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チューリンゲン地方の古都、Nordhausenのホテルから

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3週間弱のDSOアジアツアーを19日に終えて1週間ちょっとべルリンで過ごし昨夜からここに来ています。戦前から旅籠でDDR時代は人を泊める事は許可されずレストランを営んでいて、壁崩壊後に立て直したこのホテル、部屋は広くて素敵だし申し分ありません。
ありませんが、ホテルの朝飯/仕事先の昼食+10時間弱の通訳業務の後のホテルでレストランでの食事、かなりあたりで美味しいレストランなんですが既に自分で料理したくなっています。
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こちらに到着してからキッチン付きの離れもある事が判明、だったら準備して来たのになー!と思いました。
今日の反省+今後の打ち合わせを食事しながら行い、23時ころ解散。1人でホテルの暖炉のある部屋でMacBookを前にしていたら、携帯にSMS着信。差出人は電話番号でフレンドリーな内容、しかし誰からか書いてなかったので直ぐに電話してみたら先日べルリンで素晴らしい演奏を聴かせてくれた山中千尋さんからでした。言わずと知れたジャズピアノ奏者の彼女、アムス/パリ/イタリアのバリ+ローマのツアーを終えて、予定変更してドイツに居残ってるらしい。誰からのメッセージか解らなくて電話したら彼女の声、暖炉室だと廻りの邪魔になるので中庭に出てしばし話しました。彼女の声を聞いて、こちらも元気になりました。

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また秋にべルリンで演奏する予定だそうで、楽しみです!
by toruberlin | 2009-03-31 00:01 | 日常の出来事 | Trackback | Comments(2)

MINIとコントラバス

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コントラバスのエンドピンソケット交換と日本に飛ぶ前に細部の点検をしてもらう為に故ピラー親方の弟子のHamed氏の工房へ運びました。随分前にMINIにどうやってコントラバスを積むのか?との問いに答える写真を載せたことがありますが、
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こんな感じになります。
これは4弦だからかなり余裕があります。5弦もCavalliとDespineは乗りませんが、Hill,HawkesそしてBurgereはMINIで運ぶ事が可能なんです。

昨日は天気の良い日曜でした。
昼はクロイターザイトリンゲとパチェッタのパスタを食し、前の湖畔を散歩して,少し楽器を弾いて荷造りして18:45にテーゲル空港でWF社の方々をお迎えし、23時に無事ホテルに入りました。
300キロ弱のドライブは170km/h走行、車がほとんどいなくてスムーズでした。前回はアウトバーンを降りてからの濃い霧で時速20km/hくらで走らざるをえなかったのですが、昨日は綺麗な星空。レンタカーはパサートのTを指定したのですがいつも通りのアップグレード。ニッサンの四駆になりましたが、これがかなりの高級車仕様で走行も楽しかった。メルセデスEやBMW5よりも上のグレード(レンタカー会社の価格帯では)の様です。
では、音楽とは関係ないお仕事の一週間、始ります。
by toruberlin | 2009-03-30 08:25 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(2)

久方ぶりの土曜のMarkt !

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土曜の朝、久しぶりに目覚めたら7時過ぎていた。このところ5時台とか遅くても6時ころに起きていたから寝坊した気分です。
郵便局にドレスデン宛の小包み出して久しぶりにMarktでも行こうと思ってたところにN嬢から携帯に着信あり。一緒に行かない?と誘うと二つ返事で来てくれました。
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彼女の家からは徒歩5,6分、僕らは早めに到着したので半分歩いたところで近所のカフェLisboaを思いつきました。コーヒー飲もうよ!と誘ったんだけれどあそこのNATAがあればなお良い!
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ハンブルクからというナタ、リスボンで食したのに近い美味しさです。テイクアウトしてMarkt に戻ったところでN嬢がジュネーヴからのお客さんのヴィオラのTA嬢と登場。
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まずは小さい屋台だけれどちゃんと炭で焼いてるチューリンガーの専門店でソーセージ食してからMarkt散歩開始。ふたりともお腹すいてるのか?いろんな店の試食に手が伸びるのびる!
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苺おいしそう!と二人が購入。僕も戴いたけど,うん、美味しかった!
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途中、時間がかかりやっと目的のコーヒー屋台に到着。
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久しぶりに寄ったのに笑顔で迎えてくれるご主人。そして持ち込みのNata(エッグタルト)とエスプレッソマッキャート(TA嬢は紅茶)でひと休み。
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ナタは写真撮る間もなく、食べちゃいました。
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久々のMarkt、前はよくカタリーナ/クリスチャンと待ち合わせしたけれどN嬢とかと待ち合わせて一緒に歩くのも楽しい。また留守にするから当分ご無沙汰だけど日本から戻った頃にはトマト屋さんも店を出すだろうしMarktは今よりももっと活気を増します。トマトが食べ物の中で一番好きというMK嬢にも、ぜひ食べさせたいなー!

午後はやはり久しぶりにyossy宅にお邪魔しました。E子奥様には一度お逢いしたけれど彼と二人の姫君にはなんと今年初めて!時間経過の速さには驚きます。
その様子はまた今度。
明日の夕方から8泊でチューリンゲンの森に行ってきます。

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そういえば今夜は夏時間に変わります。夜中の2時が3時になるので睡眠時間は一時間短くなります。でもこれでますます日没が遅くなる、夜の10時頃まで太陽を浴びながら外でワイン飲める季節も,もうすぐです。そういえばシュパーゲルももうすぐだなー!
by toruberlin | 2009-03-28 23:59 | 日常の出来事 | Trackback | Comments(3)

