ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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カテゴリ:音楽の話( 445 )

Geidaiオケ(外大オケじゃありません)

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昨夜のコンチェルトハウスでのコンサート,これも素晴らしくて楽しませてもらいました。演奏技術がかなり高く,やる気も十分!
本番後に指揮者に「高関さん,こういうオケを振るのは楽しいでしょう!」と訊いたら「もちろんですよ,ものすごく楽しい!」と仰ってましたが,本当にそう思います。
タイトルはGeidaiってドイツ人はガイダイと読んでしまう。昨日のコンサートのパトロン、ZDF(ドイツ第二国営放送)の方も見事にGeiをガイと発音して「東京外大オーケストラ」と紹介してました、まあご愛嬌です。

ヒンデミット、これはべルリンでの練習初日の水曜日にリハを聴かせてもらいましたが本番は緊張感が加わりとても良い出来でした。僕の趣味としてはもうちょっと暗いというかヒンデミット独特の色が欲しかったけれど、でもとっても良かった。
2曲目は作曲科の学生高橋幸代さんの曲Sandra、サンスクリット語で海という意味の題名だそうです。今回の為に書かれた曲です。彼女とは先日の日本大使公邸での室内楽コンサートで知合いました。学生さんたちの専攻楽器を順に尋ねたら恥ずかしそうに「作曲です」と答え,周りに居た学友が「彼女の曲を今回演奏するんです!」とフォローしてくれました。
楽しみにしていました。海がテーマの曲らしい,太陽の光に照らされた水面の様子,海の風景。
その曲は素敵でした。いろんな色、響きがあってオケもそれをよく表現してました。とても解りやすいと言ったらストレートすぎる表現かもしれないけれどわざわざ難解にしていない素直な曲。客席では僕の左が音楽学部長の植田先生、右は家内の隣に元ベルリンフィルの首席ホルンのザイフェルト氏でした。そのザイフェルト氏、僕のことを憶えていて下さって開演前,曲の合間にいろいろ話したのですが、このSandraが終わり「これ,芸大の学生が書いたのか?」と訊くので斜め後ろに座ってた彼女だと説明する間もなく彼女は指揮者に壇上に誘われました,より大きな拍手と供に。
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昨日もとっても素敵な衣装に身を包んだ彼女、会場がざわめいていました。ザイフェルト氏が「彼女はいったいいくつなんだ?」『23くらいじゃないかと思います』と僕。「そんな若さで、このたくさんの色、、、」と驚嘆してました。打ち上げの席でも先生のどなたかが仰ってましたがあんな曲を書いたのが、出て来たのを見れば可愛らしいお嬢さん,そのお客さんたちの反応が面白かったと。全く同感でした。打ち上げの席で彼女と曲について話しましたが、僕は6月に稲村ケ崎の友人宅に泊まった時の,夜中の満月の光に照らされた沖合の水面やその周辺の光、音、空気を曲を聴いて思い出したんですが、そのことを話したら「そういうイメージなんです!」と嬉しそうに微笑んでました。彼女はやはり湘南に住んでいてあの海をイメージして書いたのだそうです。
次の細川氏の作品では先日の日本大使公邸室内楽コンサートでも師の学部長と供に活躍したピアノ科院生の入江君がソリスト,僕には曲はあまり理解できなかったんですがオケもソリストも立派な演奏でした。この為に5弦コントラバスが4本必要だったのですが(そのうちの1本は僕のHawkesPanormoです)低音が綺麗に鳴っていました。
後半のプロコの5番、これまた第九よりもオケに合っているのか、はたまた初日の経験でオケが大きくなったのか?とっても良い演奏でした。学生たちがニコニコしてるので後ろを見たら2階の中央にお座りだった学長が、そして澤先生が立ち上がって大拍手!そして満員の観衆も。そしてそれに値する演奏でした。
アンコールは武満徹氏のワルツ、これがまた艶のあるファーストの音と供にとっても良かった!そして最後にカルメン変奏曲。高関さんがニヤッと笑ったのでBerlinerLuft かな?と思いましたがカルメンでした。これも大ウケでスタンディングオベーションでべルリンの2回の本番が終わりました。このべルリンのコンサートは奏者みんなの心に刻まれ,これからの音楽生活にプラスになってくれる想い出となることでしょう。ブラヴォーでした!
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終演後、満面の笑みでお喜びになってた植田先生にお祝いを述べ、舞台裏では高関マエストロには行きつけなかったんですが澤先生御夫妻と素晴らしいコンサートの喜びを分かち合い,直ぐに舞台に向かったらKBセクションが写真を撮影する為に集まってました。こういうまとまりの良さは古今東西いつの時代もKBセクションの特徴か?
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終演は23時近く,直ぐに全員撤収とのことで仲よくなった子たちに別れを告げていたら澤先生御夫妻が打ち上げをホテルで行うことに今日決まったので是非どうぞ!とお誘いくださったのでMBにKB載せてお邪魔しました。
到着すると学生さんたちはいったん部屋に引き上げたので学長御夫妻ほか先生方と主役が到着するまでコンサートの話で盛り上がりました。
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バスセクション男子生徒たちと。
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そして全員で。
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ソリストの入江君と
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作曲の高橋幸代さんと。彼女が僕と背の高さが同じなのは一段上に立ってるからです。打ち上げ後半はたくさんのメンバーと記念撮影が続きました。僕のカメラじゃないのが多かったから手元にあるのだけ載せます。
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そして30年ぶりに再会、この数日楽しい時をご一緒させていただいた澤先生御夫妻との記念写真。
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1時に閉会、彼らは今朝の9時に今夜のコンサートが行われるKasselに向かいました。そして明日には帰国の途につきます。
たった4日間でしたが中身の濃い楽しい日々でした。
先生方,ありがとうございました,お疲れさまでした。
学生のみなさん素敵な演奏ありがとう、これからの幸せな音楽人生を祈ります!
by toruberlin | 2009-08-09 11:36 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

