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Montepulciano anno 1982

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昨日の昼から呑んでたワイン、Rosso di Montepulciano。古いワインセラーが素晴らしかったRediのです。Rosso di Montalcinoはべルリンでも手に入るのですがMontepulcianoはまず見ない,絶対数が少ないのでしょう。Vino Nobile やBrunelloになれなかった葡萄ですが、若い味を楽しむという事もできる。事実、僕の好みではRediのViniNobileよりもRossoのほうが美味しかった。Berneで購入したのもRosso6本、Nobile6本ですが、現時点ではどちらが美味しいともいえないくらい。Rossoは早めに呑んでNobileは数年後までお預けにするときっと美味しいと思います。

さて、Montepulcianoに初めて行った1982年のことは2005年に前のブログ
http://pink.ap.teacup.com/sa-te/858.html +この前日に書いたのですが、その補足です。
ワーホリなんてない時代で師事したい先生は音大では教えていなくてカラヤンアカデミーは2年弱の空席待ち(先生の弟子が2人入ったばかりだったのです,当時は2年でした)、滞在許可申請の名目は個人レッスン。今でこそワーホリ以外でも語学研修名目で語学学校の証明書があれば2年の滞在許可が貰えますが,当時はずっと厳しかった。申請をするのも西べルリンの壁の近く、Kochstr.の警察の建物内で外国人はすべてひとまとめ。つまり膨大なトルコ人とも一緒で(20年近く前から日本人はかなり優遇されていて受付窓口も別なんです)滞在許可申請にも窓口が開く8時だったか?の1時間前に整理券が配られるのですが、その窓口に4時ころから並ばなければならない時代でした。券を貰ってからも数時間待つのは常でした。
ベルリンに着いたのは1980年の11/5で既に最高気温は氷点下、申請に行ったのは12月でしたがものすごく寒く,また寒々しかったのを憶えています。最寄り駅がチェックポイントチャーリーの真ん前のKochstr.もちろんまだ壁があり,検問所のこちら側にはUSアーミーのMP、壁の上に顔を出すように東独の国境警備隊,自動小銃が間近に見える環境でした。
12月に申請に行き,係官の態度がかなり厳しかったのを察知した兄が弁護士さんの必要性を感じ手配してくれました。手紙が来る筈だからそれを待って対処することになりましたが,数日後に来た外人局からの手紙は藁半紙のような手触りのピンク色で書留、中には「1週間以内に国外に退去しない場合は逮捕拘束の上強制送還の処置とする」と書かれていました。
直ぐに弁護士さんと会い、処分に異議を唱えべルリン市を訴える形になりました。カラヤンアカデミーに入ればヴィザは取得できるので席が空き次第入学を認めるというカラヤンアカデミー事務局とWitt先生の手紙も弁護士さん経由で提出,程なくして今度は裁判中なので西べルリンからの(西ドイツだったかな?)退出を禁止する文書が裁判所から送られてきました。以後,パスポートと(滞在許可なしの)その文書を持って外出することとなりました。
お役所というのは係官に依って対応が違うことがありますが,当時はそれが今よりもっと激しかったのかな?学校に入ってなくても滞在許可も貰っている人も居たのです。ヴィオラの同年代の学生でベルリンフィルの土屋さんがお世話なさってて外人局に同行、そして貰えなかったので当時の首席Cappone氏が同行してもやはり同じ。その係官が「たとえカラヤンが一緒に来ようとも出せないものは出せない!」と言ったそうです。当時、ここべルリンで神様のようなカラヤン,(まあ,もし本当に来たら違ってたと思いますが)そんな発言が出るくらい滞在許可の取得は大変なことでした。
ですから1980年の11月にベルリンに来て,(やることはいっぱいあったしそんな予定もなかったのですが)西べルリンから出ることができなくて滞在許可を取得できたのが1年以上後の1982年の春、そして初めて壁を越えて出かけた先がトスカーナのモンテプルチアーノだったのです。
Rias放送(西べルリンのアメリカ進駐軍放送、現在はありません)の学生オーケストラが当時のべルリンで音楽を勉強する学生たちが集まるオケでした。学生オケなのに少しでしたがギャラがでる世界でも稀なオケ、カラヤンアカデミーの生徒も多く音大生でもオーディションで選別されるのでみんなが入れる訳ではなかった。僕は1981年の秋に薦められてオーディションを受け入団,最初の本番がフィルハーモニーで行われた25周年記念コンサートで60人の団員+100人近いべルリンのオケに入ってるOBたち、そのオケの財政難を救う為のコンサートでした。
僕の初舞台がその本番だった訳ですが僕は3プルトでDSO(当時のRSO、その直前までRias放送交響楽団という名前でした)のゲルハルトと。6プルトまでは表が団員で裏がOB、ベルリンフィルとDSOの6人、そして後の2プルトの4人は全員ドイチェオーパー。そのKB16本の編成で(しかもトッププロたちと)一曲目がマイスタージンガー序曲、2曲目は団員だけでピーターと狼,そして後半は大編成で火の鳥でした。舞台の通常は金管が座る所が木管、合唱席に金管/打楽器という弦楽器が100人以上の編成,後にも先にもフィルハーモニーで唯一だそうです。
そのRias学生オケの中からの選抜20数人で1982年夏のモンテプルチアーノ音楽祭に参加したのがべルリンの次に訪れることになった街モンテプルチアーノとの出会いでした。

