ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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初ゲンゼ@Moorlake

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1.Adventの土曜、毎年恒例Witt先生御夫妻とゲンゼ(鵞鳥)の丸焼きを食べにいきました。ドイツのクリスマスの代表料理Gänse、縁起物?というだけじゃなく料理としても抜群に美味しいんです。
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Wannseeが窓から一望出来るお宅に先生御夫妻をお迎えに行き、ポツダム方向へ走って右折、ヘッドライト以外の灯りはほとんどない森の中の坂道を30km/hくらいで走行、道が蛇行していてヘッドライトがカーヴの度に森の中を照らします。一瞬何かが光ったのでより徐行、ハイビームにしたら雌鹿が道を横切りました。兎や狐,猪はもちろん鹿も住んでいる森が街の中心から車で20分くらいの場所にあります。
湖畔のレストランの駐車場は車で溢れていました。レストランの左にはホールと呼ばれる大食堂があり、右のレストランの2階も満員の様子でした。先日ポツダムの帰りに立ち寄ってテーブルを指定して予約したので下のJägerzimmerの窓際の席を用意していてくれました.この部屋は毎年1月の先生の誕生日を20人くらいで祝う場所でもあります。
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僕は家では呑まないことにしてるビール、先生御夫妻はビールの後にドイツのロゼ、Weißherbst。和訳すれば白い秋という種類のワイン、奥様の故郷Baden地方の特産です。
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ゲンゼの丸焼き。切り分ける前に見せに来てくれます。
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前菜もスープもなし、ゲンゼのときはそれに集中します。上の写真の様にかなり大きい一羽ですから。
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そしてゲンゼ登場。僕は今回は腿、胸のがより筋肉質で歩くよりも飛ぶ方がメインなのだと食べると実感します。
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このパリッとした皮も美味しく、この店のゲンゼは最高です!
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一緒に食すのはRotkohl(赤キャベツ,少し甘い)Grünkohl(冬の菜っ葉,かなり硬いのを煮込んだもので,ほうれん草が唯一の天敵の僕ですが,見た目は似ていてもこれは好きです)そしてクヌーデル。そしてゲンゼの肉汁で作ったソース。
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とっても美味しゅうございました。この店はいつでも美味しいけれど今回はまた格別でした。しかし先生御夫妻がお元気で毎年シーズン初のゲンゼをここで一緒に食すことができる、有難いことです。12月は忙しいので次にお逢いするのは24日、先生のお宅でゲンゼを戴きます。年が開けたら作ろうととっておきの鹿の脚も用意してくれているそうです。
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僕は自分の分と奥様の胸を半分食し満腹。家内は自分の皿の腿はキレイに平らげ,先生もほとんど召し上がりました。昨年は僕は胸を食べて先生は腿だったけれど,僕が半分くらい食べた記憶があります。1月末には80歳の誕生日を祝いますが、まだまだお元気な先生です。
デザートはとても入らなかったので食後もお酒にしました。家内は水と珈琲しか呑んでないので運転は任せられますから安心です。
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店のご隠居R氏、いつ来てもテーブルに挨拶に来てくれる前オーナー、86歳だそうです。そしてその息子さん、先生はご存知でしたが僕は初めて会いました。
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写真はないのですが途中でドアの外を女性が通り「あれが母です!」と現オーナー。彼は60手前くらいでしょうか?前オーナーの再婚相手?と思ってる僕らに「僕の本当の母です」と現オーナー。
冗談で言ってるのだと思いました。彼の奥さんとしてもずいぶん歳が離れている,そうせいぜい50くらいにしか見えないのです。なんというか女らしくてスタイルも良く色気がある。そうしたら本当の生みの母親だと言う。これには先生夫妻も驚いてました。なんと御歳81歳だそうです。僕の母もかなり若く見られる方ですが、このマダムには驚きました。3人で出掛けても息子夫婦とお父さんという組み合わせにしか見られないんだそうです。冗談抜きで納得しました。
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18時にお店に入り21時過ぎまで。帰りに先生のお宅にお邪魔することが多いのですが、店でかなり盛り上がったのでお疲れかと思いお宅にお送りしました。
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帰りに始ったばかりのWeihnachtsmarktへ。家の近所のシャルロッテンブルク城の前、ほどよく賑わっていました。寒くないのでイマイチ雰囲気が出ないですが、それも時間の問題でしょう。
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by toruberlin | 2009-11-30 13:13 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