YoungEuroClassic開幕コンサート

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今夜は芸大の選抜オケがべルリンKonzerthausでヤングユーロクラシックフェスティバルの初日を飾りました。素敵なホールに目を輝かす学生たち、17-19時のゲネプロでみっちりホールの響きを知りいろいろ工夫する指揮者、コンサートマスター,そして各々の奏者。
その努力が実り今夜は素晴らしい第九でした。満員の聴衆もスタンディングオベーション、若い彼らにはこれから音楽家としての人生を歩んで行く中でものすごく貴重な経験になるコンサートだったことでしょう。終演後、マエストロ高関に挨拶してコンサートマスターのM屋君と会い,舞台に行ってコントラバスセクションの弟妹弟子たちにおめでとうを言い、このフェスティバルも10周年なのでホール前の広場では大レセプションが用意されていて、皆着替える間もなくホールのテラスに集合、正面階段を降りながらいっぱいの聴衆から割れんばかりの拍手を浴びてました。
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そしてお祝いの花火!
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澤教授と。
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そしてビールやワイン片手に生演奏+大騒ぎ。大変めずらしい方々の踊りを拝見することもできました。
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そしてやっと階段途中に座ってたN嬢たちを発見!
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芸大生達は0時過ぎから順次出発したバスでホテルへ。西に帰るN嬢、M屋君、ヴィオらのT嬢と4人でテラスカフェへ。
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2時過ぎたので3人を送りながら帰宅しました。
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さて,もう3時!明日は8時からYossyとテニスの約束があります,起きれるかなー?
しかし今日は素晴らしい本番と楽しい野外パーティー、みんな笑顔で最高の夜でした。明日はコンサート2日目,そして彼らは日曜にはカッセルの音楽祭に向かいます。
by toruberlin | 2009-08-08 02:45 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

日本大使公邸でのコンサート

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昨日の午後はBusanとScarampellaを弾いてスーツに着替えて大使館へ。
まだ夏の陽射しが強い夕方でしたが、僕は夏にスーツを着るのは嫌いじゃない、そりゃあここべルリンは高温多湿の東京とは違い吹く風は涼しく心地よいし湿度も低いのですが、夏の強い陽射し、これにはスーツを着ている方が返って涼しく感じます。余談ですが砂漠をさまよう時にはスーツ姿の方が半袖/短パンよりもずっと適していて生還の可能性も高いそうですが、そういうことなのか!と実感しました、久々に真夏にスーツ着て。
コンサートは8/5夜,日本時間では広島平和記念日8/6にKonzert für den
Friedenと題され芸大の先生方に今回の芸大オケベルリン公演の学生ソリストを加えたソロからトリオの編成で行われました。
素晴らしいコンサートでした。個人的に特に良かったのは植田音楽学部長のピアノ、澤教授、玉井準教授がヴァイオリンでショスタコーヴィチの3つのデュエット、ブラヴォーでした。女性歌手二人に依る日本語の歌、「夏の思いで」と最後のアンコールの「ふるさと」も素晴らしかった。
終演後のパーティーで学生さんたちが言ってましたが,日本ではまず聴くことができない組み合わせのコンサート!だったそうです。
ドイツ語で英語で,賞賛の話の輪がそこここにありました。
澤先生御夫妻、植田先生と少しお話しすることができ,そのあとテラスに出たら学生さんたちが集まってました。べルリンで昨年から勉強してるヴァイオリンのM屋君、まだ院に在学中の芸大生だそうで金曜の第九ではコンサートマスターを勤めるそうです。昼間の練習でも2プルトで弾いてたそうですがあまりに溶け込んでいて全く居たのに気づきませんでした。
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いつもはテラスから庭に降りる階段の下に通行禁止のポールがあるんですが昨夜はなくて庭に降り,日本庭園を8人で散歩しました。この写真の後に予期せぬことが起きたのですが幸い怪我も何もなく笑っただけで終わりました。写真を撮るのにカメラをとっかえひっかえで受け渡したり写真を見たりで油断したのか?でも気をつけないといけません,怪我しないで良かった。
その可愛い人、公邸内でそのあともしばらく居たのですが急に笑い出すので見ると公邸の床に木の葉が,ハイヒールから出て来た様です。
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素敵な音楽を楽しませて戴いた後に,テラスで心地よい風に吹かれながら持って来てくれる白ワインを楽しむ。お知合いになった大使館の方々,他のお客さん、テニスクラブの知り合いと少し話した後は写真の芸大の輪に入り1時間以上話してました。彼女たちも彼らも良い子たちで楽しい夜でした。こういうロケーションと話し相手、素敵な時間でした。
次回は演奏する側で参加したいものです。

