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カテゴリ:音楽の話( 411 )

2009年1月元日

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あけましておめでとうございます。
べルリンは最高気温が氷点下、明け方に降ったらしくうっすら雪化粧で始りました。降った雪は溶けずに粉雪のまま、そして街は凍てついています。
先程17時半頃に前の湖畔を散歩しましたが、湖はほぼ全面凍っていました。上を歩けるようになるのも時間の問題でしょう,明後日あたりかな?
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大晦日は17時にMK嬢とポツダムへ19時から写真のニコライ教会で本番でした。メンデルスゾーンはソリストのW.H.の音楽にぴったりとつけることができて満足休憩の時に彼も喜んでくれてました,楽しい本番でした。彼とはCammermusikPotsdam(古楽の室内楽アンサンブル)と室内楽で今年は演奏する機会がより増えそうです。
メインはBeethovenの交響曲3番、指揮者も僕やコンサートマスターと同じ事を考えていたらしくチェロの首席に先に行きすぎないように話してから、3人で指揮台から,コンマスから、そして低音からアンサンブルをコントロールする事を打ち合わせて本番、テンポでしっかり弾きたいというメンバーは多かったらしくちゃんと流れました。2楽章、細かいところをいうともっとppで、もっとinTempoで重く弾きたいのだけれど、良い響きだったと思います。
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正面、左右の2階席まで満席の大教会Nikolai 、2000人を越えるお客さんが入ると音響も格段に良くなります。Hillの5弦が鳴りまくってくれました。
終演後は直ぐに楽器をケースに入れて燕尾服にコート羽織ってお客さんの列に割り込んで外へ。歩きながら口々にご挨拶をくださるのが嬉しい。車に楽器を積んだ頃,良いタイミングで両嬢も車までたどり着くことができてべルリンへ。拙宅前で集合、ヴィオラのAさんの車にN嬢、Y奈、僕の車にチェンバロ担当の家内を乗せてkreuzbergへ。
Pssionskircheのすぐ脇に2台で駐車できて(じゃないと帰りは0時過ぎで花火の真っ盛りだから大変なことになる可能性大)控え室へ。Johannが到着する前に舞台のセッティングを終えて,しかしお客さんはもう入場していたので音だしはできず、大晦日は特別ですが初めての所では本当は事前リハは音響を知る為にも必須です。
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ここも綺麗な教会です。2階席までほぼ満員でした。
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トランペットとの曲、28日に演奏したTorelliを3曲、間に挟んだオルガニストのMatthiasS氏のBach/Walter/Vivaldiもなかなか素敵でした。そして弦の曲はRossiniのソナタ2番にしました。
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楽器を取り替える時間がなかったのでHillの5弦で23時の本番も弾きました。トランペットとの曲,つまりコンティヌオには良かったのだけれど、RossiniはやはりBusanで弾いたあとだから難しかった。きっと皆も弾きにくかったんじゃないかなー?
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0時、年が開けたと同時にM.A.Charpentier作曲TeDeumのPreludeを演奏しました。
弾き納めと、初演奏になったPassionskircheのコンサートでした。
お客さん達の間をすり抜けて車へ。辺りは轟音と火薬の匂いでいっぱい。道を走っている車はほとんどいなかったけれど、街角、レストラン/飲み屋の前には人だかりで花火をあげて大騒ぎ。このところ拙宅での年越しでしたから街の様子を見るのは久しぶり、初めてのA嬢、何年か目だけど年明けすぐの街の様子を見るの初めてのMK嬢は後ろでキャーキャー言ってました。
拙宅前の道も花火だらけでした。1時少し前にやっと落ち着いて6人で乾杯して新年のご挨拶をしました。
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まずはツリーの前で記念撮影。このあと昼間準備しておいた手巻き寿司、そのまえに牡蠣を食すのですが、その様子は明日の日記に書きます。
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元日は6時近くに就寝、起床は昼前でした。
まずはお雑煮を祝う訳ですが,昨日の買い物のメインはそのお餅。何軒かのお店を廻りましたがどこにも売っていない。夜に一緒になるお嬢さん方のところにないかなー?と順に電話するもなし。A嬢のところに3mmくらいの厚さのシャブシャブ餅というのがあるとの事でそれを持って来てくれるように頼みましたが、やはり普通の餅が欲しいと普段行かないアジアショップにも廻ってみましたが振られました。そうしたらなんとポツダムに行く前にMK嬢が「お年賀です」と手作りの丸餅をたくさん持って来てくれました。そのお餅を焼いて、お雑煮を祝う事ができました。Mちゃん、ありがとう!
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お雑煮の前に、鮭の刺身と残っていた生牡蠣を米沢から贈っていただいたお酒で楽しみました。この「あ、うん」はすっきりした美味しいお酒でした。
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そして数時間前の湖、鳥の足跡に混じって明らかに人間のそれも見えます。
いつも最後に凍る部分、その凍ってない範囲がまだまだ広い。これがきっと数日後には何分の一かになるはずです。
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2009年が皆さんに良い年でありますように!
本年もよろしくお願いいたします。

