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タグ:コントラバス ( 97 ) タグの人気記事

日曜のコンサートと日常の料理。

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日曜日のUltrashall現代曲音楽祭のファイナルコンサートは誰も(知り合いは)聴きに来なかったんですが、写真は例年通り音楽祭事務局がすぐに公開してくれました。コントラバスは6n人編成でしたが、こんな写真があったので借りました。
ブルックナーの9番所縁の作品、所々現代曲ですがブルックナー風でDSOで弾くのは楽しく(鳴るから)時々トリッキーな箇所を気をつけながら1時間5分の大曲(これもブルックナー風)楽しみました。
後半は書きましたようにソプラノがスゴかった。名古屋の友人が例年通りネット録音してくれたので、近日聴いてみます。一箇所、バルトークピチカートが32音符分くらい僕だけずれて、しかもバシッと決まってしまった。録音でも判るか?!
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日常料理、写真はカルボナーラロマーナです。
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生クリームは一切使わない(バターも)オリーヴオイルと白ワインのカルボナーラ。あっさりでコクがある、写真の様に上手く出来れば幸せです。
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月曜日の晩はグラタンが食べたい!と家内。買い物はしてあった様ですが急に仕事が入り午後早くからで帰宅は21時近く。鶏の腿を捌いてスープを摂りはじめ、しばらく仕事してから20時頃に、やはりグラタンと決め作りました。
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80年代はよく作ってましたが、久しぶり。ラザーニャに使うときは作ってましたが、大量にペシャメルソースを作るのも久方ぶりでした。
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鶏肉とマッシュルーム、玉ねぎ。パスタはディヴェラのEucadelliにしました。リガトーニよりも少し細い。
ラザーニアでもやるのですが、ショートパスタも超アルデンテ、そのままでは食べられないくらいで茹で上げると、ちょうど良くなります。緩めのソースで20分くらいオーヴンで焼くのですから、この方がアルデンテに仕上がります。
20年近く作ってなかったけれど(家内が美味しくできるので)同じ様に美味しくできるものです。
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by Toruberlin | 2017-01-23 23:59 | 日常の出来事 | Trackback | Comments(0)

少し前に書き留めておいたこと。

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演奏で、音程が良いとか鮮やかとか完璧を競うなら(多くのコンクールのように)
それはスポーツと同じ。(もちろん、本来はコンクールも別なはずだが、減点法だから、、)
音楽は、その作品に書かれてる物語を、どう語るかが大事。どう音で表現するかにかかってる。
だからモノマネや同じでは意味がないし
その奏者の、その時期の、持ってる技で感じ方で、またはできる表現で
物語を伝えれば良い。そのために、技は磨かねばならない。
言葉が理解されなば話の内容が判らないように
音程もリズムも、それは伝わらねば駄目であるが
目的が、その課程が、間違われていては練習も準備も何もならない。
なぜなら、音程をよくするのは身を守るためじゃなく
音楽を表現するためだから、護身術の習得とは違う。
何事も、何のためか?を考えなければ、意味は薄くなる。

譜面に書いてあること。それをそのまま完璧にできたら、それは素晴らしいことかもしれない。
でも本当は、それは出発点。
そして音楽は、そこの到達する道すがら、常に一緒に居て、そして一番大事な
目的でなければなりません。
そのために、演奏するのだから。
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by Toruberlin | 2017-01-20 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Carlo Despine anno 1831 da Torino