久方ぶりの大きなお買い物

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一昨日の買い物デー、久しぶりのちょっと大きな買い物というのは1800年頃のフランス製の掛け時計でした。クリニアンクール(パリの大蚤の市)に初めて行った時に実物を見る前からこのタイプの時計は気になっていて,その時(2000年)もベルリンドイツ響でパリに長期滞在した4年前にも価格的には手の届く時計があったのですが状態が良くなかったんです。一番良いのを見たのは今でもお世話になってるべルリン一の時計師ヒルシュフェルド親方の工房ででしたが,それは売り物ではなく修理でした。
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僕がMINIクーパーに乗っていたり,楽器もオールドイタリアンでこだわっているのを見てリハと本番の間に一緒にイタリアンで休憩した時に時計の事を話してみようと思ったとトラヴェルソ奏者のAは言ってましたが、時計も食器類も彼女の趣味には合わず(1950/60年代系が好きみたいです)、それでも祖父母が大事にしていたコレクションだから業者を通すよりも自分で譲る相手を捜したかったそうで,アジアツアー中にもメールをくれて一昨日の訪問が実現した訳です。
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一目で気に入り,状態は内部もとっても良いので購入決定しました。掛け時計でものすごく重い鋳物の錘を下げ,1m以上ある振り子が下がるのですが(その振り子がまたまたエレガント!)帰宅してから機械の音が聴きたくて少しだけ試しましたが、時を刻む音も抜群です。日本から戻ったら壁にしっかり固定して,これからその音と時を重ねていくことになります。
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右に見えるのが振り子、奥が壁に固定してこの時計を置く鉄製の台。
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そしてこれがずっしり重い鋳物の重り。これで時計が動きます。そして時間の制御は振り子がするというシステムです。特長がもうひとつ,上に鐘が付いて、これをハンマーが毎時5分前に一つ、そして毎時ごとに時を知らせてくれるのです。錘2つはひとつは時を刻む為で一つはそのハンマーを動かす為にあります。
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さて,この時の驚きがもうひとつ。
デンマークの食器、テーブルにたくさん見えていますがRoyalCopenhagenではありませんでした。色の感じからしてRCの前身のKPMコペンハーゲンかと思ったのですが裏のマークを見たらB&G、コペンハーゲンの市庁舎のフォルムを模したという塔のトレードマークも入ってる。このメーカーは1980年代にRCに吸収合併された老舗でやはり一流のメーカーなんです。
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スープ用の大きな蓋付き容器やボール、卓上のオイル壷などもありましたが拙宅では多分使わない。欲しいのだけを選んで!と言ってくれたので直径22cmと25cmのお皿を12 枚ずつまずは選びました。これが拙宅のRCの大皿が27cmなのでその上に重ねて、更に写真の状態の上にRCのスープ皿を載せるとかなり良い感じす。
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この写真は拙宅にて。RCの大皿の上にB&Gを2枚重ねの図。
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時計よりも食器に目がいく家内。たしかにこの時代のRCやB&Gをこんなに大量に目にする機会はそうはあるもんじゃありません。状態も抜群で大事に扱われてきたのが解ります。
「本当に自分で使わないの?」と念を押しても自分たちで使う気はないのだという。業者に売りにいけば二束三文ということも知っている彼女、かなりフレンドリーな価格で譲ってくれました。大切に使わせてもらおうと思っています。
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結局,オヴァールの3枚も戴いてきました。
考えてみれば奥のボウルも手前のソース入れも,そう考えると全部引き受けたら良かったのかなー?と思いますが,でも蓋付きはきっと使わないからなー!
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やはり使う頻度が少ないのとRCとマイセンを何枚か持ってるので躊躇したオヴァール3枚組ですが、あまりの美しさに連れてきてしまいました。
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200年前の時計は仮に玄関に飾ってあります。


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早速昨日の昼食のカルボナーラロマーナで使ってみました。
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なかなか良い感じです!

食後は直ぐに放送局のDSO練習所に行ってHawkesをMINIに積み、楽器屋さんに運びました。5月に戻ってくる頃には出来上がってる予定です。どういう訳か破片がすべて見つからなかったので一部作ってもらわなければならないのですが,もしかしたら表板を開いたら中に入っているという期待もしています。

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帰りに韓国食品に寄って美味しい木綿豆腐を三丁,他に大根などの野菜を仕入れて(つまり鶏鍋の用意です)帰宅しました。ずっと逢ってないチェロのN嬢を誘ったのですが今週はリハや本番で夜は詰まっているそうで残念でした!でもずっと逢えなくなるから午後にお茶でも誘うかなー!

今朝も5時過ぎにバッチリ目覚めました,やはり時差ボケなのか?歳なのか?
でも夜は通して眠ってるし,就寝も(昨日は食後にソファで1時間ちょっと撃沈しましたが)0時とか1時ですから毎日を有効に使えてはいるのです。
今日はアコード社のコントラバスフライトケースを見に行ってきます。現在のスティーブンソンよりも10kg以上軽いのは素晴らしいですが,本当に信頼出来るのか?見てきます。
もしアコードケースを購入することになったら,現在のスティーブンソンが不要になります。4月に帰国するのですが欲しい方はいらっしゃいませんか?
九州の団体/個人で個人運搬可能なハードケースを購入予定の情報がありましたらお知らせください。今回は友人の楽器を日本に運ぶので,ケースは帰りは空なのです。
スティーブンソンの32kgタイプ、色は白でCOE(ヨーロッパチェンバーオーケストラ)から5弦と供に譲り受けました。擦り傷はありますが破損箇所はありません。

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昨日,拙宅前にて。
春が近づいて来てるのは感じますが,まだまだ最低気温は0℃近いべルリンです。
by toruberlin | 2009-03-27 07:37 | 趣味の話 | Trackback | Comments(6)

北京での唯一の本番

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ホテルグランドミレニアムで優雅な午後を部屋で過ごしたあと(もしも眠ってしまったら?のためにアラームはダブルでセットしてました)バスで会場へ。昼は中に入るのにかなり大変で懲りたのでオケのバスに乗りました。基本的には自分で公共交通機関や徒歩で街を見ながら行く事にしてるのですが、、、。