正月元日 べルリン 高橋 徹
by toruberlin | 2009-01-01 19:03 | 音楽の話 | Trackback | Comments(6)

12/31 ジルベスターコンサートはPotsdamNikolaikircheそしてBerlin-KreuzbergPassionskircheです

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今年最後の一日も晴天で始ってくれたべルリン、最高に気持ち良いですが寒いです。起きた時は-7℃でした。今日は最高気温-1℃だそうで、新年、正月初めは毎日雪が降るそうです。そして最低は氷点下で二桁に届くらしい。湖上散歩できるかな、この冬は?
午前中は今夜と元日の買い物の残りを済ませ,先程帰宅しました。
今日は19時からポツダムのニコライ教会でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲3番。そして23時からはクロイツベルクのPassionskirche(受難教会)で28日のニコライ教会でのプログラムからトランペットとの曲を3曲、Rosiiniの弦楽ソナタ2番を演奏します。そして間にPassionskircheのオルガニストの演奏がはいります。
写真はポツダムのニコライ教会のクーポラ、昨日の練習中に撮影しました。
ベートーヴェンの3番は僕のもっとも好きな曲のひとつ。コントラバスは3人で6,7年前にDSOのアカデミーにいたB、今はライプチヒで古楽を勉強してるそうで、フレーズや拍子を考えるようになって格段に上手くなってました。もう一人はUDKからロストックの音大に移って勉強中の学生さんだけど,なかなかちゃんと弾けるから5弦3本で楽しく弾いてます。ますが、チェロがクレシェンドや、ここは危ない!という所,特に2楽章で走る走る!コンマスで今回のソリストのWとゲネプロあとに話しましたが,彼もがっかりしてた。まあ指揮者が気づかないのか何も言わないから,崩壊しない程度に下からコントロールします。初日は曲を知らない若手は大人しく合わせて一緒に弾いてたんだけれど,慣れてくると(練習が多いと)こういう逆効果もあります。でも良いところは沢山あって,楽しく弾いています。
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一緒にバロックアンサンブルで弾いているW.H、素晴らしい演奏だけれど楽器が新作なのが残念ではあります。バロックヴァイオリンにお金かけてるからモダンに手が回らないらしいです。
昨日は12時から20時までのハードなリハでしたが、昼休憩は近所の中華にMK/A嬢も一緒に行ってきました。チャーハンや焼きそばが思いがけず美味しゅうございました。
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今日はこれから年越し(越した、か)パーティーの準備です。昨日の朝、リンデンベルクで5キロ超の鮭と牡蠣を一箱(50個)仕入れて来たので、これから鮭を捌いて手巻きの用意,牡蠣は生と、あとは焼牡蠣かなー!0時にコンサートが終わる予定なので花火で大騒ぎの街を抜けて,1時ころには始められるかなー?
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日本はもう数時間で年が明けますね。
今年もお世話になりありがとうございました。
そして新年もよろしくお願いいたします。
健康で楽しい年になるようにしましょう!
べルリン 高橋徹
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by toruberlin | 2008-12-31 13:40 | 音楽の話 | Trackback | Comments(14)

L'estroArmonico Berlin / JohannPlietzsch

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28日のコンサート、メンバーの友人/知人だけじゃなくたくさんのお客さんが来て下さいました。7曲というのは盛りだくさんですがトランペットとの曲は短いのでコンサートは70分で終了しました。
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文章で書かなくても,友人のyossyが撮影してくれた写真が物語ってくれてます。良い雰囲気のコンサートでした。
メンバーはそりゃ各々本番の後に思う事も,こうしたかった!と思う事もあるでしょうが、そして私のピアノの恩師に戴いた言葉「徹ちゃん,音楽家はこれでよいと思ったらダメよ!」も胸に深く刻んではおりますが、その時々に自分たちに満足する事も大事で必要なことであります。20何歳も年上で音楽活動歴も長い僕は自分に厳しくないと困りますが、MK/N/A嬢たちは特にこのところの上達が目覚ましく、これからがとっても楽しみです。
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トランペットのJohannとも長い付き合いで,この形態でコンサートを一緒に計画するようになってからももう6,7年になりますが、このところ更に腕に磨きがかかり一昨日は素晴らしい演奏でした。彼に興味を持ってるマネジャーが二人(担当地域が違う)聴きに来ていて、この企画、そして僕らのアンサンブルにも興味を持ってくれたそうで、トランペットと弦、そして弦楽アンサンブル/VcKBのデュオと演奏する機会が増えるかもしれません。
トランペットとの曲も楽しかったのですが,弦+B.Cのヘンデルが良い出来でした。これは先週CorelliKammerorchesterで親友のヴァイオリニストBPとのコンサートで演奏して,チェロとチェンバロ以外は参加していたのでそのエッセンスが残っていた御陰でもありますが、一緒に音楽をするという行為はかなり楽しくできていました。
そしてリハーサルが一番多かったRossiniのソナタ、これも楽しかった。
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ロッシーニのデュオは思いがけず一番事故の多い曲になってしまったけれど、それでも録音を聴くと楽しい音楽になってました。そしていつもながら大喝采を戴きました。
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終演後、お客様をお見送りしてから祭壇前で記念撮影。
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一番上の写真が全員でこれはRossiniのカルテット編成。
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そしてデュオ。最後は真剣に聴いてくれてたyossyたちの愛娘二人と。
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ご来場ありがとうございました、一昨日聴きのがした方は次回は是非!
日本でもこのコンサート,そう遠くない将来に実現したいと思っています。
by toruberlin | 2008-12-30 10:01 | 音楽の話 | Trackback | Comments(14)

