ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


by Toruberlin

プロフィールを見る
画像一覧

いらっしゃいませ! ©Toruberlin

最新の記事

文京区本駒込そば工房「玉江」
at 2017-10-18 23:59
伊達保原の二日目。
at 2017-10-17 23:59
10/10 伊達保原へ
at 2017-10-16 23:59
Rikiフィルの皆さんと
at 2017-10-15 23:59
愉しい金曜の夜
at 2017-10-14 23:59
花田さんと大文字さんで見つけ..
at 2017-10-13 23:59
10/13はアンペルマンの誕..
at 2017-10-13 08:16
昔の三菱銀行本店にて。
at 2017-10-12 23:59
10/5 有楽町「川上」へ
at 2017-10-11 23:59
O西さんとフレスコへ。
at 2017-10-10 23:59
アパートから歩いて新橋経由有..
at 2017-10-09 23:59
Giuseppe Bracc..
at 2017-10-08 23:59
朝ポルチーニ茸パスタ
at 2017-10-07 09:23
亀屋豆腐
at 2017-10-06 08:45
中秋の名月、夜は麻布十番で焼肉
at 2017-10-06 06:20
東京駅八重洲中央地上口で待ち..
at 2017-10-05 06:59
東京、最初の晩
at 2017-10-04 06:58
ベルリン→東京小岩
at 2017-10-03 23:50
AMPELMANN Duet..
at 2017-10-02 23:47
土曜日の朝は、まずはMarktへ
at 2017-10-01 00:13

カテゴリ

美味しい楽しい話
趣味の話
音楽の話
楽器と弓の話
これはおすすめ!
街で見つけたこんなもの!
べルリンの美味い店
最近のべルリン写真
日常の出来事
昔の話
旅行
AMPELMANN
AMPELMANN Japan2010
非日常の出来事
日本で何を食おうかな?
ご馳走/料理
風景写真
これはスゴイ!
AMPELMANN Japan 2011
DSO Tour
ベルリンー津和野
Weihnachtsmarkt
Movie 映画
AMPELMANN Japan2012
AMPELMANN Japan2013
AMPELMANN Japan 2014
AMPELMANN Japan2015
AMPELMANN JAPAN 2016
AMPELMANN Japan 2017

検索

以前の記事

2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

最新のコメント

本日のリサイタル、楽しま..
by 植木信勝 at 00:27
本当に素敵なお店ばかり!..
by rica at 10:15
素敵なお蕎麦屋さんですね..
by rica at 10:11
ありがとうございます! ..
by Toruberlin at 02:50
予約を入れていただきあり..
by 渡辺敏 at 13:36
渡辺様、はじめまして! ..
by Toruberlin at 13:30
それはびっくり!本当なら..
by Toruberlin at 13:26
髙橋 徹 様 はじ..
by 渡辺 敏 at 11:52
今回は短い、あと2週間ち..
by Toruberlin at 01:07
お、M君、それは良かった..
by Toruberlin at 22:25
Y介ちゃん、ありがとう。..
by Toruberlin at 12:25
ホントに在東京なら間違い..
by Yusuke at 21:36
M原さま、 とんでもご..
by Toruberlin at 02:10
お手数をお掛けして申し訳..
by M原 at 23:19
M原さま、ありがとうござ..
by Toruberlin at 09:44
megroさん、M内さん..
by Toruberlin at 22:44
Cちゃん、ありがとう。 ..
by Toruberlin at 00:35
A野先生、ありがとうござ..
by Toruberlin at 00:34
M和子ちゃん、ご予約あり..
by Toruberlin at 12:03
Hちゃん、Oyaちゃんと..
by Toruberlin at 16:06

お気に入りブログ

うちの食卓 Non so...
オリーブとブドウ畑のあいだで
フィレンツェ田舎生活便り2
フィオッキ・ブログ Fi...
ろひちかなまや
Piccoli Pass...
リヨンの散歩
ワインおたくの妻
Vom Himmel
ベルリン、いまも工事中 ...
フィレンツェ田舎のお料理教室
おウチごはん。
モンタンのブログ
カグラザカ日記
A. ドワネルを探して
お菓子と料理
ただいまお料理中
Berlin no Hi...

タグ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

料理家
海外生活

画像一覧

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

カテゴリ:音楽の話( 428 )