昨日は楽器屋さんにHawkesを持って行くのは時間が合わず、しかし思いがけずの買い物デーでした。知り合いの刃物屋さんが店舗の契約更新できずに4月で移転/閉店するというので、超お得意様だけ残ってる品物半額セールとの電話があり、先日買ったばかりでしたが包丁一本と今まで高価で目につかなかった生ハムを薄く着る為のナイフも購入しました。これで生ハムも塊で買えるし、牛タンなんかもよりキレイに切れるはずです。そして薦められてWMF特許の竹製の俎板も購入,竹の性質を利用して清潔に保てるそうです。+細かいものを購入して300ちょっとの50%で戴いてきました。
そのお店、定価の半額セールは基本的にはまだで(4月からです)すが、既に値下げしてるものも多く、フィスラーの容量違う鍋2つと圧力鍋のふたの3点セットで119ユーロ,これは既に半額だそうです。Steinlessはニュルンベルガー通りのタウエンツイーン(クダームの延長ね)から南に進んだ左側、Hotelエリントンの地上階にあります。来週は全品定価の半額、ラギオールのソムリエナイフとかSwissアーミーブランドのナイフはまだまだたくさんありました。ゾーリンゲンものはもうかなり売り切れてますが,それでもまだありました。
すっかりお店の宣伝になってしまいましたがそれだけでは買物デーだったとは書きません。そう,昨日はもっと大きな買い物をしたのです。
古楽アンサンブルの仲間でトラヴェルソ奏者のAがクリスマスオラトリオの休憩にイタリアンでコーヒー飲んでる時に、お父上の蒐集してた掛け時計を手放したいけど見に来ない?と言ってて、アジアツアーの直前にも連絡があり昨日の午後実現しました。
本当のお宝はお父上が集めた世界的なコレクションでもある、あるテーマの書籍だそうですが(500年前のもあるらしい)僕の興味は掛け時計,昔から欲しいと思っていた時計らしき話だったんです。そして食器もマイセンはないけれどいろいろあるという。ロイヤルコペンハーゲンは?(僕らは基本的にそれのみを集めてます)と訊くとないとの答えだけど「あら、でもそういえばブルーのデンマークの食器はたくさん箱に詰めた憶えがあるから明日までに探しておくわ!」とのことでした。RCじゃないとすると多分デンマークのKPMか?RCの前身です。しかしそれ以外にもブルーの廉価版の食器はデンマークにも存在するのであまり期待していませんでした。
バッテラ、3本あったのを刃物屋さんに行く前に緑茶で一本つまみ,帰宅後に味噌汁や他のおかずと2本食して,丸々太った3匹の鯖のバッテラはあっという間に終わってしまいました。残念。
しかし抜群に美味しゅうございました。
昼食後、ポツダムに近い新興住宅地にAを尋ねました。その結果はまた次の機会に。今は北京の続きを書きます。

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外観通り近代的なホール、音響も良いし舞台の感じも良し。
しかしリハ中とにかくうるさい。携帯は鳴るはそのまま客席で電話する人は居るはで僕がイライラしてると、隣のマティアスが「ここではこういうものらしいよ、本番中も」と僕をなだめてくれる。さすがに本番中で電話はなかったけれどそれにしても大声を誰かが出してるのじゃないのにざわざわとうるさい。そして理由が解りました。客席も木の床で椅子もなのかな?とにかく観客の居るところまでも響くのです。こういうところに音響設計家の方はきっと苦労するんだろうけれど、本番中はお客さんが静かならそう問題はないけれど,でも靴底が床に擦れる僅かな音も増幅してこちらに聞こえてくるから、内緒話してるリハ聴いてる人や最上階で打ち合わせしてるドアウーマンたちの声がどっと聞こえてきてたまったもんじゃありませんでした。
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写真はマティアスのIpodtouch 、ソフトをダウンロードして写真のマイクをつけると何とMONOではありますが録音も出来るそうです。彼はこれにチューナーもダウンロードしていて(有償ですが数百円)その画面がなかなか格好よい。そしてキルンベルガーとかヴェルクマイスターとか古楽で使うチューニングも入っていて、それ用のチューナーを購入すると数千円はかかるから、これはまたまたIpodtouchを手に入れる理由が増えました。Iphoneが本当は欲しいのですが,ドイツでは契約したくないテレコムでしか手に入らない。softbankで今キャンペーン中だけど,そのIphoneにヨーロッパに居る間はいつものSIMカードを入れて使うことができれば直ぐに手に入れるんだけどなー!
今度の帰国したら調べてみよう。もしご存知の方がいらしたらコメントで教えてください!
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さて終演後はさっさと着替えてウリーは他の約束があったけどいつもの3人で繰り出す事に。出口で最若手のKBロルフとヴィオラのラファエルも参加、男5人で徒歩で出発。北京は地図の縮尺が小さく、近いと思っても歩くとかなり遠い事を実感してたので僕が提案してふた駅地下鉄に乗り前夜カフェで教えてもらったナイトマーケットへ。香港のそれのようなのを想像してたのですが発見できず。途中にそれらしき小じんまり系が見えたけれどナイトマーケットの割にはもう店じまいしてた。露天じゃなくて屋内のマーケットの事だったのかもしれないとあとで気づきました。
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この夜の行動隊長マティアス、廻りのあまりにもつまらない景色に(デパートばっかり)落胆中。若いふたりは営業中のセブンイレブンを見つけてビールを調達してきてくれて,とりあえず街角で乾杯!
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ビール飲みながらも地図とガイドブックから目を離さないマティアス、いい奴です。そしてタクシーを2台確保してレストラン街へ移動。
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ここは初日の夜にマティアスは他の仲間とタクシーで来たところらしい。いろんな店が並んで面白かったけれど時間も遅いしハズレは嫌なので彼が美味しかったという店に直行しました。
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僕のチョイスの麻婆豆腐が一番美味しかったかなー?辛いモノ好きの集まりで注文した6品すべて辛かった!
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この鶏料理なんか唐辛子の方が多い!でも辛いというより唐辛子の香が良くて美味しかった!
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ペーター撮影。
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傍らのテーブルの(たぶん)中国人のおじさん撮影。
デジカメ初めてだったみたいでフラッシュ焚けるまで押さない+フラッシュが光ると驚く!で3,4枚撮ってもらってこれがベストでした。