CorelliKammerorchsterBerlin恒例のクリスマスコンサート@SchlossBritz

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4.Adventの日曜日、毎年恒例のBritz城でのコンサート。初夏のテラスコンサート,音響抜群の納屋でのコンサートと違い,冬の城内のサロンでのコンサートは120席しかないので11/20時の2回のコンサートは数週間前から完売,今年もご希望に添えない事が多々あり失礼いたしました。2011年には納屋のひとつを大改造してコンサートホールにする予定だそうで,そうなったら皆さんに聴きに来ていただけるようになります。
写真は午前中のコンサートの出番直前。11時の本番は夏頃には完売、ほぼすべて御近所の馴染みのお客さんで埋まりました。
Torelli,Corelli作曲のクリスマスコンサートにヘンデルのコンチェルトグロッソ1番を挟んだ前半,後半はVivardiの四季。朝にもかかわらず素晴らしい出来のコンサートでした。
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そして今年は夜の本番の前も短いリハをしました。1度やった本番、もう一回となると気が緩むから注意が必要。楽しむのだけれど常に集中する事も音楽を考える事も大事な訳で,僕ら演奏家はそういう意味では気を抜ける時は一生ありません。そしてその上で楽しまなければ伝わらない,そこいらが重要なポイントです。
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初めて加わったA嬢、頑張ってました。特に本番はよかった。BPの愛弟子のY嬢は僕のもっとも信頼する奏者の一人,ヴィオラのAさんはプロフェッショナルなんですが,こう書いては失礼かもしれないけれどここ数年で格段に上手くなりました。素晴らしいヴィオラ弾きです。そして昨年の春に知合ったMK嬢、先日も書いたけれど彼女の飛躍は目覚ましく、とっても大事な演奏仲間です。本番の後に思わず抱きしめてしまいました。
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BPも、満足する事はない人だけれども,終わったあとは嬉しそうでした。彼らは毎年コンサートの翌日にハンガリーの大邸宅に帰省するので(小さなお城のような家に住んでます)日本人だけでお疲れさま会、グットフレンドに向かいました。Aさんも車だったのでY/A嬢を乗せて行ってもらい,僕は楽器を家に置いて着替えてお店で集合。
五目焼きそば、鶏/鴨/麻婆茄子、パーコーなどなど,6人でお腹いっぱい戴きました。AさんやY嬢と一緒に食事に行くのはかなり久しぶり、A嬢とは大人数では初めてだったかなー?
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毎日リハや各々の練習で疲れてるお嬢さん達、そして翌日の今日は12/28のコンサートのリハを朝からする予定だったので一人だけ遠いところに住んでるA嬢はまだ帰れる電車があったので(レストランのテーブルで例のO2スティックでネットで検索しました,便利です)皆でホームまでお見送り。
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待ち時間にタイマーで撮影,ホームでの写真ってめずらしい。
そして残った5人でもう一軒,僕の学生時代に日課のように通ったKneipeに寄って2時ころの解散でした。

今日は雨時々曇りでしたが明日からは当分晴の予報,気温もそれと供にぐっと下がるそうです。最高気温が氷点下?!そろそろしっかり寒くなって氷上散歩を楽しみたいものです。
by toruberlin | 2008-12-22 16:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

