ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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カテゴリ:音楽の話( 445 )

KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio @テニスクラブRot-Weiss

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BPたちとの晩餐の翌日、ブランチは仕入れてあったヴォンゴレでした。アドリア海から飛んできたヴォンゴレルピーノ、大きめの貝殻で(何度か中は小さかったこともありましたが)身も大きく、何よりとっても美味しいヴォンゴレでした。
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リハの準備は調理前に。18世紀にヴェニスで作られた名器D.Busanで弾きます。
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by Toruberlin | 2017-11-28 23:59 | 音楽の話 | Trackback

ヨハネ受難曲

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この時期に受難曲というのもめずらしいです。まだアドヴェント前ではありますが、どこの合唱団もJ.S.Bachのクリスマスオラトリオかそれに近い作品を準備してる時期です。ここ8-9年、春は桜を見るために帰国してるので(今年は久々に帰りませんでしたが)イースターは居ないことが多くマタイとヨハネとはご無沙汰でした。昔はどちらも毎春に複数回演奏しましたから、ほぼ覚えてます。
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右のトリノ生まれのDespineで弾こうか?またはクレモナのCavalli?と思ってましたがリハの出がけに時間なくケースに入ってたHawkes-Panormoを持って行きました。ガットコアの弦で弾きたい気持ちはありましたが、リハの様子でスチールで十分と判断、もちろんHawkes-Panormoも素晴らしい五弦コントラバスです。
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この教会、50年代、つまり戦後の建物ですが老朽化に依り大改装が必要だそうです。しかし建築家がまだ存命で、それに賛成しないそうで手を入れられないらしい。結果、壊して建て直すのだそうです。残したい文化財的な建物でもないのでしょうが、しかし建築家が自分の作品とはいっても改築を拒むとはバカな話に聞こえます。それとも余程変な改築プランだったのかな?
なんか壊すのは勿体無い様な気がしました。
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by Toruberlin | 2017-11-23 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Barock light?

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light?って書き方はWitt先生がBeethoven light?
と最近流行りの速い軽いベートーヴェンに疑問を投げた文章からもらいました。
重い、ってのとも違う。技術の稚拙さで弾けないから遅いってんじゃない。
重厚なベートーヴェンが僕は好きです。
重い音、ってのも根底には「柔らかさ」があり「空気を含んだ重厚な音」が基本方針になければ、いわゆる(僕が大っ嫌いな表現の)爆音で音楽する、とか蹂躙する様な暴力的な演奏がありますが、それとは別次元の話です。
でも、軽妙にしたいからと速く弾き、ちゃんと言葉を最後まで発しない様な、そう物語を語れない様な演奏は、やはり音楽とはかけ離れているとしか思いません。
とくにベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーはカラヤン時代のベルリンフィルの誇りでしたから、カラヤン没後にあった先生の葛藤は想像できます。なんでも度合いと思うんです、そこまでバランス良くできて、またそれを受け入れられるか?ですね。
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だから、そのコンサートの、その為のリハという時間の権限を握ってる指揮者は、ただ偉いんじゃなくて、大事なんです。権限=責任です。
それはコンサートマスターにも首席奏者にも言える。
だからオーディション、特に重要なポジションは、大事です。
下手すると長年の伝統や、音楽や奏法の歴史が変わってしまう。
それにより新しいスタイルができていくのがいつでも◎ならば、それでも良いのかもしれませんが難しいところです。
ある有名オケのコントラバスの首席、全ての音にヴィヴラートをかけることを必要と信じ、実際にやっているし周りに指示してるのには驚きました。ヴィヴラート無しの音は❌らしい。全てにはかけないから、良いのにね。

