ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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カテゴリ:音楽の話( 411 )

Schubert und Schumann

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ソプラノのジョジャと家内のデュエット、結成して3年にはいりプログラムも第三弾です。
フランス語に長けている(語学は全般得意)ギリシャ人のジョジャ、メンデルスゾーンやシュトラウスも良かったけれど、フランスものをフランス語とギリシャ語で行った前回のプログラムも素敵でした。
今回は二人が住んでる、勉強したドイツ(語圏)のシューベルトとシューマン。歌曲の王道と言える作品たちです。
ベルリンはシューネベルクにある小さなギャラリーGondwanaで本日20時開演です。
2/13(月曜日)にはKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioでも夏前にシューベルトプログラム(弦楽五重奏とピアノ五重奏「鱒」を行ったMartin-Luther教会で同じプログラムで開催します。
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昨日は会場でGPでした。
二人のプログラム、特に前回のプログラムからリハに付き合っています。
弦楽器奏者(他の器楽もそうだけど)は歌詞があったらどんなに楽か?!と思ったことありませんか?
音楽だけでも素晴らしいのに、歌詞が付いている。オペラも歌曲も。これは表現に大きな助けになります。
なるんですが、二人でリハをして、当然行き詰まる箇所もあったりで「聴いてほしい」がきっかけでした。これは最初のプログラムからだったか?
ジョジャは家内が歌とのデュエットをやりたくて、音大のコンサートに通い、出会って口説いた相手です。出身が同じだからだけではないと思いますが、マリアカラスのような魅力を持っている素晴らしい声、そして幼少からピアノを弾いていたためか、音程感覚が素晴らしい。二人で意気投合し、ベルリンの常で(コンサートが多く、そして上の方から援助が手厚いからオペラでも映画のチケットと同額で観られて、ものすごい良い環境!だから、集客は本当に大変なんです)あまり聴きに来てくれる人が多くなくても続けて来ました、自分たちのために。
歌詞があることは音楽するのにプラスなのは間違いない。だけど、僕らが歌詞なしで音楽を読んで演奏する手順には、歌詞がないからこそ生まれるアイデアもある。そして、指摘すると歌詞も生き、音楽も活き活きするので、僕にとってもとっても楽しいレッスンです。そして、本当に作品たちが素晴らしいこともあり、勉強になります。
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アンサンブルはお互いの打ち合わせも大事だし、一緒に感じて音楽を作っていくのだけど、ピアノは伴奏ではない。リハを重ねていくうちに、ピアノはオケであり指揮者も兼ねていることをピアニストが自覚し進めていけると(もちろん、ソリストと「合う」ことは常に気を使う)面白い。
音楽的主導は、メロディを司るソリストが担当するものですが。その上にはやはり作品全体としたら指揮者が音楽を作るのが本道の様に、全てを理解した上で(そして常に変化に対応しながら)ピアニストが司る方が音楽が生きる。
これ、難しいことですが、でもそれを目指すのと、全く考えないとでは大きな違いがあります。
どっちが偉いわけでもなく、お互いを活かし高めるデュエット。これぞ室内楽の醍醐味、愉しみです。

シューベルトとシューマンの歌曲、素晴らしいです。
楽しいですよ!今回はジョジャがドイツ語で合間に説明も加えます。彼女のドイツ語、歌っていてもとても気を使っているし歌詞が生きていて音楽の一部だけにはなっていない。これ、外国人には(ドイツ人でも)なかなかできないことでもあります。
小編成で究極の組み合わせのひとつ、歌とピアノ。
時間の都合がつきましたら今晩、または会場がずっと広い2/13に是非おいでください!
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by Toruberlin | 2017-01-13 08:14 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

