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カテゴリ:音楽の話( 411 )

GP ヴォルムスのルター

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「ヴォルムスのルター」昨日の13時からフィルハーモニーでGPでした。
やはりこのステージは良い!ここで首席KBの席に着くことは稀ですが、オケは違うとはいえWitt先生と同じ場所で弾くのは感慨深いですし、全てが聴こえコンタクトできアンサンブルできる最高の場所でもあります。
近年はDSOでフィルハーモニーが多いですが、1プルトに座ることはありません(過去に首席が空いてた時に一度だけゲストでありましたが)。どこで弾いても良いホールには違いないですが、この場所だと更に楽しい!
上の写真は指揮者のお孫さん。娘さんがソプラノで出演しますがGPに来ていて(2-3歳かな?)休憩時間に指揮者になってご満悦でした。
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Meinardusさん、かなり奇抜なことをしています。不協和音も、間違った音が混ざってるメロディもある。あまり演奏されない作品ですし、貸し譜にも間違いが多々あり直した場所も多いですが何箇所かの?は明らかに意図的でテキスト(歌詞)に合っている。そういう技法はなかったわけではないでしょうが、ロマン派時代の作曲家にしてはかなり斬新です。
ドイツモノをたくさん知ってる(演奏してる)身には、反射的に自然な(と体が覚えてる)次の展開の多くが和声もリズムも外される、面白いけれどかなり注意が必要で、熟知してる曲のように「たまに譜面見る」では弾けませぬ。
NKOPも長年で固定メンバーが増え、ファゴットやチェロともオケとして機能してます。そして特筆すべきはティンパニ。
だから他の人は、、と言いたいんじゃないんですがティンパニのAはチェロと打楽器の両方を専攻しました。昔はNKOPでもチェロを弾くことがありましたが5-6年前からはピリオド奏法がメイン、室内楽アンサンブルを持っていて活躍してます。そしてバロックでもモダンでもティンパニ奏者でもある。チェロが上手いからティンパニーが音楽的で、またチェロも、昨年MozartのレクイエムをチェロとKB1本の編成で共演しましたが、ティンパニを叩くときのようにKBにピタリと合わせて弾いてくれる。
ベルリンに一年留学していた東京のIDEちゃんも素晴らしいティンパニー奏者で(音もご機嫌)やはり音楽的なのは小さい頃から長年ヴァイオリンを弾いていたからかとも思います。
そうしなきゃいけないと思ったわけじゃなく成り行きんなんだろうけれど、何をやるにもピアノは基本と言われますが、それに弦楽器にも幼少時に親しむことができたなら、どの楽器を弾くにしてもプラスなんだろーなー!
なんて、斜め後ろで一緒に動いてるティンパニーの音を聴きながら思っていました。

チケット、少しはラストスパートで売れたのかな?
今日の16時、フィルハーモニーです。
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by Toruberlin | 2016-10-09 09:05 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

ヴォルムスのルター

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1521年、ヴォルムス(Worms)の帝国議会。
1517年の『95ヶ条の論題』の提示、1519年のライプツィヒ論争でローマ教皇権威否定の発言により、1521年ルター支持の諸侯や民衆の声に押されて神聖ローマ皇帝カール5世は帝国議会を召集してルターを召喚した。
マルティン・ルターといえば、ドイツ語への新約聖書翻訳で有名ですがキリスト教の大改革を試みたのです。
カール5世は宗教改革により帝国が解体することを恐れ、ルターに主張の撤回を促しますが、拒否したルターは異端とされ、ローマ教会から破門されました。これは当時、ものすごいことだったのです。
ザクセン選帝侯フリードリヒ3世にヴァルトブルク城に匿われます。そう、聖書の翻訳をしたヴァルトブルク城です。
旧東独の南西端、西に近い場所にあるアイゼナッハ、J.S.Bachの生地としても有名ですが、そこにヴァルトブルク城はあります。
東西統一してから最初に目指して訪れたのは城の隣のホテル、とっても良いホテルで数年後に経営が変わるまで3-4度滞在しましたが、まだ観光客で賑わう前に朝一番、徒歩数分で行けて静かに拝観できました。