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5本所有してる5弦コントラバス。一本も手放していないのは、どれも素晴らしくて手放せないからです。
ずっとDSOに置いてあったイギリスはHawkesのPanormoコピー、このヨーロッパチェンバーオーケストラから手に入れたのが最初の5弦でした。もちろん今でも気に入っていて、そして(それで良いので)唯一のベルカント(スチール弦)を張ってる楽器です。次に手に入れたのが写真のDespineと初代のJ.Hill。前者はイタリアのトリノ、後者はロンドン生まれです。Hawkesはロンドンですが高名な楽器職人ヴィンチェンツォ・パノルモ作のコントラバスをマダムホークスがイギリス、フランス、ドイツで再現させた楽器がホークスパノルモやホークスコンサートモデルという上級ライン。そして僕のは数少ないベルギーで作られたことがオールド楽器に造詣が深い友人B.P.の御蔭で判っています。
ホークスはDSOで弾くとことがほとんど、HILLは小編成オケなどで首席の時に(ポツダムやオルフェウスベルリンなどで)弾いていますが、深みもあり音が立つのがその理由です。ホークスの方が柔らかい訳でもないのですが、まあどちらもフル編成のオケにも◎でDSO日本ツアーにもケントナガノ氏との3回目の日本にはHILLを連れて行きました。
次に手に入れたのがフランス娘Brugere。4弦のBusanよりもコンパクトな5弦でロッシーニのデュオをこれで弾いたことも何度もありますが、小柄で扱いやすいけれど、しかし力強く鳴ってくれる楽器です。
5本目はクレモナのA.Cavalli。特大ですがオリジナルは4弦、バイエルン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者がCavalliにオーダーし、その後親族内に駒もなしで留まっていたのを手に入れました。僕の持ってる9本のKBで唯一の20世紀初頭の楽器です。教会で弾くのに一番出番が多いのがこのCavalli、五弦楽器としての総合評価はどれも良い中、一番上か?!何より大事なのは音、僕の音はどの楽器でもしますが、その楽器が持ってる音自体が素晴らしい!
いや、みなどれも素晴らしいから5本も持っているのですが、ベスト2はDespineとCavalliです。
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前置きが長くなりましたが、今日はDespineです。
裸ガットを張ってのピリオドアンサンブル時代は大活躍してたDespine、その前はスチールやガットのスチール巻きなど色々と試してましたが、とにかくソリスティックな五弦。室内楽も最高です。そして5弦なのに一番ハイポジションが弾きやすいかもしれない。GGの弦に出会ってから2012年モデルを特注して張ってますが、僕の好きな低めの弦高で、そして多分指板が凸凹になった場所があるらしく、雑音がし出して、いつか削ってもらわねば!と思いながら、その雑音が出ないくらいの右手の圧力で弾く工夫をして、一昨年のクリスマスオラトリオでは何度か使いましたが、また雑音が増し、しばらく自宅待機でした。
で、弦高が低すぎる訳でもないのですが、もっと高くても問題なく、もともと鳴るので駒の下に薄い木をかましてみました。
なーんでこんな簡単なことに気づかなかったか?!
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by Toruberlin | 2017-01-11 23:33 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(6)