帰宅してから味噌汁と御飯に昼間仕入れた鰯を葱と生姜を効かせて醤油をかけ回して一杯戴き程なく就寝。今朝は7時半にyossyとクラブで待ちあわせ9時過ぎまでシングルスしてきました。
昼は澤先生御夫妻をホテルにお迎えに行き東の中心街ハッケッシャーホフ界隈を散歩してからAmpelmannレストランで昼食,15時からは第九のリハーサルに行ってきました。
18時過ぎに帰宅、さてこれから湖畔のビーチバーでビール一杯飲むかなー?
芸大のみなさんは21時まで楽章のリハ(1時間半休憩があったので帰ってきてしまいました)その後は合唱団とバーベキューだそうで羨ましい!天気はきっともつだろうけれど日が暮れれば気温は下がる,風邪ひくなよー!
by toruberlin | 2009-08-06 18:11 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

StMichael教会

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今朝は7時前に起きて8時過ぎにダークスーツにネクタイでJosf Hillの5弦とMINIで出発しました。行き先はJannowitz橋の傍のSt.Michael教会、前St.Hedwigsの音楽監督Witt氏の合唱団がハイドンのミサブレヴィスF-durをミサで歌うのでKBを弾いて欲しいと僕が日本にいる時にメールでオファーがありました。Witt氏は壁崩壊直後にドイチェオーパーの友人に紹介してもらってからのお付き合い、べルリン国立オペラが隣にあるのに大聖堂音楽監督在任中には国立オペラの首席と交替でKB奏者としてずっと弾かせていただいてました。
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今朝のミサ前のリハーサルにて。
このミサ曲はヴァイオリン2声、ヴィオラはなくてチェロ/KB+オルガンの編成です。チェロはもともとなしでやるつもりだったらしく譜面台は3つだけ(Witt氏はKBだけでやることが小編成の時にはよくありました)、しかしセカンドヴァイオリンが来ない。ファーストの女の子が電話するとその娘は随分前にWitt氏にキャンセルしたとのことで行き違い。僕もタクシーに乗れば間に合う圏内の奏者何人かに電話したけれど連絡つかず、ファーストとKB+オルガンでの演奏でした。
セカンドはアルトと同じパートのことが多く、セカンドが居ないのを気づかなかった人も多かったんじゃないかなー?ファーストヴァイオリンの娘は高校生か?何度か演奏したことのある曲だそうですが、さすがWitt氏がへドヴィヒ教会付属音楽学校で育てた生徒、綺麗な存在感ある音でしっかり弾いてました。オルガンの娘は15,6歳かなー?アンサンブルはあまり経験ないのか?少し不安げ+数え間違いもありましたが、頑張ってました。
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1時間ほどのミサの締めくくり、オルガン演奏があるのが常ですがミサ直前にヴァイオリンがひとりなので予定されてたMozartの教会ソナタは演奏できないので若い男性のオルガン奏者とWitt氏が替りの曲の打ち合わせをしてました。最後のオルガン演奏がものすごく良くて、楽器をケースにしまったあとにその彼が降りてきたので「素晴らしかった、誰の曲ですか?」と尋ねたら「演奏したのは僕じゃないんです、あの娘です」と、さっき一緒にハイドンを弾いてた女の子だと言う。驚きでした。迫力とか音が見事に並ぶとか和音のタイミングとか、そういう大事なことの上に音楽の流れと間が良い感じにありました。
鍵盤楽器、特にパイプオルガンは楽器だけれど機械の要素も多い。それを踏まえて演奏するのだけれど音ということになると奏者が楽器と創ると言うより楽器そのものの音の要素が大きい楽器と思います。だからオルガン演奏はその迫力とレギスターを変えることによっての音量/色の差はあるのだけれど、長いフレーズや音を繋ぐこと、そしてその一つの音の良さはなかなか現れない+感じることができないことが多いと思います。だから、すごいなー!と名手の演奏を聴くと感じるのだけれど、音楽に音色に感動することは稀なんです。
今朝聴いた曲はトウルミールの作曲、素晴らしい演奏をした娘の名前は訊きそびれましたが、合唱団で昔から顔見知りの団員のお嬢さんらしいです。また是非聴いてみたい奏者でした。
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教会を出るととても良いお天気、日曜の空いてる中心街を走り抜け帰宅。天気予報は雨マークもあるんですが、このまま陽が照ってくれたら夕方にはコート乾いてテニスできるかなー?
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by toruberlin | 2009-07-19 11:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