話は逸れましたが、音楽監督は大事。その良し悪しで全てが無駄にもなりかねません。
Barock light?
もちろんバッハの時代とは全てを比べられません、モダンの楽器で演奏するわけですから。
しかし出版社ベーレンライターがBassoGrossoという表記で多くのレシタティーヴォ、アリアにsenzaと表記しました。80年代後半かな?BasssoGrossoはチェロとヴィオローネ(コントラバスの前身)以外の低音を指すことが多い。(これもバロック研究家さんたちと論議するつもりはありませんが)でもKBが抜けるのが当たり前と思ってる指揮者やチェリストが多いのも事実です。
それはね、KBが下手な場合は、いやそうじゃなくても一人より二人の方が合いにくいから、チェロにレシタティーヴォを一人で弾かせることが多くなりました。チェロがご機嫌に上手ければ、ただ弾くだけじゃなくコンティヌオを知ってるRSBのVとかポツダムのAやBとか、またはDSOのミシャとならご機嫌な演奏ができます。
ベルリンだと80年代は間違いなくKBも全てを弾いていた。90年代からは半々よりはまだ多かったかな、弾かせる方が?
近年は上記の理由か、バッハはそう書いてないのに曲ごとにコントラストを欲しいからなのか?やたらとチェロ一本が増えてます。
かと思えば、初めて行った教会で「どうせまた、出番半分だろう?」と思ってると「チェロがいなくたってKBがいなければ話にならない!」的な発言をする指揮者も、またいてくれます。
引退してしまいましたが長年ポツダムサンスーシ宮殿のFriedenskircheの監督だったMJさんとかニコライ教会(別の理由で一昨年を最後に行かなくなりましたが)、そういえば長年ヘドヴィヒ大聖堂音楽監督だったWittさんも、コントラバス(ヴィオローネ)とバッハが指定してるんだから!と全てコントラバスには弾かせて、たまにチェロを抜くこともあった。
全て、音楽監督の解釈です。
室内楽は自分たちで(だから「誰と」が大事、弾けないくせに提案ばかりする奏者とは疲れるし時間の無駄)作れるから好きなんです。
12/10にMoabitのErlöser教会で弾くバッハのクリスマスオラトリオ カンタータ1番と4-6番。
リハは前日ですが、この指揮者はきっと全て!っていうタイプです。レシタティーボはチェロの良し悪しで不可能なこともありますが、、、。
ベルリンの中心部にある教会です。クリスマスオラトリオは何と言ってもホールでよりも教会でが良いです。
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by Toruberlin | 2017-11-22 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Joseph Haydn 天地創造

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キリスト教以外から見れば、身勝手な解釈となるのでしょうが、天地創造。
神が天地を、世界を創造する話です。アダムとイヴが出てくる前(作品の二部で人間を作り、三部に出て来ますが)魑魅魍魎(?)蠢く混沌とした、そうカオスな世界から曲は始まります。
そして前奏曲の間に最初の(もちろん物理的には変です)太陽が昇る。
まずこの前奏曲からしてシビれる作品です。
音楽作品としてすごい曲、ハイドンの代表作の一つに数えられています。
奏者として弾くのも、この上なく楽しい。
キリスト教徒ではないですが、日本の神道、ギリシャ神話、または仏教やアラビアンナイト。世界の、人類に関わる古からの歴史は解釈は多々あれど、その全てを「ひとつの説として」受け入れるのは興味深いです。まして西洋音楽を演奏する奏者ならキリスト教と離れては成り立たない。絵画も音楽も。
それと離れて純粋に音楽を!なんてのは戯言です。
それが一番大事じゃないけれど、背景を知ってと知らぬとでは、その情報や知ったことをどう活かすかは各人の裁量(それをセンス、または才能といいます)としても、大きな違いです。
Witt先生が練習しすぎないで美術館に行け、本を読め!と仰ってましたが、自分の利に結びつくことにばかりにじゃなく、興味の対象を広げて知ることは大事です。人生を豊かにする。
勉強する、じゃなく、だからヨーロッパに暮らすことには西洋音楽を演奏するなら意味があるのです。
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日曜日の本番前、早くに来て最前列に座った父と息子のお二人。
「こんなKBの真ん前じゃ、きっとうるさいですよ」と言うと坊やが「どんなに大きい音で弾いても大丈夫ですよ」(笑)
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「何歳でKBを弾き始めたんですか?」と坊や。14才と告げると父親に満面の笑顔で「まだ7年もある!」
坊やは7才だから小学校一年生。「KB弾きたいの?」と訊けば「Ja !」
「だったらピアノは習ってる?どんな楽器をやるにも基本として良いんだよ」と言うとパパと一緒に嬉しそうに「始めたところなんです!」親にもまずピアノから!と言われてるようでした。
小学一年生がハイドンの天地創造、2時間超の作品を、なんと最後まで聴いていました。終演直後に「よく寝ないで聴いてたねー!」と声をかけると、少し眠そうではありましたが、父上が「私も驚きました」
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開演直前、このあと小編成の合唱団が入って来てVocaliseというシリーズの開幕ですから少しの挨拶はあるとは思いましたが、一人終わったと思ったら市役所から文化担当の(パリッとして綺麗な女(ひと)で話も上手かったけれど)長い挨拶、そして教会音楽関係のスーパーインテンダントの女性が挨拶に来るはずだったが風邪でダウンしていて代理で原稿を紹介(また、長かった)。数億円出してるスポンサーだってコンサートの前にスピーチなんか普通はしない。ちょっと違うよなー!という考えが顔に出てしまいます、どうしても。
演奏する準備してステージに上がるのだから、挨拶するなら手短に!どうして出来ない人が多いんだろうなー。何かのレセプションに演奏するのとは違い、演奏がメインのコンサートなんですから。
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by Toruberlin | 2017-11-19 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