ベルリンフィルのチケット前売り

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今日は大晦日コンサートの前売り日。今年は同じプロで12/29-31まで3回のコンサートがありますが1月末までのチケットが今日の11時から売り出されました。
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80年代はじめはチケットの前売りに1週間前から私設グループが点呼用のリストを作り,そこに僕らは名前を書いて毎日2,3回の点呼に行き,前夜(土曜日)の21時ころから翌朝に整理券が配られる楽屋口の守衛室の窓の前に陣取ったんです。偶数奇数で夜中に交替、グループ全体で朝の回数券配りまでその窓口を数百人で確保した訳です。日曜の朝に整理券が配られ(オフィシャルなフィルハーモニーが出す整理券)11時に前売り開始ですが整理券の番号で買いに行く時間を調整出来ました。ベルリンに来てから2年くらいは僕も頻繁に前売り徹夜に参加していました。寒さの厳しい冬にはなかなかしびれる夜明かしでした。
近年は整理券が配られることもなくなりました。前売りで完売になることはほとんどないけれど年末は別、今日は混雑してました。並んでいたピアノ専攻のお嬢さんが一枚しか買わないというので列の途中の彼女に混ぜてもらい一緒に並びました。
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31は早々売り切れ、30も残り少ないけれど29はまだ80枚残っていて少し期待していました。しかし,僕らの直前で売り切れてしまいました。
9時から並んだ学生が買えたのが14時前、でも3時間で売り切れというのは20数年前も前売りに出るチケットが少ないと問題になってましたが3回のコンサートで約7000枚,そのうちの何割が今日販売されたんだろう?
べルリンに昔住んでいた友人夫妻が息子と3人で来るんです。彼らは12/30に帰国するので29日しか聴けない。チケットを譲ってくださることが出来る方は是非ご連絡ください。
Takahashiberlin@aol.com
従兄弟の連合いも友人と来る予定なんですが完売だから彼女たちの分もチケットはありません。12/30が不要な方も是非ご一報ください。
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by Toruberlin | 2009-11-29 15:31 | 日常の出来事 | Trackback | Comments(8)