Rossiniの弦楽ソナタ2番/本番(続)

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先程はIphoneからの日記でした。DADAと江戸川まで散歩に行き,善養寺を廻って帰ってきました,1時間の散歩。柴犬たちと戯れているせいか砧公園を散歩してた時とはDADAの元気が違います。普段も5分もしたら帰りたがったのですが,散歩好きになった様です。
キャンキャンと大きな声を背に駅に向かい新宿へ。ひとりブランチはやはり東京に来たら1度は行きたい桂花ラーメンですが、店にはいる寸前に斜め前の博多天神が目に入り浮気してしまいました。キクラゲたっぷりの博多ラーメン、美味しゅうございました。
そしてJRの車内で検索したフリースポット、千駄ヶ谷のシアトルカフェに来ました。住所は千駄ヶ谷ですが新宿南口からすぐ、やはりMacBookで文章を書けるのは良いです。

さて七夕の7/7、株式会社木の繊維の竣工式でロッシーニを演奏したところまで書きました。夜に一緒に弾いてくれた仲間たちと打ち上げできないことが解っていたのでネットで調べて評判の恵庭(苫小牧と札幌の間)にあるレストラン「スウィートグラス」さんに向かいました。スタンドでチェロのMちゃんが給油してる間にお店に電話,席を確保。Mちゃんの車にBenbenと僕、ToyoにはKBを運んで貰い2台で着いたそこは,評判通りの素晴らしい場所でした。
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入り口横の今日のデザート写真に既に興奮のBenben「たべたーい!」を連発の午後でした。
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「ねえどうしよう,美味しそうだよ!」
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カレーにオムライス,ハンバーグにカツレツ、ぜーんぶ食べたいねー!!!
オムライスはこの店を教えてくれた苫小牧の運転手さんのお薦めでもありました。
まずはパスタ、生雲丹の冷製パスタが超お薦めとおっしゃる,旬ですからね蝦夷馬糞雲丹!もうひとつ蛸とタラコのオリーヴオイル仕立てをまずは頼んでシェアすることにしました。ハンバーグ、ポークソテーも美味しそう!きゃーオムライス!との声に、今は空いてますからいろいろ我が儘お訊きしますよ!と言ってくれたので、お店の方に「いろいろ食べたいのですが,2人前づつ3種類頼んで、それを半人前づつに分けて出してくれます?」とお願いしたら,やってくれました。
料理ができるまでの間庭を拝見しました。
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これがお店。
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そしてまずはアルデンテな蛸とタラコのオリーヴオイル仕立て
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そして雲丹パスタ
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この贅沢な雲丹の量,これは4つに分けてもらった皿です。この4倍と言うとかなりのボリューム,それで1800円!空港で雲丹を買うと、雲丹だけでももっとずっと高価です!
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そしてこの後がオムライス、
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半人前を4つ作ってくれるという大サービスでした。ナイフでスッと切ると広がる中が半熟のふわふわオムレツ、肝心のライスも鶏もとっても美味しかった!
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笑顔が輝いています!
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そして来たのがメインプレート,たっぷりのサラダにカツレツとハンバーグ!
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美味しーねー!と連発しながら楽しい食事でした。建物も庭も素敵なのですが店の中も良い雰囲気、ぜーんぶ木で音響もよさそう。「こんなところで弾いたら気持ちいいねー、きっと!」「おいしい御飯のお礼に弾こうか?」と言うよりも,自分たちがこの心地よい空間で弾きたいなー!と思いました。
オーナーはTomokoさん、ドイツに住んだこともあるそうで隣のテーブルに座って下さりいろいろ話しました。バックグラウンドミュージックはMozart ,クラシックはきっとお好きだと判断、ドイツに長く住んでいて,良ろしければブログをご覧ください!なんて話してたんですが音楽家だということは言ってなかったので、「もしお邪魔でなければ先程苫小牧で弾いてきたんですが、そのRossiniの弦楽ソナタ、ここで弾きたいと思いますが如何でしょう?」と申し上げると,「まー嬉しい!」とTomokoさん。KBとチェロを車からおろして,外で食事していた他のお客さんにもTomokoさんが声を掛けて午後のコンサート@SweetGrassとなりました。
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とっても美味しい食事の後に,それを準備して下さった方々+お客さんの素敵なお嬢さん方の前での演奏,素晴らしい雰囲気の中で目を輝かせて聴いて下さるみなさん,仲間との素敵なアンサンブル,その響きやアドリヴのお遊び,すべてがとっても素敵な夏の午後でした。僕はこういう幸せな室内楽コンサートを「Live」としてべルリンで日本でやりたいと前から思っているんです。KoolSCENEのVol2のインタビューで僕が語ってるLiveというのにとっても近い,いやそのものの楽しいひとときでした。またこのお店でも是非コンサートを実現したいなー!
http://sweet-grass.com/
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演奏後、オーナーのTomokoさんと。
そして全員で記念撮影。
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偶然居合わせたお客のお嬢さん達も,お店の方々もとっても喜んでくださいました。そしてでも一番喜んだのは僕らだったかもしれない、最高でした。
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食後の珈琲は予定通り外のデッキにて。デザート,美味しいから食べて行って下さい!とのお店の方の声にBenben/Mちゃんの目が輝く,そして本当に美味しいソフトクリームと苺でした、かかっているのはキナコ、そして庭のミント添え。
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そして僕の夜の仕事の都合で16時半には出発しなければならなかったのですが,支払いにレジに行ったらシェフが「いえ,今日はとても戴けません!」と、デザートだけじゃなくすべてご馳走になってしまいました。レストランですからそういうことはありえないことなんですが、それだけ喜んで下さった証と,とてもありがたく思っています。おいしい食事、素敵な夏の午後をどうもありがとうございました。
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by toruberlin | 2009-07-09 16:19 | 音楽の話 | Trackback | Comments(4)

