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「程よさ」

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程よさ
いい加減(=良い加減)
適当
言い換えればバランスの良さ

美しいメロディーを奏でるとき
あまりに中身が無いのも困りものだが歌いすぎはクドく濃すぎる。
武道から通ずる残心も大事だがフレーズ終わりごとでは、、、。
いや、残心は人知れずが基本かもしれない。
度合いだけど、無伴奏ソロならまだ良いがアンサンブルでは、アンサンブルの妨げになるかもしれない。
室内楽。いや音楽では流れながらも異なった次元での同時進行の美しさをシューベルトのOp.163で再認識しました。2つの主題が別のテンポで絡み、引き継ぐ。そこで無理に縦の線を合わせない方が良い。これも知ってることでしたが、再認識しました。

音楽以外でも「程よさ」は肝要です。
「よし、いま調子の良い時に!」儲けるとか、売り込むとか。
これも程よさを欠くと、マイナスなのかもしれない。

過ぎたるは及ばざるが如し
は、深いです。

程よさの範囲ギリギリまでのバランス、これが大事で、個性、良さ、持ち味に繋がります。

また、考え過ぎもいけない。

いや、僕は例えば演奏では、気分でと書いてしまうと乱暴だけど、高音楽器が歌うに合わせ大きな流れを造る役目を持っています。そして楽しいから(なら)高揚もする。
だから考えが、程よさのバランス感覚が欠けると、箍が外れるというか、要役でいられなくなる。
音楽は感じるものだからこそ、礎の考えや設計図が必要で、程よさを知ったバランス感覚が大事なのです。
実際に演奏するとき、その礎は身についついて、気分で愉しめるように。
「程よさ」は大切です。
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by Toruberlin | 2016-06-20 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

「千一夜物語」@プロシア王家狩猟城

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金曜日から始まったGrunewald湖畔のJagdschloß Grunewaldでのコンサート、今年で6回目となる野外コンサートは「千一夜物語」です。今日も2030開演、昨日の写真とともにご案内します。
ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフの名曲シェヘラザードも演奏しますが、題名のシェヘラザードは千一夜物語の語り部役で伝説上のイラン王妃と言われています。
もとはペルシャ語でアラビア語に訳され、それが後世に英語になった際に「アラビアンナイト」という名が生まれたそうですが、最初にヨーロッパに入ったのは、公演前のインタビューで専門研究員が話してくれたところによると、フランスらしい。その時のオリジナル版は元々とはすでにかなり別物で、現在も研究されているらしいが、お馴染みのシンドバットも入っているわけで、ちゃんと(日本語で)いつか読んでみたいと思いました。
シェヘラザードはヴァイオリンのソロで有名ですが、作品としても素晴らしい!ベルリンに来て最初に弾いたオケRiasでも演奏しましたが、野外コンサートにこれまたピッタリな曲です。
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開演1時間以上前の1915分頃に到着しましたが、すでにほぼ満席。自由席なので早く来る意味があるのと(開場は19時)炭火焼やワインを楽しみ、湖畔の景色やアルペンホルンや金管アンサンブルの演奏を楽しんだり、また城内のクラナッハの展示も楽しめます。
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正門、その外に炭火焼屋台。
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城の裏側は湖。
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さて、開演です。
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by Toruberlin | 2016-06-19 16:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

ヴェネチアンデュエット!

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こんな裏板の楽器、もしコントラバスだったら即座に「欲しい!」です。
アナリューゼは17世紀後半、1680-85で北イタリア。色からしてヴェニスだ!と見た瞬間思ったのは2月。
僕のBusanもヴェニス生まれで、これだけオリジナルの赤が残ってるのは稀な様です。
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どうしても合わせてみたくてRossiniのデュオをMちゃんに付き合ってもらい弾きました。更にヴェネチアンと思わずにはいられない相性の良さ!美しい楽器です。
コレクター所有だから、これを弾き込んだらものすごい楽器になります!
この日、チェロをデュエットしてみたいと借りてきて一度通しただけ。ちゃんとリハして一度録画してみたいなー!
もし良い出来ならヴェネチアンの二本が(たぶんだけど)どれだけ音が合ってるかご覧にいれます。
友人のV.W.がBusanのチェロを持っていて、前に一緒にRossiniとMozartをサン・スーシー宮殿で弾いたことがありますが、音色はこの楽器の方がもっと合ってると思いました。
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美しい表面にヴェネチアの赤いニス。写真は光がないと写らない(当たり前)、だからこれだけ表面が輝いてると反射が難しい。でも裏板と共に雰囲気はわかりますね。
ほんの短い時間でもこういう楽器に触れられたことは、幸せでした。