64年前の2月13日

c0180686_19215050.jpg

第二次世界大戦の末期、ナチスが降伏する2ヶ月ほど前、2月の13日から14日にかけてドレスデン大空襲がありました。
昨日のドレスデンフィルハーモニーのコンサートはバーンスタインのカディッシュがメインの曲。プログラムにもコンサート終了時に拍手はしないで欲しい旨が書かれていました。演奏後佐渡さんが拍手を受けるためではなくそっと手で指示をしてオケを立たせ,それと同時に聴衆も立ち上がり黙祷、64年前のこの日に失われた多くの命を思いました。
バーンスタインに挟まれて演奏されたのはショスタコーヴィッチのカンマーシンフォニー、弦楽四重奏のために書かれた曲をバルシャイが小編成の弦楽オケに編曲した作品です。今回は14型の大きな編成でした。この曲の2楽章はその2/13のドレスデン爆撃の様子を表しています。
僕もカンマーフィルハーモニーやポツダムのオケで何度も演奏した事のあるこの曲,指揮者なしで弾く事が多く,またそれで良いと言うかその方が良いとまで思っていました。
たしかに2楽章の空爆シーンは弦のアンサンブルが良ければ指揮者なしでも問題なく機能するのですが1楽章,そして3楽章の瓦礫の山と化した街に漂う死霊の踊り、そして平和が訪れるかと思っていたら秘密警察がドアを叩く音で始る4楽章、僕ら奏者のアンサンブルではきっとできない長いフレーズ,そしてバランスや流れのコントロールを佐渡さんは見事になさってました。こういう大編成の弦楽オケで演奏される事は稀なこの曲、とても良いです。
カディッシュは語り役の女性歌手が素晴らしかった!
オーケストラは良くいえば渋く,でもかなり地味。しかし音色は良いし管も弦もソロは立派でした。パワーが,音楽的にも音色的にも物足りなかったのはホールのせいかもしれません。
c0180686_194153.jpg

写真中央が「小倉」店主の小倉さん。佐渡さんとここでも知り合いが繋がったのが面白い!おいしい和食を食べたくて時間があるならべルリンからでも足を伸ばす事をお薦めします!Frauenkirche前のDresdenHiltonHotelの2階です。

18:15、べルリンに戻りました、昨日の続きです。
会場と宿泊していたHiltonホテルは徒歩2,3分の距離。そしてこのホテルに泊まる理由はホテル内に小倉さんのお店があるからなのです。写真は昨日の食後,とても美味しゅうございました。佐渡さんは滞在中は昼夜と通っていたそうです。味付けも最高だけど肝心の御飯もおいしい。300キロの鮪を捌いたそうで、昼の山かけ丼もトロロの中には赤身よりも中トロがごそっと入っていたし、夜はイワシ/鯵/鯖.ブリの焼き物や天婦羅唐揚げ,その合間に中トロの刺身もあり生牡蠣/イカ焼いたのもあったし蟹も出て来たなー!そして締めは麻婆豆腐のかかった麻婆丼でした。
写真はそれを堪能した直後です。
佐渡さんはこの後はマンチェスター/トリノと続くからその勉強があるので食事中も林檎ジュースを炭酸で割ったのを飲んでたくらいで食後は部屋に直行(さすがです!)。僕らも一度は戻ったのですが、やはり寒い中散歩にでました。コンサートが終わった頃はFrauen教会前はすごい人でしたが0時過ぎにはひっそりと静まり返り,しかし教会のドアは開いていて中に入ると追悼のためと平和祈願や人種差別/戦争反対の催しが行われていました。
c0180686_2285490.jpg

30数メーターのドーム、中は天辺まで吹き抜けになっていて数層に別れた階に回廊があるのですがその暗闇から合唱団の歌声が教会堂に舞い降りて来ていました。その美しさといったら!1時までの催しでしたが残念ながら合唱はその時が最後、まだ続くなら佐渡さん達を電話で呼び出したいと思ったくらいでした。
c0180686_2342824.jpg

しばし教会内に留まってからほぼ無人の広場からエルベ河畔を歩き部屋に戻りました。
c0180686_2362453.jpg

教会の前の古い壁際の蝋燭は,今朝9時過ぎに散歩した時もまだ燃えていました。
by toruberlin | 2009-02-14 10:18 | 音楽の話 | Trackback | Comments(6)

彼女のヴァイオリンで

c0180686_15403461.jpg

今日は10時からPaulskirche で友人の奥さんとのお別れでした。
友人は僕のもっとも尊敬してるコントラバス奏者の一人、奥さんはフリーのヴァイオリン奏者。東ベルリンの出身でDSO(ベルリンドイツ響)のメンバー中心で壁崩壊1,2年後に教会の仕事でハノーファー方面、当時の東独を抜けた西ドイツの国境の町ヘルムシュテットに弾きにいった時にコントラバスはその友人と僕で、彼女もいっしょでした。
友人は今年60歳、あの頃は40くらいだったのか。彼女は20歳そこそこで急接近して結婚したのには皆驚いたものでした。21歳年下だったのかな。
その仕事の事はよく憶えています。私事ですがプロオケの仕事はその7年くらい前の23歳の時にベルリンフィルに出演させていただいたのが初めてで、室内楽や教会の仕事はたくさんあったし、20代の後半はべルリン室内オペラがメインだった僕ですが当然大きなトップオケにはいるための願書は当時も100以上あった西ドイツ(+西べルリン)のオケにほんの僅かしか空き募集はなかったですが出していました。ベルリンフィルに定期的に出演しているという履歴があればオーディションにはまず招待されるのですが、そのころは今とは違い日本人が招待される事は稀だったのかなー?僕のところには招待状はほとんど来ませんでした。ベルリンフィルに願書をだす事は結局一度もしなかったのですが当時の西ベルリンのオケ、とくにDSO(当時はRSOでした)には3度願書を提出したけれど招待されることはなかったんです。そしてこの仕事の時にその友人と二人で弾いて僕の事を気に入ってくれて電話番号を訊かれ,そのすぐあとに弾いたのがDSOとの付き合いの始まりでした。