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たしか20時間以上の汽車の旅でした、東独を抜けてミュンヘン経由ローマ行き。写真は最寄りのChiusi駅、ここからバスで向かったのですが丘を右に左に進んだ先に街が見えた時の感動は今もよく憶えています。
楽器のケース,これは茶木弦楽器店でクレモナS1号を両親に買ってもらった時の布製のケースです。この時は中身は既にWitt先生から譲り受けたイタリアンD.Techlerでした。このころは楽器と荷物を持って汽車で移動してたんだなー!
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Blogに何度も書きましたが、おいしいパスタに出会ったのもこのとき。特にジェノヴァソースとの出会いは衝撃的でした。街の小学校の教室をお借りした楽員食堂、昼からパスタ/サラダ/メインに当然のようにワインの瓶が水の瓶とグラスと供に並んでました。
あまりに美味しくてジェノヴァソースをおかわりした時に「美味しいって何杯もおかわりしてるのは日本人だって?!」と料理人が出てきて「お前か?!そんなに美味しいか!」とジェノヴァソースは3週間の間,何度も戴きました。
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PiazzaGrandeの毎夜の様子。ビール一杯よりもワイン一本の方が安かったのを憶えています。あと、ここのバールで焼いてたPizzaが美味しかった。丸いものと思ってたのがオーヴンの板で焼いたのを切り売りするから長方形、これがまた美味しくて焼き上がると買いに行ってました。
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他の写真は以前載せたので省きます。しかし80年代前半、アンティークカメラを集める前は本当に写真を撮りませんでした。モンテプルチアーノもアルバムに残っているのはこの時だけなんです。
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星の王子様の衣装のアンジェロ君、先日知合ったこの街出身のマッシモさんの親戚です。
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プレミエ後のパーティーにて。
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真ん中が名前を言ったらマッシモさんがすぐに誰だか解って(きれいな女性だと繰り返してた)AMB。
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そして主役のアンジェロ君と。この時はピットも僕ら弦楽5重奏の他は街の子供たちが演奏に加わっていましたが舞台上はプロの俳優たちで主役だけが街の子供の彼でした。とっても素敵な公演でした、この星の王子様、音楽も面白かったけれど再演してるのかなー、どこかで?
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Fiatやアルファ、フェラーリの蒐集家のガレージを見せてもらったり,ごく日常の街での様子の写真がないのが残念です。今はBlogの為にも毎日写真を撮るようにしてますが,当時はカメラを持ってないことの方が多かったんだなー。写真を撮るのも習慣、そして若いうちから習慣づけておくと良いですよ!
僕は5,6人で汽車の旅でしたが車でベルリンから来た仲間も多かった。彼らの車でプールに行った写真が出てきました。僕が細くて笑っちゃいます。
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写真に写ってるのはほぼ全員べルリンからの仲間。
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僕にとっては初めての旅行、本番用の服とか大事なものは忘れませんでしたが水着には気づかなかった。だからこれは下着なんですが,誰にも気づかれませんでした。

今日も朝からべルリンは良いお天気です。日光浴がてらクーダムビーチに行こうかなー?やらなきゃならないことはいろいろあるんですが,今週は引き続きおやすみとしまする。
by toruberlin | 2009-07-31 08:29 | 昔の話 | Trackback | Comments(2)

