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楽器のある風景

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昨日は夕方から夜にかけて久しぶりにシューベルトのアルペジョーネソナタを弾きました。10年くらい前にGuadaniniでコントラバス+ピアノのコンサートを頻繁にやった後、次のプログラム作りの準備に1度かなり練習した曲です。Guadaniniを日本に運びBusanではどうも合わなくて(コントラバスらしすぎるか?Busan)久しぶりに昨日思いついて譜面を出してきました。
もちろんScarampellaで。これが大変にしっくり行くので結局アルペジョーネを弾いて昨日は終わりました。シューベルト、コントラバスでソロを弾ける(いわゆる)有名作曲家の曲は少ない。少し継続してみようと思います。
そして写真右のCavalli、再度の調整の後、駒や魂柱を何度かいじってかなり良い状態になっています。2日続けて他の楽器の話題でした、楽器も妬くから気をつけないといけません。
今日は予定変更になり18時過ぎにフォルクマーが,その後にお嬢さんたちが来て室内楽の練習です。
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それまでScarampella(これがまた抜群によく鳴ってくれてます)を弾きます。夜の室内楽はBusanで、贅沢な話です。
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# by Toruberlin | 2009-11-27 16:05 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

使用前、使用後ならぬレストア前後?

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昨日写真を載せたオールドイタリアン、現在の写真が今朝メールに添付されてきました。あまり写真が上手くない楽器商で外で撮影したので光が反射して使えないのが多かった。
10年前の鑑定書に貼ってある写真、それをデジカメで撮ったのでホワイトバランスが滅茶苦茶、しかしレストア前の方が雰囲気があります。実物はまだ見てないのですが説明によれば鑑定書の写真と違いはあまりないそうです。
実際はどうなのかなー?裏も表もかなり美しい,どんな音がするんですかねー?
f字孔は美しく、ヴァイオリン型ではないけれどとても美しい形ですね。独特なヘッドを持っているのですがそれももちろんオリジナル。もともとは3弦コントラバスだった跡が残っているそうです。そういえば僕が1982年から20余年愛用していた4弦D.Techlerにも元は3弦だった痕跡が残っていました。
イタリアンというとヴァイオリン型と言われる事が多い。確かにヴァイオリン型のオールドイタリアンは多いのですが(19世紀以降のイタリアンKBはほとんど)17世紀の半ば生まれのTechlerもWitt先生のソロ楽器のA.Marianiもヴァイオリン型ではありません。有名な楽器ではPietroGuarneriusの作も表板のシェープは僕の東京に置いてあるGuadaniniに似ていてヴァイオリン型ではありません。



裏板、写真では1枚板に見えます。僕のGuadaniniも一枚板ですがKBではめずらしいです。Guadaniniはラウンドした一枚板ですがこれはフラットの様です。
美しいのですがいくら鑑定書に貼ってある写真を室内で撮影したのと実物を野外でデジカメで撮影した(しかも写真が得意じゃない人が)条件の違いはあるとはいえ同じ楽器の裏板とは思えないです。写真でこれだけ違って見えるものなのですね。これも実物を見て自分で撮影しないと何ともコメント出来ませんが、Nußbaum(胡桃の木)の色が実際の色らしいので上の写真に近いということなのでしょう。
この楽器で録音されたCDが少なからずあるはずなんですが,まだ探しにも行ってません。これ以上夢中になるのは楽器を実際に見てからでしょうねー。
しかし300年以上経ったKB、レストアされた後とはいえ綺麗な状態の楽器です。

さて今日は昼に外に少し出た他はずーーっとMacBookと電話の一日でした。夜まで2,3時間楽器を弾いてきます。

弓の残念な話。
# by Toruberlin | 2009-11-26 17:09 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(4)

YouTube動画の不思議

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今日のブランチは冷めた方がおいしいからとわざわざ夜中に家内が握った鮭のお握り。今回僕が捌いて塩した塩鮭はとても良い塩梅で、それを白ごまとたっぷり御飯に混ぜ込んでのお握り。味噌汁と食しましたがさすがに4つは食べ過ぎであります、あと1時間弱でRuhezeit(午後の静かにしてる時間13−15時)が終わるのですが今のままの感じだと楽器を弾く気になれないくらいお腹いっぱい。もう少ししたら湖畔を散歩するか?日本とのメールのやりとり、AMPELMANNの仕事をMacBookで終えたところです。
ブラームスのレクイエム、KodakのDualLensで撮影した動画をYouTubeに取り込み易くなり、またexciteブログも簡単に貼れる様になったので載せてみました。非公開にしてる動画もたくさんあるのでそれの整理をしようとYouTubeに行ってみたら再生履歴が80ちょっと。ブログはこのところまたカウンタが時々フリーズしていますが1000人くらいが見てくれてるのになぜその10%以下なのだろう?
携帯では動画は見ることができなくて(iphoneならOKだけど)、つまりブログに携帯からのアクセスが多いのか?動画はあまり興味ないか?動画と気づかないケースもある?もしかしたらブログには来るけれどタイトル+少しだけしか見ない人も多いのかなー?と、思いを廻らしました。
ま、それはどうでも僕は続けるのですが、観たいけれど観られない方がおいででしたらご一報ください。いやでも公開にしたからそれはないか。