その仕事の時に知合って急接近したアンチェとクリスチャン、7年前にはお嬢さんが生まれました。
その彼女が数年前から、ずっと悩んできていた仕事の事が原因なのか?精神科に通うようになりあまり良い健康状態じゃない事は耳に入ってきました。そして秋から新しい薬を服用するようになったそうです。
今年のはじめに事故か自殺か解らない状態で彼女はこの世を去ってしまいました。彼にやっと詳しい話を聞けたのは月末、フィルハーモニーでのコンサートの後に控え室でですが、その薬の副作用、手元に貰ってなかった説明書には副作用として「原因不明の死」という項目があり,その薬を服用したら一人で歩かせてはいけないのだそうです。そしてその説明書はもちろん医師からのその旨の説明もなかったのだそうです。
病院の送り迎えをいつもしていたのにその日だけは娘のお迎えと重なり,家でおちあう事にしていたその日が最後になってしまったそうです。
未だに真相は解りませんが、最初は誰もが自殺と思ったのがどうもそうではないらしい。悲しい事故でも自殺とは大違いで薬の事を詳しく調べ、またその時の目撃者探しをしているそうです。
彼女はFrankfurt/Oderのオケで長年エキストラで弾いていました。昨日はそのメンバーとDSOのメンバーが交互に演奏し音楽が主体のお別れでした。
クリスチャンもバッハのAir、マタイ受難曲からErbarme dich,,アルトのアリアをオケの仲間と演奏、そのソロヴァイオリンは彼女が使っていた楽器で仲間によって演奏されました。十数年前にDSOのOBから彼女のために譲り受けたそのオールドイタリアン、その素晴らしい響きが教会に溢れていました。7歳のお嬢さんも今は分数楽器で毎日練習しているそうですが、いずれこのママの楽器を手にするでしょう。プロになるのかはまだわかりませんが、もしそうならママの分までヴァイオリニストとしてスポットライトをあびて欲しいと願います。
by toruberlin | 2009-02-12 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(8)

ダブルコンサートー>GFへ

c0180686_172224.jpg

日曜日、家内のリサイタルは19時からで僕のコンサートは20時から。まずは夕方からの交通手段の確保が先決でした。MINIは前述しましたようにマフラーが折れた状態。
c0180686_17242197.jpg
こんな感じに車内に積んであると異様ですが、この部分は溶接して直せるわけではなくこのまま自動車修理工場へ持っていってもらい折れた部品は廃棄してもらいます。土曜のコンサートの後にMK嬢とビール+ソーセージをしたのはEngelbecken、拙宅前の反対側の湖畔にある店ですがそこから散歩がてら彼女を駅まで送ったのには訳があります。MBがまたまたエンジンがかからなくなったのでした。
フィルハーモニーでスタートした時もあまりパワフルではなく、でもしかし店まで走ったから大丈夫かと思ってましたがMBはそこで夜を過ごしました。
c0180686_1730188.jpg

お昼頃にちょっとはしたない大音量のMINIでそこまで行きエンジン始動,やはりバッテリーの問題しかありえない。しかしバッテリー液補充した翌朝もちゃんとかかったのにおかしいなー?と思ってました。
メルセデスを家の前に駐車してエンジンはかけっぱなしにして施錠。湖畔を戻りMINIを拙宅前に連れ帰り、MBでもう一度アウトバーンを20分くらい走行,これで充電されているはず。
昼食後(ゴルゴンゾーラベースにマッシュルームを+した新作でした)試しにMBのエンジンをかけてみると、またかからない!その時点で車内からADACに電話しました。免許を取得した時から会員になってるJAFFのドイツ版です。30分くらいで来てくれてここ2,3日の経緯を説明。バッテリーに水を1L弱補充したのがまず悪かった様です。かなり減っていたのなら少しだけ補充してから様子を見るべきだったそうで、硫酸が水に依って薄まる訳ですが,最初はそれで機能しても車の振動でバッテリー液が混ざりあうと希薄になりすぎる、それで翌朝までは機能したけれどそれ以降充電されなくなっていたという顛末でした。バッテリーも4年は使っていたので交換の時期でもあり他は壊れていなかったのは幸いでした。が、日曜日で店は開いてないしBritz城まではタクシーか?MINIも使えないし、、、。と思ったらADACの車に新品が積んであり,交換してもらいました。価格もかなりフレンドリーな119ユーロ,前夜にATU(オートバックスのような店)のサイトで調べた価格よりも低い、ADAC会員価格だそうです。しかも積み替えてくれるから有難い,先日のMINIは自分でやりましたがATUでやってもらうと70だったか80だったかかかると記憶しています。
バッテリーを交換してもらいエンジンは点火一発、しかも今度のは液を補充しなくて良いタイプです。
c0180686_17451355.jpg