懐かしのMontepulciano

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今回の旅行の目的は別荘に長期滞在してるGregorたちを訪ねること、夏に弱い家内が南の方に夏に行くのは嫌だと言ってたのだけれど、春に提案したら二つ返事だったので久々の夏のイタリア,トスカーナを訪れること、そして82年にべルリンの次に訪れたヨーロッパの町で84,5年以来のMontepulcianoを訪ねることでした。
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音楽祭は今も続いていてちょうど開催期間中でした。
この街を久々に訪れるにあたり,ネットでいろいろ調べたら「オリーヴとブドー畑のあいだで」という素敵なBlogを見つけました。(左のリンクからどうぞ!オルチャ谷周辺に詳しく情報満載です)音楽祭の日記があったのでコメントを書きこみました。1982年に初めて音楽祭に参加し,以後3回モンテプルチアーノを訪れたこと。そして25年ぶりにこの夏,訪ねることを。
コメントに返事を戴き,またメールでのやりとりで電話番号も交換、Pienzaのホテルから当日にトライするも上手く繋がらず(これは僕のミスでした,携帯の番号は0で始るものと思ってたらイタリアは3、戴いた番号に0を付けて発信してました)Pienzaから素晴らしい景色の中をドライヴし、昔通り街の中心、PiazzaGrandeの裏に駐車して、当時はなかったワイン屋さんが両側に並ぶ道を抜けて懐かしのPiazzaGrandeに到着。当時は広場には舞台を造らず広場のまま、コンサートは教会、宮殿,オペラハウスで行われてました。野外というのは雰囲気は良いけれどクラシックにはやはり向かないものです。その替りに広場でマルセルマッソ−のパントマイム公演とかいろんな催しがあり、あとは広場を目一杯に使って毎晩パーティーでした。
プログラムを見ると規模はかなり縮小された様子です。あの頃はマーラーの2番ができるフル編成のオケ(120人)にプッチーニのオペラはロンドンからBBCやフィルハーモニー合唱団のフルコーラス、オケも管はロンドン中心で弦はべルリン中心、それに室内楽のアンサンブル、パントマイム関係などで出演者だけでも300人は越えていたでしょう。それに街の人やお客さんが夜中までワインを楽しむ訳ですから広場は本来の姿目一杯使われてました。
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その懐かしの広場に到着しカフェに座った所でそのブログt-lifestyleのともこさんに電話が通じました。『いま街に着きました,お時間どんな感じですか?』「街に出てぶらぶらしてればきっとお逢いできると思って家をそろそろ出ようとしてました」と、ともこさん。PiazzaGrandeのカフェに居ることを告げると郊外からなので30分はかかるとのことで、僕らは行きたい所は周りにたくさんあるのでその場所で待ち合わせしました。携帯電話って便利です。
30分ちょっとなのでまずは広場に面したワインケラーへ。ここは当時は僕の生まれる前にできたワインもまだ売っていて,それこそ年代に依ってはケース単位であり,1970年頃からはずらっと山積みでした。
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外は真夏でも石造りの重厚な建物の地下はひんやり、樽は新しくなったのかなー?それよりも当時鉄格子の中にあったワイン蔵がなくなってました(はたまた閉まってたのか?)ここで1ケースワインを買ったのはラベルをはっきり憶えてるので間違いなく,70年代の当時の飲み頃、80年頃の廉価なのを持ち帰りかなり楽しみました,当時の仲間たちと。
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この入り口もよく憶えてます。当時は知る人ぞ知るといった感じのケラーでした。そして中に飾ってあったのが
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マルセルマッソ−のパフォーマンスの写真が中に飾ってありました。広場に面した建物の窓を使っての舞台でしたが,このケラーがある宮殿だったのだと気づきました。今でこそ広場に面した所にワインメーカーの名がでてますが当時は表には何もなくて横道のオペラハウスの側の戸口からしか入れなかった。巨匠マルセルマッソ−どころかパントマイムというものを知らなかった27年前、22時ころに広場いっぱいの人々と市庁舎の壁に座って赤ワインのボトル片手に拝見したそのパフォーマンスにはぶったまげました。翌日から何回かリハの合間に講習会も覗きに行ったのを憶えています。
そしてオペラハウスに向かうと入り口が開いてました。中に入るとオペラのリハーサル中でした。
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こんな立派な劇場があるなんて,この街が如何に昔から裕福だったかが解ります。
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劇場前の坂道にて。リハの様子は、うーん、いろいろ難しいんだろうけれど昔の方が活気があったかな,音楽に。若い人の為の音楽祭というのは良いことだけれど,そればコストパフォーマンスがよいからという理由であってはならない。若い人も,ただ無料でトスカーナでヴァカンスできるからであってはならない。と思うんですが、本番は聴いていませんがあの頃とは全く違う雰囲気な気がします。
講習会の必要はないけれど、あの頃は僕ら若者が半分、プロの室内オケ、管はロンドンフィル、それにベルリンフィルのシャロームアンサンブル(オクテット)が一緒に弾いてました。それなりに刺激はあったしレベルも高かった気がします,ジョージマルコム指揮でMozartを現在バイエルン放送響の同い年のフランクと弾いたのも,小編成のそういうレベルでは僕には初体験だったしRAI(イタリア国営放送)が大教会でのマーラーの2番をイタリア全土にテレビ生中継,そして音楽祭の後には演奏旅行でした。べルリンからのメンバーも今はウイーン交響楽団に居るヴァイオリンのPが責任もって集めた弦楽器がメインのアンサンブルの足りないポジションを補うことで,良いオケだったし機能していました。この音楽祭,いろいろ運営上の問題があって,今は良くなってるという意見も耳にしましたが,果たしてそうなのかなー?と、リハを聴いて少し疑問に思ってしまいました。
もともと街の人の為の音楽祭、素晴らしいことです。街が若い音楽家の育成をする必要はないけれど,せっかく当時機能していたプロと若手が講習会じゃなしに一緒に音楽するという形態が,失われた様子なのが勿体ない気がしました。
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今日は9時頃起きて朝風呂、雲が広がって暗くなりましたが12時半の現在は素敵に晴れてます。この日記を書き始めて持ち帰ったモンテプルチアーノの赤ワインを抜いて呑みながら、しかもPienzaで手に入れたPiciを美味しく食す為にトマトソースを煮込みながら書いてますが、まだ街に着いてから30分ちょっとしか進んでません,今日は長くなりそうです。