10年以上前、あるガスパロ・ダ・サロ作のチェロが戦後初めてコレクター界に姿を現し、しかも売りに出ていて僕も手にし、また音を聴くこともできました。あれも美しい楽器だった。姿を現した、というのは1920年代に一度売りに出て、でもその後は誰が持っているかは判らず。大戦もあったから行方不明も少なからずあったのだろうけれど、コペンハーゲンのコレクターの元にあったのだそうです。そして、その10年くらい前にベルリンにも来て、購入も可能だったけれど僕が音を聴いた時、その奏者は高価で買えず(か、購入しよう!とのエネルギーが出るほどは気に入らなかったか、、、)数年後に「そう言えばあの時のチェロって?」とBPに尋ねたら、またコレクター界でも行方知らずだそうです。もしかしたらまだコペンハーゲンにあるのか?
その1920年代の時点で売却されたと(コレクターの閉鎖的な世界で)されていたチェロ、結局は90年後も同じ一族が持っていたそうで、もしかしたら今でも?
気まぐれで、試しに手放すか?と良い次の出会いを探し、縁がなければ楽器商に頼んでまで売却しようとは思わないのか?すぐにまた姿を消す。大物楽器にはこういうケースが多いらしい。

現金を持っていても金利悪いし株も面白くない現代らしく、不動産投資に続きストラドなどの超ビックネームの楽器が投資対象になって久しいけれど、オールドイタリアン全般が、またはペカットなどの名弓が対象になってきてるらしい。
ヴァイオリンからチェロまでは、今まで以上になってしまうかもしれない。
コントラバスは嬉しいことに、価格の次元が違います。
ますが、この写真のような楽器とはなかなか出会えない。(そしてなかなか無い)
たくさんの綺麗どころに囲まれていますが、欲求は尽きず。
もし僕が今の9本からどれかを手放し始めたら、その準備と思ってください。

僕ら演奏家は、奏者自体と弾く楽器のバランスが大事。相乗効果で向上していきたい。
良い楽器を持っていても活かせなくては恥ずかしいが、でも音楽家を志し精進してるなら時間のかかる度合いに個人差はあれど、良い方向に行く筈です。
自分を高め腕を極めていくのも大事、良い楽器はそれを助けてくれる。
良い楽器に出会い、それを奏でることで教えてもらうことが実に多い。
自分を磨くには、いろんな経験、楽しい毎日、頭と心の良いバランスで考える音楽、と、いろんなアプローチがあります。

Witt先生から1981年に譲り受けた、両親が買ってくれたD.Techlerの四弦。そしてヨーロッパチェンバーオーケストラからのHawkes-Panormoの五弦、その二本はベルリンでの勉強の礎となってくれ、そしてコレクターから手に入れた最初の楽器Gaetano Guadaniniでコントラバスが主役の作品をやっと弾けるようになった。最初にコレクターから来たDespine(五弦)これはエクセレントだけどなかなか難しく、古楽では生ガット張って大活躍したけれど、今ではGGのガット弦で合唱団との本番をKB一本で小編成で弾くのにはCavalliと並んで大活躍するが、でも実は室内楽に一番適してるのかも?と思ってます。五弦だけどソロにも適してる。ある意味オールマイティーか?
これを日本に置いておいて、Busan購入時に別れを決めたG.Guadaniniは誰かに渡すのが、もしかしたら一番良いのかもしれません。それでも東京にはFirenze生まれのBracchiもあるし、ベルリンに4本の五弦とScarampalla,Busanがある。
そう、とっても恵まれているんです Scarampellaにも室内楽でのBusanと同じように教わったことは多く、そしてまだまだある。でも、欲求は尽きない。
ヴェネチアンだとゴフリラーかセラフィン、または別のブサン。モンタニャーニャは縁がない気がします。
あとはブレシアならマッジーニか?スペイン在住のプレイヤーから手放すから見にこないか?と誘ってもらってるんですが、イマイチ、そのマジーニには魅力を感じない。
欲張りですが、そう遠くない将来に「これ」という伴侶が出てきてくれる気がします。