17時半にはBritz城に到着して本番前の調整。そして開始直前に僕はフィルハーモニーへ移動しました。
最初のBach ,これはその日のコンサートの流れを掴むためにも特に大事、念入りに準備してましたが終わりの方で一カ所間違えたらしい。それが影響してMozartも少し不本意だったらしいですが予想通り後半のDebussyとSchumannはよく弾けたそうです。フルハーモニーで休憩の時に電話したらちょうど終わったところでした。
あれだけ準備しても小さい事故は起きる,そしてその対策は廻りからアドヴァイスは受けたとしても自分で自分の方法を見つけるしかない。そしてその過程が大事だったりするわけです。たくさんの何かを得た本番,そしてその準備の数ヶ月だったでしょう。
お客さんはたくさん来て下さったそうで,録音を聴いても大拍手。僕ならその拍手で調子に乗って楽しんで弾いてしまいますが、なかなか緊張と「あがる」ということが難しい。それは「燃える」ということでもあり、でもそのエネルギーをコントロールする,そして音楽に集中するのが大事、その為に練習するわけであります。折角のひさしぶりのリサイタル,今年は小さい規模でも何度かやるべきで、それを本人が望むのが理想です。
コンサートもオーディションも,怖いと思ってしまう事が多々ある。試験もそうですね。だがしかし,演奏家ならばその自分のパフォーマンスに耳を傾けてくれる人々が目の前に居る事を喜ぶべきで、プロ(プロの卵でも)としてその時間を演出する,聴いてくれる人に楽しんでもらい、自分も音楽をして充足感を得る!そういうことです。
ちゃんと練習を積んで,研究して本番に臨むのだから上記の事を考えれば緊張している場合じゃない。なかなか文章に書くようには運びませんが,音を楽しむパフォーマンスとはそういうことなのです。

KentNagano氏とDSOの2日目、これは初日よりもっと良かったかもしれない。人数は多いけれど室内楽のように緻密なアンサンブルを出来たコンサートでした。楽屋裏で実にさまざまな人が昨日は逢いに来て下さった、やはりやってる事は同じだけれど一列目、しかもヴァイオリン対面型で本来は首席が座る管楽器の横の席だったので目立ったのかもしれません。
マエストロとはゆっくり話すことは出来なかったけれどアンコールでオケが舞台を降りてから再びおひとりで聴衆の喝采に答えた時には僕らKBセクションはまだ楽器を片付け中、袖に戻る時にこちらを向いて手を挙げてくれて,目で合図してくれました。久しぶりでしたがこれから頻繁にDSOを振りにおいでになる予定だそうです。
昨日ほど引退したOBの方々が聴きにいらしてた日もめずらしかった。前ソロティンパニのMaxも来ていたのですが家内達が本番の後にどこかで待ってるはずなので皆さんにご挨拶だけしてビールも飲まずに車に向かいました。
c0180686_18102470.jpg

Y嬢の携帯にかけたらGFで飲茶をつまんでるというので10分で合流。A嬢も聴きに来てくれたんですが今日から旅行で朝5時起きらしく直ぐに帰宅、Y,MK両嬢と家内、いつもの骨付鴨、五目焼きそばに先日佐渡さんと来た時に美味しかった牛肉、そしてトンポーロー(メイセイコーローとGFでは言ってます)を注文、ビールと美味しく戴きました。
c0180686_18222470.jpg

さて、もう12時過ぎていたけれどコーヒーが飲みたい,3人も賛成でSavigny広場に向かって散歩、ビールは2杯で留めたけれど両嬢を家まで送るためにもその方が良い。Kant沿いのそのカフェ,実に久しぶりに入りました,20年以上ぶりじゃないかなー?
ダブルカプチーノ(エスプレッソがダブル)が美味しゅうございました。
c0180686_18275673.jpg

c0180686_18325824.jpg

ふたりとも大きな綺麗な花束を贈ってくれました、ありがとね。
解散は2時ころだったかなー?帰宅してからまたお茶とケーキ,そして5時半頃まで録音聴いたりして起きてました。僕も本番の後はなかなか眠くなりません。今日は夜までは何もなく,まして仕事はないので寝坊するつもりでしたが習慣なのか8時過ぎには起きて来てしまいました。
2度寝出来なかったのは部屋に溢れる光,今日も良いお天気みたいです。
c0180686_18523469.jpg

今夜は学校のコンサートでバッハのシャコンヌを演奏するMK嬢、なのに今コンサートの写真をメールに添付してくれました。僕が朝にブログ書くの知ってるから早速送ってくれたんだな、ありがとう。

今夜はもうすぐ英国に引っ越してしまうAdamとMちゃん夫婦と食事する予定です。
by toruberlin | 2009-02-09 09:20 | 音楽の話 | Trackback | Comments(8)