湖畔のお邸でプライベートコンサートの贅沢。

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12月18日、テニスクラブRotWeissでシューベルトの鱒を演奏した翌日はベルリンとポツダムの間にあるグリープニッツ湖畔のお邸でコンサートでした。
僕がテニスクラブに入会した時の会長Mさんの誕生日、以前から「いつか我が家で演奏してほしい!」と仰ってくださっていたのが実現しました。
11月初めに帰国する前にお邸にお招きいただき、焼きたてのアプフェルシュトルーデルを美味しい紅茶と戴きながらコンセプトを説明しました。30分ちょっとと短い時間でよかったのでコントラバスが入るとなればRossiniの弦楽ソナタがベストなので以前のコンサート動画をご覧に入れたら一発で決まり、Rossiniを二曲、そして最後に高橋幸代ちゃん作曲のBERLIN 1920'sと決めました。BERLIN 1920'sはお聴かせしませんでしたが気にいるのは間違い無く、また依頼した時にお願いした「ベルリンが一番華やかだった1920年代のイメージ」にM邸のパーティーはピッタリと確信していたからです。
同作品を初演したY嬢を誘いましたが、彼女はハンブルクのオケと契約中で夏までは予定が読めない。それでも替わりを確保しつつY嬢と弾くことにしていましたが(前日は鱒で一緒ですし)結局不可能となりイタリア人のSに加わってもらいました。チェロは、これもいろいろ声をかけたのですがみなさん先約があったりベルリンに居なかったりで、でも早朝にリハをするという工夫でDSOのLに弾いてもらいました。イタリア人とフランス人に日本人二人。KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioはベルリン所縁の仲間の集まりですから、こういう編成もアリです。ドイツ人が居ないのも偶然です、本来は鱒を一緒に弾いた長年の友Vが弾く予定でした。
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M邸は三階建の大きな築100年くらいのお邸で、ベルリン界隈屈指のお邸街のG湖畔でも目立つ立派な威容です。もともと各階で住人が分かれ、M邸がある二階は二軒だったのをMさんが一つにまとめました。それで入り口を一つ取って壁にした階段上の踊り場が演奏するのに最適なスペースになっています(3階へは全く別の入り口があります)。最初は階下の玄関ホールで演奏する案でしたが、僕が拝見して上階を提案しました。真ん前に10席、階段に20数人、階下に20数人という案で、音響は(日本から帰ってすぐにお邸にKB持って伺い、試奏しました)どこもエクセレントだそうで、実際天井高く、弾く僕らも気持ち良いステージでした。
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Rossiniのソナタ1&2番、簡単な曲じゃありません。ヴァイオリンの二人は何度もリハを二人で重ねて来てくれたので1時間半の早朝リハで3曲通し、当日も1時間ちょっとの会場リハで楽しい演奏になりました。
「何を」より「どう」弾くか、そして「誰と弾くか」が肝要と頻繁に書いてますが、その通りなんです。
A嬢はY嬢が一番好きなパートナー。Y嬢は僕が最も信頼するヴァイオリン奏者ですが、今回のSもとっても良かった。比べるのは意味がないことですからしませんが、僕にも新鮮な(この作品、いろんな奏者と何度弾いたか数えきれない)音楽の造り方はやはりイタリア人だからか?フランス人のチェロLはDSOで長年知ってますが室内楽を一緒に弾くのは初めて!ご機嫌でした。
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by Toruberlin | 2017-01-10 13:25 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

ジルベスターコンサートから年越し

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NKOP(新ポツダム室内管弦楽団)初めての試み、ジルベスターコンサートが大晦日22時に開演しました。普段早く寝る人も大晦日はほとんどが年越しまで起きてるわけで、でも街の中心部まで出かけたりはしない人々は多い。住宅街にあるErlöser教会での年越しコンサートは◎なアイデアだった様で満席でした。
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by Toruberlin | 2017-01-02 14:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

大晦日、元日。

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大晦日の朝です、30日に続き素敵に晴れました。
27日だけお休みで28からはポツダムでの大晦日ジルベスターコンサート、新年元日はコンチェルトハウスでのニューイヤーコンサートのリハが10時から22時まであり、途中はベルリンの東の奥地から南西にあるポツダムに移動で密な日々でした。
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今朝は-3℃、でも気温が低くて晴れているのは気持ちが良い。
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今年のツリーは特に良い形です!
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今朝も7時前に目覚め、9時畔過ぎには家を出ました。
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by Toruberlin | 2016-12-31 19:17 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