写真はある有名な楽器。かなり有名な奏者が使っていた楽器で、彼はもちろん何本も持っていたのだけれど家族にも誰にも知られずにその本人がこの楽器を手放したいらしい。楽器商から写真数枚と鑑定書のコピーが来ました。その方は僕も何度か逢ったことがある有名な教授。家族内でいろいろあるんですねー,自分の楽器なのに自由にできない、他の数本の売却でいろいろ問題があったそうでこのイタリアンはその楽器商が任されたそうです。だからおおっぴらにドイツでは売りに出せない。「買わない?」という電話とともにメールが来たのですが,まずは見てみないとなー。300年前の楽器で上の写真は10年前の保険鑑定用、1000万円を越える鑑定額が表に記されてました。まー当然ではあります。その後に大修理したらしいですが、他の写真はもう少し明るい楽器になってました。
誰が使ってる楽器かここには書けないのですが,この楽器をご存知の方,見たこと/触ったことある方は日本に何人もおいでの筈です。僕はまだ写真だけで触っていません、状態,鳴りはエクセレントだそうですが自分で弾かないと何とも書けません。車を飛ばして見に行くのは躊躇してます,興味はありますが、欲しくなるのも怖いし、、。
この楽器をご存知の方,詳しく知りたい方,これ以上はブログには書けないのでメールください。
Takahashiberlin@aol.com
かなり特徴のあるヘッドとマシン。マシンは写真のは外して保管してあるそうで現在は真鍮製になっています。機能的にその方が良いのでしょう。見た目はこの古いマシン,かなり素敵です。

さて、もうすぐ15時。お茶一杯飲んで僕は自分のオールドイタリアンたちと過ごすことにします。
# by Toruberlin | 2009-11-25 14:10 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

牡蠣

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Syltというドイツの北海に面した島があります。ドイツの(西ドイツの)最高級リゾートのひとつ。スキーをしないので山のリゾートにはあまり縁がないのですが旧東のRügen島やDars半島には壁崩壊後に何度も行きました。戦前の屋敷が浜辺に建ち並ぶリューゲン島のBinz、他にもバルチック海沿いに素晴らしい場所があります。プロシア王家時代から戦前までの最高級リゾート、50余年の東独時代をへて統合後20年、かなり復興しましたがまだまだ東っぽいところもあるバルチック海沿岸地域、それも面白いのですが残念なのはBinzでもレストランで美味しいものが食べられない。全くない訳ではないけれどその基準は低いんです。Rügen島に行くなら次回は別荘で自炊が基本でたまに食べにいくというのが理想と思っています(それはどこに行くにもそうか)。
前から気になっていたSylt島、ハンブルクの北西、北海沿岸に島が並ぶその一番西の島です。鉄道で渡れるその島は自家用車を列車に積んで運ぶSylt鉄道が有名ですが僕はまだ行ったことがありません。話には聞くのですが機会がなかった。ハンブルク出身のカタリーナは子供の時から毎夏行っていたらしいし昨年からクリスチャンがハンブルク勤務になりカタリーナは産休でスカラ座はおやすみ中、家族でハンブルクに引っ越したのですがこの夏もSyltで過ごした様子を聞き,僕もぜひ来夏は!と思っていました。食いしん坊で美味しいものを知ってるふたり,10月末にはバロロと白トリュフを探しにピエモンテに2週間行ったくらいです。そのクリスチャンが「今最高のヒラメを食して、、」とSyltからメールしてくるくらい美味しい店も揃っているらしい。