広場に戻ると噴水の所にいのうえともこさんが待っててくれました。ご主人のマッシモさんと供に。はじめまして!の挨拶からまずは座ることに。広場からすぐのお店にご案内いただきました。そこは何と,ネットでホテルを調べていてかなり魅かれたキッチン付きのアパートがある宿が経営してるお店でした。部屋の感じは良かったし眺めも最高だし価格もかなりフレンドリーだったんですが,他を見当しているうちに一泊しかとれなくなって止めたのでした。
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席に着くなり,話したいことがもういっぱいあるんです!とともこさん。今回、僕がBlogをみつけて素敵だったのでコメントしたのですが,彼女は僕のBlogを4年前から知っていたそうなんです。
モンテプルチアーノに住むようになっていろいろ調べているうちに,夏の音楽祭に行きつき僕の名前を発見して検索したらblogがヒット。それで写真をダウンロードしてご主人たちに見せようとずっとノートに入れていたそうなんです。
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その写真をプリントアウトしてきてくれました。僕と「星の王子様」主役の街の子供アンジェロ君。その彼はご主人の何と遠い親戚だそうです。
その僕からBlogにコメントがあってとっても驚いたそうです。
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マッシモさんは僕と同年輩、この星の王子様は現代曲が付いた劇でやはりオペラハウスでやったのですが,弦楽5重奏のみ僕ら音楽家で打楽器は街の子供たち。名前を憶えていたAMBのことは彼もよく知ってました。「有名なきれいな女性だ!」と何度も繰り返してました!
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店内も素敵なお店を後にして,街の散歩にお付き合いいただきました。音楽院になってるPalazzo、ここにも来たことがあるなー、とテラスからの眺めを楽しんでたらマッシモさんが思いついたようにワインケラーに案内してくれました。
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ここは凄かった!そして25年前と全く変わってませんでした。場所は憶えてなく,いや、中に入るまではその存在も忘れていましたが,間違いなく見覚えのある空間でした。
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階段を何層も降りて行くと地下に巨大な貯蔵庫,これは見事でした。
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そしてそのまた下の階には井戸が。もともと丘の上に造られた街、この井戸の周りに抜け道が何本も廻っているそうです。
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突き当たりに見えるのが店舗、町の外側を廻る道からも直接入れるようになっています。REDIという醸造所、そこで戴いてきたワインを今飲んでますがViniNobileじゃなくて一つ下のRosso di Montepulciano 。これがなかなかに美味しい!2007年、きっと寝かしても良くならないどころかあまり保存は利かないでしょうがとっても美味しいワインです。写真はモンテプルチアーノの昔の写真と供に次の日記に載せます。
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恒例の記念写真。コンサートやプレミエ後のパーティーで馴染み深いサンフランチェスコ教会前にて。左に素晴らしい景色,オリーヴと葡萄畑が広がります。
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そして毎回お世話になってたタルーギ家まで降りましたがはっきりとどこかは解らず。地上階の店舗がかなり様変わりしてしまいました。タルーギ家はGrande広場の傍に宮殿を持っていたそうで、僕らがお世話になったのは80年代にお住まいになってた住居らしいのです。
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そのあたりでもう一度記念写真。そして家内とマッシモさん。
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とっても素敵な彼はイタリア語しか話さない。こういう時にイタリア語を話すことができたら!と思います。
さて、長々付き合ってもらったのにカフェで休憩後に知る人ぞ知る小さい、しかし例年受賞してるワインケラーに連れて行っていただきました。場所を教えてもらって帰りに立ち寄るつもりでしたが,解りにくいからとお二人が車でお連れくださいました。近所だから!と仰ってましたが結構な距離、ありがとう!
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それにしてもきれいな街です!
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行き先は、これまた葡萄畑のど真ん中の素晴らしいロケーションにあるBerne。
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すべて試飲させていただき2種類をべルリンに送ってもらいました。来週届くそうで楽しみであります。
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Berneの親父さんたちと記念撮影。
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街に戻る途中の窓から。
しかし彼女のBlogを発見してコメントしてみてよかった。街で散歩中にたまたまお逢いすることがあったかもしれないけれど,この様に知り合いにはなれなかった。
Blogやネットの事件や弊害が目につくことが多いですが,本来はこういう素晴らしいことが起きる便利な道具,どんな道具もどう使うかに尽きますね。
お世話になったお二人と別れたあとは車に荷物を置いてもう一度PiazzaGrandeのカフェへ。
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そこでジェラート、Aquaでのんびりしました。
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そして街をもう一度ひと回りして懐かしのモンテプルチアーノを後にしました。
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葡萄畑が素晴らしく紅葉する秋に,また伺えるかなー?
by toruberlin | 2009-07-30 11:13 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