素晴らしいWeihnachtsoratoriumでした。

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昨夜は素晴らしいコンサートでした。トランペットがティンパニが,僕の側のオーボエとフルートが,そして弦楽器がとにかく心地よい音程でした。そしてバランスも。合唱も綺麗だったしソリストの4人がそれぞれ良かった。アルト,あれだけ音域が低くて早く歌いたがる歌手が多いけれど,音楽にあった遅いテンポで歌い上げ,ソプラノは美しい天井からの声で,バスも扁桃腺はらして前日は欠席でしたが柔らかい力強い声で最高でした。そしてエヴァンゲリストのテノールは,彼ほどレシタティーボを合わせやすい流れに意味がある歌い方も稀でした。いや,先週のポツダムの時もご機嫌だったのですが,あれはチェロが素人だったからやりにくかったのかもしれません。そして,オルガン/チェロ二人/ファゴットが良くてコンティヌオは一枚岩、こればコンサートが成功した大きな要因でしょう。
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ファゴットがご機嫌な事は書きました。29番のデュエットと62番のアリアはチェロ抜き,かなり緻密なアンサンブルが出来ました。チェロもそれは素晴らしく反応が早く全体をずっと把握してるオルガンと供に通奏低音がちゃんと機能しました。
そして驚いたのは初めの方で曲終わりの和音を少しリットしてから弾く時にいつもながら指揮者を左に捉えコンサートマスターを見たら,十数人の弦全員が僕を見ている。モダンのアンサンブルではこれまた稀なことがここでも当たり前のように行われてる。和音のタイミング、鍵盤楽器に合わすのは難しいので彼女はチェロとKBの弓を見る、和音は下からタイミングも音程も合わすのは当たり前の事で、だから最低音のKBに合わす。そしてそのKBの僕はコンサートマスターを、アリアではソロ歌手やその時のメインの管楽器、仲間のコンティヌオ,そして合唱のすべてとアンサンブルをし続ける。演奏するのに大事な事柄が、そしてその為の順当な方法が,普通に実行されているのが考えてみれば当たり前なのだけど心地よい。これも音楽に反して音が残ったり,粗い汚い音がモダンのように出る事がないバロックアンサンブルの利点なのですが、それは知っているか、そういう事に気を使うかどうかのプレーヤー個々の問題。非常に数は少ないけれどモダンでもよく一緒に弾く昨日のコンサートマスターW.Hや今日これから2回一緒にコンサートするCorellikammerorchester主催のBPはスチール弦を張った楽器でそれを当たり前にやっています。
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知り合いは売り切れで誰も来られなかったのとさすがに直前に舞台から写真撮る訳にもいかないのでこれは15分くらい前。1200人余りのお客さんだったそうです。終演後にお客さんが一言声を掛けに来てくれるのは頻繁にある事で嬉しいのですが,昨日は仲間たちが楽器をしまっている時に何人も立ち寄ってくれました。ソロオーボエはポーランドからの素晴らしい奏者で演奏を楽しみましたが,お互いに挨拶を一言交しました。あとでそのソロオーボエの彼とコンサートマスターのW.Hが、お疲れさまパーティーの席で「あのKBは素晴らしい!」と何度も言ってくれていたそうで、有難いです。
僕は終わってすぐに楽器を積んで焼き鳥「六甲」に移動。オルガンのBと母上、そしてパーティーに少しだけ参加して(コンサートマスターですから)あとから来たW.Hと4人で焼き鳥を肴に乾杯しました。
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W.Hとは長い付き合いですがいつもは仕事がポツダムなので本番の後に楽器を積んで食事や飲みに行くのは僕がしたくないので,そういえば7,8年ぶりに初めて一緒に打ち上げしました。テレマンコンソートマグデブルグは昨日のコンサートで解散。これからはCammermusikPotsdamと改名して活動を続けます。
クアンツを初めとする音楽/芸術家がポツダムにプロシア王家の庇護の元に集まり,演奏会を楽しんでいた当時の呼称、CammermusikPotsdamを復活させたアンサンブル名です。

焼き鳥はいつもながら美味しく,車なので昨日もボトルキープしてる焼酎は飲めませんでしたがビール2杯で充分盛り上がりました。Bの母上はミュンヘンから娘に会いに来てるところでお店に張ってあったポスターを見て12/28のコンサート,帰る前日の夜に楽しみが増えたと友達連れて来てくれるそうです。

さて,今日は11時からブリッツ城で本番です。
Y嬢はいつも通り,生え抜きのプロのヴィオラのAさん、MK嬢とA嬢の才媛二人と、もちろん親友BPと楽しんできます。
by toruberlin | 2008-12-21 08:08 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