昨日の昼にニュース観たあとにSylt島のグルメルポをやっていてレストランのシェフを次々に厨房に訪ね得意料理を作ってもらってましたが、生牡蠣を海を見ながら食す場面がありました。アイルランドから運んだ牡蠣の養殖をSyltでしているとのことで案内役のおじさんが美味しそうに食べてました。Syltには直ぐに行けないけれど牡蠣は市場に行けば手にはいるとLindenbergへ。先週は初ムール貝,今夜はシーズン初の牡蠣でした。
もともとラムのすね肉のオーヴン焼を作ってみたくて買物に出たのですが適当なのが手にはいらず、メインはラムの肋焼いて+ジャガイモ。その前に生牡蠣と決めました。
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いつもは60個入りの木箱を買うか、そんなに要らない時はそこから分けてもらうのですが今日は12コ入りがありました、修道院で有名なモンサンミッシェル産?
パッケージが一般向け風で少し心配でしたが他は売り切れでした。しかしこの牡蠣,抜群に美味しゅうございました。
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普通はハズレが入ってるものですが全くなし、僕は何もなしが好きなので一皿目はそのまま、二皿目はいくつかレモンを絞って食しましたがどちらも◎でした。
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買物の後は楽器を弾いたんですが,メインのラムは延期になり家内の発案で人参とジャガイモのスープ+オムライスの晩餐となりました。
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ケチャップは基本的には使わないのですがオムライスだけは別。ケチャップライスじゃなくて出来上がりに少しかけるだけ,色的にもキレイです。
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初生牡蠣日記でした。
# by Toruberlin | 2009-11-24 23:59 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(8)

日曜日のコンサート

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昨日のErlöserkirche/Potsdamでのブラームスのドイツレクイエム、土曜日よりも更に多くのお客さんで教会は超満員、響きもより良くなり楽しい本番でした。使用楽器はパリのC.Burugere作のフランス娘、先週のPaulusに続いての出番です。
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エンドピンに付いているゴムが大きいのが写真でも解ると思います。エンドピンというのはチェロでもKBでも床に刺して弾くのが当たり前の様になっていますが僕は経験上床に刺さない方がよく鳴る演奏会場が存在することを知っています。コンサートホールはゴムなしが良い場合が多いですが、必ずしもそうとは限らない。エンドピンに通常付いているゴムでも良いのですがイギリス5弦Hawkesの為に以前オーダーしたイギリス製のエンドピンに、全体もその中の金属も大きいゴムが付いていて、エンドピンを床に刺さない場合に良い効果を実感していました(RBB放送局内のホールやワイマールのコンサートホールなど)。そしてこの写真のはエンドピン作者の見附氏に作っていただいた試作品、これより大きい改良型をお願いしていて出来上がるのが楽しみですが、エンドピンを通るエネルギーを床に伝達させないという発想のエンドピンゴム、べルリンフィルハーモニーの様に必ずしも舞台の床が助けてくれない場合、床が大理石などで刺せない場合、効果絶大と思っています。チェロやKBは床に刺して部屋全体を鳴らす!、そういう発想も間違ってはいませんがまさに環境次第、その場所の音響次第(床の構造次第)です。ヴァイオリン/ヴィオラは床との接点が無く、まずは空気を介して鳴らしている。そういうKBの鳴りも良いものです。
昨日の教会も床は本来の床の上に木材が継ぎ接ぎしてあって表面は絨毯が何層か敷いてあり床が音響を助けてくれない会場、プロトタイプのゴムでも通常のゴムとの差を実感しました。
KBは床に接点を持たないと弾くことができない楽器、木製の床にエンドピンを刺して弾くと響いて鳴りまくっていると実感することがあります。その実感が当たりのこともあるし、そうじゃないこともある。床に楽器のエネルギーが良く伝達しない場合は、伝達させないでそのエネルギーをエンドピンが付いてない楽器の様に使う。そういうことなのかと思います。でもこれはあくまでも考察した結果の答え、判断はその時の楽器の鳴りです。弦やセッティングなど試すけれども直ぐには変えられない事柄、そして弓やエンドピンの種類、ゴムの有無など直ぐに変えられる事柄、それで楽器が鳴ることの手助けをし、音響に対応しています。
さて、楽器の話になると長くなってしまいます。ポツダムカントライとNKOP(新ポツダム管弦楽団)満員のErlöserkircheでの写真です。
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そしてKodakのDualLensという僕の長年愛用のコンデジでの動画なので音は薄いですが(しかし1mmくらいの孔があいてるだけのマイクと思えば良く入っています)

そしてもうひとつ、KBの低音はほとんど入っていませんね。

まあ、たまにはコンサートで動いている絵、ということで載せました。
実際にはこの音響の良い教会ではバランスよく鳴り響いていました。弦は8/6/5/4/2の編成でした。
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帰りにどこかで美味しいビール!というのも魅力でしたがMK嬢と家内が車内で空腹を訴えるので、中華GFに行くか?とも思いましたがまずはKBを置きに拙宅へ。それでムール貝もあったので家で食すことにしました。
ムール貝はタマネギやニンニクと白ワインで煮込むつもりだったので時間がかかる、おつまみと焼酎のロックでMK嬢とまったりしたあとまずはキャベツアンチョビパスタ、そしてムール貝。
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最後は鶏のVermicelliにしました。
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今夜は大雨のべルリンです。昼間はチェントロイタリアに買い出しに行き、夕方はCavalliを弾きました。指板を削ってもらってから駒と魂柱を自分で調整して3日が経ちました。今日は弾き始めて数分で立った音で鳴り始め、理想的な響きを出してくれています。
# by Toruberlin | 2009-11-23 23:08 | 音楽の話 | Trackback | Comments(4)