26日のコンサート

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ウンター・デン・リンデンの国立歌劇場、その隣のBebel広場に面したSt.Hedwigs(聖ヘドヴィヒ教会)で26日の20時からトランペットのヨハンとのコンサートでした。Ensemble L'estroArmonico Berlinはヨハンとバロック音楽を演奏するときの名前ですが、もともとはコントラバスが加わった室内楽を演奏するKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioです。結局は自分が演奏したい仲間を(ジャンルが変わると、それも少し変わりますが)自分で企画するときは集めますから、アンペルマン室内楽も(大きな仲間の輪ではありますが)自然と同じメンバーになります。
もともと日本人と決めているわけではありません。アンペルマン室内楽は第一回は日本人は僕だけ、2回目以降はグスティ以外は日本人となってますが、これは予算だけに起因した結果です。
このヨハンとやるコンサートはL.'estoroArmonicoが僕と若い日本人のアンサンブルと詠っているので、そうなっています。一昨年は大きい音楽祭に招待されましたが、その「日本人のアンサンブル」っていうのがヨハンの目論見だったセールスポイントになってるかは微妙ではあります。だから多分、これがマストには今後なりません。
日本人で固まる必要は全くありません。ありませんが第二回のアンペルマン室内楽in津和野で若いメンバーとやった室内楽、これは30数年こちらで活動してきた僕の経験(というか室内楽のアプローチ、弾き方)を若い人たちと活かせれば!と思った試みでした。それは大成功し、Y嬢とのデュエットで続き、またこれからも続けていくつもりですが、レッスンではなく一緒に室内楽を演奏して「伝えたいもの」を渡せれば!と思っています。
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26日、第二クリスマスの祝日の朝は統一後すぐの当時の音楽監督Witt氏とのご縁からSt.Hedwigsのミサで始まります。演奏するのはAumannのミサ曲。メルセデス(駐禁だけど)の場所も同じ写真を今までも何度か載せています。ヴィオラ二本、ホルン二本、オルガンとKBにソロ歌手四人と合唱団。
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by Toruberlin | 2016-12-29 23:55 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

クリスマスオラトリオ

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12/24、クリスマスイヴの朝です。昨年、たしか観測史上一番暖かいクリスマスと覚えてますが、今年もの様です。週間予報では年末まで最低気温はプラスですし最高は二桁も見える。
クリスマス以降はベルリンの東の外れからポツダムへのリハ会場移動が連日あるから、凍結を心配せずに走れるのは嬉しいですが雪が振ってくれないと、また寒さがここまで緩いと(でも湿度硬いから寒く感じる)気分は半減ではありますね。
クリスマスオラトリオ、写真はフィルハーモニーのKMSで11日の本番でした。
今年は8日の白寿ホールに出演したのでクリスマスオラトリオ2-3回出演できず、また「みんなで歌おう!」も今年は教会で開催されず少し寂しい二回の出演でした。ポツダムでの二公演も先週末の室内楽二日連続と重なったので、まあ仕方ないです。

毎年故郷の桜くらいは見よう|と決めて春は帰国と決めて6-7年になりますが、時期はちょうど復活祭。
一番好きな作品はクリスマスオラトリオですが、J.S.Bachのマタイもヨハネも昔からよく弾き、そして得意です。好きかと言われると音楽は好きですが内容は「好き」とは表現しにくいですが、でも演奏はしたい。
春にベルリンにいる頃はポツダムとベルリンで数回づつ毎年弾いたものです。
来春、またはそのあとでも日本でマタイかヨハネを計画なさってる方々、機会がありましたらご連絡ください。
ベルリンで長年コンティヌオをピリオド楽器アンサンブルでも現代の楽器ででも弾いてます、かなり得意です!
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指揮のヒルスベルクさんは、最近は当たり前になって来てる(ポツダムがそう、例えば)KB抜きでエバンゲリストやアリアをやる、軽めが好きな(これもKBがいるから重いんじゃなく、モタモタ弾くからなんだけど)多くの指揮者とは違い、バッハが書いた通り通奏低音はオルガン(チェンバロ)とチェロ、ファゴット、コントラバス!という指揮者で、元々KBを外すなんて考えは持ってない人で素晴らしい!同じ音域のファゴットとチェロはどちらかをsenzaにする場合もありますが。これは合唱指揮では最高と思ってる一人シュテファンMも同じですが、80年代に僕が活動を始めたころは大多数だったのが減って来ているのはWitt先生が危惧なさっていた「軽いベートーヴェン」流行の波と、同じと思います。
もちろん、ドイツの60年代のバッハが最高とは言わない。重い軽いもバランス問題です。
でも、だから、マエストロと呼ばれる役目は、音楽を司るから大事で、その大事な責務をするからマエストロと呼ばれる。その人にセンスがなければ全てがこける、けれど、それも「趣味」の範疇と言われればそれまでです。
だから、「何を」より「どう?」が大事で、さらには「誰と」が大事なのです。
いろんな音楽家との交流は(もちろんプロという前提で)楽しいけれど、本当に楽しことは稀だから、そうなれば「幸せ」です。
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仕事と割り切らねばならない時ももちろんあり、でもそういう場でも発見はあり楽しいこともある。
本当に正念場なのは自分が中心になった時。楽しくはあるけれど、責任重大です、いや、でもだから楽しく、そのために生きているんだろーなー!
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アンコールはクリスマスの歌。それで皆さん、ニコニコしてます。
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本当は教会での演奏が良い、のだけれど、音楽するにはフィルハーモニーは大ホールもこのKMSも最高です。
終演後、リアス時代からだから35年くらいの付き合いのヴァイオリンのPも一緒にビール。左はKBの学生Hくんです。
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26日は10時から25年来恒例のAumannのミサ曲をSt.Hedwigsのクリスマスミサで演奏します。20時からはトランペットのヨハンとクリスマスコンサートです!
こちらではツリーを立てるのは今日の夕方、Witt邸に伺う前ですが、さてまずはツリーを手に入れないと。
日本は連休ですね、ドイツも月曜までクリスマスの祝日です。
ではみなさん、メリークリスマス!
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by Toruberlin | 2016-12-24 09:33 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Klavierquintett"Forelle"von Franz Schubert