Britz城/本日19時からです。

c0180686_18232395.jpg

昨日は11時半にメルセデスで出発,バッテリー液を補充したおかげで気持ち良くエンジンかかってくれました。
Britz城での今夜の家内のコンサート,その為のGPです。ピアノは残念ながら少し弾きにくいBechstein。僕がここで当時のピアノパートナーのTさんとコントラバスリサイタルをやった時にはかなり老朽化したグランドでしたがお城が現在のを数年前に購入、昨年春に家内はBP氏とコンサートをしたので(Bach/Beethoven/Frankのソナタ)そのBechsteinは初めてじゃあないんですが,やはり楽器が本番ごとに変わるのが宿命のピアノ、慣れなくてはなりません。
c0180686_18313432.jpg

音が出ないのも困るけれど出過ぎるのも困る,その点をアドヴァイスしながらBachとMozartの響きを研究してからGP、うん、なかなか良い出来です。
c0180686_18355777.jpg

お城の外観,車は前の道に駐車できます。坂を上がったところの入り口を入ると突き当たりに当日券売り場があります。このお城の会場は普段はミュージアム、雰囲気もなかなか良いです。
c0180686_18385275.jpg

c0180686_1840404.jpg

13:50にお城を飛び出して僕はフィルハーモニーへ。14時半から本番前のリハでしたが土曜日だったので20分弱で到着、マエストロは1時間緻密な細かい練習をして本番に臨みました。以前は細かいところをしてからGPでやっと通す,という方法が多かったように思います。今回はシューベルトもメンデルスゾーンも初日に全曲通し,翌日も長く弾かせる事が多かった。そして金曜のフィルハーモニーからかなり細かいリハ、そしてGPも通しても弾いたのだけれどそのあとにかなりリハしました。これはGPが前日だったからできたのでしょうがとても良い効果だったと思います。シューベルトもメンデルスゾーンも最初の合わせでかなりオケが弾くことができたからだとは思いますが。
16時からのコンサートは久しぶり、20時からはベルリンフィル,そして今日は逆になりDSOが20時からです。
本番前に調弦しに出たらターコイズブルーのタートルのMK嬢をポディウムに発見、久しぶりに会いました。
まずはシューベルト,この3番という曲は僕は好きだなー,素晴らしい。やりすぎるくらいの(やり過ぎはないんだけど)fとpの差、そしてマエストロのテンポの指示と緻密な練習の目的の長いフレーズ、その甲斐ありました。
シューマンは曲は単純です,バーニーはじめDSOの4人のホルンソリスト、素晴らしい演奏でした。
後半のメンデルスゾーンも色彩豊かで,こう書いてはマエストロに失礼ですが音楽監督だった頃よりも良いと思ったのは僕だけではないでしょう。
本番には奥様とお嬢さんも来てました。令嬢のKちゃん、最後に逢ったのは前回の日本公演だったか?ザルツブルクだったか?本番後に舞台袖で「憶えてる?」と声を掛けたらニッコリ笑って「憶えてます!」、もう10歳になったそう。
奥様のMさんが終演直後に「素晴らしい演奏でしたー」の後に世界中どこに行ってもこのKBセクション、連れて行きたいと思うくらい最高です!とお褒めのお言葉いただきました。
昨日はカメラは持っていたんですが写真はありません。GPのときのマエストロの自然な笑顔を載せちゃいます。
c0180686_1859766.jpg

楽器をケースに入れて燕尾服から着替えてもまだマエストロは舞台袖から動けないくらいの訪問客の列でした。僕は終演後すぐに短くご挨拶、「おーToruさん!」といつものイントネーションの日本語で満面の笑顔と握手をいただきました。

ベルリンフィルのコンサートが続くので、DSOの団員+お客さんが乾杯しているところにどんどん人が増えて混雑して来たのでMK嬢と表に出ました。家内はきっと20時までは家で練習中、MK嬢もまだ家で練習するつもりだったらしいけれど僕に誘惑されて翌日の朝からに変更,湖畔のEngelbeckenに行きました、どうせなら美味しいビールが飲みたいので!
c0180686_1953140.jpg

彼女は初めてでした。お茶と言ってたんだけど「いい匂いしますねー」といつも急にお腹がすくタイプ、お茶からビールの小さいのに変更、おつまみに前回気になっていたホームメイドのWurst各種盛り合わせを注文しました,これはかなりの当たりです。
僕は現在べルリンで一番気に入ってるビール、UnertlのWeizenを2杯、MK嬢と地下鉄の駅まで散歩して徒歩で帰宅しました。

さて,今朝も晴れました。
夕方家内とBritz城に向かい,本番直前に僕はフィルハーモニーに移動です。
by toruberlin | 2009-02-08 10:22 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

お久しぶりのマエストロKentNagano

c0180686_45761.jpg

今日は13時からRBB放送の大ホールでDSOのリハでした。指揮は久しぶりの前音楽監督KentNagano氏。曲はシューベルトの3番とメンデルスゾーンの3番,それぞれ2時間半のリハで休憩を挟んで18時半まででしたが、あっという間に終わりました。というか、練習中に時計を見ないことはめずらしく,それだけ中身の濃い楽しいリハだったということです。ほとんど無駄のない集中したリハでどちらのシンフォニーも最後まで通りました。特にメンデルスゾーンは難曲ですが、とにかく楽しい。仕事をこんなに楽しめるのは幸せなことです。
編成は弦が14型でKBは6人,ヴァイオリンは対面ですから僕らはファーストの真後ろ。久しぶりに第2プルトで弾いてるのでよりコンタクトが取りやすくて弾きやすいです。
c0180686_541027.jpg