週末の昼ご飯。

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今日の昼ご飯はチキンカレー。もうすっかり拙宅の味になった中村屋のチキンカレーレシピを元にした家内の作です。べルリンは美味しい鶏が出に入るし香辛料もアジア系の食料品店ですべて手にはいります。昨日の夜は純日本風、塩鮭、卵料理、鮭の刺身のヅケ(葱鮭)に大根の味噌汁+糠漬け。昨日の日記に書いたコンサート中の不調、本当に終了と供にスッとなくなり(オケであがることはありませんから本番の所為ではありません)23時頃の夕食となりました。食前には適当なワインが見当たらなかったのでキープしておいた焼酎を開けました。今年の始めにドイツの工場に研修に来た苫小牧のKさんが持って来てくださった焼酎、久しぶりに美味しいです。
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土曜のブランチはフジッリではなかったですが、最近気に入ってるパンチェッタ/玉葱の生クリーム仕立て。マッシュルームも入れて昨日はパルメザンでした。

今日は15:10にMK嬢乗せてメルセデスでポツダムへ。17時からブラームスの2回目の本番でした。今日も超満員、その様子は明日にします。
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今日の生暖かさも、特にポツダムは尋常じゃありませんでした。明日からまた雨か?氷点下の日々は当分来そうもありません。
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# by Toruberlin | 2009-11-22 23:59 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(2)

レクイエム=鎮魂歌?!


やっとYouTube画像が載せられる様になりました、exciteブログ。
AOLダイアリーから移ってもうすぐ1年、Blog用に動画を録ることもしなくなりましたが、これでまた変わります。先週のFreiedenskirche(ポツダムのサンスーシ宮殿内の教会)でリハの前にオルガンのあるエンポーレに上った時の撮影です。

今日は10:30からGP、拙宅までMK嬢に地下鉄で来てもらいMINIで一緒にポツダムに向かいました。天気が良くて気温が16℃、11月下旬には滅多にない気候で、まるで冬が終わりもうこれから春になるかの様です。
上の動画は先週のオルガンですが、今回のブラームスのレクイエムもErlöserkircheにて祭壇と対局にある教会設置のオルガンを使います。昨年レストアされたばかりのオルガンで音程は良いのですが暖房で教会内が暖まると当然ピッチが上がる。それが昨日露見したので今朝のGPでは20℃以下に暖房設備を設定、そしてオルガンの音程は完璧でした。
本番では満員だった所為もあり気温が上がってしまったのかまた少し高かった。管楽器は残念ながら極端には上げられないのでGPの音程ピッタリの気持ち良さはありませんでした、難しいものですね。オルガンは上階にあるので気温が高い、誰かが窓を開けたら?と言ってましたが、冬だけれどオルガンの横の窓を開ける、それが一番の解決策かもしれません。

不思議なことが起こりました。この教会は不吉でもなんでもないのですがリハやコンサートの時に何かを感じることが頻繁にあります。今夜は始ってすぐに前からも後ろからも鈍痛が、筋肉痛とかそういうのではなく。演奏を止めて退出しなければいけないほどでもないのだけれど、背中と胸椎が結構痛かった。弾くのに支障はないけれど楽しんで弾けはしなかった。演奏が終わったらすぐに外に出ようと思っていました。しかし不思議なことに最後のアコードを弾いたその直後に消えてなくなりました。まるで憑き物が落ちるみたいに。
鎮魂ということなのでしょうか?不思議な体験でした。

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写真では解りにくいですが合唱団は各パート混ざっての配置です。SATBがパートごとに順に並んでいるより声が鳴るし迫力が出ます。
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今朝の教会。そして本番直前。
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# by Toruberlin | 2009-11-21 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(8)