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12/17土曜日、毎年恒例のアドヴェントコンサート@LTTCテニスクラブRotWeißにKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioで室内楽の珠玉の名作、F.シューベルトの「鱒」を演奏しました。
ここ4-5年はCorelli室内合奏団でクリスマスらしいバロック音楽を演奏してましたが、今年は予定が合わず+何か変化のある形態を!との声も前から出ていて、室内楽を選びました。
クラブハウスレストランの階下にはレストランGrand Slamがあります。昔は星付きレストランとして営業してましたが近年はクラブハウスレストランの特別室として使用されています。ここには(古くて)小さいながらもグランドピアノがあり、それで「鱒」ができる!となったわけです。もちろん夏前に家内とピアノを試し、そりゃ楽器に不満も不便もあるけれど、これはピアニストの宿命でもあり、そして状態もそうは悪くないので実現しました。

Franz Schubert Forellenquintett Op.114
KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio
Reiko Takahashi Klavier
Yume Sato Violine
Azusa Krist Viola
Volkmar Weiche Violoncello
Toru Takahashi Kontrabaß

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コンサートの後はレストランでコースディナー、美しいセッティングは例年通り完璧でした。
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僕らは本番前で楽しめなかったけれど、ゲストにはまず泡の挨拶があり、30分後に階下のグランドスラムでコンサートでした。
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60人がmaxでした。横の暖炉の部屋には座り心地良いソファが並んでいて、そこにもお客さん。今年は4.Advent前日の土曜でした。それで、たくさんの(例年聴いてくれてる)クラブ会員が他の決まったクリスマス会があったり、すでに(マルコスたちの様に)ヴァカンスに出ていたりで60席満席で足りましたが、さーて来年もここで室内楽となると、どうしよう。昨年までは上階で演奏してましたからテーブルに着いてもらうと100人近いキャパがありました。
でも終演後には、今回の様な音楽が良い!という意見が多数で、しかも音響は上の方が良いけれど、下のサロンでじっくり聴きたい!との意見も多く、さーて、どうしようかな?と思案してます。
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by Toruberlin | 2016-12-18 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

室内楽三昧の金曜日、鱒は今日の19時開演です!