ずっと放送局のバスケースに置きっぱなしなのでこのブログにあまり登場しないHawkesPanormo 、現在所有してる楽器の中で一番付き合いの長い楽器です。もう20年近くになるのかな?COE(ヨーロッパ室内オーケストラ)が所有していたのを譲り受けました。
c0180686_57309.jpg

裏はこんな感じです。第二次大戦の時にロンドンにあり、表板を破損しています。COEもそして僕も手に入れてからベルリンで数十万円の大修理をしました。その表板の傷の為に価格も破格だったのですが,その傷の修理のおかげか?こんなに音の良いHawkesには今まで出会ったことはなく,先日ミュンヘンフィルからのトラの奏者も、これがHawkes?本物のPanormoじゃなくて?!と驚いてくれました。
c0180686_5115386.jpg

僕の所有するKBの中で唯一のスチール弦を張ってある楽器です。
明日は10-16時,明後日はおやすみで金曜にリハとGP、本番は土曜日16時、日曜が20時にフィルハーモニーですがすでにSoldoutらしいです。ポディウムがこの後発売され,当日は立ち見席が出ます。
なかなかに渋いプログラムですが真ん中にシューマンの4本のホルンの協奏曲が入ります。8日の日曜は19時からBritz城で家内のリサイタルがあるのですが,僕は残念ながらこの本番があるので聴きにいけません。興味のある方は日曜の19時からSchloßBritzにぜひどうぞ!こちらはチケット当日でも大丈夫です。
SchloßBritz Alt-Britz 73 12359 Berlin
Sonntag 8.2.2009 19 Uhr Festsaal
Klavierabend Reiko Takahashi

J.S.Bach Französische Suite No.5 G dur
Allemande-Courante-Sarabande-Gavotte-Bourree-Loure-Gigue

Mozart
Zehn Variationen über "Unser dummer Pöbel meint" KV 455
aus "Pilger von Mekka " von Chr.W.Gluck

Debussy Estampes
1. Pagodes
2. La soiree dans Grenade
3. Jardins sous la pluie

Schumann Kreisleriana Op.16

c0180686_661462.jpg

by toruberlin | 2009-02-03 20:54 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

今夜ベルリンに居て時間のある人は羨ましい!

c0180686_217911.jpg

日曜日,早起きして9時半にはフィルハーモニーに居ました。今夜はDSOの本番なのでKammermusiksaalの安永さん達の室内楽コンサートに伺えないのでGPを聴かせていただきました。
今夜,すでに用事や誰かと約束があってもこのコンサートはかなりお薦め、予定変更が困難でも何とかしてコンサートに行くことをお薦めします。
KBはクラウス,チェロはクアンド氏でヴィオラは元首席のクリスト、セカンドヴァイオリンはカッポーネ。その5人にヴィオラとチェロが加わりメインはチャイコフスキーだそうですが(六重奏+KB)それは聴けずに,前半のプログラムを拝聴してきました。
カッポーネは壁が開いてすぐにできたKammerphilharmonieBerlinでも一緒に弾いたことある旧知の仲,シュトールさんは説明する必要もない昨年までの第一首席。バウマンとのデュオはもうかなり昔の話で,そういえばこういう室内楽で彼の演奏を聴く機会はほとんどなかったけれど,とても素敵な音楽家、素晴らしい演奏でした。たくさんの色、アンサンブルの上手さに加えてとにかく上品で繊細な演奏。エレガントな奏者です。
僕は安永さんのA.Webernの音に、またヒンデミットのアンサンブルに聴き惚れました。チェロもヴィオラも惚れ惚れする。
今夜,無理したら聴きにいける環境に居る人は、聴きにいくべきですよ!

Gaetano Donizetti
Streichquartett Nr. 5 e-Moll (Quintettfassung mit Kontrabass)
Anton Webern
Langsamer Satz (1905)
Anton Bruckner
Intermezzo d-Moll für Streichquintett (Sextettfassung mit Kontrabass)
Paul Hindemith
Acht Stücke op. 44 Nr. 3
Peter Tschaikowsky
Streichsextett d-Moll op. 70 »Souvenir de Florence«
by toruberlin | 2009-02-01 13:05 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

現代曲な週末

c0180686_114275.jpg

昨日も今日も10-16時はRBB放送のホールで現代曲のリハーサルでした。先週に続きシリーズUltraschallですが曲の難しさ/混乱+混沌の度合いは比べ物にならない。弾き甲斐はあるところもありますが、、、。面白い響きのところもあるのだけれど,なかなか理解しがたい。指揮も演奏もかなり良いけれど、かなりのみんな疲れてます。
来週は火曜からマエストロKentNaganoでシューベルト/シューマンにメンデルスゾーン、こちらはなおさら楽しみです。
昨日も今日も昼は歩いて帰宅,今日はToruスペシャルを食しました。
そして今夜はWitt先生の79歳の誕生パーティーです。18時からレストランでそのあとは先生のお宅に伺って音楽会の予定。息子達も集まるしベルリンフィルの先生の仲間や友人、18人だそうです。
ヘンデルのリコーダーソナタ、先生がリコーダー、僕が通奏低音を弾くことになってますがこれが素晴らしい曲で,楽しみです。