これも立派な職人技!

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べルリンに帰ってきました。
今日は7時過ぎに起床、テラスでカプチーノを2杯飲んだあと車に荷物を積み込んでアウトストラーダをFirenze経由でPisaへ。レンタカーを返却して飛行機に乗り,空港の傍に駐車してあった愛車MBで帰宅、14時半のフライトで17時半には家に居たのですから早いものです。
べルリンも晴天でしたが気温はイタリアより約10℃低く,この時間は(0時近く)吹く風が冷たくてバルコニーの扉を今閉めたところです。
昨日は昼からFirenzeに行ってきました。特に何する訳でもなく街を散歩して店を見て回り少し買物しました。旅行者は今年は少ない気がします、どこにいっても。でも中期/短期滞在してる風の日本人の若者が多いのにビックリでした。
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今回は、先週グレゴアと行った時もこの街を走るのに苦労しました。9年前はなんてことなく目的地に行けたからもっと標識がちゃんとしていたのか?それとも工事箇所が今回多かったからかなー?
ま,昨日はとにかく中心地に行ってから,前回駐車した駅の地下駐車場がやはり見つからない。中央市場の下は満車でViaNazioniの個人経営の地下駐車場に入りました。
中に入ってビックリ、車が所狭しと並んでる地下ガレージ、鍵を渡す替りに時間の入ったチケットにナンバーを書き込んだのを手渡され,散歩に出発しました。
今日の職人さんはここの人達。
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真ん中の柱の横の黒いのが僕の借りてたFiat500、僕の前にベルギーからの大型シトロエンをお洒落なご年配のご夫婦が待ってました。
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そのシトロエンを奥から出す為にこの写真の時には既に3台の車をスロープに移動済み,その手際の良さにその御夫婦と目が合い笑ってしまいました。
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4人のスタッフが次々車に乗り込み場所を入れ替える様は見事でした,相談をしてる様子も見えません。仲間の動きに合わせて車を動かし、スロープから戻した車を奥に並べる。
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そしてあっと言う間に右側はこんな風になりました。
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そして前の車をスロープ上に移動して、やっと僕のが出せました。車を奥から出すのはものすごい大仕事を予想しましたがこの間は数分,5分とはかからなかったと思います。
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やはりイタリアでしたがどこかで昔,こういうガレージを利用した記憶があります。街の中心で狭い場所を利用してたくさんの車を収納する、東京でもありそうな商売ですが、かなりギリギリに並べるし出入りは窓から。神経質な日本人のお客さんが見たら怒りだしちゃうだろうなー。ドイツでも見たことありません。
イタリア独特のスタイルかなー?しかしその手際の良さはとっても見事でありました。