湖畔のお邸でプライベートコンサートの贅沢。

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12月18日、テニスクラブRotWeissでシューベルトの鱒を演奏した翌日はベルリンとポツダムの間にあるグリープニッツ湖畔のお邸でコンサートでした。
僕がテニスクラブに入会した時の会長Mさんの誕生日、以前から「いつか我が家で演奏してほしい!」と仰ってくださっていたのが実現しました。
11月初めに帰国する前にお邸にお招きいただき、焼きたてのアプフェルシュトルーデルを美味しい紅茶と戴きながらコンセプトを説明しました。30分ちょっとと短い時間でよかったのでコントラバスが入るとなればRossiniの弦楽ソナタがベストなので以前のコンサート動画をご覧に入れたら一発で決まり、Rossiniを二曲、そして最後に高橋幸代ちゃん作曲のBERLIN 1920'sと決めました。BERLIN 1920'sはお聴かせしませんでしたが気にいるのは間違い無く、また依頼した時にお願いした「ベルリンが一番華やかだった1920年代のイメージ」にM邸のパーティーはピッタリと確信していたからです。
同作品を初演したY嬢を誘いましたが、彼女はハンブルクのオケと契約中で夏までは予定が読めない。それでも替わりを確保しつつY嬢と弾くことにしていましたが(前日は鱒で一緒ですし)結局不可能となりイタリア人のSに加わってもらいました。チェロは、これもいろいろ声をかけたのですがみなさん先約があったりベルリンに居なかったりで、でも早朝にリハをするという工夫でDSOのLに弾いてもらいました。イタリア人とフランス人に日本人二人。KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioはベルリン所縁の仲間の集まりですから、こういう編成もアリです。ドイツ人が居ないのも偶然です、本来は鱒を一緒に弾いた長年の友Vが弾く予定でした。
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M邸は三階建の大きな築100年くらいのお邸で、ベルリン界隈屈指のお邸街のG湖畔でも目立つ立派な威容です。もともと各階で住人が分かれ、M邸がある二階は二軒だったのをMさんが一つにまとめました。それで入り口を一つ取って壁にした階段上の踊り場が演奏するのに最適なスペースになっています(3階へは全く別の入り口があります)。最初は階下の玄関ホールで演奏する案でしたが、僕が拝見して上階を提案しました。真ん前に10席、階段に20数人、階下に20数人という案で、音響は(日本から帰ってすぐにお邸にKB持って伺い、試奏しました)どこもエクセレントだそうで、実際天井高く、弾く僕らも気持ち良いステージでした。
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Rossiniのソナタ1&2番、簡単な曲じゃありません。ヴァイオリンの二人は何度もリハを二人で重ねて来てくれたので1時間半の早朝リハで3曲通し、当日も1時間ちょっとの会場リハで楽しい演奏になりました。
「何を」より「どう」弾くか、そして「誰と弾くか」が肝要と頻繁に書いてますが、その通りなんです。
A嬢はY嬢が一番好きなパートナー。Y嬢は僕が最も信頼するヴァイオリン奏者ですが、今回のSもとっても良かった。比べるのは意味がないことですからしませんが、僕にも新鮮な(この作品、いろんな奏者と何度弾いたか数えきれない)音楽の造り方はやはりイタリア人だからか?フランス人のチェロLはDSOで長年知ってますが室内楽を一緒に弾くのは初めて!ご機嫌でした。
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by Toruberlin | 2017-01-10 13:25 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

大晦日、元日。

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大晦日の朝です、30日に続き素敵に晴れました。
27日だけお休みで28からはポツダムでの大晦日ジルベスターコンサート、新年元日はコンチェルトハウスでのニューイヤーコンサートのリハが10時から22時まであり、途中はベルリンの東の奥地から南西にあるポツダムに移動で密な日々でした。
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今朝は-3℃、でも気温が低くて晴れているのは気持ちが良い。
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今年のツリーは特に良い形です!
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今朝も7時前に目覚め、9時畔過ぎには家を出ました。
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by Toruberlin | 2016-12-31 19:17 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

クリスマスイヴ、Witt邸にて

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1981年から恩師Witt先生とクリスマスイヴを過ごすのが、約束をあえてしなくても恒例となっていました。それは今も続いています。フレディが亡くなってから2回目のクリスマスでした。
1992年にベルリンフィルを同い年のツェペリッツ教授と一緒に辞めるわけにはいかないと定年より2年以上早く退団なさり(19歳で入団したからできることでした)まだまだお元気でしたから10年くらいは私の室内楽やソロコンサートを聴きに来てくださったり、ボーデン湖畔の別荘にお招きいただいたり、一緒に郊外に散歩に出たり、また食事にもよく一緒に出かてましたが、ここ10年くらいは誕生日とクリスマスに加えて1-2回しか会わない年もありました。御体調や様子で判断してましたが「いつでも会える」は未来永劫には続きません。それは解っていること、だから一期一会が大事なのです。
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先生の三男だけれど、実質の跡取りT。オーストリア人の友人Tを連れて来ての五人での晩餐でした。
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まずは先生がおやりになっていたように、クリスマスの曲をTがピアノで。子どもの頃スタンウエイコンクール受賞した腕前、かなり上手いです。
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by Toruberlin | 2016-12-30 23:55 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

クリスマスオラトリオ

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12/24、クリスマスイヴの朝です。昨年、たしか観測史上一番暖かいクリスマスと覚えてますが、今年もの様です。週間予報では年末まで最低気温はプラスですし最高は二桁も見える。
クリスマス以降はベルリンの東の外れからポツダムへのリハ会場移動が連日あるから、凍結を心配せずに走れるのは嬉しいですが雪が振ってくれないと、また寒さがここまで緩いと(でも湿度硬いから寒く感じる)気分は半減ではありますね。
クリスマスオラトリオ、写真はフィルハーモニーのKMSで11日の本番でした。
今年は8日の白寿ホールに出演したのでクリスマスオラトリオ2-3回出演できず、また「みんなで歌おう!」も今年は教会で開催されず少し寂しい二回の出演でした。ポツダムでの二公演も先週末の室内楽二日連続と重なったので、まあ仕方ないです。