コンサートがMozartやブラームスだらけなのは、日本だけじゃなくベルリンも度合いは違いますが同じです。
ベートーヴェンなら内容はどうでも人は集まり、知らない作曲家の作品はガラガラ。
音楽は何を弾くかじゃなくどう弾くか?が全くもって逆さまです。
いや、著名な作曲家の作品たちは素晴らしいし、それを素晴らしいオケが演奏したら、もちろん良い。
でも指揮者の解釈でがっかりすることも、また多いのが名曲でもあります。
それだけ良い例を既に知っていますから。
話は逸れましたが、音楽の都ベルリンでも、やはりffで終わる曲はブラヴォーとなり、ベルリンフィルでもDSOでも有名作曲家の作品じゃないと超満員には程遠いことが多々あります。フランスものやロシアものもDSOで「え?」と思うくらい空席があることがある。トップオケが4つにオペラハウスが3つ、たくさんのゲスト公演、恵まれた音楽シーンだからの弊害でもあります。
東独時代、どこの街もどのコンサートも満席だったなー!とは東出身の音楽家、また僕自身も2-3度の東独ツアーで感じました、、、。

有名で残ってる作品には、もちろん理由があります。
でも、このLudwig Meinardusの作品"Luther in Worms"
キリスト教信者には特に大事件だった1521年のヴォルムス帝国議会を題材にしてることもですが、曲もブラームスが少し見えワグナー?と思えるところもある。もっと有名じゃないのが不思議でもあります。
6人のソリスト(歌手)が必要なのも、滅多に演奏されない理由かと思います。

昨日は朝に弦楽器だけ、夜はオケ全体でリハでした。いろいろ試したのだろう(作曲的に)と思える箇所がありトリッキー、またかなり難しい箇所もあるので練習してこなかったであろう奏者の間違った不協和音や、指揮について行けずずれてるのに「あーあ」は、曲が新しいので(僕も初めて弾きます)普段よりもずっと多かったですが、そんなことも気にならないくらい夜のリハに参加してくれたソリスト、カール五世とルターが素晴らしい!
こういう歌手とアンサンブルできることが音楽家の喜びの一つです。作品もまるでオペラの様で楽しい。

指揮者が言うにはRBBでテレビCM始め、かなりの広告予算を組んで試みたのにまだ3割しかチケットが売れていないらしいです。これだけキリスト教信者がいるはずなのに、それも不思議ですがカトリック信者はアンチなのかしら?

ベルリンにおいでの方は、上のポスターにある電話番号のチケットセンターにNeuesKammerorchesterと言っていただけば今日の金曜日、20%offにするそうです。このコンサート、滅多に聴けない「ヴォルムスのルター」是非どうぞ!
今日は18時から合唱団とのリハ、ソリストも揃うはずで楽しみです!

今回もコントラバスはフランス娘C.Brugereを弾いています。
コントラバス奏者には解ってもらえると思いますが、鳴りにくい音はなく、特にH線のCとE線のAsがものすごく良い音がするのです。











by Toruberlin | 2016-10-07 08:44 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Tosca