ブラームスのレクイエム

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昨日からNKOP(新ポツダム管弦楽団)でブラームスのレクイエムが始りました。昨日はオケだけ、今日は午後はソリストと、夜は合唱団との練習でした。
コントラバスは2本、壁崩壊前の東のべルリン放送にはRSBとROB(どちらも日本語ならべルリン放送響)がありました。放送局には交響楽団と規模の小さいサブオケがあることが多いです、ミュンヘンやケルン放送がそうですがNDR(北ドイツ放送)には2つのフルオケがあります、ハンブルクとハノーファー。べルリン放送の2つのオケも同じ様な形態でした。RSBは存続しROBは東西統合後に解散となりました。親友のヴァイオリニストB.Pも1982年までそこの第一コンマスだったのですが、今回一緒に弾いてるコントラバス奏者Jもそのオケの団員でした。統合後すぐにフリードリッヒスフェルデ城でベルリンドイツオペラの室内オケの演奏会で一緒に弾いた時が初めて、そして次に会ったのはポツダムでした。ポツダムにも10年前までオペラとオーケストラがありました.通常の演目の他に現代曲のオペラが企画され編成は弦楽5重奏と打楽器とハープ+管楽器。初演だったのですが難曲だったので外部から数人参加しました。僕も首席として数ヶ月ポツダムに通ったのですがポツダム歌劇場の支配人室に契約の為に呼ばれた時に待っていたのがそのJでした。自分のオケがなくなり、少しだけフリーで弾いてた時期に僕と一緒に弾いて、そのあとポツダムの支配人になって10年勤めその劇場も解散、今はまたコントラバス奏者として活動しています。僕より少し年上の彼、ひとりで弾くのが好きな僕ですが(それか8本)彼はちゃんとしたオケマン、楽しく弾いています。
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ソロ歌手との合わせの後に1時間の休憩、教会付属の建物の2階に合唱団が毎回軽食を用意してくれます。その間に合唱団は指揮者と発声練習、コンサートマスターのW.Hとベンチに座って少し聴いてから外で古楽アンサンブルの事などを話しました。今年はAuenkircheでのクリスマスオラトリオはなくなり、次のCammermusikPotsdamの大きなコンサートは来年の3月にマタイ、しかしDSOのヨーロッパツアーと重なっていて、フィルハーモニーのカンマーザールでのS.M指揮の室内オケのコンサートと同様、できそうにありません。
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ブラームスのレクイエム、本番は土曜日は19:30、日曜日は17:00から。
ポツダムのErlöserkirche です。

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今回もフランス娘Burugereを弾いています。Cavalliで弾こうかとも思いましたがMINIで走りたいので(Cavalliは大きすぎて入らない)止めました。助手席にブルジェー寝かせて後ろにMK嬢乗せて、行き帰りのドライヴはいろいろ話が飛びながらも大笑いしながら走っています。
今日も気持ちの良い天気でした、最高気温16℃というのは何とも気味が悪いくらい暖かいですが。
22時に帰宅したので12時間後にはまたポツダムでGPです。合唱団は抜群、オケも悪くないので楽しみな週末です。
# by Toruberlin | 2009-11-20 22:52 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