明日は夜は本番ですが,午前中は安永さんの室内楽のGPを聴かせていただくことになっています。本番は重なっているので伺えないんです。僕が好きで弦楽五重奏ですでに演奏したことあるヒンデミットの8つの小品も変更されたプログラムに入っていて,これも楽しみです。

今日は最低気温-7℃、明日もそんな感じで最高も氷点下,しかも雪も降るそうです。
by toruberlin | 2009-01-31 17:11 | 音楽の話 | Trackback | Comments(5)

2晩続けて信じられないような楽しい夜でした。

c0180686_1629650.jpg

昨夜もマエストロ小澤、佐渡さん、安永さん、そしてヴィオラの土屋さん御夫妻もご一緒に夕食の楽しいひとときを過ごさせていただきました。安永さんとは本当に久しぶりにゆっくりお話しすることができて嬉しかった。土屋さんにも大変ご無沙汰してましたがオーボエ奏者の兄と供に大変お世話になったお方で、席が遠かったのですが食事が始る前に久しぶりにお話しすることができ、お懐かしゅうございました。
上の写真は隣の席の安永さんと写真を一枚!というタイミングで小澤先生が後ろにおいでになっての嬉しい一枚。右隣に座ってた佐渡さんも加わってもう一枚。
c0180686_16353464.jpg

貴重なお話を伺いながら笑いの絶えない夜でしたが、その雰囲気そのままのこの写真、宝物の一枚になりました。(Blogはプライベートという解釈で載せています、複写/転載はご遠慮ください)
佐渡さんと安永さんが小澤先生に僕のことをほぼ同時に改めてべルリンのコントラバス奏者とご紹介くださり「うん、顔はよく憶えていたけれど、うんうん」と言って下さいました。次にどこかでお逢いする時には憶えていて下さるかなー?
土屋さんと小澤さんは何と今年で知合って50年だそうです。パリから1959年にカラヤンに師事するためにべルリンにおいでになった時が初めてで、その時には土屋さんはすでにベルリンフィルに入団して3年目、仲間うち唯一仕事をしていた土屋さんを中心に、いろいろ若い時の面白い話がおありのようです。
c0180686_16442539.jpg

昔話を交互になさる時のお互いの優しいまなざし、嬉しそうな様子。べルリンのレストラン京都でお二人の還暦祝いの席に土屋さんがお誘いくださり同席させていただいた時も感じましたが、とても仲の良いお二人、長い友情が伝わってきます。
一昨日、佐渡さんと食事に待ち合わせてマエストロがひょっこり偶然においでになり、電話で安永さんをお呼びになり、その流れで昨夜はその倍くらいの人数での晩餐。
これも僕にとってはまさに佐渡さんと仲良くなった御陰です。
今回、パリからべルリンに引っ越して来た佐渡さん、とにかく本番の多い方なのでべルリンにどのくらいゆっくりできるのかははなはだ疑問ですが、嬉しいお付き合いが続きそうで楽しみです。小澤さんと土屋さんのように50年はお互いの年齢を考えるとちょっと無理と思いますが、、、。
c0180686_16534926.jpg

いろんなお話を居ずまいを正して聞きながら、合間に食事。それにしても相変わらずよく食べます!おつまみの後にトンカツ定食/生姜焼き定食。そして締めに安永さんお勧めのミニラーメンを3人並んだ安永さんと佐渡さん、僕で食しました。
最後は安永さんが遅くまで付き合って下さり宴は1時近くまで、昨夜は5時間でビール2杯に留めたので法定範囲内、前夜に置いていったMINIで帰宅しました。

今朝は今から佐渡さんとベルリンフィルのリハを聴きにいってきます。
by toruberlin | 2009-01-28 08:25 | 音楽の話 | Trackback | Comments(8)

こっちのMINIはガレージ付き!

c0180686_17134120.jpg

僕のAmpelmannMiniは雨の日も風の日も氷点下10数度でも路上駐車ですがこの赤いのは木造のお洒落なガレージ付き。昨日パリから久しぶりにべルリンに到着した佐渡裕さん御夫妻からのプレゼント。煙草を吸わなくなって久しい僕のライターコレクションからDouglasのオイルライターを10月に差し上げたのですが、そのお礼にとパリのミニカー骨董専門店で探してくれたそうです。
c0180686_1745262.jpg

佐渡さん達はParisから夕方の遅い時間にべルリン入り、僕は晩御飯に合流しました。3ヶ月なんてあっという間なんですなー、新世界の録音の後に「じゃあ今度は来年の一月の末に!」なんて言って別れたんだけれど。
食事をしていたらマエストロ小澤がお一人でふらっとおいでになりました。これにはみんなだけど佐渡さんが驚き! 師弟久しぶりの、そして滅多にできないくらいゆっくり話ができたと喜んでました。
c0180686_17502027.jpg