Rossiniの弦楽ソナタ2番/本番

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新千歳空港のホテルに宿泊し、ホテルから工場に移動。
そして程なく駐日ドイツ連邦国大使が到着、通訳官の女性が同行していらっしゃいましたが工場内に詳しい僕が社長のご案内の通訳を務めました。
大使が「貴方は昨年に植樹した時にも逢いましたね?」とお尋ねになりましたが苫小牧に来たのは今年が初めて、しかし僕にも大使と通訳官の女性は見覚えがありました。ケントナガノ氏と大使公邸で演奏した時にお逢いしたのかとも思いましたが、現大使は3年前のご就任だからそれはありえない。音楽家という話をしたら3月のDSOの東京公演ということが判明しました、そう言えば舞台裏で終演後にご挨拶したのでした。
写真は演奏中、式の予定が何度も変わり、直会の最中の演奏になりました。神事から竣工式と静寂な時間が長く続き、やっと来賓の方々/関係者がお互いに挨拶を交せる時間帯、そこで演奏したのでまわりが少し騒がしいのは残念でありました。演奏自体はとても良く,4人で楽しく弾けました。みんなお疲れさまでした!
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演奏前にマイクを貰い,祝辞と曲の説明を簡単にしたのですが,残念ながら遠くの話声は静まらず、でも廻りに聴き入って下さる方々が多くおいでになったのも解りました。
ホーマングループの会長御夫妻からは,ミュンヘンの自宅でホームコンサートをする時にはやってくれる?と晩餐会で言っていただいたり、ドイツ側からの感想はやはり多かったです。
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演奏のあと,控除のスタッフルーム/控え室にて。
そしてこの後は,夜に予定が入ってしまったので打ち上げは(お酒呑めないけど)昼ご飯にしました。札幌の帰る途中にある森の中のレストラン,美味しいと評判で,それは評判通りでした。

気持ちの良い店で,おいしい食事をしたのですが,それについては明日の日記で書きます。
by toruberlin | 2009-07-07 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

Rossiniの弦楽ソナタ2番

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日曜日は札幌へ。札響はPMFのウエルカムコンサート、先週のようにキタラにお邪魔する手もありましたが車が満席だそうで僕は琴似に直接向かうことにしました。
今回最後のO澤/I田家との晩御飯、これは別の機会に書きます。

月曜の午後、ヴァイオリンのTが予約してくれた豊平区民センタ−の一室で7/7の竣工式のリハでした。2時間ちょっとで終了、楽しいリハでした。明日の本番が楽しみです。
天気が良いのでどこかでお茶しよう!と提案。前回泊まった中島公園に面したカフェのあるホテルに向かいました。