そして夕暮れが始った峠道を走り別荘へ。アップダウンと急カーヴの連続する道をキビキビと、FIAT500、なかなか良く走る車です。
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by toruberlin | 2009-07-29 23:41 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

Toskanaの革製品@Pienza

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旅のたくさんの楽しみの中に買物がある。その土地独特のものを拝見し、条件が許せばいろいろ話を伺う。作っている人、売っている土地の人と話をすることで、またいろいろ広がっていきます。食料品店しかり、この地方の特産のワインケラーしかり。
Pienzaは小さな町です。この3日の滞在で、町のすべての道は最低一度は歩いたと思えるくらい小さい。ホテルは元修道院で街の中心、目抜き通りに入り口が面していて3階の部屋からは城壁外に広がるトスカーナの美しい丘の連なる様子を見ることができて、それは素晴らしかった。
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その目抜き通りに革屋さんが何軒かあり、そのうちの一軒は工房がメインで販売もしているようなお店、最初の晩に目について入りました。
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ちょっと見、気難しそうな職人のご主人と、美しい奥さんらしき人。イタリア人のお客さんが何人か。写真のベルトが一目で気に入りました。ベルトはサイズに合わせてカットして金具を縫い付けてくれるのは他のお客さんへの説明で解ってました。
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これを欲しい!と言うと、「売れない」と仰る。このタイプは簡単にカットして合わせられないのでオーダーメイドだそうで、「これがサイズ合ったら戴ける?」と訊くと、見本だから売れないとおっしゃる。それが金曜日、日曜まで居ると言ったら、少し笑顔になって昼頃までに作っておくから色はどうする?この見本と同じ明るい色がいいか?「いや濃いのもいいなー!」と言うと、「そうだろ、俺なら絶対に濃い方にする、それに今、もともと最高の皮しか使わないけれどこのマロン色の特に良いのが手元にあるんだ!」というのでそれで作ってもらうことにしてお金を払おうとしたら「お代は気に入ったら払ってくれ!」と僕のウエストサイズを測りその時は別れました。
街散歩を続行、また店の前を通り親父と目が合い、ずっと散歩中考えていたので「やはり明るいのも綺麗だから明るい方の革で作ってくれますか?」と言うと「そうか?じゃあ両方作っておくよ」で別れました。
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日曜日、プールサイドで日光浴したあとに荷物をFiat500に積み込んでから工房へ。どちらの色も素晴らしくて両方!と言ったら、まだサイズ合わせしてなくて時計を見て「そろそろ腹が減ったんだけどなー」とひとりごと言いながらサイズを合わせてくれました。30分くらいでできるから見ていてもいいけれど散歩しておいで!と言うので車を停め直してから作業を拝見してました。
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最後に彼の刻印を押して完成。
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トスカーナの良い記念になりました。
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他の店に寄って車に向かう途中、彼が自転車で通りかかり「そういやあ、僕は日本の包丁が好きで愛用しているんだよ!」という話から始まりしばらく立ち話。日本とイタリアの職人が協力したら、きっと世界最強だと思ってるんだ、前々から!」と言って「お、昼ご飯に遅れる!」と走り去りました。
レストラン、バール、ホテル。そしてこういう親父や長話ししたチーズ屋さんなど。イタリアは本当にコミュニケーションが楽しい。僕のつたない英語でもこうなんだからイタリア語が話せたら?!この国に来る度にそう思い、何度か宣言したのになかなか実行に移せないでいます。
CD付きの本は手に入れたのだけれどあまりに上級で着いていけず。今度帰国したら何か探すかなー?それともべルリンでイタリア語の学校に通うか?

Sienaは3度目ですが泊まるのは初めて。カンポ広場は観光客相手の店ばかりかと思いましたがなかなかどうして美味しかった。今日は街を散歩してから夕方北上します。
by Toruberlin | 2009-07-27 07:39 | 趣味の話 | Trackback | Comments(6)

ひまわり

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今日はPienzaから葡萄とオリーブの畑連なる丘を縫うように走る道をSienaまで来ました。写真は途中、Sienaの数キロ手前の景色。向日葵は終わってしまっているところも多いのですが、この丘はあまりに見事で車を停めて歩きました。
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Sienaのホテルもご機嫌、カンポ広場まで徒歩10分、まずはすぐ散歩に行き、ホテルで休んでから21時前にもう一度食事に行きました。
Fierenze/Pienza/MontepulcianoそしてSienaと詳しい旅日記はべルリンに戻ってからにします。
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by Toruberlin | 2009-07-26 23:59 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