BusanとBusan

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Domenico Busan(1720-80) Tarvisio生まれ、1736年から没年までヴェニスで弦楽器を製作したマイスターです。弦楽器の文献に依ればヴァイオリンからコントラバスまで製作したけれど彼の最高作品はコントラバスと記されています。私の手元に1995年にParisで行われた楽器展覧会「ヴェニスの楽器たち」の写真集があります。Goffriller,Montagnana,Busan,Sepafin,
Tononi,Pietro Guarneriusなどヴェニスの弦楽器製作の名工の作品が並んでいます。COE(ヨーロッパ室内オーケストラ)の友人DRが僕がBusanを手に入れたと電話で話したらCOEのツアーでパリに行った時に発見して買って来てくれた本です。Busanはヴィオラとヴェニスの音楽学校所有のコントラバスが載っています。本数は少ないですがBusanはKBと並んでチェロも有名です、友人のチェロ奏者V.WがBusanのチェロを購入したのが一昨年、サンスーシ宮殿の夏の音楽祭の野外ステージで数千人のお客さんを前にMozartとRossiniのデュオを演奏した時はBusanはソロ調弦にしてあったのでScarampellaで弾きました、12月にデュオを弾くことになり初めてのBusanDuoが実現します。
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昨日のリハは16:30から拙宅で。写真はピアノの置いてある拙宅でいちばん大きい部屋です。水曜は家内が音大でレッスンの日なので迷わずこの部屋でやりました。
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フォルクマーとはポツダムのNKOP(新ポツダム室内管弦楽団)で知合いました。小編成の室内楽に近い機動性を持った演奏をしたいとNKOPをRSB(べルリン放送響)などの若い団員が集まって作ったその中心人物のひとり。RSBの首席奏者がオケを退団してライプチヒの教授になったのでNKOPにも参加出来なくなり2回目のコンサートから僕が加わりました。だからフォルクマーとは10年以上の付き合いでクリスマスオラトリオなどのコンティヌオも数多く一緒に演奏した仲間です。
拙宅で珈琲カップ片手に30分くらい話してから12月のコンサートのリハ、Rossiniを弾くのは決まってますが他の可能性を探る為にクープランのデュオ(オリジナルはガンバデュオ)を弾いてみて、これもいつか使える事を確認しました。アンコール用にテレマンのAria、これも良い。そしてひさしぶりにRossiniを通しました。細かいところはリハが必要ですがあと1回で良いかな、弾きながら楽しいのは響きが心地よく合う事、同じ作者の楽器という事が大きな理由のひとつであることは間違いないと思います。
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引退したオケの先輩(元RSBの首席)から手に入れたこのBusan、1960年代にワイマールの弦楽器工房の棚の上に寝かされていたこのチェロ、壊れていたそうですがその奏者が気に入って弾ける状態にしてもらったそうです。十数年前に引退した首席がフォルクマーを気に入って話をしてくれたそうで東独時代に戦前から壊れたまま放置されていたと思われるチェロ、かなりフレンドリーな代価で譲ってもらったそうです。僕のBusanはオリジナルのままですがこのチェロは残念ながらドイツでニスを上塗りされていますが、新しい評価はBusan製作のチェロとされたそうです。響きの相性からもそれは間違いないと思われます。
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コンサートは僕の所属しているテニスクラブRotWeissのクリスマスコンサート、V.Wとデュエットだけという最初の依頼でしたが予算に余裕があったのでデュオ+ヴァイオリン2、チェロ、KBのカルテットも加えてEnsemble L'estroArmonicoBerlin(僕が主宰する室内楽アンサンブル)のコンサートにしました。
18時にMK嬢とYS嬢が加わりRossiniの弦楽ソナタ、Nr.1&2を弾きました。MK嬢はよく一緒に弾いてる僕がいちばん好きなヴァイオリニストのひとり、近頃また音に磨きがかかりました。YS嬢はDSOや室内オケではお馴染みですが室内楽は初めてでした。4人でRossini2曲を90分くらい弾きました、楽しい本番になりそうです。
フォルクマーは家で彼女が待ってるので今後のリハ予定を相談して直ぐに帰宅、両嬢はいつも通り残って晩御飯を供にしました。YS嬢がメールで「そろそろ貝の美味しい季節ですか?」と書いて来たので昼間コピーの帰りにLindenbergで仕入れ、まずはムール貝。
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まずはムール貝2回、リハの後家内が音大から帰ってくるまで「お腹空きました!」と交互に言ってた両嬢。
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カメラ向けても気がつかない(貝に夢中な)MK嬢。
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そしてワタリガニ、茹でるよりも旨いので蒸篭で蒸しました。
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美味しくて笑顔の可愛いふたり。
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これ載せたら怒られるかな?でも可愛いから。
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そしてさすが蟹、真剣なふたり。ミソだけじゃなく身も美味しい蟹でした。
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ムール貝、ワタリガニの前菜と白ワインの後はスパゲティヴォンゴレ。
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多分ふたりとも一流オケにそう遠くない将来就職するのだろうけれど、室内楽は一緒に続けていきたい娘たちです。
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Ensemble L'estroArmonicoBerlin、来年はべルリンだけじゃなく東京でも企画したいと思ってます。そのときは是非聴きに来てくださいね!
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# by Toruberlin | 2009-11-19 21:32 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(2)

弦楽器工房にて

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昨日の夕方、一昨日マイスターといろいろ相談して預けて来たCavalliを受け取りに行ってきました。前回、指板と棹の間に黒檀を挟んで駒を1cmちょっと高くしてもらいました。それでかなり弾きやすくなったけれど弦同士の高低差が少し気になり、ちゃんと弾ける様に高さ調整してそれは完了。今回は少し指板を削ってもらいました。
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帰宅して弾いてみると意図していた事は思いどおりになりました、さすが!しかし魂柱の位置が駒を外したことで(駒どころかサドルも外さないと指板は削れません)鳴りが少し変わってしまいました。これの調整に少し時間がかかりました。
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21時近くなってしまったので練習もできないので、気になったBusanの駒の調整をしました。弦の高さを少しだけ調整。
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Toruスペシャルのブランチ後にコピーなどの用事を済ませ、そのついでにLindenbergに寄ったらワタリガニがずらっとあって思わず購入。もちろんムール貝、それに美味しそうだったヴォンゴレも。
とりあえず、今週末の帰国はなくなりました。その後は12/3までは予定の調整が何とかなるから急に帰る事がないとも言えません。どうなることやら、、、。
# by Toruberlin | 2009-11-18 14:58 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