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Staatsoper改装が長引いて@シラー劇場も8年目か?来シーズンは戻るそうです。
そのシラー劇場でのトスカももう3回目?新しい演出でした。
この小さい箱では特別なことはできない、簡素な舞台ですが、もちろん時代背景はオリジナルのまま。比べると前の方が良い舞台でしたが、上部に大きな画面がありそこの絵が変わるのは、判りやすくはあります。
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まあ、舞台装置はどうでも良い。
まずはオケが素晴らしかった!何度も聴いていて素晴らしいオケなのは知っていたけど、ここまでじゃなかった。春にはサントリーでブルックナー全曲演奏、1月はカーネギーホール。長年のバレンボイムの功か?良いメンバーを集められているのか?とにかく全てのセクションが弾けるだけじゃなく音楽が良い。比べるのは愚だし差はあまりなくその時々と思ってましたがStaatskapelleが抜きん出て良いかなー?
そして歌手、一緒に行ったご夫婦はスカルピアが素晴らしい!と言ってたけど、その人が急病でポーランド人の代役でした。でも彼も良かった。トスカも歌に加えて演技が良いしテノールはパヴァロッティを彷彿とさせる、素晴らしい歌手でした。
とっても満足させてもらった公演でした。
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知った顔もピットにちらほら。昔はベルリン室内歌劇場の首席で(ドイツ統一でベルリン市立になり損ね、消滅してしまいました)DSOなどでも度々オペラ経験はありますが、でも総合芸術の頂点と言えるオペラ、これは僕の音楽家人生には縁がないものになってしまったなー!と今更ながら少し残念です。もちろん聴くのは(観るのは)大好きですが。
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シラー劇場。日本では箱だけが当たり前のホール、こちらでは箱だけは珍しくほぼ必ず専属団体があります。ソフトがあってハードがあるという感じ。貸しホール(だけ)というのは、基本的に皆無です(でした)。
ここも演劇の劇場として歴史がありましたが、統一後に他の多くの劇場と同じく公的援助打ち切り/縮小などで劇場、箱だけになりました。貸しホールとして存続してますが、この7-8年はベルリン国立オペラだった。むこうが出来上がり戻ったら、また寂しくなります。小振りで音響も良いけれど、ベルリンには世界で唯一大きなオペラハウスが3つありますから、これ以上は有りえない。
箱といえば、Berliner Kammeroperが使ってたへーベル劇場も、小振りの素晴らしいオペラハウスです。改修はしたでしょうが、もちろん戦前の建物で雰囲気も良いです。東にもメトロポール劇場もあります。
現在ちゃんと活動してる歌劇場が3つ、これは世界で唯一、ベルリンの誇りです。
オペラ、どんどん観に行かないともったいないですよ!

終演後、同じ建物にあるシラークラウゼへ。古き佳き雰囲気のベルリン呑み屋です。
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by Toruberlin | 2016-10-03 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

コンチェルトハウスで。

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10/1 Studio Chor Berlinのコンサートでした。オケは我がNKOP (新ポツダム室内管弦楽団)
フィルハーモニーでは大ホールも室内楽ホールもKB1本での演奏は多々ありましたが、そういえばコンチェルトハウスの大ホールでは初めてでした。今回は楽器はプランス娘、パリ生まれのC.Brugere。僕の元に来る前にコレクターが僕が五弦しか興味がないと勘違いして改造された楽器です。四弦じゃあまり弾かないか手放していただろうから(今でもオールドイタリアン四弦は4本持ってますから)嬉しい勘違いでした。昔チェコに弾きに行った時は(そう言えば2年前のフランケンの音楽祭でも)ロッシーニのデュエットをこれで弾いたくらい、ソリスティックにも使える五弦です。
でも低音もよく鳴る、GGのガット弦にしてから大きく変わった楽器です。
そして竿が折れた事故もありましたが、それで交換してからも、また良くなりました。
手放すなら四弦はG.Guadanini、五弦ならこのフランス娘と思っていたんですが、うーん、無理かな?
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ミラノのクリスチャンの幼馴染ミヒャエルはNY医大の教授で目の専門家です。ちょうど一年前はニースでの学会の後ミラノに来て僕らの初日と重なりました。

彼は今年はベルリンの学会へ、そして金曜の夜到着で、本当は月曜の朝に彼のホテル(これが出来たばかりの元Stadtbad公衆浴場を大改装したお洒落なホテル!)で一緒に朝食の予定だったんですが、学会側がフライトを変更して便が早朝になり、土曜の本番前にコンチェルトハウスのカフェでコーヒーにしました。
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そしてせっかくだからと二人の息子にプレゼントを選びにコンチェルトハウス前のアンペルマンショップへ。ブルーの新しいTシャツ、僕も初めて見ましたが、それに決めました。
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by Toruberlin | 2016-10-02 23:50 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