毎年故郷の桜くらいは見よう|と決めて春は帰国と決めて6-7年になりますが、時期はちょうど復活祭。
一番好きな作品はクリスマスオラトリオですが、J.S.Bachのマタイもヨハネも昔からよく弾き、そして得意です。好きかと言われると音楽は好きですが内容は「好き」とは表現しにくいですが、でも演奏はしたい。
春にベルリンにいる頃はポツダムとベルリンで数回づつ毎年弾いたものです。
来春、またはそのあとでも日本でマタイかヨハネを計画なさってる方々、機会がありましたらご連絡ください。
ベルリンで長年コンティヌオをピリオド楽器アンサンブルでも現代の楽器ででも弾いてます、かなり得意です!
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指揮のヒルスベルクさんは、最近は当たり前になって来てる(ポツダムがそう、例えば)KB抜きでエバンゲリストやアリアをやる、軽めが好きな(これもKBがいるから重いんじゃなく、モタモタ弾くからなんだけど)多くの指揮者とは違い、バッハが書いた通り通奏低音はオルガン(チェンバロ)とチェロ、ファゴット、コントラバス!という指揮者で、元々KBを外すなんて考えは持ってない人で素晴らしい!同じ音域のファゴットとチェロはどちらかをsenzaにする場合もありますが。これは合唱指揮では最高と思ってる一人シュテファンMも同じですが、80年代に僕が活動を始めたころは大多数だったのが減って来ているのはWitt先生が危惧なさっていた「軽いベートーヴェン」流行の波と、同じと思います。
もちろん、ドイツの60年代のバッハが最高とは言わない。重い軽いもバランス問題です。
でも、だから、マエストロと呼ばれる役目は、音楽を司るから大事で、その大事な責務をするからマエストロと呼ばれる。その人にセンスがなければ全てがこける、けれど、それも「趣味」の範疇と言われればそれまでです。
だから、「何を」より「どう?」が大事で、さらには「誰と」が大事なのです。
いろんな音楽家との交流は(もちろんプロという前提で)楽しいけれど、本当に楽しことは稀だから、そうなれば「幸せ」です。
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仕事と割り切らねばならない時ももちろんあり、でもそういう場でも発見はあり楽しいこともある。
本当に正念場なのは自分が中心になった時。楽しくはあるけれど、責任重大です、いや、でもだから楽しく、そのために生きているんだろーなー!
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アンコールはクリスマスの歌。それで皆さん、ニコニコしてます。
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本当は教会での演奏が良い、のだけれど、音楽するにはフィルハーモニーは大ホールもこのKMSも最高です。
終演後、リアス時代からだから35年くらいの付き合いのヴァイオリンのPも一緒にビール。左はKBの学生Hくんです。
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26日は10時から25年来恒例のAumannのミサ曲をSt.Hedwigsのクリスマスミサで演奏します。20時からはトランペットのヨハンとクリスマスコンサートです!
こちらではツリーを立てるのは今日の夕方、Witt邸に伺う前ですが、さてまずはツリーを手に入れないと。
日本は連休ですね、ドイツも月曜までクリスマスの祝日です。
ではみなさん、メリークリスマス!
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by Toruberlin | 2016-12-24 09:33 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

楽器がどれだけ大事か?