室内楽は楽しい,そして難しい。

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今日はYS嬢の希望で時間変更、18時過ぎにVolkmarが到着。彼はチェロとコントラバスのデュオをまずはやるつもりだったけど珈琲を煎れたとこでカップ片手に話してたら両嬢到着。まずは前回少ししかできなかったRossiniのソナタ1番。いろいろ工夫してほぼ完成、ヴァイオリンの頑張りで3楽章の出来はかなりです。ファーストのMK嬢、いろいろ工夫しています。ソロを張るのも大事な仕事、そしてソロを引き立てるのはそれ以外のアンサンブル、邪魔はしちゃいけないけれどソロパート以外も音楽的に主張しなければ面白くならない。周りを気をつけ合わせながら,しかし合わせるだけじゃなく音楽を築いていく、このバランスが肝要。オケはまだ指揮者が居るから(ちゃんと機能していればだけど)やり易いけれど室内楽は意見交換してそれぞれのやりたいことをアンサンブルの中でやる。全員が指揮者の役割をも担う。そういうリハをして、あとはお互い気をつけながら弾きたい様に音を紡ぐ、これが上手い方向に一緒に進めると楽しいし心地よいです。
今回はRossini弦楽ソナタ1番、VCとKBのデュエット、弦楽ソナタ2番。その後にクリスマスらしい曲を弾きたいのだけれどこの編成ではバロック(=クリスマスらしい)は難しい。ヴィオラなしで出来る曲はあるけれど通奏低音のチェンバロが抜けるとほぼすべて不可能。それで合唱の楽譜からバッハのクリスマスコラールを3曲選びました。チェロにはテノールを弾いてもらいます。そして最後にヘンデルのトリオソナタのLarghettoに別の曲の速い楽章(これがぴたりと合う)を続けて弾くことにしました。別室でコピーしてる間に曲の選別中の3人。
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19時に始めて2時間弱で終了.フォルクマーは近所でコンサートを聴いてる息子をピックアップして帰宅、両嬢は残って一緒に晩御飯。昨日(木様日)チェントロイタリアにフランスから(もちろん冷凍じゃない)鴨の胸肉が入荷する日なので午後に赴き最後のオスを2枚確保、雌はまだ何パックかありましたが鴨の胸はオスの方が美味しい、それで晩御飯は鴨丼に味噌汁,卵焼きに酢の物。鴨丼、満足いく出来で美味しゅうございました。
明日はもう土曜日、夜はWitt先生御夫妻とGänseを食しに出掛けます。
by Toruberlin | 2009-11-28 01:02 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

楽器のある風景

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昨日は夕方から夜にかけて久しぶりにシューベルトのアルペジョーネソナタを弾きました。10年くらい前にGuadaniniでコントラバス+ピアノのコンサートを頻繁にやった後、次のプログラム作りの準備に1度かなり練習した曲です。Guadaniniを日本に運びBusanではどうも合わなくて(コントラバスらしすぎるか?Busan)久しぶりに昨日思いついて譜面を出してきました。
もちろんScarampellaで。これが大変にしっくり行くので結局アルペジョーネを弾いて昨日は終わりました。シューベルト、コントラバスでソロを弾ける(いわゆる)有名作曲家の曲は少ない。少し継続してみようと思います。
そして写真右のCavalli、再度の調整の後、駒や魂柱を何度かいじってかなり良い状態になっています。2日続けて他の楽器の話題でした、楽器も妬くから気をつけないといけません。
今日は予定変更になり18時過ぎにフォルクマーが,その後にお嬢さんたちが来て室内楽の練習です。
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それまでScarampella(これがまた抜群によく鳴ってくれてます)を弾きます。夜の室内楽はBusanで、贅沢な話です。
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by Toruberlin | 2009-11-27 16:05 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

使用前、使用後ならぬレストア前後?

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昨日写真を載せたオールドイタリアン、現在の写真が今朝メールに添付されてきました。あまり写真が上手くない楽器商で外で撮影したので光が反射して使えないのが多かった。
10年前の鑑定書に貼ってある写真、それをデジカメで撮ったのでホワイトバランスが滅茶苦茶、しかしレストア前の方が雰囲気があります。実物はまだ見てないのですが説明によれば鑑定書の写真と違いはあまりないそうです。
実際はどうなのかなー?裏も表もかなり美しい,どんな音がするんですかねー?
f字孔は美しく、ヴァイオリン型ではないけれどとても美しい形ですね。独特なヘッドを持っているのですがそれももちろんオリジナル。もともとは3弦コントラバスだった跡が残っているそうです。そういえば僕が1982年から20余年愛用していた4弦D.Techlerにも元は3弦だった痕跡が残っていました。
イタリアンというとヴァイオリン型と言われる事が多い。確かにヴァイオリン型のオールドイタリアンは多いのですが(19世紀以降のイタリアンKBはほとんど)17世紀の半ば生まれのTechlerもWitt先生のソロ楽器のA.Marianiもヴァイオリン型ではありません。有名な楽器ではPietroGuarneriusの作も表板のシェープは僕の東京に置いてあるGuadaniniに似ていてヴァイオリン型ではありません。