タクシーでホテルへ。何時だったかなー?思い出せませんが夜景見ながらその日3度目のバスタイムは就寝前に楽しみました。

さて,昨日と違い今日は曇り空のべルリン,久しぶりにグレゴアと2時間シングルスしてきます!
Have a nice day!!
by toruberlin | 2009-03-26 08:25 | 旅行 | Trackback | Comments(4)

紫禁城/故宮博物院

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紫禁城は混雑するといわれてたので早く出発することになった北京3日目。8時にホテルロビー集合でした。時間がかかってしまっても昼過ぎには終わるから午後は昼寝しようという目論見か?基本メンバーはいつものKB4人(ペーター/ウリ−/マティアスと僕)、もし運良く早めに終わっても昼過ぎを有効に使えるからとの早朝出発でした。4人+前夜遅くまで一緒だったナターシャが加わり、ロビーで偶然出会ったクラリネットとサックスも加わって7人で出かけました。
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この日の7人、撮影はこのツアー中僕と同じプルトで弾いていたマティアス。ナターシャは紅一点、普段は接点のないグループに加わるのもツアーならではです。
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まずはチケット購入、ここでオーディオガイドの料金も支払います。ドイツ語、日本語,そしてロシア語で説明のタイミングが違って面白い。宮殿の正面から入ったのですが,そこから東側,そして奥まで行ってから西側を歩きました。ナターシャが途中でよく笑うので訊いたら途中のナレーターの口調が可笑しかったらしい。日本語はかなりまともで真面目で普通でした。
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早く行ったおかげで混んでいたけれどちゃんと歩くことは出来ました。
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真ん中が皇帝専用の龍の道です。
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入って間もなくKB3人とははぐれてしまい4人で行動しました。ものすごい混雑ではないのですが宮殿前、建物の中を見ようとすると,これが右からとかのルールがなく田舎かららしき団体のおじさんおばさんたちは両肘立てて人を掻き分け突進してくる。最初の宮殿で流されながら中を見ましたがよく見えないので他の建物は諦めました。
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はぐれたあとも2m近いウリ−の姿は随所で見かけました。小さい東洋人の中ではひときわ目立ちます。
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バスクラのJとベンチでひと休み。「いやーすごいねー!東京の朝のラッシュとどっちがスゴイ?」と彼。YouTubeに昔の電車に人を押し込む映像が流れてて移動中に皆でバスの中で見て爆笑してたのです。
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感じ入ったのは脇の小道と立ち並ぶ小さなお屋敷。
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奥には奇石を使った庭園がありました。
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左の建物はラストエンペラーが英語のレッスンを受けた建物。
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そして宮殿の西側は皇后たちの居室。
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ここは西太后も住んでいた建物。歴史的建造物を拝見するというよりも脇の小道はゆっくり散歩してとても落ち着く場所でした。風水的に完璧な場所だからかな?
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帰り際,反対側から見る景色も良い。
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そういやあ,この日も良い天気だったなー!
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ホールのバックステージ,12時までは楽器/譜面ケースのところにいけるというので11時半に故宮を出ました。夜のコンサート、ナターシャは初見でエロイカを弾くことになり楽譜を取りにいくのに付き合いました。
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検問を二つ通過して共和国広場を抜けてホールへ。ご覧のように堀のように廻らされているというか池の中に浮かんでいるかのような建物。左に回ればバックステージ入り口だったのだけどこの時は知らなかったので右に回って正面入り口から入りました。ここが警備厳重で出演者IDを忘れたナターシャは結局入れてもらえず、僕も荷物検査受けてから警官のエスコートでやっとバックステージへ。途中の廊下にも武装警官が立ってる様子はとてもコンサートホール内とは思えませんでした。コンサート中だった様子だから,要人が来てたのかなー?
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正面玄関前のバス停に来たバスに乗ってみました。方向は正しいからどこかで昼ご飯食べるところが見つかれば降りるつもりでした。初日に行ったSilkmarketの前を通ったので下車、その時に見かけて気になってたレストランに入りました。
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青島ビール、第一次大戦の時にドイツ人が創業した醸造所。
しかし純生って!?
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今回ちょっとこぎれいな大衆店で見かけた景色。食事に必要な食器のセットがラップ包装されています。
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この店の小龍包は美味しかったなー!

タクシーでホテルに戻りNはもちろん夜の為にエロイカの練習。僕は部屋でゆっくりしました。バスタブで読書したりネットでマジックアワー観たり。早く観光に出発したおかげで午後も有効に使えました。
早起きは三文の得!
by toruberlin | 2009-03-26 00:13 | 旅行 | Trackback | Comments(4)

バッテラは美味しいなー!