Mozart Requiem

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昨日から明日 10/1(土曜日)のリハが始まりました。
合唱団はStudio Chor、昔から知ってる団体名でもしかしたら共演したこともあるかもしれませんがNKOP(新ポツダム室内管弦楽団)では初めてです。
リハの場所はクロイツベルクの入り口、というか車でクロイツベルクに行く時(鉄道が川のようになってるので)アウトバーン以外だと行き方はそう多くはなく、クロイツベルクへの行き来にしかほぼ通らない道にありました。
休憩時間に周りを歩いてみれば、裏道はKiezっぽい雰囲気がある楽しい界隈でした。
このリハ会場は30年くらい前に来たことがあります。東西ベルリンがあった時代は聖ヘドヴィヒ教会合唱団も2つあり(現在は再統合しました)カラヤンとベルリンフィルで出演していたのは西の合唱団ですが、ここはその練習所でした。R.Barder氏が監督でした。古楽アンサンブルが台頭してくる前は、リアス室内合唱団もここも大きなコンサートを頻繁に行っていて、よくお声をかけてもらってました。
さて、今回のコンサート、面白いです。指揮者のLebek氏は若い、とっても音楽的で賢い指揮者で、合唱団もとっても良い出来です。これほどテンポが速いのは弾いたことがありませんが、それもただ速く軽いだけじゃなく、指揮者の意図が明確に見えるから面白い。新しいコトをしたいがために探したんじゃなくて、「こうしたいから」で、これは大きな違いです。
E.T.A.Hofmannは有名にならなかった。それはやはり、メロディは美しいのだけど、感動がない。
オケだけでのリハでは、あまりにつまらない。
しかし夜のリハでは合唱と、さらにソリストが加わり、そうなるとなかなか面白いことになりました。
今回の国際的ソリスト、素晴らしい!
声の高い順から、イスラエル、ドイツ、ポーランド、南アフリカ、フィリピン。
バスのジョナサンはSt.Hedwigsで昔、Witt監督の時代によく一緒になりました。
歌との演奏は、楽しい!それも素晴らしいソリストと。
明日の20時、Konzerthausです。

リハの順番は本番と同じくMozartがあと。
Hoffmannも面白く変わりましたが、やはりMozartになると格が違う。
逆では成り立たないコンサートですが、きっと面白いですよ!

写真は会場のKonzerthaus。数年前にコンチェルトハウス管弦楽団にゲスト出演した際の一枚です。
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by Toruberlin | 2016-09-30 16:13 | 音楽の話 | Trackback | Comments(4)

NKOP 新ポツダム室内管弦楽団 シーズン始まり

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金曜日、新ポツダム室内管弦楽団の新しいシーズン最初の定期でした。
会場は西ベルリンのWannsee地区からグリニッカー橋を渡ってすぐのSchiffbauergasse(昔、船大工が多かったところ)にあるSchinkel Halleでした。ここ数年、最初の定期はここで、真冬のコンサートはニコライホールで行われています。
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リハーサルは本拠地のErlöser教会でした。ここは音響抜群で本番会場よりも良い音なんですが、色々事情があるのでしょう。
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ソリストは26歳の可愛いお嬢さんでした。
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今シーズンはドリンク一杯(なんでも)チケットに付いてる、ちょっと新しい試みのコンサートシリーズで、それには適した会場でした。そして満席!
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by Toruberlin | 2016-09-19 23:24 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

NKOP 新ポツダム室内管弦楽団 シーズン始まり

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金曜日の1930からです、今シーズン最初の定期コンサート。
ベルリンフィルや多くのベルリンのオーケストラと似たことをやっても仕方ない!
という観点から、今シーズンも面白いプログラムが揃いました。
まず今回はサックスと。
いろんな楽器でクラシック音楽にどっぷりと入れなかったのは?
バンドネオン、サックスetc.ですがバンドネオンもピアソラが居なかったら、全くオーケストラとは無縁だったでしょうし、サックスもボレロなどに登場しますが、それほど機会はない。クラシックサックス(?)の専攻科が音大にはありますがサックスと言ったらやはりメインはジャズ、そういう意味でどっぷりとは入っていない。
今回はそのサックス、ヴィラ・ロボスはオリジナルですが、J.S.Bachのヴァイオリン協奏曲もソプラノサックスで演奏されます。
さーて、どんなコンサートになるでしょうか?
新しい試みはもう一つ。Zum Wohlは「乾杯」ですが、ワインなどの飲み物が一杯、フリーです。
特に今回はホールSchinkelhalleにはソファもバーカウンターも設置され、グラス片手に聴いてもらう試みです。
NKOPは燕尾服でステージに上がるのが常ですが、今回は「パーティーに参加するようなスタイルで」
これ、メンバーによっては危険ですが「お洒落な格好」となっています。
うーん、色の規制はするようですが、各自の趣味の範疇だからなー「お洒落」は。
ダークスーツくらいに規正した方が良いんじゃないかなー?とも思いますが、それもお楽しみに!
ポツダムの水際にある素敵なホールで、多分今年最後の夏日、金曜の1930からです。