裏板、写真では1枚板に見えます。僕のGuadaniniも一枚板ですがKBではめずらしいです。Guadaniniはラウンドした一枚板ですがこれはフラットの様です。
美しいのですがいくら鑑定書に貼ってある写真を室内で撮影したのと実物を野外でデジカメで撮影した(しかも写真が得意じゃない人が)条件の違いはあるとはいえ同じ楽器の裏板とは思えないです。写真でこれだけ違って見えるものなのですね。これも実物を見て自分で撮影しないと何ともコメント出来ませんが、Nußbaum(胡桃の木)の色が実際の色らしいので上の写真に近いということなのでしょう。
この楽器で録音されたCDが少なからずあるはずなんですが,まだ探しにも行ってません。これ以上夢中になるのは楽器を実際に見てからでしょうねー。
しかし300年以上経ったKB、レストアされた後とはいえ綺麗な状態の楽器です。

さて今日は昼に外に少し出た他はずーーっとMacBookと電話の一日でした。夜まで2,3時間楽器を弾いてきます。

弓の残念な話。
by Toruberlin | 2009-11-26 17:09 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(4)

YouTube動画の不思議

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今日のブランチは冷めた方がおいしいからとわざわざ夜中に家内が握った鮭のお握り。今回僕が捌いて塩した塩鮭はとても良い塩梅で、それを白ごまとたっぷり御飯に混ぜ込んでのお握り。味噌汁と食しましたがさすがに4つは食べ過ぎであります、あと1時間弱でRuhezeit(午後の静かにしてる時間13−15時)が終わるのですが今のままの感じだと楽器を弾く気になれないくらいお腹いっぱい。もう少ししたら湖畔を散歩するか?日本とのメールのやりとり、AMPELMANNの仕事をMacBookで終えたところです。
ブラームスのレクイエム、KodakのDualLensで撮影した動画をYouTubeに取り込み易くなり、またexciteブログも簡単に貼れる様になったので載せてみました。非公開にしてる動画もたくさんあるのでそれの整理をしようとYouTubeに行ってみたら再生履歴が80ちょっと。ブログはこのところまたカウンタが時々フリーズしていますが1000人くらいが見てくれてるのになぜその10%以下なのだろう?
携帯では動画は見ることができなくて(iphoneならOKだけど)、つまりブログに携帯からのアクセスが多いのか?動画はあまり興味ないか?動画と気づかないケースもある?もしかしたらブログには来るけれどタイトル+少しだけしか見ない人も多いのかなー?と、思いを廻らしました。
ま、それはどうでも僕は続けるのですが、観たいけれど観られない方がおいででしたらご一報ください。いやでも公開にしたからそれはないか。

写真はある有名な楽器。かなり有名な奏者が使っていた楽器で、彼はもちろん何本も持っていたのだけれど家族にも誰にも知られずにその本人がこの楽器を手放したいらしい。楽器商から写真数枚と鑑定書のコピーが来ました。その方は僕も何度か逢ったことがある有名な教授。家族内でいろいろあるんですねー,自分の楽器なのに自由にできない、他の数本の売却でいろいろ問題があったそうでこのイタリアンはその楽器商が任されたそうです。だからおおっぴらにドイツでは売りに出せない。「買わない?」という電話とともにメールが来たのですが,まずは見てみないとなー。300年前の楽器で上の写真は10年前の保険鑑定用、1000万円を越える鑑定額が表に記されてました。まー当然ではあります。その後に大修理したらしいですが、他の写真はもう少し明るい楽器になってました。
誰が使ってる楽器かここには書けないのですが,この楽器をご存知の方,見たこと/触ったことある方は日本に何人もおいでの筈です。僕はまだ写真だけで触っていません、状態,鳴りはエクセレントだそうですが自分で弾かないと何とも書けません。車を飛ばして見に行くのは躊躇してます,興味はありますが、欲しくなるのも怖いし、、。
この楽器をご存知の方,詳しく知りたい方,これ以上はブログには書けないのでメールください。
Takahashiberlin@aol.com
かなり特徴のあるヘッドとマシン。マシンは写真のは外して保管してあるそうで現在は真鍮製になっています。機能的にその方が良いのでしょう。見た目はこの古いマシン,かなり素敵です。