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昨日はものすごい天気でした。朝は晴れたかと思えば雪になり,また落ち着いたかと思えば日記を書いてる途中だったので昨日も書きましたが写真のような景色。雹が降りました。
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午前中はMacBookをかかえたままソファであっという間に過ぎ、昼ご飯は前日のヴォンゴレ,まだ半分あってしかもキッチンでピューピューと時々音がするくらい元気なヴォンゴレでもちろんVermicelli。昨日は前夜の飲み残しの白ワインが少しあったので加えましたが,これまた味が深くなりよい感じでした。
午後はRBB放送へ。ツアー中に楽器の横板に穴があいてしまい、それの保険手続きの為に担当者のいるオフィスへ。故ピラー親方(カラヤン時代のベルリンフィルのKBのほとんどをケアしてた,僕の最初の名器Techlerもお世話になってた)の一番弟子ハメットに修理してもらう事に決まりました。彼には数年前にも大修理をお願いしてHawkesの事はよく知ってくれているし腕も良いとの評判です。(少し他より高いらしいけど)
楽器の破損は3/10のオーチャードの本番あとに発覚。破片がステージに落ちていました。
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たぶん日本独特のピアノ椅子(アップライト用)が僕の楽器の前に並んでいたので,それの運搬の時に椅子の足先が当たったのではないか?とはバスセクションの統一意見。まあ,起きてしまった事は仕方ないので出来るだけ元通りに修理してもらえることを祈るのみです。裏板を開けるというのはリスクが伴う訳で、前回の修理のあとエクセレントな状態だったので,それだけが気がかりであります。
夕方は素敵に晴れて前の湖畔に家内と散歩。
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日が暮れるのが遅くなりました,これで6時ちょっと前だったかな?週末に夏時間になると8時ころまでは明るいことになります。
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そして美味しそうな雲がぽっかり。
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完成を待って就寝が遅くなった〆鯖。美味しく出来たのですが,散歩に行く前に御飯を炊いて,帰宅してからバッテラ作り。僕はやることがあったので押し寿司は家内が作りました。
数時間置かないとならないので20時ころから楽器を弾いたりして夕食は21時半、鶏出汁のジャガイモ/サツマイモ/葱/レンコン/人参の味噌汁。レンコンのピリ辛炒め。卵焼きに自家製糠漬け。
そしてバッテラの夕食でした。(すべてもちろん家内の作、このブログ見てると僕がいつも作ってる様ですが,日常の和食は90%家内が作ってくれてます。僕は麺全般とイタリアン担当です)
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塩や酢の塩梅も完璧,良い出来でした。今の時期の鯖,美味しくて安価でおすすめです。
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夜はいつものごとく食後少ししてソファで撃沈。1時間くらいして復活してから東京でツアー中に戴いたおいしい和菓子を煎茶と供に楽しみ,僕は1時ころ就寝。今朝は7時5分前に起床。
今日は素晴らしく良いお天気なんですよ,べルリン。
破損した楽器を楽器屋さんに保険の見積もりの為に持って行くのと、西の郊外の湖畔に住んでるバロックフルートの知り合いがお父上が集めた古い掛け時計/置き時計を見せたいというので(フランス製の前から欲しいと思ってた掛け時計があるのです)連絡ついて時間が合えば行く予定です。
その合間に,せっかくの良いお天気、森を歩くかなー!
ではHave a nice day!
by toruberlin | 2009-03-25 07:13 | これはおすすめ! | Trackback | Comments(4)

北京2日目の夜。

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ツアー中の個人行動のパターンはなかなか面白い。みんなの動向を見てる訳ではないけれどカップルじゃなくても必ず一緒に行動してるパターンや、一人が多い人。楽器によってはいつもセクションで動いてたり、気に入った相手と前日からとかその日の雰囲気で行動を供にするとか、まあいろいろ。
僕もGregorが居ると基本は彼と一緒の事が今までのツアーで多かったけれど今回彼は前日キャンセル。ツアーの時に一緒に動く事が多いもう一人の相手は首席のペーター。今回は基本はそのペーターとマティアスとウリ−のKB4人でが多かった。マティアスと2人だけのことがあったりウリーが抜けたり、ペーターがホテルのジムで過ごしたりジョギングに出たりといつもべったりじゃないのが良い。
僕も香港は一人が多かったし東京ではNと3時間歩いた以外はオケ以外の知り合いと過ごしました。
どんな感じ?何する予定?と訊いてきてくれたりホテルのロビーで出会ったり、朝食の場でその日の行動を決めたりと自由にできるのが気楽です。Gregorとウリーは行動を供にすることはないので今回のツアーではウリ−とより知合えたのは良かった。
Nがやたら懐いてきてくれたけれどふたりで出かけたのは表参道だけ、いつもの男グループにNが加わっての北京はまた違って楽しかった。