そしてトリノ出身の淑女Despine。

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昨日は夕方から地下鉄のBlissestr.駅に近いAuenkircheでクリスマスオラトリオ1-3+6番のリハーサルでした。演奏はg.p.telemann-consort magdeburg。数年間活動を止めていて弓も売却してしまったバロックアンサンブル(ピリオド奏法アンサンブル)の世界にコンサートマスターのW.Hに今年の春に誘われてまた戻ってきましたが、こことへドヴィヒ教会の古楽アンサンブルでの活動を始めたところです。そういえばクリスマスオラトリオはバロックで演奏するのは初めてでした。
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楽器は僕の所有する5弦の中で,どれも気に入ってるのだけれどどれか一本と訊かれれば多分一番と答える1831年にイタリアはトリノでDespineが製作した楽器をA-415に調弦して持って行きました。アンサンブルは4/4/3/2/1の弦の編成に通常のこの曲の菅の編成、コンティヌオはポジティブオルガンが真ん中でチェロがその左に二人、ファゴット、KBの順、僕の側にオーボエ4本,その後ろにトラヴェルソ2本、ヴァイオリンの後ろにトランペット3本にティンパニでした。
いうまでもなく弦の響きはガット弦の柔らかく美しい響き。スチール弦の音が残る感じや力で出された音がない世界は素晴らしい。そして音程、調弦が狂うのが特に高い弦楽器は常ですが、そしてそれでバロックアンサンブルで弾きたくない事が多いのですが,昨日はかなり良かった。チェロの二人、コンティヌオはフィードラーというチェロのケースを考案して販売してるので有名なチェロ弾き、まだチェロ弾いてるの?と言われる事が多いそうですが、コンチェルトケルンにも所属していたかなりまともなコンティヌオ奏者でした。もう一人はアジア人の以前へドヴィヒ教会のアンサンブルで一緒に弾いた事のある女性。オルガンがご機嫌でタイミングは問題ないし,コンティヌオチェロを中心に通奏低音はひとつに機能しています。チェロに合わせられるっていうのは素晴らしい。そして音程も、不動のオルガンが居るのだから調弦が狂っても即座に合わせれば良い訳で、ここでも音の残るスチール弦とガット弦の違いを感じます。
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僕はもともとモダン(バロックと比較してそう呼びます)の奏者だけれど、バロック時代の曲を弾くのにバロックの解釈には昔から興味を持っていました。バロックアンサンブルに音程が凄まじいのは多々存在するけれど、このtelemann-consortのようなアンサンブルの響きはモダンの演奏家にも見習わなきゃいけないところは本当に沢山ある。BPのようにモダンでも常にファインな演奏/音の出し方を追求する奏者は本当に稀少になってしまっている。
もうすぐそのBPとの楽しいリハに出なければいけないのでゆっくり日記を書けないのですが、調弦があまりに狂ってしまうからとガット弦を使えないと言うBP、もちろんそれは当然の大きな理由。しかし僕らKBは構造的にガットでもそれほど狂わない。持ち論アンサンブルは周りとの兼ね合いですから僕もDSOではスチール弦を張った楽器を弾いていますが、、、。
バロックアンサンブルと,モダン楽器で演奏するバロック音楽。そのどちらにも良さがあり、その両方に参加できる事を幸運と思い、昨日の4時間のリハはとても幸せな気持ちで終えて帰宅しました。
ファゴットは何度も一緒に演奏したマグデブルクからの奏者ですが,彼がまたご機嫌で一緒に弾くのが楽しい。そして,そう言えばポツダムでは(重すぎるからと)テノールのアリアはKBなしでした。バロックアンサンブルではKBが抜ける事はありえなくて,もし減らすならファゴットと同じ音域のチェロ、そのどちらか。昨日もチェロが「ファゴットだけにした方がよくないですか?」と提案した時に当たり前のようにKBは通奏するという常識に基づいた発言、チェロはいつも弾く!というのが当たり前のように言われ、重い時にはKBは抜きというモダン楽器のバロックのやり方が続いてたので,新鮮でした。
ヴィヴァルディの四季だって今の譜面は最近になって改訂されたもの、Vcだけのコンティヌオなんてありえない。弾く人数ではなくて音色/弾き方でどうにでもなること。チェロとコントラバスは同じ音系でもオクターヴ違う、オルガンではまったく別のレギスターです。Bach でもコントラバスとファゴットと指定されてる版が昔はありました。
今日のクリスマスオラトリオのコンサートは18時からですが既に完売,立ち見席だけ残券があるそうです。
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by toruberlin | 2008-12-20 08:13 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

やはりクリスマスオラトリオは特別!