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アフタヌーンティーを注文、いろんなケーキが並んでて大喜びのお嬢さんたち。
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「一人で食べられるかも?!」とヴァイオリンのベンベン。もしかしたらそうだったかもしれない勢いはありました。

ホテルオークラに荷物の一部を置いて空港のホテルへ。21時前に到着したドイツからの来賓をお迎えして、ホテルのバーラウンジで過ごしました。ビールの後は(札幌クラシック/北海道限定!)ウイスキー北海道。これは美味しくて、みなさんも「日本製??」と驚いていました。
by toruberlin | 2009-07-06 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

伸君の快挙

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今日は良い天気の苫小牧でした。今週からは製品製造の工程を実際に動かすオペレーターのトレーニング、設備を作った会社のそれぞれのゾーンの担当者が説明をして、機械の操作法やエマージェンシーの対応などをオペレーターに伝授する試運転の最終段階です。理解が深まれば、今度はこの工場独自の運転方法も工夫できるでしょうし、効率よい生産もできるはず。それのお手伝いはやり甲斐のある仕事です。ただ、工場稼働中に現場での通訳は集中力も大きな声で解るように話すのも大変で、時々頃合いを見計らって自主的にスタッフルームに避難することも心がけています。
良い天気だったので18時半にホテルに着いてから海まで散歩しようかと思いましたが、明日あたりには成田空港にトランクを発送しなければならないのでドラックストアに必要なものを買い出しに行きました。
20時集合、5人で夕食へ。つい3週間前まではホテル飯とカップ麺しか知らなかった彼らですが、今や苫小牧通、希望が多く出てDSOの演奏旅行の時くらいに店選びが困難になりつつあります。しかしチェーン居酒屋は安いけれどそれなり、ということも解って来てくれてるようで、土日は吉野家で食事した二人、今夜も?なんて昼間言ってたのは回避することができました。
ジンギスカン/寿司と絞ったところで結局全員一致で焼き肉に決定。コンシェルジュに尋ねたら食道園という美味しい店があるそうで電話してもらいましたが定休日らしく、もう一軒に電話してもらったらちゃんとした店なのに少し離れたとこにあるからか?90分食べ呑み放題で4000以下という激安、歩いて20分というので予約を頼んで早足で歩き出したらそのコンシェルジュSさんが「タカハシさーん!」と叫びながら走って来てくれて、現在満席と伝えてくれる。しかし店の方も価格を訊いた時にそれを伝えれば良いのになー!と思いながらどこかでビール飲んでから向かうことを提案すると二人のTが我慢できないらしく他にしようというのでいつもの繁華街へ。御陰でもう一度行きたかった北の居酒屋になりました。貝づくし、筍の炭焼きや山菜+串焼きとビールで一人5000円に押さえ(椎茸がおいしかった!)、締めはラーメン芦へ。ここも今夜行きたいと思ってたので計画通り!
皆は餃子、僕は絶品塩ラーメンを食しました。この店は抜群に旨い!
ちょうどラーメンできる時にゆーちゃんから着信あり、その旨を話して電話を切ってもらい、深夜に話して伸君の快挙の喜びを分かち合いました。

伸君、彼は視覚というものを知らない。
前に、僕らは作曲家が紙に記したものを読み、行間までも読み取ってそれを音にするのが音楽する方法でありその為の修行をする、伸君は紙というものを介さない、音を音で理解し昇華し自分のモノにしてパフォーマンスすると書きました。
もし自分が見ることができなかったらどんなに恐ろしいか、想像するだけでも怖いですが、大変なことだったとは思うけれど生まれた時から視覚がなくて、それで音楽にであって、書いたようにものすごい努力して素晴らしい演奏ができるようになった伸君、彼にとっては見えないことが普通、いやもしかしたら見えないからできたことがあるんじゃないのかと思えてならないのです。
生まれた時からでも、それが後天的でも障害を嘆き、その境遇に置かれたことを諦めるのではなく、「厄転じて福となす」というのを実現して見せてくれたと思えてならないのです。(いや、彼にとってそれが厄なのか?それも疑問ではありますが)
そしてそれは、もしかしたら僕らにも訪れるかもしれない突然の変化に、そう、大なり小なり、身体的/精神的または仕事上や経済的な突然の不運の訪れに、それを受け止めて、そして福と転じさせることができることを示してくれていると思えてなりません。
伸君は、僕らの視線で見れば大変な事をしているけれど、いや大変なのだけど、それを彼のやり方で楽しんでやっているから、成就したと思えるのですが、そこが大事なポイントと思います。
ハンディキャップって、考え方/捉え方でハンディじゃなくする事もできるのですね。いや、そうできるのが当たり前と言いたいのではないですが、結局自分の人生、どう生きるかも、それに依る結果も誰にも責任転嫁できないし、廻りの助けを戴きながら、御陰さまで自分の生きたいように生きられれば、ありがたいですね。