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おはようございます、12/17土曜日です。まだベルリンに戻って一週間余り、とは思えないくらい濃い(充実した)毎日です。
シューベルトの「鱒」は我がテニスクラブで19時開演、1830に泡でクラブハウススタッフがお出迎えします。
50分余りの「鱒」のあとはフルコースディナーを上階のクラブレストランで楽しみます。
その時にRossiniのチェロとコントラバスのデュエットから2+3楽章、そしてクリスマスらしいバッハのコラールなどを弦四人で演奏します。
明日の日曜日は我がクラブ前々会長の湖畔の大邸宅でハウスコンサートです。階段上のバルコニーで演奏、お客さんは大きく開け放った扉の内外に椅子で20人くらいか?プラス長い階段に30-40人は座れる計算で、そのためにクッションもすでに手配済みだとか!
プライベートのコンサート、故き良き感じで素敵ですね。日本でもそういう機会をどんどん広げたいなー!
さて、日曜日はRossiniの弦楽ソナタから1&2番、そして高橋幸代作曲のAMPELMANN室内楽で初演したBerlin 1920'sのヨーロッパ初演となります。
チェロはDSOのミシャにまず訊き、もちろん今日一緒のフォルクマーにもオファーしましたがスイスツアーでダメでした。ミシャも室内楽の仕事。同時に、せっかくだから良い報酬の仕事は日本人の若手に!と思ったけれど、みなさんお忙しくて残念。
DSOの長年の仲間マティアスは元首席チェロの父上が御他界したばかりで「じゃなかったら弾きたかったよ!」で同じDSOのフランス人のLに決まりましたがヴァイオリン二人と彼女の予定がなかなか合わず、で8時半から放送局でDSOの10時のリハ直前までとなりました。
ヴァイオリンもY嬢は今日ハンブルクのリハの後にベルリンに来て「鱒」を一緒に楽しみ、日帰り。明日はオケの本番なのでイタリア人のS君にお願いしました。さすがイタリア人、Rossiniの弾き方は学ぶところが多かった!Lもプロだし三曲が1時間ちょっとで出来上がりました。明日、会場で一度通せば、楽しいコンサートになること間違いなしです。
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昼前にアポ一つ、午後は長年の付き合いの楽器商と会いましたが、その合間に1時間畔くらい余裕ができました。オーボエを趣味で吹いてるK本くん、ベルリンには毎年?来るくらい音楽好きです。この秋もアンペルマンデュエットにも白寿ホールにも聴きに来てくれましたが、今の時期は予定が詰まっていて今回も会えないなー!と返事してましたが、空いた時間にFBメッセージしたらハンブルクに移動の前で散歩中、で、Savigny広場駅まで来てもらいました。
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by Toruberlin | 2016-12-17 10:19 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Jüterbogでクリスマスオラトリオ

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ベルリンから南に70キロ余りの町、Jüterbogの教会で土曜日、クリスマスオラトリオカンタータ1-3を演奏して来ました。
13時にフィルハーモニーでGPを終えすぐにメルセデスで出発。ランチは車内で家内が作ってくれた鮭おにぎり!鮭は帰国前に6kgのを捌いて塩鮭にしたものですが、これが美味しい!で、お茶漬けも美味しいけれど一番美味しいのはおにぎりじゃないかなー?というくらい美味しい!のです。
渋滞も当然ありベルリン市街を出るのに時間がかかりましたが、郊外は平日の昼すぎ、快適でした。
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28歳のメルセデス300SE、快適です。
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大都市ベルリンも外に出れば広大な田園風景が広がります。これも東京とは大きく違うところです。
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by Toruberlin | 2016-12-13 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

J.S.Bachのクリスマスオラトリオ

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12/7に白寿ホールでのバッハコンサートを終え、12/8の昼過ぎのANAミュンヘン経由でベルリンに帰って来ました。
翌日12/9は日曜のフィルハーモニーKMSでのクリスマスオラトリオのリハでした。
ティアガルテンの森にある教会を借りてのリハ、15分前に着いて楽器をケースから出してインペクのPと「日本はどうだったい?」なんて話をしてたら「あー!!」とP。そして蹲る。どうした??
ティンパニーをポツダムから運んで来たんですが、我がNKOP (新ポツダム室内管弦楽団)の楽器庫に楽譜一式を忘れてしまったそうです。ちょうど指揮者も来たところ。滅多にない失敗に、さらに「あー!」と嘆くP。
僕が「行こう!」と彼を連れ出発、車内でPが合唱団に連絡し楽譜を持って来てもらい途中のWannsee駅で合流、ブツを受け取り戻りました。通常なら片道(空いていて)50分、だからPは「もうだめだ」と思ってたそうですが、まずは出発して携帯で手配すればなんとかなる!が功をそうしました。ぴったり60分後にリハ会場に戻り、楽譜を持ってたメンバーでアリアやテノールのSeccoをやっていたそうで((僕は居なかったけど)リハも予定より少し早く終わったから、事なきを得ました。
車内で「Toruがすぐに、さあ取りに行こう!」と言ってくれなかったら、まずはしばらくは放心状態だったよ、とP。アウトバーンに乗る頃には楽器庫がある教会でリハしてた合唱団のインペクにも連絡ついて一安心「やっとToruのオールドベンツに乗れた、なかなか良い乗り心地だねー!」と笑顔が出て来てました。
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ティアガルテン地区には森の終わるあたりにル・コルビジェなどの当時の最先端建築の集合住宅が並びます。この教会もその一環か?なかなか素敵なモダンな教会でした。
楽器は数年前にネックが折れて修理の後に格段に良くなったパリ生まれのC.Brugereの五弦。白寿ホールでは苦労しました、やはりBachコンティヌオは五弦で弾くのが正しいです。
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by Toruberlin | 2016-12-12 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)