by Toruberlin | 2016-09-11 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

メンデルスゾーン交響曲5番 宗教改革

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メンデルスゾーン交響曲5番 宗教改革

メンデルスゾーンがルター作曲のコラール『神はわがやぐら』をモチーフに使った作品で、メンデルスゾーン自身は作品として気に入ってなかったらしいですが、素晴らしく大好きな曲です。

もう一曲はPsalm95(旧約聖書の詩篇95番)、合唱とオケに歌のソリストの曲ですが、そして表現が難しいですが、とてもドイツらしさを感じる曲と弾く度に思います。

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NKOP(新ポツダム管弦楽団)の仕事で温泉保養地で有名なBadSaarowのそばの古都Beeskowに行ってきました。城壁が残り街には史跡が多い、その中心にそびえるマリエン教会で弾いてきました。

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第二次世界大戦で破壊され、パイプオルガンがあったバルコニーもなく、屋根はありますが天井は無い。寒い時期はこの教会は使われず、この例題堂の真横にある細長い教会(同じ教会内)で前回はバッハのクリスマスオラトリオを演奏しました。

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by Toruberlin | 2016-07-02 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

今日はローター・コッホ氏の誕生日です!

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昨日の出来事です。

MarvelのシリーズAgent of S.H.I.E.L.Dの世界存亡の危機を救う会議で日本代表役の吹き替えをしてきました。

帰りにアジアショップで買い物(銀杏あって、驚き!)そして天気良く気分良いので近所のフランス菓子屋でパンやエクレア、パイを求め、家の真ん前の斜め駐車場所もベストポジションが空いてて、しかもまだ11時前という素晴らしい木曜日!

車を降りたら前の時計修理店から出てきた女性。サングラスに杖、可愛いシュナウザーを連れてましたが、こちらをご覧になり微笑んでる。車までおいでになり「私たち、久しぶりだけど、知り合いなのよ」といたずらっぽい口調は耳覚えがある。そして会ったこともある。

年月を経たせいか印象よりも背が低く見えて気付きませんでしたが

オーボエの巨匠、ローターコッホ氏の奥様でした。

驚きましたが、彼女は時計屋に来て僕がここに住んでることを覚えていて「ここにToruが住んでるのよねー」と思ってたら目の前に車が止まって中に日本人、で、近寄ってみたら!と仰ってました。



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by Toruberlin | 2016-07-01 16:11 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

Grunewald湖畔コンサート

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最終日の写真です。
3公演とも完売したのは、いままでの実績とFrau Meißnerという女性がほぼ一人で奮闘してくれたおかげです。本来の音楽事務所の仕事(他に投げ売りじゃなく、自分で集客する方が大変である)を学校関係者の彼女が(無報酬)やってくれてます。彼女はベルリン・オルフェウスアンサンブルと合唱団の母体である私立学校の職員で合唱団の重鎮ではありますが、賢く行動力があり魅力ある人だから可能なんですね。maestro長野率いる新三友合唱団のコンサートにもご夫婦で来てくださり、教会の信者がほとんど来てないことに自分のことのように憤ってくれました。教会報に載らなかったのが原因と教会側は言ってますが、でもポスターは数枚貼ってあったわけで、やはりKEBT公演と同じく、あまりにクラシック音楽界が恵まれていて、そしてコンサートが多いベルリンだからの問題でもあります。
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でも、この雰囲気。ロケーションもプログラムも内容も、そして最初の2回はまだ室内楽編成だった僕らがほとんど報酬なしで出演したことやいろんな積み重ねはありますが「チケットを買って行きたい!」と思ってもらえる企画が、一番大事ということです。
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by Toruberlin | 2016-06-21 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)