12/2 室内楽コンサートへのお誘い in Berlin

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ベルリンの老舗テニスクラブRoß-Weissのアドヴェント室内楽コンサートへのお誘いです。
一昨年まで長年CorelliKammerorchetserとして開催しましたが、昨年はシューベルトのピアノ五重奏「鱒」を演奏し大好評をいただき、今年もクラブレストラン階下のグランドスラムでピアノとの室内楽を行います。
モーツァルトが幼少期にJ.ch.Bachのピアノソナタを編曲したピアノの協奏曲から2番、これはオリジナルがヴァイオリン2本とコントラバスの伴奏です。
ヴィヴァルディの有名なトリオ、これはチェロパートをKBで弾きます。
ハイドンのディヴェルティメント、オリジナルは管楽トリオですがヴァイオリンとコントラバスでも楽しいです。
メインはイタリアの作曲家P.D.Paradiesのピアノ、ヴァイオリン二声とコントラバスの為のコンチェルト。
恩師Witt先生のライヴラリーから楽譜を頂戴しました。
クラブ会員のためのコンサートでコース料理付きで45ユーロと低めの価格設定です。我がクラブレストランの食事は美味しいです!
滅多に演奏されない室内楽をベルリンにおいでの方はどうぞお誘い合わせて聴きに来てください。
席のご予約はメッセージで私宛にしていただくのが確実です。
クラブ会員用と書きましたが10席は枠を確保しております。

メニュー予定
1.細切りクレープ入りの牛のコンソメ
2.鱸のソテー、赤ビーツリゾットパルメザンチーズ添え
または
2.ローストビーフ、インゲンと人参とジャガイモ添え、赤ワインソース
3.アーモンドヌガートクロカントパフェ

メインを肉か魚かお選びいただきます。
肉と魚を使わない(vegetarisch )メニューも、もちろん可能です。ご予約時にお知らせください。

Adventskonzert 2017@LTTC Rot-Weiss
2.12.2017
1830 Sektempfang
1915 Konzert im Grandslam
Nach dem Konzert Adventsmenü im Clubrestaurant

Antonio Vivaldi
"Sonata da Camera a tre"
Sonata für zwei Violinen und Kontrabaß

W.A.Mozert (nach J.Ch,Bach)
Klavierkonzert
mit zwei Violinen und Kontrabaß Nr.2 G-dur KV 107

Joseph Hydon
Divertiment G-dur
für zwei Violinen und Kotrabaß

Pietro Domenico Paradies
Concerto für Klavier,zwei Violinen und Kotrabaß in B-dur

KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio
Klavier Reiko Takahashi
Violinen Yume Sato Amane Horie
Kontrabaß Toru Takahashi
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by Toruberlin | 2017-11-16 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Die Schöpfung von Joseph Haydn

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昨日(11/17) クロイツベルクでの告別式から30分遅れで加わったNKOP(新ポツダム室内管弦楽団)とNKCP(新ポツダム室内合唱団)が日曜日に開催するコンサートのリハーサル、ハイドンの「天地創造」です。
ベルリンに来て37年、音楽関係の学校には日本で行ってなかったので合奏自体がベルリンで初めてでリアスユースオケから始めベルリンフィルに出演したのが初のプロオケ、その一年ちょっと前にJungeDuetschePhilharmonieというドイツ中の国立音大選抜オケに入りました。多分今でも僕が同率一位の最多参加者で13回のコンサートツアーに参加しました。50は優に越すオケの大曲をそこで経験しました。加えてベルリンフィル、ベルリン交響楽団、ハンブルク交響楽団、ベルリンドイツ交響楽団に出演させてもらい、有名どころではほとんど弾いてない作品は無い(ショスタコは1-2曲、未経験です)と思います。
合唱との作品(主に宗教曲)はリアスに入ったと同時に教会でたくさん弾かせてもらいました。それまで(バッハは大好きでマタイやヨハネ、クリスマスオラトリオなどは繰り返し聴いていても)合奏自体未経験でしたから同じことなのですが、シンフォニーオケを経験し、そしてKB一人でチェロやチェンバロ/オルガンと演奏する世界にノメり込んでいきました。実地で学ぶことは多く(もちろん楽譜上弾けない時は練習しましたから弾けた)壁崩壊とともに枢機卿座であるSt.Hedwigs(聖ヘドヴィヒ大聖堂)の古楽アンサンブルに加えてもらい、誘ってくださった音楽監督M.Witt氏の指揮で国立オペラの団員ばかりのアンサンブルに混ざってガット弦でバロックを弾いたのは、理解を深める大きな機会でした。
他にももちろん数多ありますが、昨日小編成合唱団との天地創造のリハで、いろんな思い出が現れてきた中からひとつご紹介します。
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by Toruberlin | 2017-11-10 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

11/12 日曜日の教会コンサート

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土曜日(11/11)の午後は教会でリハでした。カルメンで有名なビゼーの宗教曲テ・デウム、美しい!
そして、これは僕が格別ドヴォルザークを好きだからもあるがニ長調ミサ曲のハーモニーの美しさ!交響曲も弦楽五重奏も良いが、やはりドヴォルザークは歌が入った宗教曲だなー!
金曜日に電話をくれた指揮者(オルガニスト)は昔から知ってます。電話は5-6年ぶりか?クリスマスミサがSt.Hedwigsと重なるからここ数年は断り続けてました。
今日は受けられたんですが教会が違う。でも教会の名前と住所を覚えている。
場所を訊けば僕が80年代によく弾いていた教会で近年は録音によく行くteldexスタジオの傍でした。先先代オルガニストの名前で思いだしました。先代の名も覚えてる、電話くれたSさんは4年前に異動してきたそうです。
84年、24歳くらいからはベルリンフィルなどに出演して仕送りのお世話になりませんでしたが、それら毎週の教会での仕事があったおかげでした。
西ベルリン時代は教会音楽も裕福で仕事は多くありがたかったのを懐かしい教会で弾きながら思い出しました。バッハのクリスマスオラトリオ全曲が稀じゃなかったし、本番一回で家賃の倍になることもありました。
宗教曲はやはり教会で演奏されるべき!オルガンの調べを聴き、音響は難しいがその響きはコンサートホールとは別物です。
ベルリン放送響や今はなきポツダム歌劇場の仲間、学生時代に一緒だった今はフリーで活躍してるたくさんの懐かしい顔に会えたリハでした。
開演は16時、フランス娘C.ブルジェーの五弦で弾きます。
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by Toruberlin | 2017-11-03 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(1)