「水曜の朝に追記」
伸君はピュアだからできた、佐渡さんはそう仰る、そうなのでしょう。僕らもピュアでありたいものです。

彼が一般的に見れば障害者であることは事実ではありますが、そしてその事実を隠す必要はありませんが、だからスゴイのではなくて、コンクールでの演奏をスゴイと認められ報道されたこと、嬉しく思います。

写真は日曜に35,6年ぶりにお参りした鎌倉の大仏様、K元夫妻と長男のG君と、とっても良い天気でした。今夜は週末のことを写真入りで書く時間がとれるかなー?
現在8時30分、日本側スタッフも揃いつつあります。さーて今日も喋りまくる一日が始まります!

昨年の5月、ノブ君がベルリンに来た時の日記です。
http://pink.ap.teacup.com/applet/sa-te/200805/archive?b=10
by Toruberlin | 2009-06-09 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(6)

おめでとう、伸くん!

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週末は稲村ケ崎で過ごしました。4月に帰国した時に2回に分けて集合したべルリンコミュニティーの仲間たち(外科医/ホルン奏者/参議院議員がご主人のファミリー)で一度に集まることができました。僕の家内はベルリンに居るので欠席でしたから、次回は全員集合を目指す予定です(みんな忙しい身だから大変ですが、、、)
写真は日曜の夕方、このK邸の奥様R子さんは3姉妹で鎌倉出身、土曜日はその御両親が来て下さって夜中まで楽しく過ごし、日曜は一番したのR子さんがご主人の脳外科医Kさんと二人のお子さん連れて早稲田からわざわざ逢いに来てくれました。次女のFちゃんは前回一緒に食事したのですが息子さんを迎えに行く途中に銀行にお勤めのご主人と一緒にケーキを届けがてら逢いに来てくれて(一瞬だったので写真には残念ながら写っていません)、嬉しいことであります。

さて、鎌倉/稲村での2泊の週末はまたじっくり書くことにします。

昨日は8時半に新千歳空港到着、タクシーが待っていてくれて9時前に仕事に入りました。ホテルに着いたのは19時前、この日記を書き始めて晩御飯の前に少し休むつもりでベットに寝転んで、ホテルの目覚ましを毎朝かけてあるのですが、それで6時過ぎに目覚めるまで11時間以上通しで寝ました。だから今日はすっきりです。8時に工場に着いて9時までは日本側が揃わないので今朝は工場で昨夜の続きを書いてます。

伸くん、やりました。1位、すごいですねー。
佐渡さん/DSOと昨年の初夏にべルリンでラフマニノフを録音、その時に僕も知合いました。皆で一緒に船に乗り、最終日には拙宅で昼ご飯をご一緒しました。
「今度は徹さんと佐渡さんといっしょにやりたいー!」とべルリンで言ってくれた伸君。結局それからもう既に一年もご無沙汰になってしまっていますが、昨日のコンクール優勝のニュース、本当に嬉しいです。
まだ書きたいことがあるのですがそろそろ仕事、今夜続けます。
by Toruberlin | 2009-06-08 19:08 | 音楽の話 | Trackback | Comments(4)

