教える先生は少ないのかなー?僕はWitt先生に薫陶を受けて幸運でした。
カラヤン時代のベルリンフィルは団員全てが首席クラス!といわれることがあります。それは合ってるんですが、ソリスティックに弾くという意味ではない。Witt先生がベルリンフィル退団時にオケへの挨拶で「ソリストは要らない、みなさんもこれから仲間を増やす時にベルリンフィルのたくさんある要素の中で一番大事なのは何か?を忘れないでください。コンクール優勝者クラスの演奏に気をとられず、柔らかく美しい音を出せる仲間を増やさんことを望みます」それこそがオーケストラ文化の要、音程やタイミングが合うことは大事なことじゃなく、前提条件なのです。
何が大事かを失わない日常、大事にしたいですね。
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ジュピター、良いところはたくさんあり本番が一番良かった。のだけれど、指揮者が細かく振りすぎでフレーズが短いのが残念でした。なぜかシュテファン、歌が入る曲は良いんですが、良かれと振りすぎるからか?オケの曲は細かくなってしまう、説明するやりたいことは、長いフレーズなのだけれど、、、。
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1100席に前売りで600趙と心配してましたが、実際にはかなり席は埋まり90%くらいか?これだけコンサートが多いベルリンでありがたいことです。
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後半は110人の合唱が加わり、舞台も満杯でした。ここ、室内楽ホールですからね。
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Messa di Requiem、今日がお通夜で明日告別式の友人の母上、僕と歳もそうは変わらない、コンサートを楽しみに聴きに来てくださった美しい彼女、晩秋のコンサートでお会いしたのが最後となってしまいました。
レクイエム、キリスト教徒ではないですが、どの作曲家のレクイエムを演奏するときにも、もう会えない人が浮かびます。
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書きましたように、Verdiもかなり好きですが、このDonizetti、繰り返して使われる音楽が多いとの文句も聞こえましたが、それも考えられてと感じられ、僕はかなり好きです。
またチェロとコントラバス、一緒の箇所もありますが、ほとんどが別パート。完全に弦楽器5声で書かれているのもコントラバス奏者にとっては嬉しく、それがまた、かなり重要なパートなのも(最低音だからファーストと同じくらい目立つ)やはり嬉しいです。
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歌手は国立オペラ専属が多いんですが、指揮者が変に気を使いGP以外は一度来ただけ。やっつけ仕事みたいなリハで、それで良ければいいけれど及第点レベル。ふざけるな、って感じ、ありました。ソロアリア、もっとちゃんと歌いたいと思わないのかなー?と不思議です。指揮者はある程度独裁者じゃないと、やはり上手くありません。
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テノールも頑張ってました。でも本来喝采を浴びるのは主役の合唱団、です。居ないと困るけれど、ソロ歌手はどってことなかった、、、。
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終演後、ずっとデュエットのごとく一緒に演奏して居たティンパニーのHと乾杯。コンチェルトハウスの前身、東のベルリン交響楽団の首席ティンパニー奏者でした。音程の良さとタイミングはなかなかお目にかからない見事さです。20歳くらい先輩か?いつまでもお元気で活躍して欲しいです。
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ブルックナー交響楽団にも来てもらったPとAと。ふたりとも音楽もオケも判っている、大事な仲間です。
後ろから加わったのはチェロトップサイドで弾いてたG、GGのガット弦を使う数少ないチェロ奏者でやはり20年以上の付き合いか。彼女はトップがちゃんとしていたらとっても良い働きをする、そう、◎なオケ奏者です。
ヴィオラ4人と0時過ぎまでバックステージでビールを楽しみました。
弟子のH君は聴きに来てたんですが、荷造りがまだなのと掃除も途中だったらしく、すぐに帰宅しました。
でも5時半に家を出るつもりが目覚めたら6時だったらしくトランク2つ抱えて大慌てで走り、飛行機には間に合ったとメッセージがありました。今頃はローマ空港か?

さーて今日も良い天気のベルリンです。ありがたい。
追記 手前味噌ではありますが嬉しかったので。
ヴィオラを勉強するPの長男、P曰く「自分はすでに追い越されてる」そうですが彼が「コントラバスでこんなにエレガントな演奏ってあるの?!」ありがとう、君は出世する(笑)
エレガントってのは、小っ恥ずかしいですが
でもWitt先生の弾き姿は力強く、そしてエレガントだった。奏でる音と音楽と同じく。
少しでも近づきたいと思ってる僕は、先生に姿が似ていると言われると嬉しいし、実際に今まで多々ありました。
ジュピターなどのスタンダードを弾くと、ベートーヴェンやブラームス、ブルックナーと同じく弾きながら随所に恩師を感じます。
ありがたい。
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by Toruberlin | 2017-03-27 09:37 | 音楽の話 | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from dezire_photo.. at 2017-03-29 13:30
タイトル : ロッシーニのオペラ作曲家としての地位を不動にした傑作オペ..
ロッシーニ『チェネレントラ』Gioachino Rossini. "LaCenerentola" ロッシーニは『チェネレントラを25歳の時に作曲し、前年の『セビリアの理髪師』の成功に続いてオペラ作曲画としての地位を不動のものにしました。ロッシーニが3週間の期間に完成した『チェネレントラは、ソロ・ヴォイスとアンサンブルのための最高の作品をいくつも備えていると考えられています。... more
Commented by 植木信勝 at 2017-03-27 21:34 x
「音程やタイミングが合うことは大事なことじゃなく、前提条件!」
当然のことだと思います。でもアマチュアの現場では難しい課題。日々精進いたします。素敵な記事に感謝いたします。
Commented by Toruberlin at 2017-03-27 22:54
植木さん、コメントありがとうござます。
いやいや、プロでも同じです。それが最終目標のようになってること、多しです。何に重きをおくか?は大事ですね。
バランスが大事と、常に思って居ます。
ありがとうございます。
FB、まえに申請したのですが、先ほどまだ繋がってないことが判明しました。塚田さんの友達としてリストに入っていました、よろしければ!
Commented by 植木信勝 at 2017-03-28 21:48 x
FB、友達リクエストをいただき光栄です。
演奏会で素敵な音色を聴ける日を待ち望みます。
Commented by Toruberlin at 2017-03-29 16:39
ありがとうございます。
秋には室内楽コンサートを行います、よろしくお願いいたします。