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楽器はどれだけ大事か?!
世界のどのオーケストラに出演の機会を得ても、仕事を全う出来ると自負がある。
その自信はWitt先生にカラヤンとベルリンフィル全盛期に薫陶を受け、またそこで学ばせていただいたからです。音楽家としての生き方、オーケストラでのコントラバス奏者としての役割、また自分の活かし方を教えていただき、それは音楽家としての指針であり根幹にあります。
ますが、もっと自分が目立つ室内楽、またはピアノとのデュエットなどにも、いや、そういうことを行おうと思い実行できているのはWitt先生はじめ薫陶を受けた皆さん、一緒に弾いてきた多くの仲間、団体のお陰様もありますが、大きいのは、やはり楽器です。
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楽器だけが良くても、もちろん仕方ない。これ、楽器の話になれば、頭をよぎることです。
「弘法筆を選ばず」と言います。
でも、演奏には当てはまらない。
もちろん、名手はどんな楽器でも常人よりも上というか、その人の音が出せ、その人の音楽がある程度はできます。
そう、音楽家は自分の音を持っていないと、まずは始まらない。
でも、その音を、さらに輝かしてくれるのが、楽器です。
また言い換えれば、その自分の音を磨いてくれる、あるいは見出してくれるのも楽器のお陰様に依るとこが大きい。
F1の最高のドライバーだって非力な車では、車ではアマチュアの僕が運転するスポーツカーと競争してもきっと太刀打ちできない、それと変わらない。
ポルシェだったりメルセデスだったり、クラシックスポーツカーだったりと、車と同じく楽器にも万人向けと操るのにもテクニックが要るのとはあります。そういう一見「弾きにくい」楽器だって、こちらに操る技量があれば、また違う世界が現れる。
で、これは経験がなくても出来ることは極稀なのです。
弾きやすくて音程も取れて、どんな難しいパッセージも簡単に弾ける楽器が、音はつまらなく色がないから結局音楽するには物足りなくて、演奏するのは難しい!という例は稀ではない。
弾けなくちゃ仕方ないじゃない!という声が必ず上がるけど、記譜されてる音を弾けても、ただ弾いてるだけじゃ、やはり仕方ないのですよ。
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楽器から学ぶことは多い。目前の扉がさらに広がり、良い効果が相乗的に広がります。
もちろん、経済的云々の話になります、必ず。
でも、時間と同じく、なんでも自分から作らねば(もちろん周りのお陰様も含めて)向こうから来てくれることは稀です。
ヴァカンスにも行き、車も家も買って!では、確かに「お金がねー」となる。
これ、人生の大事な要素、バランスと同じくらい大事なプライオリティーの選択と決断の話となります。
親類縁者、またはパトロネージュの力を借りるか?
犯罪以外はなんでも工夫して、自分のために実現しないと、叶いません。
出会いやチャンスを大事にしないとならない。
それも含めて、音楽家になる才能があるのかどうか?とも、思います。
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コレクターと知り合ったお陰、友人のお陰、親の援助のお陰、良い仕事をたくさんくださった人々のや企業のお陰でオールドイタリアン6本。フレンチ1本とブリティッシュ2本に囲まれての音楽人生。
幸せですし、もっともっと活用しなければいけないし、また周りを巻きこんで幸せな愉しい時を共有しなければなりません。
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室内楽も、もっと予算が確保できれば!いつも思うことです
でも十分にないから工夫もできるし、考える。
苦難の時こそスキルアップのチャンス、これは真実です。

だから昔の人は「苦労は買ってでもせい!」と仰った。
苦労を楽しみ、幸せな時間を繋ぎ、時を積み重ねていけたら素晴らしいですね。
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by Toruberlin | 2016-12-20 21:12 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

Klavierquintett"Forelle"von Franz Schubert

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12/17土曜日、毎年恒例のアドヴェントコンサート@LTTCテニスクラブRotWeißにKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioで室内楽の珠玉の名作、F.シューベルトの「鱒」を演奏しました。
ここ4-5年はCorelli室内合奏団でクリスマスらしいバロック音楽を演奏してましたが、今年は予定が合わず+何か変化のある形態を!との声も前から出ていて、室内楽を選びました。
クラブハウスレストランの階下にはレストランGrand Slamがあります。昔は星付きレストランとして営業してましたが近年はクラブハウスレストランの特別室として使用されています。ここには(古くて)小さいながらもグランドピアノがあり、それで「鱒」ができる!となったわけです。もちろん夏前に家内とピアノを試し、そりゃ楽器に不満も不便もあるけれど、これはピアニストの宿命でもあり、そして状態もそうは悪くないので実現しました。