さて、万里の長城から戻り昼食時に隣だったペーターと旧市街に散歩に行く事が決定。時間が惜しいので直ぐに出かけることにしました。バスの中で昨夜ウイスキー飲んだ店のある道に今夜もまた行く事を告げると一緒に行きたいとのことで、ペーター、ナターシャのこれまためずらしい3人で出かけました。彼女は学生、ペーターは教授。でも馴れ馴れしくないけれど世代を越えた友達感覚。
タクシーがホテルの前に居なかったので大通りでつかまえようと試みたけれど、たくさん来るのだけれど待ってる中国人のビジネスマン風も多く、諦めて地下鉄へ。タクシーなら昨夜の場所に迷わず行ける自信はあったけど、地下鉄に乗ってみるのもまた楽し。
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前夜にバスセクションで地下鉄使って街に繰り出したペーターにすべておまかせ。
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券売機も最新型で車両もお洒落。どの駅でも荷物検査があるのと、物凄い人が乗換駅の通路に溢れてるのには驚きました。そして何回か乗ってみて気がついた事一つ。高齢者が一人も乗っていないこと。シルバーシートなんて必要ないくらい60以上どころか50代も見当たらない。ペーターが車両中最高齢者?かと思うほど。あまりの進歩に新しいものには高齢者がついて行けてない現状なんじゃないか?とはペーターの推測でした。
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駅の階段を上るとかなりの繁華街。前日の旧市街との位置関係がはっきりしなかったけれど直ぐにも入ってしまいたくなるような飲茶の小さな店があった。少しつまんでビール?と思ったけれどペーターは数年前から酒は一切飲まない(それでマラソン出場と合わせて30数キロ減量しました)し、いくら何でもまだ早いと却下されました。
天津甘栗が物凄く美味しそうで一袋購入。イタリアのマローネは知ってるふたりですが石焼は初めて。
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親指で切れ目を入れて左右から押して殻を外す方法を教えて食べながら散歩続行。これは本当に美味しかった。直火じゃないからマローネのように焦げてない(ペーター)、甘くて美味しい(ナターシャ)とお気に入り。ずっしり重かったから500グラム以上あったのかなー?ほとんど食べ終わったあたりで湖に到着。故宮の北西に位置する湖なのですが昨夜とは反対側の様子。その界隈の裏道は更に地元感が強く英語も見当たらないし外国人も皆無でした。
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裏道に入るとすぐにガラス戸に刀削麺の文字。これは捏ねたタネを小脇にかかえて文字通り刃物で削って湯の中に落としていって茹で上げる麺で中国独特の名物!と説明したらその様子から僕の勘を感じ取ったペーター(28年の付き合いですから)、じゃあ入ろう!と引き戸を開けると中でテレビ見てた親父が戸口まで来て何やら大声で尋ねてくるけど、僕にはもちろん解らなかった。
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僕らが店内に入りテーブルを指差すと客と認識したのか女将さんらしき人が笑顔で手招き。テーブルの上には各種刀削麺のメニュー。オーソドックスな牛肉入りを注文して、北京名物、昨夜食した官保鶏の文字もあったので注文しました。
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しかしあとで訊けば信じられないような安価で高級店とかホテルのレストランで豪華な食事を皆さんしたそうですが(コンマスのH氏、ホテルの傍の料理店が気に入って毎晩行ってたそうです)僕は連日このような場末の食堂。ナターシャも少し気の毒ですが、しかしここも美味しかった!
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かなりこってりしたコクのあるスープ、しかし味はしつこくない。上に少し油が浮いていて麺はシコシコのうどんという感じ。なかなか美味しゅうございました。
官保鶏は前夜に劣らない美味しさ、初めてのペーター、感動してました。
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ここも4品で約300円でした。
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外国人が来る事はきっとほとんどないのでしょう、ひっきりなしに入ってくる近所の常連らしき人々、一様にペーターたちを見て驚きの表情をするのが面白かった。
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暖まったので暗くなったけれど裏道散歩を楽しみ、前夜に訪れた湖の橋に到着。やっと位置関係が把握できました。
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前夜食事したお店をペーターに見せて、お目当てのお洒落小道に別の道を通って向かいましたがその途中の道がまたまた当り、生活感タップリの商店街でレストランも多く、眺めながら歩きました。ウインドー越しに店内をのぞくと、たいてい中に座ってる若者たちが笑顔で手を振ってくれるのが印象的でした。
場所の把握さえすれば地図を見なくてもお洒落小道を発見できた僕、その長い道を前夜とは反対の入り口から攻めました。お茶屋さんでめずらしいお茶をご馳走になり、いろんな店を素見してから中国の古い家を改造したカフェバーを発見。店の横の短い路地を入っていく造りで、中は天井高く良い雰囲気。席あるかなー?などと3人で話してたらドアがパッと開いて「3人ですか?」とそれは流暢なドイツ語。20代のその若者、席を作ってくれて注文をとったあとに尋ねました。「どうしてそんなにドイツ語上手いの?」といったら彼が僕に「あなたはどうしてそんなにうまいの?」
それにペーターが大笑い。中国人と日本人が北京のカフェバ−でドイツ語で会話するの図、でした。
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彼は父上がドイツに留学中に天安門事件がありドイツにそのまま亡命。今でもベルリン在住で彼は西ベルリン生まれ、つい最近まで僕の家から車で10分とかからないところに住んでいたそうで、祖国で暮らしたいと北京の大学で今は勉強してるそうです。多分またベルリンに戻ってくるそうで、また面白い繋がりができました。
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暗くて解りずらいですが、とても良い雰囲気の店でした。僕が食事を払ったからとペーターのおごりでウイスキーを2杯戴きました。シングルしか頼んでないのでトリプル以上の大サービス、Nも2杯飲んでました、結構強い!
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その店の看板前にて。16時過ぎにはホテル出たのに2時近くまで遊んでしまいましたが楽し夜でした。翌朝はいつものみんなで故宮に朝一の予定、しかし折角なので夜景を見ながらバスタブに浸ってから就寝しました。

昨日の〆鯖の出来はエクセレント。結局4時ころにベットに入り、しかし今朝も7時半には起床。晴天だと思ったら雪が降り、今また(10時半)力強い陽射しが部屋を照らしています。
今日は日本行きのフライと決定したいなー!
僕の楽器ケース、楽器込みだと50キロで、荷物重量制限がこのところかなり厳しくなって現在打診中です。アコード製のコントラバスケースをレンタルする事も考えてます。10キロちょっと軽いらしい。ビジネスクラスのチケットを購入できるくらい甲斐性があればいいんですけどねー!
ま,そんなこと言っても仕方ないので持参する荷物を極力減らして+軽めのケースレンタルで落ち着きそうです。
あとは、DSOツアーで楽器の横板に穴があいてしまったのでそれの修理の手続きをしなくてはなりません。ま,やらなきゃならないことはさっさと片付けて、今日は少しBusanやScarampellaと過ごしたいなー!