(続)グレゴアの親戚の別荘/そばの街

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トスカーナの典型的田園風景が見渡せるホテルのテラス、そこで朝食を終えたところです。テラスのテーブルにドイツのコンセントの電源供給も用意されていて、テーブルでMacBook開いてます。
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9年前も毎日のように通ってたCoop、巨大スーパーへ。
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べルリンの市場より1,2日新しいヴォンゴレ、だから当たり前と言えばそうだけど元気の良さが違います。イワシも新鮮で前菜のフリット用に買いました。
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ボルゴサンロレンツォの街並。
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花付きズッキーニとポルチーニ茸。
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デッキチェアからの眺め。
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そして男性陣(といってもグレゴアと僕だけど)が料理。
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まずはズッキーニのフリット。
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そして新鮮だから臭うどころか良い香のする鰯を披露。
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フリット、どちらも美味しゅうございました。
そしてメインのヴォンゴレ、リングイネで。
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食後は寝転んだりティボアと遊んだり。
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そして戸締まりをして夕方Firenzeに散歩に行ってきました。
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(続)
ホテルのプールも景色が良くて素敵なのですが、やはり早めにモンテプルチアーノに出かけることにします。
by toruberlin | 2009-07-25 09:11 | 旅行 | Trackback | Comments(3)

グレゴアの親戚の別荘/そばの街

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別荘は国道から林道、私道に入り広大な野原の一本道を抜けて橋を渡り、本当ならオフローダーで走りたいような坂道を下って辿り着きます。写真は駐車場に向かうところ。別荘からスロ−プを50mくらい下ります。
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そばの街BorgoSanLorenzoまでは車で15分、その隣町Veccioにチェントロイタリアのような問屋があるのをグレゴアが今回発見、まずはそこに行きました。
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壁にガソリンスタンドのように並んでるのはワインとオリーヴオイルの量り売り。ワインは白も赤もグレゴアが洒落で既に買ってましたが普通の美味しいワインでした。やはり根本的なレベルが違います。野菜もトマトをはじめ何でも美味しい。
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ポルチーニもこの通り、そしてたくさんの野菜、果物、パスタ購入して25ユーロ!!!
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買物途中でカフェに向かうの図。
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では、朝食に行ってきます。(続)
by toruberlin | 2009-07-25 08:04 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

Toskana

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ベルリンの空港で機体不備のため替りの飛行機がRegensburg から来るのを3時間ほど待って16時にPisa着。レンタカーは一番下のカテゴリーを予約してましたが「500ある?belaMakinaだから」といったらウインクしてアップグレードしてくれました。
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トポリーノのリバイバル、FIAT500、よく走ります。そして峠道を走り抜けるのに面白くてご機嫌な車です。
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そして9年前の記憶を辿りBorgoSanLorenzoへFirenze経由で。町に入ってからその郊外のGregorの別荘に行くのにあまりに町が大きくなって解りにくく、2回ほど道を尋ねてやっと到着。まわりに家の無い野原の中の一軒家,200年前に建てられた農家です。
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グレゴアが晩御飯を用意して待っててくれました。
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ちょっと前まで子供だった次女のエレナ、もう14歳ですって!
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9年前よりは改造されたのでずっとモダンで綺麗になった別荘。寝室が5つお風呂3つ、暖炉のあるリビング+キッチンが2つ。
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僕に愛するティボア、本当に可愛い奴です。
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庭にはラベンダーはじめ花がいっぱい。そしてたくさんの蜂と蝶。
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初日の水曜は別荘で食事してワインをたらふく呑んで、昨日は午前は近所の街に食材の買い出し。そして夕方からFirenzeに行ってきました。
そして今日は南下して今はPienzaのホテルに居ます。当分はネットが通じるのでまた日記書きます!今日はお休みなさい。
by toruberlin | 2009-07-24 22:18 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

Toskana

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昨日はやっとトルコ美人の美容師、ラーレのところにいってやっと髪を短くして軽くなりました。ホルにストの友人Sの従兄弟がやってるトランク修理店に預けてたRimowaのフォトケース、キャビントロリー化計画は部品が手に入らなくてひとまず休止。現在愛用のアルミ製キャビントロリーの車輪を修理してもらう為においてきて、RimowaのAmazonasは持ち帰りました。キャビントロリーに改造する為の部品というかキット、日本で探した方が早いかもしれないな。
昨日は僕の部屋のデスク廻りの整理でほぼ終わってしまいました。書類までは手が回りませんでしたが保険会社の担当部署とは電話で話しました。被害額、価値としての総額は数百万円ですがいろいろな条件で減額を計るのは保険会社、というか下請けの保険鑑定人の常。半分近くでれば幸運なんだろうなー。