Franz Schubert Forellenquintett Op.114
KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio
Reiko Takahashi Klavier
Yume Sato Violine
Azusa Krist Viola
Volkmar Weiche Violoncello
Toru Takahashi Kontrabaß

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コンサートの後はレストランでコースディナー、美しいセッティングは例年通り完璧でした。
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僕らは本番前で楽しめなかったけれど、ゲストにはまず泡の挨拶があり、30分後に階下のグランドスラムでコンサートでした。
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60人がmaxでした。横の暖炉の部屋には座り心地良いソファが並んでいて、そこにもお客さん。今年は4.Advent前日の土曜でした。それで、たくさんの(例年聴いてくれてる)クラブ会員が他の決まったクリスマス会があったり、すでに(マルコスたちの様に)ヴァカンスに出ていたりで60席満席で足りましたが、さーて来年もここで室内楽となると、どうしよう。昨年までは上階で演奏してましたからテーブルに着いてもらうと100人近いキャパがありました。
でも終演後には、今回の様な音楽が良い!という意見が多数で、しかも音響は上の方が良いけれど、下のサロンでじっくり聴きたい!との意見も多く、さーて、どうしようかな?と思案してます。
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by Toruberlin | 2016-12-18 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

室内楽三昧の金曜日、鱒は今日の19時開演です!

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おはようございます、12/17土曜日です。まだベルリンに戻って一週間余り、とは思えないくらい濃い(充実した)毎日です。
シューベルトの「鱒」は我がテニスクラブで19時開演、1830に泡でクラブハウススタッフがお出迎えします。
50分余りの「鱒」のあとはフルコースディナーを上階のクラブレストランで楽しみます。
その時にRossiniのチェロとコントラバスのデュエットから2+3楽章、そしてクリスマスらしいバッハのコラールなどを弦四人で演奏します。
明日の日曜日は我がクラブ前々会長の湖畔の大邸宅でハウスコンサートです。階段上のバルコニーで演奏、お客さんは大きく開け放った扉の内外に椅子で20人くらいか?プラス長い階段に30-40人は座れる計算で、そのためにクッションもすでに手配済みだとか!
プライベートのコンサート、故き良き感じで素敵ですね。日本でもそういう機会をどんどん広げたいなー!
さて、日曜日はRossiniの弦楽ソナタから1&2番、そして高橋幸代作曲のAMPELMANN室内楽で初演したBerlin 1920'sのヨーロッパ初演となります。
チェロはDSOのミシャにまず訊き、もちろん今日一緒のフォルクマーにもオファーしましたがスイスツアーでダメでした。ミシャも室内楽の仕事。同時に、せっかくだから良い報酬の仕事は日本人の若手に!と思ったけれど、みなさんお忙しくて残念。
DSOの長年の仲間マティアスは元首席チェロの父上が御他界したばかりで「じゃなかったら弾きたかったよ!」で同じDSOのフランス人のLに決まりましたがヴァイオリン二人と彼女の予定がなかなか合わず、で8時半から放送局でDSOの10時のリハ直前までとなりました。
ヴァイオリンもY嬢は今日ハンブルクのリハの後にベルリンに来て「鱒」を一緒に楽しみ、日帰り。明日はオケの本番なのでイタリア人のS君にお願いしました。さすがイタリア人、Rossiniの弾き方は学ぶところが多かった!Lもプロだし三曲が1時間ちょっとで出来上がりました。明日、会場で一度通せば、楽しいコンサートになること間違いなしです。
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昼前にアポ一つ、午後は長年の付き合いの楽器商と会いましたが、その合間に1時間畔くらい余裕ができました。オーボエを趣味で吹いてるK本くん、ベルリンには毎年?来るくらい音楽好きです。この秋もアンペルマンデュエットにも白寿ホールにも聴きに来てくれましたが、今の時期は予定が詰まっていて今回も会えないなー!と返事してましたが、空いた時間にFBメッセージしたらハンブルクに移動の前で散歩中、で、Savigny広場駅まで来てもらいました。
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by Toruberlin | 2016-12-17 10:19 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)