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昨日はめずらしいコンサート。waldorf学校内の音楽学校を主催する合唱指揮者S.Meineckeの発案でBACHのクリスマスオラトリオの合唱部分を自由参加で歌えるというものでした。
途中で彼が語るには,今年のコンサートは演奏場所の問題で(近年,教会もかなりの使用料を請求するようになりました。お客さんがいっぱいになるのが解っているいくつかの中心地の教会はコンサートホール並み、満員になるかの見通しのつかない教会も決断にはリスクが伴う額の使用料を請求するところが増えました)迷ってましたが秋に「今年はクリスマスオラトリオはおやすみ」と練習のときに合唱団に告げると,まるで子供が「今年はクリスマスはおやすみで来ない!」と言ったかのようなリアクション。それで初めてのこの企画を考えたのだそうです。
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コンサートとしたら、ソリストにもオケにもお金を払わなければいけない。この素晴らしい音響とちょうど良い大きさの教会を使わせてもらうことになり,彼の音楽学校の先生や僕のような友人が友情出演で集まりました。ベルリンフィルのカラヤン時代の先輩方は昨夜はおいでじゃなかったですが現役ティンパニのS氏が来てました。僕らとは一緒に弾く事が多いティンパニ、ご機嫌でした。トランペットは昔なじみのTと日本人のY君も来ていて(彼らもその学校の先生です)なかなかの音を出してました。Y君は音が良い,これは財産です。年末に一緒にコンサートするJohannとも一緒に演奏する事が多い奏者です。久しぶりに会って,かなり目方が増してたのには驚きましたが、、。
ヴァイオリンにはDSOのR、そして10年近く前に引退なさったR氏が奥様と弾いてました。
19:30からとのことで19時少し前についたら合唱団+一般参加の合唱の人達が既に集合してて指揮者と練習してました。この後もどんどん集まり教会は満員に。90%以上は楽譜を手に持ち一緒に歌ってました。
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300人くらい居たのかな?そのうち彼の合唱団員はせいぜい100人余り。一緒に歌おう!といってもすぐに誰でも歌えるものでもないと思うのだけれど合唱,実にちゃんとしていました。合唱団に入ってたことがある人が多いのか?子供の頃から教会でミサ/礼拝の時に歌ってるからか?それに加えて、きっとこのBachの名曲はドイツ人にとってそれは特別な曲なのでしょう。
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カンタータの6番、曲の後ろから戻ってくる形でコンサートは始りました。コラールは最初からぴしっと決まる。指揮が上手いし一言アドヴァイスも上手いな,彼は。
合唱の曲だけの予定でしたが、「道で出会って,訊いたら歌ってくれるって言うもんだから!」と4人のソリストも用意。アリアも数曲は演奏しました。エヴァンゲリストと合唱が交互に来るところは数曲通し「練習ない方が上手くいくね!」と指揮者。そのくらい良い場面が多かった。
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そんな感じでカンタータ1番に。これは最初のコラールを少し練習して、8番のバスのアリアの再現部は男性に限り全員参加して良いことになり、4番のアルトのアリアにいたっては中間部のみソロであとは全員で。「このアリアを歌う機会は(男性は持ち論)人生できっと一度きりです!」と指揮者。それを練習したあとに、「皆さん良いクリスマスを!」と挨拶してからカンタータ1番を通しました。
チェロはフランクフルトで古楽を勉強したという女性。オルガンもチェンバロもファゴットも居ませんでしたが、その彼女とコンティヌオはばっちりでした。前回と前々回のあの苦労は何だったのだろう?!べルリンに来たばかりで演奏する機会を探してるとの事。彼女ならご機嫌なのでコンティヌオチェロとして各教会に紹介するつもりです。
そういえばチェロはひとりなのに(もう一人いたんですが狭い舞台で何度も「狭いから居ても仕方ない」と文句言いながら出て行ったりまた上って来たり、鬱陶しいので演奏可能かどうか試さないと解らないからまずは座ってなさい!と僕が言ったら「私はプロよ、そのくらい自分で解るわ、失礼な」と怒って帰っちゃいました!)コントラバスは二人。インゴ君はギタリスト。そしてWaldorf学校の音楽教師になったそうです。コントラバスを数年前に始めて一緒に弾いたのは2度目です。ギターは調弦がKBと同じ。そして彼は耳が良く、ピリオド奏法的なことはギター奏者だから得意で、早いところは弾けませんがなかなかの演奏でした。もっと練習したら、持ってる音は良いしかなり上手くなるんじゃないかなー?
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特別な2時間でした。そして合唱の良さに驚きでした。
来年はコンサートもするそうですが、これも続けていったらいいんじゃないかなー?僕はまた喜んでギャラなしで参加するつもりでいます。
そしてこの小さい教会、Ernst-Moritz-Arndt Kircheの音響の良さも、その雰囲気も嬉しい驚きでした。
昨日はフランス娘のブルジェーで弾きました。弦をスチールから交換して(Dresdenのオケに貸し出してたので)一週間、柔らかい、しかし深みのある音を出してくれてご機嫌でした。
さて、今週末はバロックアンサンブルでこの曲、カンタータの1-3+6番。ヴェネチアの夜の時のようにこのフランス娘に裸ガットを張るか、Despineを半音下げるか(A=415ヘルツで演奏します)思案中です。

今日も暗く中途半端に寒いべルリン、昼まではOFFなので楽器と過ごします。
夜は友人家族とジャンダルマンマークトのWeihnachtsmarktに行きます。

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by toruberlin | 2008-12-17 08:26 | 音楽の話 | Trackback | Comments(6)

はじめての免停か?