FriedenskirchePotsdam

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土曜日、11時からPaulusのGP、休憩なしで2時間半かかる大曲です。1カ所だけ30数小節KB抜きの曲があるので楽器を置いて写真を撮りました。
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GP終了後、夜の本番までは約5時間、電車で往復だと週末ということもありべルリンに戻るのはあまり意味がないけれど(実際かなりのメンバーが残った様です)車なら拙宅まで30分、MK嬢しか乗せられないけれど楽器を置いていけばあと2人乗れる。初日の練習で見かけたけれど遠くからでは日本人とは思わなかったクラリネットのS帆嬢とロンドン生まれのSの4人で帰りました。駅でみんなを降ろして帰宅、チャーハンの昼食後もたっぷり時間があり読書+ちょこっと居眠りしました。
夜はメルセデスで。拙宅から徒歩2分で駅なのでその駅前で待ち合わせて聴きに来た家内と5人でポツダムへ。
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渋滞もなく楽器をケースから出して調弦しても1時間以上時間があったので近所のホテルにコーヒー飲みに行きました。教会にはトイレがひとつしかないのでこのホテルは本番の時にはお馴染み、利用させてもらっています。
上の写真の通り、完売で教会は満員でした。
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本番の写真は一眼デジカメで家内が撮影、オルガンコンソールから。
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本番は合唱団、ソロ歌手に合わせて楽しめましたが弦の最重要ポストが?だったので残念でした。MK嬢もそれで疲れてました。低弦は比較的ぴったり合い、まーそれよりも僕はベルカントに張り替えたBurugereが良い音で鳴りまくっていたのが楽しかった。
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僕の後ろのお客さんはあまり見えなかっただろうなー。響きの素晴らしいこの教会、満員になるとそれはさらに良くなります。管楽器の場所ではあまり良く聴こえないらしい、すべてが良く聴こえていろんな仲間と見合えるのは立って弾いているKBの最たる利点です。
H線のCが僕の持っているKBの中でも際だって鳴るこのBurugere、DもCもEsもH線(最低音の弦)を弾くのは至福です。
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終演後、楽器があるのでSとは分かれお嬢さんふたりを乗せてべルリンへ。何の用意もしてなかったけれどMontepulcianoの赤ワイン抜いて、3種類のパスタを食しました。
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まずはペペロンチーニを効かした海老、オリーヴオイル仕立て。
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次はカルボナーラロマーナ。
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3皿目はアンチョビキャベツにしようと思っていたんだけど、最後には適さない思いフジッリにしました。玉葱の薄切りたっぷりとパンチェッタ、この時はブルーチーズとパルメザンにペコリーノを多めに入れて正解でした。
拙宅に初めて来たS帆嬢、ニコニコしながら食べてました。
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23時頃に帰宅したからこの時点で1時過ぎでした。あまり健康的ではないけれど本番後だから仕方ない。蓄音機でArtieShowやベニーグットマン、サッチモを聴きながら赤ワインが美味しかった。
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今日は曇りで始り雨模様。このところ気味悪いぐらい気温が高い。郵便局に行ったら今日は全体会議で早朝と夕方の1時間ずつしか営業しないとの張り紙、車で移動した別の郵便局も同様。べルリン全体会議?それで休業とはふざけた話です。
夜の早い時間にCavalliを楽器工房に取りにいきます。昨日の夕方打ち合わせして、細かいところは僕が行ってから仕上げてもらう約束です。
今週末はブラームスのレクイエム、Cavalliで弾くつもりです。

最後にフルサイズの本番写真
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# by Toruberlin | 2009-11-17 13:39 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

朝の光

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今朝は目覚めたら6時半前でした。久しぶりの早起き、まだ暗かったけれど活動を始め気がついたらひとすじの光が頭の上を越えて玄関の時計に差し込んでました。そして次にMacBookの画面から目を上げた時には練習室の奥まで届いていました。
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Busan、少し露出が開き気味で実際より明るく写っていますがBusanの綺麗なオレンジベースの赤い色が出ています。
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実際に目で見たままの今朝のDespine。
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Busan,Scarampella,Cavalli
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僕の練習室、窓際に窓を背にして座る配置でヴィーダーマイヤーのシンプルなデスクが置いてあります。
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隣のリビングルーム。
それからブランチまではあっという間に時間が経ってしまいました。綺麗な朝日で始ったけれど9時頃には曇ってしまって残念。
ブランチは Vermicelliでアンチョビキャベツ。
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ニンニクたっぷりにペペロンチーニ効かせて。パスタを茹でてる途中にキャベツを加えて一緒に茹でます、だから塩味もほんのり付きます。