マエストロ小澤とはレストラン京都で還暦のお祝いの時にヴィオラの土屋さんにお誘いいただき御同席したりベルリンフィルでも昨年はGFでもちらっとお逢いしているのですが毎回ほぼ「はじめまして」状態です。まあ仕方ないなー、ものすごい数の方々とお逢いになってるでしょうから。次回は憶えていて下さるだろうか?
マエストロはコンサートマスターのYさんと待ち合わせでした。Yさんはマエストロがお帰りになってから僕らのテーブルに来てくれて、それこそ僕も久しぶりにゆっくり話すことができました。お宅にお邪魔したのは確かコンサートマスターに就任なさった直後の食事会、ご挨拶したり立ち話はその後もありましたが席をご一緒するのは20年以上ぶりなのかな?同じ街に住んでいる日本人同士でもこういうことはあるもんです。
3月には北海道に引っ越されるYさん、新居にまつわるお話も焼酎をご馳走になりながら楽しく拝聴しました。

今日も良い天気だけれど寒そうです。OFFの僕は佐渡さん達とべルリンの街をお買い物の一日です。
by toruberlin | 2009-01-27 09:10 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

Hauskonzert@VillaFriedrichWitt

c0180686_1929243.jpg

昨日はリハのあとWitt 先生宅に伺うと書きましたが先生のお宅でHauskonzertでした。末息子のTとお客さん、Tの幼なじみで音楽に造詣が深くMozartのアリアなんかも歌っちゃう学校の先生F 、Fのところにホームステイしてるアルゼンチンからの音楽学生、そして先生御夫妻。
c0180686_19431277.jpg

Hauskonzert @ Villa Friedrich Witt am Wannsee
24.Januar 2009

17:00 Konzert
Am Flügel Reiko Takahashi

Program
J.S.Bach Französische Suite No.5 G dur
 Allemande-Courante-Sarabande-Gavotte-Bourree-Loure-Gigue

Mozart Zehn Variationen über "Unser dummer Pöbel meinnt
aus "Pilger von Mekka " von Chr.W.Gluck

Debussy Estampes
1. Pagodes
2. La soiree dans Grenade
3. Jardins sous la pluie

Schumann Kreisleriana Op.16

19:00 Abendessen
Cheffköchin Marlies Witt
c0180686_19472483.jpg

家内は2/8に久しぶりにべルリンでリサイタルをします。そのために先生が企画して下さったホームコンサート。クリスマスや誕生パーティー、このお宅に人が集まると食後は必ず演奏が入るのですが、家内はこのように演奏するのは初めてでした。最初のBachをもっと楽しんで、丁寧に演奏すること!が本番への課題。Mozartからは弾きたいように弾けてDebussyとSchumannは見事な演奏でした。
c0180686_19524184.jpg

c0180686_19564345.jpg

終了後男性陣に囲まれて。日本人はあまりに批評を言わない。「よかったです!」というのも評価してることになるから「目上の人には言わない方が良い」なんていう変な風潮があるらしいけれど、こちらは良いことも悪いと感じたことも口に出します(出すことが多いです)。人にもよるのですが(僕はきっとかなりダイレクト)その言い方が上手い、Witt先生しかり、BPなんかもそうだなー。
それに「演奏をありがとう!」という言葉を耳にすることが多い、昨日もそうでした。別れる時にありがとうございました!は日本でも交されますが、本番直後に聞くことはない、素敵だと思います。
c0180686_2054730.jpg

そして晩御飯、何度も書きますが先生の奥様は料理の天才、まずは栗のクリームスープ。これは美味しかったなー!初めて戴きました。そして写真は鹿の背中。オーブンで焼いたのを切り分け、付け合わせはシュペッツェル。2種類のサラダも美味しくてちょっと食べ過ぎました。飲み物はいつものシャンペン、箱で庭の隅に並んでるのを僕が持って来たので間違いなく5本(呑んだのは5人)の後は僕が鹿に合うと思い持っていった2000年のシャトヌフデュパップ。よく食べよく飲みました。
家内もBach/Mozartは不翻意だったものの良い出来だったしあと2週間の課題も見えたようで、ちょっとホッとした様子でした。
c0180686_20162934.jpg

先生は食後にMozartを。お酒呑んでるので2楽章のみでしたがカラヤンとベルリンフィルの響きがピアノから聴こえるのは、いつもながら流石です。そして家内はアンコールにショパンのマズルカ。これはかなり鮮やかでした。
c0180686_2019864.jpg


今日も曇りのべルリン、それを知ってたので昨日は5時まで起きていて起床は10時でした。2時ころからは中華麺を打ちはじめ熟成させたのを今日のお昼に食すつもりです。かなり良い出来で4時ころに食べようか?と一瞬思いましたが、止めときました。
夜はDSOの本番なのですが家内がBachの楽譜を忘れたので午後はドライヴがてら先生のお宅にまた伺います。
by toruberlin | 2009-01-25 11:10 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)