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昨日は15時から練習で17時からクリスマスオラトリオの本番でした。満員の大教会Nikolai 、状況を思えば驚くほど良い出来のコンサートだった。演奏上不具合があっても聴きに来てくれたお客さんには関係のないこと、真剣な眼差し、楽しんで聴いてらっしゃる視線を感じながらソロ歌手/合唱に合わせて楽しみました。チェロの彼はどれだけわかってくれたかなー?
KBはこういう曲で2本の事はまずない。20歳でベルリンに来て22,3歳の時にこの曲を僕も初めて弾いた。曲自体は子供の頃から聴いていて知っていたけれど、そして自分では相当上手く弾いたつもりだけれど、きっと周りにはご迷惑のかけ通しだったのでしょう。
エヴァンゲリスト、本番は声がかすれてしまった場面はありましたが素晴らしかった。昔からの顔なじみのバス,彼の8番のアリアも良かったなー!デュエットはあまりに練習で合わなかったのでその旨をチェロに伝えてから3拍子でちゃんと進行するようにとかっちり弾いたのが,コンマスのWが本番あとに16部音符が重すぎると言われ,うんその通り。今度の土曜の本番はいつも通りに弾けるかなー!やはり主導権はチェロが良い。V.Wのように常にKBを意識してくれて決して音の立ち上がりはKBより早くしないで,しかしアンサンブルは他の楽器/チェンバロと流れを作るのだけれどチェロとバスの関係のおいてはチェロが主導権を握るというのが理想,だからコンティヌオは難しいのです。しかし,そのヴァイオリンや管楽器、ソロの歌手の歌い方に合わせて通奏低音として音楽の流れを作るこのコンティヌオという演奏形態は,やはり僕のもっとも好きな仕事であります。
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写真は毎度お馴染みのべルリン銀座、クーダム。昨日は本番の後に楽器を家に置いて着替えてから外出,CorelliKammerorchesterBerlin主催のヴァイオリニストの親友BPの家に来週の楽譜を貰いに行ってきました。MK/A嬢の分と、年末のコンサート,トランペットとの曲の合間に弦だけの曲を挟むのですが、Rossiniのソナタの2番、Vc/KBのデュオとヘンデルのコンチェルトグロッソ1番にしたのでその楽譜を借りてきました。少しのつもりが1時間以上話してその帰り道,クーダムを走り抜けてイルミネーションを楽しんだのですが,カメラの開放を0.6秒にして30 Km/hで走行して撮影。面白いのが数枚録れました。
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そういえばポツダムの手前の森、いろいろ考え事やイライラすることもあり、あまりにどんくさい走行や道を空けないドライバーが居て、やっと抜けたところで森の中をいつも通り60km/hで走り、道が下りになったので速度が上がらないようにアクセルをほぼ離しブレーキに足をかけたらバックミラーにOPELがかなり接近してる。ブレーキ踏んだら接触するかもしれないくらいの距離で、少しアクセル踏んで離れたら右前方に移動レーダー、赤い光が瞬きました。80km/h弱で,普通は誤差の分として減らされるから罰金だけで済むと思うのですが、免停になったら困るなー!
何があっても平常心は忘れてはいけないという忠告ですね。
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帰りにシャルロッテンブルグ宮殿へ。MINIだったので直ぐに駐車できて,ひと回り。目的はアーモンド、ちょうど出来立てでした。
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昨夜は適度な混雑で良い雰囲気でした。10分くらいで帰宅しましたが今夜はKonzerthausの前のWeihnachtsmarktに出かけるつもりです。
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by toruberlin | 2008-12-14 19:07 | 音楽の話 | Trackback | Comments(10)

クリスマスオラトリオ@2.Advent

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ポツダムでの土曜日の本番が終わったあと、問い合わせがNKOPに来たらしく帰宅して23時ころにメールで翌日のクリスマスオラトリオのオファー、10時から練習とのことでしたがお受けしました。
検索すると渋滞を考慮しないで所要時間65分とのこと、8時半前にはHILLの5弦をMBに積んで出発。日曜の早朝、ほとんど車の居ない道を東に直進、アレキサンダー広場を超えてその先もひたすら東進、べルリンを出るとここが首都の郊外?という感じの田園風景の中を並木道は続き、9時40分にリハの場所Strausberg音楽学校に到着。
オーボエの半分とトランペットが前夜と同じメンバーで笑えましたが、お年を召した合唱団の指揮者、素晴らしかった。
合唱団はたとえばNKOPと一心同体のポツダムの合唱団や、前日のポツダムオラトリオ合唱団とは全く別のその教会の信者の集まりの合唱団。しかしです、クリスマスオラトリオというのは特別なのか?子供の時から慣れ親しんでいて、しかもクリスマスというのは最重要イベント、それに大BACHのこの名曲。指揮者の指導も良いのでしょうが合唱が本当に良かった。クリスマスオラトリオは特別な曲と再度確信した次第です。