さて午後は少し弾いて夜はお店が終わった頃に弦楽器工房に行ってきます。駒調整をして弦の高さのバランスを整えて弾きやすくなりましたが下の2本を低くせざるを得なかったので指板を少し削ってもらいます。
今朝のBusanのフルサイズ写真をもう一枚。
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今夜寝る前に土曜日のPaulus日記を書く予定です。

との予定でしたがやはり明朝にしました。おやすみなさい(0:29)
# by Toruberlin | 2009-11-16 14:12 | 日常の出来事 | Trackback | Comments(0)

Lindenkircheでブルックナーの日曜日

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土曜日のポツダムのFriedenskircheでのメンデルスゾーンのPaulusのコンサートの事も書いてないんですが、まず今は今日のブルックナーのことを書きます。
昨日はコンサートの後にいつものMK嬢とクラリネットのSS嬢を乗せてべルリン戻って来てどこかでビール飲むのも面倒なので拙宅で食事しました。
そして10時にリハがあるSS嬢を食後駅まで送り、MK嬢とは久しぶりに話が弾んで地下鉄の駅まで送って就寝は4時。それで今朝は9時半に起床。風呂に入りブランチしたらもう出かける時間でした。今日は13時半からLindenkircheでブルックナーの00番交響曲のリハーサルでした。写真はそのLindenkirche,古い教会ではないので外観も内部も趣はありませんがお客さんが入ってくれれば素晴らしい音響の教会、そして今日も満員でした。
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教会前にてもう一枚MINI、CavalliとDespineはそのボリュームと長さで入りませんがそれ以外の5本の楽器は積むことができます。
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00番、初めて弾きました。今日はチェロ9本でしたがKBは僕だけ。ブルックナーの交響曲をKBひとりで弾くというのもなかなかできない経験です。
そして写真は交響曲後のミサ、合唱団の発声練習。このミサは合唱もなかなか良くてアンサンブルも緻密にできて素晴らしい本番でした。
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写真のごとく教会は満員、ミサの後にブルックナーの00番。これは驚きました。やはり結論から言えば指揮者のシュテファンが素晴らしいのかなー?とても良い演奏でした。プロと比べると管楽器は差が目立つけれどそれでも良かった、そして弦はかなり良い音で音楽してました。今回はいろんな理由や健康状態が重なりベルリンフィルOBはいなくて元プロはDSOのOBのRさんだけ、他にプロは管に2,3人とチェロのコリアン美人と僕だけ。
プロとアマの差というのはあってしかるべきとは思うけれど(プロの心がけてしては)今日の様な本番をしてしまうとその差というのは何なのだろうとも思う。細かい事を言えばきりがないけれど、良い音で詠うヴァイオリン、そしてさすがドイツの素晴らしいチェロ、チェロの音色には驚きます。弾ける弾けないは大事なポイントだけど、ある程度は弾けていてそれで日本ではあまり聴くことのできない日本の低弦の持っていない音を聴くことができるのは驚きです。僕の前の愛らしい10代半ばの女の子達も良い立った音で浪々とブルックナーを楽しんでいました。一人一人の素養もある、アマチュアオケだけど全員がまったくの素人ではない。しかし夏前に2回のリハ、+2ヶ月半で週に1回のリハでここまで持って来たのはシュテファンの功績と思います。フレンドリーなモチベーションを上げる+正確な音楽的な指揮、プロオケを振ったらきっと良い結果が得られるんだろうなー!僕も誰かに自分が思いついたアイデアとか良かれと思う意見を伝える時に、伝えたいが為に気持ちが急いて語彙がきつくなってしまうことがある。それは伝わりにくかったり誤解を招くこともある。よく見かける指揮者の様に奏者に媚びる事なく、自分の意見を伝えるんだけどそれを本当に上手く伝えるそのアプローチの仕方、参考になります。
前で弾いていたティーンエージャーのひとりは日本人の女の子でした。名前は訊きそびれましたが9年生でドイツには2年前に来たらしい。折角住むことになったドイツ、チェロを通していろいろ吸収していって欲しいものです。
本番の後に全員とは無理ですが前の3人の女の子たちとは握手しました。満員の教会でこのレヴェルのブルックナー、幸せな事ですがそれを知ってかみんなきらきらと輝いた笑顔でした。
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帰宅してからMacBookを開いたら昨日のヒット数(時差があるので午後の4時に日付が変わります)1495、新記録ではないけれど普段1000くらいのこのブログ。しかも日曜日は普段はアクセスが少し減るのですが何で増えたんだろう?少し不思議です。
# by toruberlin | 2009-11-15 19:01 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)