さて、もうすぐ15時。お茶一杯飲んで僕は自分のオールドイタリアンたちと過ごすことにします。
by Toruberlin | 2009-11-25 14:10 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

牡蠣

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Syltというドイツの北海に面した島があります。ドイツの(西ドイツの)最高級リゾートのひとつ。スキーをしないので山のリゾートにはあまり縁がないのですが旧東のRügen島やDars半島には壁崩壊後に何度も行きました。戦前の屋敷が浜辺に建ち並ぶリューゲン島のBinz、他にもバルチック海沿いに素晴らしい場所があります。プロシア王家時代から戦前までの最高級リゾート、50余年の東独時代をへて統合後20年、かなり復興しましたがまだまだ東っぽいところもあるバルチック海沿岸地域、それも面白いのですが残念なのはBinzでもレストランで美味しいものが食べられない。全くない訳ではないけれどその基準は低いんです。Rügen島に行くなら次回は別荘で自炊が基本でたまに食べにいくというのが理想と思っています(それはどこに行くにもそうか)。
前から気になっていたSylt島、ハンブルクの北西、北海沿岸に島が並ぶその一番西の島です。鉄道で渡れるその島は自家用車を列車に積んで運ぶSylt鉄道が有名ですが僕はまだ行ったことがありません。話には聞くのですが機会がなかった。ハンブルク出身のカタリーナは子供の時から毎夏行っていたらしいし昨年からクリスチャンがハンブルク勤務になりカタリーナは産休でスカラ座はおやすみ中、家族でハンブルクに引っ越したのですがこの夏もSyltで過ごした様子を聞き,僕もぜひ来夏は!と思っていました。食いしん坊で美味しいものを知ってるふたり,10月末にはバロロと白トリュフを探しにピエモンテに2週間行ったくらいです。そのクリスチャンが「今最高のヒラメを食して、、」とSyltからメールしてくるくらい美味しい店も揃っているらしい。

昨日の昼にニュース観たあとにSylt島のグルメルポをやっていてレストランのシェフを次々に厨房に訪ね得意料理を作ってもらってましたが、生牡蠣を海を見ながら食す場面がありました。アイルランドから運んだ牡蠣の養殖をSyltでしているとのことで案内役のおじさんが美味しそうに食べてました。Syltには直ぐに行けないけれど牡蠣は市場に行けば手にはいるとLindenbergへ。先週は初ムール貝,今夜はシーズン初の牡蠣でした。
もともとラムのすね肉のオーヴン焼を作ってみたくて買物に出たのですが適当なのが手にはいらず、メインはラムの肋焼いて+ジャガイモ。その前に生牡蠣と決めました。
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いつもは60個入りの木箱を買うか、そんなに要らない時はそこから分けてもらうのですが今日は12コ入りがありました、修道院で有名なモンサンミッシェル産?
パッケージが一般向け風で少し心配でしたが他は売り切れでした。しかしこの牡蠣,抜群に美味しゅうございました。
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普通はハズレが入ってるものですが全くなし、僕は何もなしが好きなので一皿目はそのまま、二皿目はいくつかレモンを絞って食しましたがどちらも◎でした。
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買物の後は楽器を弾いたんですが,メインのラムは延期になり家内の発案で人参とジャガイモのスープ+オムライスの晩餐となりました。
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ケチャップは基本的には使わないのですがオムライスだけは別。ケチャップライスじゃなくて出来上がりに少しかけるだけ,色的にもキレイです。
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初生牡蠣日記でした。
by Toruberlin | 2009-11-24 23:59 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(8)