メールが続いて入りその返事を書いてる間に真っ暗になりました。雪から雹になり、空は黒雲がびっしり。直ぐに止むでしょうが、外では「ひゃー!」という悲鳴が聞こえています。急に降りだしたからねー、雹は結構痛いですですからそれででしょう。
次回はいよいよ故宮、そしてコンサート当日、です。
by toruberlin | 2009-03-24 08:31 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

日曜日

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Chihiroちゃんと朝まで盛り上がった日曜日、5時過ぎに寝たのに9時には起きちゃいました。昼頃に最初の仕事はDSOのバスケースに入れた和菓子などを取りにいく事。袋をたくさん提げるのも面倒なので2番目に大きいRimowaのトランクを持って行きました。ソロトランペットのFに楽器庫で出会って「ヘーイToru,またツアーに行くのかい?!」。「バスケースに隠して密輸したブツを取りにきた」と返しました。そんなにたくさん?と驚いてましたが、
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なんてことはない、大きいトランクの方がよかったくらい大量でした。
10数枚のシャツ以外は雑誌/本/マレーシアで購入した大量のDVD(日本のドラマ)/コンサートの時に皆さんから戴いたお土産(ありがとうございました、吟味して選んでくれた逸品たち、すべてとても美味しゅうございました!)。トランクの重さは15キロくらいはあったかなー?

17時半に家を出てフリードリヒスハインの教会へ。予定にはなかったけれどコンサートマスターが希望して1時間前に事前練習。彼は途中の遠慮がちの発言からしても、何曲か弾いてアンサンブルを機能するような練習をしたかった様子ですが、チェロが余計な事提案してすべての曲(63だったかな?)の頭だけをやることになり、意味ないどころか余計混乱。指揮者の言う事が音響上聞き取りにくい上に、必要なことかもしれないけれど弓順のことやら余計な事を数人が同時に話すから、アンサンブルも何もあったもんじゃない。しかしヴァイオリンというのはなぜあんなに弓順を気にするんだろう?大事じゃないとはいわないけれど、コンマスやトップが弾く通りに合わせて、相談や書き込みは休憩の時にやれば良いのにと、これはいつも思います。
それでまた、出番じゃない歌手たちが小声のつもりだろうけれど、お喋りしてる。歌手は自分の声が常人より通る事を認識すべし!あまりひどいので
「静かにね!」ときつく言ってしまいました。音響が良い教会というのも、こういう時は弊害です。
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それでも本番は僕は楽しかったなー(いや、楽しい内容の曲じゃないんですが)、コンマスやチェロや、そして対面の管楽器と一緒に弾きながら、バッハのヨハネと同じ台詞なのにぜんぜん違う曲構成を楽しみました。かなり単純ではあるけれど、コンティヌオはそれなりに弾き甲斐があって、モダンではできない事がバロック弓ではできるから、そういう面を楽しみました。
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MK嬢の母上がべルリンに来ていらっしゃって、ふと考えたら彼女は今日から出かけちゃったし、帰ってきた時には今度は僕がベルリンにいないのでお逢いできるのは昨日だけということが判明、携帯に電話したら夕方のオペラに行く直前だったけれど、間に合えば教会で合流ということにしていました。そうしたらタクシーで来てくれて、あとで訊けば何と午前中はバレンボイムのピアノで歌を聴き、16時からは国立オペラでアイーダ、そして続いてヨハネ受難曲。お疲れさまでした!
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終演後、電話したらまだオッケーだったのでべルリンの焼き鳥の名店「六甲」に寄りました。女将さんが焼いてくれる焼き鳥は最高!コロッケと最後は鶏釜飯で締めくくった日曜日でした。

楽器ケースにはべルリンからお願いして新高輪プリンスに届けていただいた見附さん作のエンドピンも入れてありました。僕にとっては初めてで楽しみだったカーボン+真鍮で先がチタンのエンドピンを昨日の本番で使ってみました。じっくり比べた訳ではないですがかなり良い感じでした。
楽器に合う合わないもあるけれど、演奏場所の音響でも交換すると有効なエンドピン。4弦用に溝を入れないで作ってもらったのがこれで3本(チタン/真鍮、スチール/真鍮.カーボン/真鍮)、これを持ち歩けば会場の響き方によって交換し、対応しやすくなります。

現在時間は2時半過ぎです。新鮮で大きな鯖、三匹を酢で締め始めて1時間ちょっと経過。あまり締め過ぎは美味しくないので、もうそろそろかと待っているところです。それで今日もこんなに夜更かしになってしまっています。
強塩をして6時間,酢洗いしてから締める訳ですが、夕方楽器を弾こうか鯖を捌こうか?と迷いながら結局白ワインを飲み続けてしまい夕食後の作業となりました。
イワシは今朝の入荷だったけれど最高に新鮮ではない様子だったので、今日は唐揚げ、これも美味しゅうございました。

さあ、もう遅いけれど明日も早起きして午前中にいろいろ片付けて午後は何しようかなー?今週は天気はあまり期待できず、明日は雪の予報です。
by toruberlin | 2009-03-24 00:58 | 日常の出来事 | Trackback | Comments(6)