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今空港に居ます。行き先はトスカーナ/イタリア。空港でレンタカー借りて夏のトスカーナを走り回るつもりです。テニス仲間であり、10数年来の友人のGregorが家族でFirenze郊外の別荘に居るので、彼らのところに2泊してホテルに3,4泊、最後はまた彼らの別荘を訪れます。
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9年前の夏に借りたことがあるこの別荘、200年前の農家を改造した別荘でグレゴアの親戚が持ち主。まわりに人家が無く、朝は見渡すかぎり羊の群れでいっぱいになる最高のロケーションです。最寄りの町はBorgoSanLorenzo、9年前はべルリンからアルファで行きましたが町外れの私道を走り抜けないとたどり着かない、今回はちゃんと着けるかなー。
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曇りがちな近頃のべルリン、トスカーナは毎日晴天で36,7℃から18.9℃だそうです。僕にとってべルリンの次に訪れた外国のMontepulciano、夏の音楽祭で82年から3回?訪れましたが、24,5年ぶりに懐かしのその街を訪れるのも今回の目的です。
では、行ってきます!
by toruberlin | 2009-07-22 11:52 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

また、でした。

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写真の真ん中の段、やけに空いています。この写真を撮影したのは誕生日の
13日、日本から戻った翌日です。6月29日のBlog、少し変だな?とお思いになった方もおいでだったかと存じます。2つのサングラスとその隣のライカのズームレンズは僕が撮影前に置いたもの。右の方の時計は家内がしていたグルエンとピアノの上に置いてあって難を逃れたシーマと床に落ちていたロンジン。
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左の二つ、Zenitのクロノグラフと僕が最初に手に入れたOmegaのシーマスターは日本に持って行ってた時計。それ以外は全部持っていかれました。
その右のケースは佐渡ゆーちゃんから戴いた記念品、下に写ってるのはLeicaM3をはじめとしたライカたち。70台のカメラには一切興味がなかった様です。
3年前の時は時間がなかったのか?不思議とこのコレクションケースの中は手つかずだったんですが、今回はごっそりいかれました。
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被害は30数個のアンティーク腕時計、写真に写ってるサングラスとレンズetc.が破損。机廻りもごった返していて先程やっと整理が終わりました。
そう、6月に帰国して東京は素通りで北海道へ。最初の週末に札幌に遊びに行き、その夜に苫小牧のホテルに戻って直ぐに空き巣に入られたことを知りました。
3年前は昼間に散歩している間の被害、その結果ドアには5カ所にロックがあり、まず侵入は難しいという体制なのですが、今回は何と窓から入られました。
幸いなのは楽器が無事だったことです。ですが楽器と弓以外に不動産も何も所有しない僕が一番お金をかけているのが時計コレクション。これがやられたのは痛いです。
オメガのシーマスターが6つ、ロレックス、Zenith、ロンジンのパイロットウオッチに純白金ケースの角形、ブロ−バのクロノグラフ2つにドレスウオッチ3つ、Ancreの大型パイロットにDoxaの絶品パイロット、ブライトリングにパネライ、名無しのアンティークが5つ。クオーツだけど記念で持っていたフジテレビのが2つ、セイコーの金張り、純銀ケースの日本製、Titanのクロノ。それに家内のアンティーク、ジラールベルコとブローバ2つにウオルサムetc.修理に持っていって欲しいとK嬢から預かっていたグルエン。
廃棄されることはないと思うので、どこかに売られて誰かが使うのでしょう。骨董品屋、蚤の市、そういうところの時計には盗品が多いとも聞きます。僕が手に入れた中にもそういう時計があったかもしれない。
願わくば、手に入れた誰かに大事にされて、ほとんどすべてとても状態の良い時計ですから(べルリン一の時計職人親方の調整済み)時を重ねていって欲しいです。
何十年でも生き続けるはずの時計たち、どこかで大事にされていくのを望みます。
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今日はそんな訳でデスク廻りの整理、保険会社/警察に出す書類の作成までは手を出せませんでした。今からアイロンかけ、明日から一週間、トスカーナに行ってきます。
by toruberlin | 2009-07-22 00:01 | 非日常の出来事 | Trackback | Comments(6)