日曜日のコンサート

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昨日のErlöserkirche/Potsdamでのブラームスのドイツレクイエム、土曜日よりも更に多くのお客さんで教会は超満員、響きもより良くなり楽しい本番でした。使用楽器はパリのC.Burugere作のフランス娘、先週のPaulusに続いての出番です。
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エンドピンに付いているゴムが大きいのが写真でも解ると思います。エンドピンというのはチェロでもKBでも床に刺して弾くのが当たり前の様になっていますが僕は経験上床に刺さない方がよく鳴る演奏会場が存在することを知っています。コンサートホールはゴムなしが良い場合が多いですが、必ずしもそうとは限らない。エンドピンに通常付いているゴムでも良いのですがイギリス5弦Hawkesの為に以前オーダーしたイギリス製のエンドピンに、全体もその中の金属も大きいゴムが付いていて、エンドピンを床に刺さない場合に良い効果を実感していました(RBB放送局内のホールやワイマールのコンサートホールなど)。そしてこの写真のはエンドピン作者の見附氏に作っていただいた試作品、これより大きい改良型をお願いしていて出来上がるのが楽しみですが、エンドピンを通るエネルギーを床に伝達させないという発想のエンドピンゴム、べルリンフィルハーモニーの様に必ずしも舞台の床が助けてくれない場合、床が大理石などで刺せない場合、効果絶大と思っています。チェロやKBは床に刺して部屋全体を鳴らす!、そういう発想も間違ってはいませんがまさに環境次第、その場所の音響次第(床の構造次第)です。ヴァイオリン/ヴィオラは床との接点が無く、まずは空気を介して鳴らしている。そういうKBの鳴りも良いものです。
昨日の教会も床は本来の床の上に木材が継ぎ接ぎしてあって表面は絨毯が何層か敷いてあり床が音響を助けてくれない会場、プロトタイプのゴムでも通常のゴムとの差を実感しました。
KBは床に接点を持たないと弾くことができない楽器、木製の床にエンドピンを刺して弾くと響いて鳴りまくっていると実感することがあります。その実感が当たりのこともあるし、そうじゃないこともある。床に楽器のエネルギーが良く伝達しない場合は、伝達させないでそのエネルギーをエンドピンが付いてない楽器の様に使う。そういうことなのかと思います。でもこれはあくまでも考察した結果の答え、判断はその時の楽器の鳴りです。弦やセッティングなど試すけれども直ぐには変えられない事柄、そして弓やエンドピンの種類、ゴムの有無など直ぐに変えられる事柄、それで楽器が鳴ることの手助けをし、音響に対応しています。
さて、楽器の話になると長くなってしまいます。ポツダムカントライとNKOP(新ポツダム管弦楽団)満員のErlöserkircheでの写真です。
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そしてKodakのDualLensという僕の長年愛用のコンデジでの動画なので音は薄いですが(しかし1mmくらいの孔があいてるだけのマイクと思えば良く入っています)

そしてもうひとつ、KBの低音はほとんど入っていませんね。

まあ、たまにはコンサートで動いている絵、ということで載せました。
実際にはこの音響の良い教会ではバランスよく鳴り響いていました。弦は8/6/5/4/2の編成でした。
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帰りにどこかで美味しいビール!というのも魅力でしたがMK嬢と家内が車内で空腹を訴えるので、中華GFに行くか?とも思いましたがまずはKBを置きに拙宅へ。それでムール貝もあったので家で食すことにしました。
ムール貝はタマネギやニンニクと白ワインで煮込むつもりだったので時間がかかる、おつまみと焼酎のロックでMK嬢とまったりしたあとまずはキャベツアンチョビパスタ、そしてムール貝。
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最後は鶏のVermicelliにしました。
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今夜は大雨のべルリンです。昼間はチェントロイタリアに買い出しに行き、夕方はCavalliを弾きました。指板を削ってもらってから駒と魂柱を自分で調整して3日が経ちました。今日は弾き始めて数分で立った音で鳴り始め、理想的な響きを出してくれています。
by Toruberlin | 2009-11-23 23:08 | 音楽の話 | Trackback | Comments(4)

