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また、弦が切れた。

c0180686_16034578.jpg
GGのガットコア弦、ご機嫌です。
弾き心地は柔らかく反応は速く、倍音豊かで色も出せる。
彼の弦はソロチューニングの楽器2本、ノーマルのBusanとG.Guadanini、そして3本の五弦に張ってます。
イタリアンオールドにスチールコア弦で多大な(もともと想定されていた裸ガットとは段違いの)弦圧をかけるのを避けたいこと、ピリオド楽器アンサンブルがきっかけでガット弦の響きを知ったこと、この二点から、しかし音程が狂い数分ごとに調弦するのでは使えない!ので、音程の狂わないガットコアのGG弦は最上の選択です。
c0180686_16033577.jpg
7本に張っていて、手に入れた弦は10セットを超え、また予備にも買い足してるので60-70本手にしたとしたら、棹を折った時に切れた以外は10本未満なので、多くないかもしれません。
素材自体の(天然ですから)問題で切れるのは、初期ではありうる。特に近年、狂牛病で医療用にガットが使用できなくなった影響を数年後に受けて、その為の製造業者が消滅していき、ガット弦製造メーカーも大手を始め倒産しましたが、ソーセージの入れ物くらいしか使い道が他にない腸、溶ける手術用糸として丁寧に扱われていた時代とは別次元の素材となり、2013年くらいから素材が劣悪になったそうで弦を作るのにGGもかなり苦労してました。
17歳の時に、それで一年近く弾けなかった左手小指の故障が5月末に現れ、仕事はしてましたが練習はほぼ二ヶ月止めて、でも工夫して再開したのが一週間前、Paolo Scarampellaに張ってあるGG弦は今まで最高だった(でも、その粗悪になってからで材料のほとんどを廃棄していた)2016年モデル(少量生産+切れるのでほとんど販売されなかった)のA線と10年くらい経ってる初期のDモデルですが、ガットは(切れなければ)長持ちします、音のクオリティはかなり長く保たれるからコストパフォーマンスも良いです。そして音を出すごとに幸せだから素晴らしいのですが、2012モデルという4-5年は張ってあった写真の弦が急に切れました。
コアがガットだから、こういう可能性はある。そしてこれが本番直前とか舞台上で起こるかもしれない。予備は持ってますし、その準備をしなくてはならなくても(ヴァイオリンからチェロは、その細さからいつでも可能性はあるわけです)他のメーカーの弦を「切れるから」と探す気は全く起こらないくらい気に入ってるし素晴らしいです。
でも、ガットに代わるコアはないのか?
あるのです。Busanに張ってる弦は人工のコア、ナイロンとかそういう単純なコアではないそうで、GGの長年の研究はガットコア弦と並行して行われて来たのですが、残念ながら誰も欲しがらないんだそうで、たぶん停滞してる。
Busanは楽器もエクセレントだから良いのか?との考えもよぎりますが、すでに張ってから3年を経過し、今でも素晴らしい。
写真のDespineの弦をまた作ってもらっても、モデルは合わないからCavalliの予備弦にして(2012なんです、フランス娘はエクセレントな2016モデル、ノーマルチューニングで唯一のセット)GGがこの弦を作ってくれるならDespineもこの弦に張り替えて、また日本で新しい棹が完成してるBracciにもノーマルとソロ用、だから2セットづつ頼もうと思います。
素材問題で切れないのはありがたい。そして、もしたとえガットコアよりも少しだけ違うとしても、その選択もありじゃないか?と思ってます。圧力を必要とするような楽器は持ってないので、楽器を弦で過度に押さえつけないコンセプトに加え、音程が狂いにくく、そして音がご機嫌ならば!と考えています。そして楽器と弦は相性もあるからBusanの様にガットコア弦と同等に満足できるかもしれない。
もちろん楽器との接触部分は滑りやすくして角も削ってなくし、乾燥には気をつけ、急激な温度や湿度の変化には注意し、長く弾かない時は緩めてるのですが、それでも「バン」と音が聞こえてこの状態を目にするのは嫌なものです。
またまた多大な投資ですが(Renzの弓もまた預かっていて、これがまた◎で買わざるを得ない、、、)幸せな未来の為に!考えています。
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by Toruberlin | 2017-07-27 23:59 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)
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