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2016年 05月 20日 ( 1 )

演奏にミスがあってはならない?!

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間違えること、ミスってそんなにダメなことなのか?
もちろん、ミスはダメである。
自分自身に言い聞かせるために、
または大事な人がやってしまったことを
どう将来に活かすか?は考えねばならない、そう将来のために。

ミスは起きてしまったらそれは仕方ない。
これは人命に関わる事ではシャレにならない。ミスはあってはならない。
しかしそうじゃない場合、特に音楽家のミスなどはそれは人が演奏することだし、そのミスを誘発するには他にもたくさんの要因がある。周りに影響されてはならないとは思うが、アンサンブルを大事にする音楽だからこそ、それは大きくあり得る。
リズムや音程が悪い相手との演奏は、それだけで調子が狂ってしまう。
だから、オケは仕事で仕方ないこともあるけれど、室内楽こそは、「何を」より大事な「どう」よりも「誰と」一緒に音楽するかが肝要となるのです。
話を戻すと、入試やコンクールの影響なのか?日本では特に、様々なミスにスポットが当たることが多い。実に残念なことです。
僕からすれば、鍵盤楽器くらいのあまい音程で弾く弦楽器奏者の卒ないと言われる演奏はミスだらけだし、魂のこもってない音を出すだけでも重大なミスである。
そういうことを深く考え、そのために毎日精進し、気を使い気を配り本番に臨み、何かの不運で違う音を弾いたり落ちたりしてしまうことがあったとする。そうすると、此処ぞとばかりに「それ」に注目するのは、目立たず最後まで譜面をたどって演奏を終えるのを最上というか音楽の目的とでも思っているからだろうか?
それがコンクールとか名門校入試の、たとえばフィギュアスケートが減点制であるように「must」な事柄だとしたら、そんなものは音楽には関係ないと言いきれます。
もちろん、ミスをしても「関係ない」と自分自身の中でも「どうでもよい」と思えってことではありません。
いつも書いてますが、一番大事なのはバランス、そして正しい(粋な、センスある、また知識豊富な)指針を持つことです。
そのバランスが、特に日本人の間では音楽でも「ミス」という一点にだけ、偏ってると思わざるをえません。
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オーボエの巨匠L.Koch氏が協奏曲をメータの指揮で演奏した時、ミスをした。それは曲を知ってる人じゃなくてもわかるくらい、音楽家なら。しかし1秒先には全く影響を受けず音楽に戻り、感銘を受けました。
ベルリンフィルに出演させていただいた何度目かでWitt先生がトップで僕は3プルトの裏、先生の斜め後ろでしたがソリストのN.マガロフ氏がGPは完璧だったのに初日で(リストのピアノコンチェルトでしたが)ワープしてしまった。ベルリンフィルで一瞬音がなくなる。「どうなるんだ?」と指揮者と先生を見た瞬間、先生がピアノが飛んだ先の和音をパシッと弾いたらオケの音が一気に集まった。翌日もその次も、いやそのワープした後もソリストは素晴らしい演奏をしました。

ミスは起きたら、どう対処するかが全てです。
そしてその対処と、それを加えたその後の準備が演奏家の力になる。
リスクを考えない、目立ったミスをしない演奏を心がけるのはまっぴらごめんです。ですが上に書いたバランスを摂って音楽はとことん追求し、そしてミスもなければ最上なのは、これは言うまでもありません。
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先日のシューベルト、とっても楽しい本番でした。Op.163もKBで演奏できることを確信しました。しかし録音聴くと「こんな?」と思える間違いを多々していて「悄げでました」とメールに書いてきたメンバーがいましたが、僕もそんな心境です。「あーあ」なとこがありますが、それは克服して次に活かしたい。いや、活かします。

KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioコンサートinベルリン"Schuberts Quintette"次回は6/6の1930開演です。
響きの良い教会での演奏会です。どうぞ聴きに来てください!
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by Toruberlin | 2016-05-20 06:20 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)