週末の昼ご飯。

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今日の昼ご飯はチキンカレー。もうすっかり拙宅の味になった中村屋のチキンカレーレシピを元にした家内の作です。べルリンは美味しい鶏が出に入るし香辛料もアジア系の食料品店ですべて手にはいります。昨日の夜は純日本風、塩鮭、卵料理、鮭の刺身のヅケ(葱鮭)に大根の味噌汁+糠漬け。昨日の日記に書いたコンサート中の不調、本当に終了と供にスッとなくなり(オケであがることはありませんから本番の所為ではありません)23時頃の夕食となりました。食前には適当なワインが見当たらなかったのでキープしておいた焼酎を開けました。今年の始めにドイツの工場に研修に来た苫小牧のKさんが持って来てくださった焼酎、久しぶりに美味しいです。
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土曜のブランチはフジッリではなかったですが、最近気に入ってるパンチェッタ/玉葱の生クリーム仕立て。マッシュルームも入れて昨日はパルメザンでした。

今日は15:10にMK嬢乗せてメルセデスでポツダムへ。17時からブラームスの2回目の本番でした。今日も超満員、その様子は明日にします。
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今日の生暖かさも、特にポツダムは尋常じゃありませんでした。明日からまた雨か?氷点下の日々は当分来そうもありません。
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by Toruberlin | 2009-11-22 23:59 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(2)

レクイエム=鎮魂歌?!


やっとYouTube画像が載せられる様になりました、exciteブログ。
AOLダイアリーから移ってもうすぐ1年、Blog用に動画を録ることもしなくなりましたが、これでまた変わります。先週のFreiedenskirche(ポツダムのサンスーシ宮殿内の教会)でリハの前にオルガンのあるエンポーレに上った時の撮影です。

今日は10:30からGP、拙宅までMK嬢に地下鉄で来てもらいMINIで一緒にポツダムに向かいました。天気が良くて気温が16℃、11月下旬には滅多にない気候で、まるで冬が終わりもうこれから春になるかの様です。
上の動画は先週のオルガンですが、今回のブラームスのレクイエムもErlöserkircheにて祭壇と対局にある教会設置のオルガンを使います。昨年レストアされたばかりのオルガンで音程は良いのですが暖房で教会内が暖まると当然ピッチが上がる。それが昨日露見したので今朝のGPでは20℃以下に暖房設備を設定、そしてオルガンの音程は完璧でした。
本番では満員だった所為もあり気温が上がってしまったのかまた少し高かった。管楽器は残念ながら極端には上げられないのでGPの音程ピッタリの気持ち良さはありませんでした、難しいものですね。オルガンは上階にあるので気温が高い、誰かが窓を開けたら?と言ってましたが、冬だけれどオルガンの横の窓を開ける、それが一番の解決策かもしれません。

不思議なことが起こりました。この教会は不吉でもなんでもないのですがリハやコンサートの時に何かを感じることが頻繁にあります。今夜は始ってすぐに前からも後ろからも鈍痛が、筋肉痛とかそういうのではなく。演奏を止めて退出しなければいけないほどでもないのだけれど、背中と胸椎が結構痛かった。弾くのに支障はないけれど楽しんで弾けはしなかった。演奏が終わったらすぐに外に出ようと思っていました。しかし不思議なことに最後のアコードを弾いたその直後に消えてなくなりました。まるで憑き物が落ちるみたいに。
鎮魂ということなのでしょうか?不思議な体験でした。

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写真では解りにくいですが合唱団は各パート混ざっての配置です。SATBがパートごとに順に並んでいるより声が鳴るし迫力が出ます。
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今朝の教会。そして本番直前。
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by Toruberlin | 2009-11-21 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(8)