St.Petri @ Magdeburg

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マグデブルグに行ってきました。ピリオド楽器アンサンブルCammermusikPotsdamの仕事で、DSOのアジアツアーや先週までの帰国で今年はヨハネやマタイ受難曲などの復活祭関係のコンサートには参加できなかったので今年から改名したCammermusikPotsdam(旧TelemannConsortMagdeburg)に今回が初出演でした。
金曜は11:15にMercedesにBurugereの5弦を載せて出発、12:40には教会に到着していました。途中大雨だったのですが150くらいで走行、平均130くらいで走れました。
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今回はバロックじゃなくてクラシック。そういえばピリオド楽器アンサンブルでクラシック弾くのは初めてか?!A-430の調弦,最初はかなり違和感を感じるけれどガット弦の響きに慣れてくると心地よい。チェンバロとオルガンを使い分けるのでオルガンの調律に合わせA-431、僕は先日日本で手に入れたiphoneにいろんな音律も測定できるチューナーをダウンロードしたのですが,高価なチューナーと比べてみましたがかなり正確に測れる!iphone /iPodTouchを手に入れる口実としてこのソフトをダウンロードすればチューナーを買わないですむので10000円くらい節約になるとの購入口実になりそうです。それにしてもiphoneは素晴らしいツールです!
ハイドンのヴァイオリンコンチェルト、テデウムとメインのネルソンメッセをひととおりリハして21時終了、昨年はべルリンに戻りましたが今回は合唱団の方のお宅にお世話になりました。
奥さんがアルトで歌っていて,ご主人と4人の子供のうちまだ結婚してない二人が同居する郊外の村のお住まい、これが大きい家で驚きました。ご主人は壁があった頃はボンの連邦政府勤務,14年前に生まれ育ったケルンからここに移り,今はこの州のあるセクションを統括しています。赴任が決まって最初は街中にアパートを借りるつもりだったのがエルベ川の反対側の郊外(といっても車で15分)が気に入り家を建てたそうで、6ベットルーム+リビング/キッチンetc.+裏の森まで続く広大な庭、べルリンでもちょっと外に出ればこういう家はそう不可能な話ではないのですが、街の中心に住んでしまうとなかなか郊外に住む決心はつきません。つきませんが、良いです。
夜はビールをご主人と飲んで、VWで働いてる次男やポツダムで大学院を終えた次女も加わり話が弾み、今朝は8時半に朝食。朝日に照らされた庭を拝見して驚きました。
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斜めだった土地を家族で階段状に整地、砂地なので肥えた黒土をメーター弱敷き、それが流れないように石で囲い,庭は奥に向かって3階建て,そして平らなところには綺麗な芝生。
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突き当たりにはこれまた綺麗に整頓された庭いじり道具の格納庫,その横のドアを開けると裏の森に続きます。
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そして驚くべきは、大仕事の時には息子さん達が手伝うけれど、基本的にそれが趣味でもある奥さんが一人でケアしてる庭だそうで、その徹底ぶりには感心します。
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庭から母屋を望む。
そしてこの奥が、こういう庭には欠かせないバーベキューのコーナー。6月には合唱団の自転車ツアーがあり,帰りに全員でここに寄り,バーベキューパーティーをするそうです。
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12時前には就寝,8時過ぎまで良く眠らせていただきました。10時前にマグデブルクに向かい,エルベ川に沿って3つの大教会が並んでいるので迷うことなく到着。1時間半くらいのリハで1時間の休憩という余裕ある日程で,本番は19時半からでした。
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午後からはソリスト4人も参加,全員べルリンから。
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歌手は全員素晴らしかったのですが,特に写真のソプラノが良かった。綺麗な表情で歌うなー!と伴奏しながら美人系の横顔見ていたんですが曲の合間に笑顔でこちらに歩いて来て
「誰かと思ったらToruじゃないの!」。アンペルマンの社長夫妻の友人で,3月のアンペルマンレストランのコンサートにも聴きに来てくれたナタリーでした。彼女のご主人はチェロで前から知っていたんですが彼女に逢ったのはその時が初めて。彼女も半信半疑でコンマスのWHにあのコントラバスなんていう人?と尋ねてから記憶と結びついたそうです。ナタリーが歌手だとは聞いてましたがオペラ歌手と思ってました。それにレストランで子供と一緒のときのママの顔と,ソロ歌手の顔とはかなり違うから,そしてそこに居るなんて想像してなかったから解らなかったのかもしれません。休憩の時に中庭で逢えば、なるほど彼女でした。
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コンサートはお客さんもたくさん入り,良い演奏でした。特にヴァイオリンコンチェルトが良かったかなー?ネルソンメッセも楽しめたんですが、関係者なのか?時々歩き回りデジタル一眼レフで、あろうことか大きなフラッシュを上に着けて発光させて写真撮るおじさんが居て,これが邪魔でまいりました。リズムや音楽の流れを邪魔しますからねー!5-10メートル離れたところからフラッシュ焚いてどうするんだ?!デジカメんなんだから感度あげてホワイトバランス調節して撮れば良いものを!休憩がなかったのでそれを伝える事もできず、、。よほど曲の合間に「フラッシュ無しでお願いします」と言おうかとも思ったけれど、それもやはり邪魔になる。
しかし,フラッシュ発光は滅多にお目にかからないことでした。
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最近の裸ガット、進化してるのか?音が狂いにくくなってて何度も調弦しなくても何とかなる様です。それでも曲ごとに合わせると,開放弦はかなり狂ってます。コントラバスはチューニングマシンの御陰もあり(それ以外に低い弦高/駒の高さなどいろいろな調整もあるのですが)ほとんど狂わない、これはありがたいです。
21:15終了。楽器をケースに入れて,着替えると時間がかかるのでスーツのまま帰ることにしてたので荷物は車の中。挨拶始めると時間かかって面倒なのでチェロとコンマス、そしてお世話になったBファミリーに挨拶してから直ぐに出発。空いていたのと150-180で走行したので140kmの道のりでしたが22:30には拙宅のリビングに座って白ワイン飲んでました。

23時ころから雷と大雨です。明日はSpagel農場に買い出しに行く予定、ついでに菜の花も見たいと思っているのですが,晴れてくれるかなー!
by toruberlin | 2009-05-09 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)