AMPELMANN Duett ベルリンリハーサルコンサート

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土曜日の夜、TXL空港に向かう12時間前に自宅で今回のDuett with Piano "Ein Kontrabaß spielt selten allein"のプログラムを通しました。元々はWitt邸で行いたかったのですが予定がうまく合わず、母だけを聴衆として行うつもりでした。日曜日のベルリンマラソンから忙しい日々を送ってたマルコス、午前中に「天気良いから今年最後になるかもしれない船に行かない?」と電話くれましたがプログラムを通すことを告げると、聴きに来てくれました。三女Rの誕生日で10人くらいの13歳がお泊まりし、午後までもみんな居たそうで16時前には「やはり、今日は無理そうだ」から結局1830に拙宅に来てくれました。
録音もしましたし機内で聴きましたが、バッハとシューベルトは細部の向上はマストですが思ったよりも良く、後半の小品は長年親しんでいるけれど、完成度を増さねば!と思ってます。
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まずは泡で乾杯、そして生牡蠣。彼はドイツ人にしては珍しく生牡蠣を好みます。
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by Toruberlin | 2017-10-02 23:47 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

音楽サロン

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かの有名な建築家シンケルの作品、その名を冠したシンケルホールで今シーズン最初の定期演奏会でした。
楽器はフランス娘、C.ブルジェーの五弦を使いました。これにはGG作2014モデルが張られてますが材料枯渇から廃版になった、僕にとっては今までで最高のガットコア弦です。
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by Toruberlin | 2017-09-28 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

メンデルスゾーン「パウルス」

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1週間前の日曜日にHavelberg大聖堂で演奏したPaulus、フィリードリヒスハイン区の大教会で19時からコンサートでした。この辺りは開発が進みかなりオシャレになったミッテ区、プレンツラウワーベルク区の東隣にありますが、まだまだ東の雰囲気が残っています。カフェレストランが並ぶ界隈もありますが、フランクフルト通りの北側は、30年以上前に1日ヴィザで訪れた東ベルリンの面影、感じられます。そのフランクフルト大通りには(パレード通り)Musikfreund(音楽の友)という唯一の楽譜店があり、間口の広い店でしたがブルックナーやマーラーの同じ交響曲が数十冊並んでました。そう、品数は少なく、大量に入荷した楽譜だけある、東らしい店でした。価格は低く(だって、国際レートは十分の一くらいでした、東のマルク)ブルックナー、マーラーの多くのスコアはこの店で手にれました。
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同じ曲、編成でも指揮者だけ違いました。2時間半の曲を90分でリハするという早業の指揮者、サクサク進みました。彼はずっとこの教会の音楽監督らしく、途中で「バナナ買うのに長時間並んだ時代(東時代のこと)だったけど、あの頃は良かった!」と独り言言ってました。もちろん、総合的に考えれば、人それぞれではあってもドイツの統一は「良かったこと」と認識されてます。秘密警察に怯えることなく、旅行の自由もある。自由というのは見方を変えればここに責任が生ずるのもまた事実で、だから「失業」はなかった時代でした。逆に不就労は刑務所行きでしたから、音楽家だってオケのレベルによるオーディションはありましたが音大を出たら就職はするのが普通だった。管理された社会。ある程度はされた方が(行政にしてもらった方が)良いし、そこに個々の権利が尊重され自由も大事にされると、バランスが難しいですね。失業はなく福祉も万全、シングルマザーでも何の問題もなく子供を育てられたetc.時代の、それだけを思えば、統一後は世知辛い社会にはなってます。共産主義、社会主義が上手くいかないのはすでに世界で実証済み、民主主義が一番で、では現在の最良かと思われてる資本主義が果たしてベストなのか?
と、いろいろ考えが広がってしまいます。もちろん四の五の言わずに自分為すべきことの本道を進むべきなのは違いないです。
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リハ終わり、東ベルリンピュアな教会の付属施設でコーヒーと軽食をご馳走になり、本番でした。
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by Toruberlin | 2017-09-24 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)