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写真が歪んでいるのは向かいにある牧師館の一室が僕らの控え室だったのですが、そこの古い窓越しの撮影です。この教会は戦争の時にも一切被害を受けなかったそうで、内部も素晴らしい状態でした。
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説教台から奥に深い構造の教会で合唱団は奥に並びその前に管楽器が3列、その前に5/4/3/2/1の弦ですが僕はソロチェロとオルガンと隣同士で壁際に立ち、合唱ともソリストともオケのほとんど全員ともコンタクトできる絶好のポジションを指揮者が用意してくれて、コンティヌオとして楽しくアンサンブルしてきました。エバンゲリストは基本的にチェロのみという指揮者の意向でしたがアリアが数曲チェロ無しのKBのみという指示で、時々ファゴットとからんでご機嫌なソリストたちと(ポツダムよりも良いメンバーでした)
2.Adventに楽しんできました。
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10-13時までリハで14時からは教会でゲネプロ、16時から本番でした。写真は開演30分くらい前、小さな町なのですが本番は満員のお客さんでした。
17時半過ぎに終了してすぐにべルリンへ。さすがに少し疲れました。
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このところ毎日白ワインでしたが帰宅して呑もうと思ったら箱は空でした。それでこのキアンティ、頂き物ですがものすごく美味しゅうございました。
美味しいと言えば、昨日の仕事はべルリンから来てるのにお昼ご飯が出なかった(教会の仕事はご飯を用意してくれることが多い)ので村のクリスマスマーケットに行ってチューリンガーを食べました。その美味しかったこと!場所を変えて2つ、満足でした。
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今日もパッとしないお天気のべルリンです。
明日までは基本的にはOFFで水曜はコペンハーゲンに日帰り予定。木曜からはポツダムのニコライ教会でリハ、本番は13日の土曜日、やはりクリスマスオラトリオのカンタータ1−3番です。
日曜には年末の室内楽のリハをお嬢さん方として来週はCorelliKammerorchesterのリハーサルです。本番はBritz城で日曜(21日)の11時と20時。毎年完売になりますのでおいでになる方はお城に電話予約をお願いします。
http://www.schlossbritz.de/htmls/startseite.html

午前中は日本と、またドイツのパートナーとの打ち合わせ電話、メールのやりとりとそれの和訳を早朝からやってました。
それもひとまず終わりこの日記を書いてますが、これからは夜までOFF、今日は親友のヴァイオリニストBPの誕生日です。
by toruberlin | 2008-12-08 11:58 | 音楽の話 | Trackback | Comments(4)

クリスマスオラトリオ

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Potsdamのニコライホールにて19時から今シーズン最初のクリスマスオラトリオを弾いてきました。
15時からリハだったので14時過ぎに出発、今日はMK嬢もA嬢も弾いてないので久しぶりに一人でポツダムへ。メンバーはほとんどがNKOP(新ポツダム管弦楽団)の固定メンバー。コンサートマスターはW.H、彼とは今年はモダンで(現代の奏法で)2回、ピリオド奏法(古楽器アンサンブル)で1回のクリスマスオラトリオを一緒に演奏します。コンティヌオチェロはV.W。通奏低音では、一番音程も音楽の趣味も合うチェロ弾きの彼とは、もう何回一緒に弾いたのだろう?!マタイもヨハネも、バッハ以外の宗教曲もほとんどを一緒に演奏しています。通奏低音はオルガンともう一人はファゴット。今日の彼女はかなりご機嫌な奏者でした。Staatsoperの団員、NKOPにも時々来ます。
合唱団はOratorienChorPotsdam 。15時からオケ、16時から通し練習で17時半前に終了。もう6,7回毎年12月の第一土曜にこのホールでご一緒しています。
近年はピリオド奏法/バロックアンサンブル全盛。私自身も21日にはAuen教会でピリオド奏法の団体TelemannConsortMagdeburgでこの曲を弾きますが、現在の楽器でのバロックも好きです。音楽にはいろんなアプローチの仕方がある。これしかない!ということは趣味の領域ではあるけれど、最高がひとつしかない必要はない。
ガット弦を張った古楽器でのピリオド奏法にはもちろん良いところがあり魅力も感じますが、ロマンティックには決してなってはならないけれどビヴラートも使うBachがあっても良い。僕にとっては子供の時から聴いて馴染みのある50/60年代のドイツのバッハ。それを今日は堪能してきました。
写真はコンサートを聴きに来たA嬢の撮影です。
歩いてすぐのところにポツダムのクリスマス市がブランデンブルク門からの目抜き通りに出ているので本番後にグリューワイン呑みに行ってきました。テューリンガーの炭火焼も美味しゅうございました。
まだ暖かいアーモンドを摘みながら端まで歩いてきました。
帰宅は23時、本番の後に依頼されて明日はべルリンの東にあるStrausbergという町のMarien教会で同じカンタータ1-3番を弾いてきます。10時からリハで休憩のあと16時にコンサート。その街までの所要時間は検索したら65分だそうで、明日は8時半には出発です。
では、おやすみなさい。
by toruberlin | 2008-12-07 01:06 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)