北京2日目/万里の長城

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北京2日目はドイツ大使館のご招待で万里の長城への遠足でした。午前中に何かのイベントで渋滞が予想されるとの事で9時出発が8時半に変更になりました。その旨は前夜に部屋に戻った時にメッセージがドアの下に入っていたのですが、全員に連絡行ってるのかなー?と思いながら寝てしまいました。
翌朝の朝食、コントラバスセクションのテーブルについて朝からチャーハンや飲茶を食していて(普段は朝食を摂らない僕ですが旅先ではしっかりと食べます、そのかわり晩御飯がかなり早いか食べないか)ふと見渡すと遠足を前夜ウイスキー飲みながら楽しみにしてたNの姿が見えない。出発が30分早まったの知らないのか?と部屋に電話をかけにロビーに行こうとしたら現れて、やはり知りませんでした。彼女は座って朝食を摂る時間はなく、クロワッサンを両手にホテルを出ました。
参加しない団員も多かったので大使館が用意してくれた2台のバスはかなりゆったりで快適、NとAのヴァイオリンアカデミー生コンビとワイワイ騒ぎながらあっという間に到着。
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バスから降りて、長城の入り口前の広場にて。そのふたりと。
天気は良いのだけれど気温は相当低くもちろん氷点下。上は風も強く登山をする仲間によれば体感温度はマイナス20℃くらいだったそうです。実際、鞄の中のペットボトルの水が一部凍りました。
お天気は最高によかったのですが、、。
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完全武装中のペーター。彼も登山が趣味で、もたもた写真撮りながら登ってる僕をおいてどんどん進み、通行止めになってるところまで(僕のたどり着いた場所から3倍以上の距離)行ってきたそうです。でもまあどこまで行ってもそう景色は変わらないし、いやそれよりも階段も坂も急で結構怖いしゆっくり行くのが精一杯でした。
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売店にあったパンダ帽子、洒落で「寒いから買ったら?」とNに言ったら売り子が直ぐに寄ってきて、僕が思いっきり値切ってみたらその額でOKという(たしか5分の一くらいだった)、まあ寒さは防げるから!と購入。
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しかし思いのほか良く似合いました。本人もかなり気に入った様子、寒さも防げたけれどそれは口実だったような気がします。
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寒いからですが、何ともいかがわしい格好での記念撮影。
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登るにも坂は急だし、階段はわざと段差を変えてあるそうで、時々しっかり手を使って登らないとならない場所もありました。そして風が吹くと恐ろしく寒かった。時々風のない日溜まりの階段に座ってあたりを眺めたり写真を撮りあったり。
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1時間弱登ってから、まだ先に行きたいという何人かと別れ、4,5人で来た道を戻ることにしました。一人で歩いてたコントラファゴットの仲間の写真を撮っていたらNたちはかなり下まで行ったのが見えて手を振ってる。僕も追いつこうと、しかし急なので滑らないように降りる途中、ヴァイオリンのひとりが端の日溜まりに座って足を伸ばしてる、そして険しい顔。訊けば痛いそうで、見るとかなりふくらはぎの筋肉が固まってるので、靴を脱がせて足から膝までマッサージ+ツボを押してあげました。痛みはなくなり、もう少し休んでからゆっくり降りられるというので僕は先に進みましたがみんなの姿は見えず。と思ったら可愛いじゃありませんか!次の角でNがひとりで待っていてくれました。
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その後はふたりでゆっくり下ったのですが広島から来たという美人OL2人とであったり「ヘーイ、ナイスカップル!」とかアメリカ人に言われて写真撮ってもらったり。Nのパンダの帽子が目立った様です。
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それにしても物凄い景色でした。雄大という言葉がぴったり来る。
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広場に降りて待ち合わせのカフェへ。こういうところにエスプレッソマシンがあってカプチーノを飲むというのもあまり趣はありませんが美味しゅうございました。
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バスに乗る前にNの帽子をみんな被りたがり、こちらもなかなかに合うO嬢。
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バスで巨大な土産物屋の上にあるレストランへ。
ここの料理、意外でしたがなかなか美味しかった。
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OFF日なので当然ビール、そしてテーブルの上にあった強いお酒で乾杯。今回のツアー、全般的にそうでしたが皆が笑顔の場面がとても多い、幸せなツアーでした。
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土産物屋さんはかなりの規模でしたが買いたいものはなかった。Nが写真だけでもとりたいと中華風のジャケットを試着、僕にも着ろという。
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周りに居た仲間がNはともかく僕はバッチリ嵌ってるから買うべきとうるさかったけれど、これがシルク製で結構高かったし、買ってもいったい何時着るんだい?!
この写真を帰宅してから家内に見せたら大笑いされました。Nちゃんのほうは似合っているけれど、と、、。
次ぎに訪れたのは明朝の古墳群。
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風水的に抜群の場所というだけあり、場の良さはすぐに感じました。そして景色も素晴らしかったけれど地下宮殿は、何だかなー!という感じ。Nたち曰く,モスクワの地下鉄の様!とは言い得て妙でした。
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僕は日本の観光客のガイドさんの説明を聞きながら歩いたのでNたちとはぐれ、結局バスでまた再会しましたが、涙流した後の顔になってる。訊けば何と階段から落ちて向こうずねを打ったそうです。青あざだけですんでよかった。
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さっきも書きましたが、何でこんな田舎に?!という場所にあるのは風水で最高のところを選んだからだそうで、とっても心地よい場所でした。
1時間くらいのドライヴでホテルに帰ってきました。
ペーターに食事の時に前夜の旧市街の話をしたら、是非行こう!ということになり、すぐにまた街に繰り出したのですが、それはまた後ほど。
万里の長城、寒かったけれど晴天の日に連れて行ってもらい、有難い一日でした。

今日は朝から雨のべルリン、中央駅に5泊6日でCD録音に行くA嬢に貸してあるO2スティックを受け取りがてらお見送り。通り道なのでやはり参加するMK嬢をMINIでピックアップしました。
待ち合わせのパン屋さんで3人でコーヒー。旅行に行くので嬉しそうでした、特にA嬢。講習会に出発する娘たちを駅まで送り届けたような心境、なんて話してたら集合場所のホームでハイテンションのA 嬢、自分の先生に僕をすぐに紹介してくれたのですが「私の父です!」。一瞬おいてから「なんちゃってー!」と、とっても嬉しそうでした、彼女。
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僕はMINIが違法駐車だったので出発までは付き合わずに帰宅。
折角朝早いのでリンデンベルクに寄ったら活きの良いイワシと鯖を発見。シメサバして押し寿司を明日用に作り、今夜は塩焼きと鰯のたたきかなー?
昼ご飯はヴォンゴレがあったのでとびっきり美味しいスパゲティを食しました。
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今日は外に出たくないお天気だったのでひたすらメールと電話で用事を済ませトランクもやっと整理し終えました。今は冷えた白ワインを飲みながら、少しだけ楽器触るか?それとも鯖を捌き始めるか思案中です。
by toruberlin | 2009-03-23 18:19 | 旅行 | Trackback | Comments(4)