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Witt先生の愛器A.Marianiもお邸にそのまま。
是非、調整はさせていただき室内楽を弾いてみたい!でも、ソロを弾くには(いや、弾くこと自体)先生もかなりご苦労なさった典型的オールドイタリアンなので(弦長の基準が無かったのは言うまでもないですが、チェロとバスはとにかくイタリアンオールドは決まったセオリーがない。だから皆、簡単な新作やモダンイタリーを弾きたがる。それは自由だけど、出てくる音のレベルが違うから、僕には比べる対象ではありません)簡単には弾けない。昔はまったく弾けなかったけれど近頃は良い音が出てくれるようにはなり、数年前に先生が「Toruもこの楽器、弾けるようになったなー」と仰ってくれたのが嬉しかった。
G.Lucca、もう一本お持ちで僕もレッスンの時に弾かせていただいてたオールドイタリアンは弾きやすかったけれど、Witt先生でさえもマーラーのソロとかでベルリンフィルでMarianiを使う時は何週間も前から練習なさっていたほど。いや、練習は大事だけれど、その楽器を鳴らすために、もっとストレートに言えば癖のある音程のツボ、鳴りのツボをその曲で熟知するために。
長い間お付き合いして知り合うには、譲っていただくのが良いのでしょうが、まだその決心はついていません。
上に書いたように室内楽のメインはBusan、そして五弦のDespineも控えてます。
でも恩師の楽器、売りに出すおつもりは全く無いそうだから、改造はしたくないけど調整だけさせていただきWitt邸で弾かせてもらうのが一番良いのかな?そのうちに、これで室内楽の本番をやりたい!となったら、また考えます。

楽器の話書くと、またまた長くなりました。
昨夜は天気が味方してくれてGrunewald湖畔の野外コンサートは快適でした。
鳥のさえずりと梟の時々の合いの手でMozartの序曲が始まり、シェヘラザードの甘美なメロディの頃には、森の向こうから満月が上り、まばゆい光を降らせてくれました。僕の左側、最前列の3人の前には特大のグレイハウンドが居ましたが、大人しく聴いてました。拍手の時はさすがに緊張してましたが、演奏中に何度か「ウー!」後で訊いたら狐が来ていたそうです。
今日と明日は天気予報もよく、20℃を超えるそうで、早めに会場に行き雰囲気を楽しむつもりです。

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by Toruberlin | 2016-06-18 11:13 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

Schubert Quintette 晩餐会

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水曜日の夜、KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio (KEBT)のシューベルト室内楽コンサート打ち上げを拙宅で行いました。
これを書いてるのは日曜の朝です。昨日は近所のルクセンブルク料理店テラスでアペリティーヴォのあと短いズボンのこともあり19時頃に一度帰宅、少し用事をしてまた街に繰り出す予定でしたがBlogに写真取り込み作業始めて、結局はソファで居眠り21時半頃にはベットに入ってしまいました。2時過ぎに目覚め、まるで青柳御大の様でしたが、また眠ることを努力し7時過ぎに起床しました。長い時間朝風呂に入りキッチンの片付けを終え洗濯中です。
今日は楽器を弾けない日、そして天気予報もあまり良くない。今日から始まるクラブでの国際ジュニアテニスを観に行くか?ブログ書いてアイロンかけしてから考えます。マルコスが今夜帰ってきてアンペルマンレストランで観戦するなら21時キックオフのドイツ戦は観に行くつもりです。

素晴らしいメンバーに恵まれてます。各々の音楽的欲求があり、それを必要なら話し合うけれど「音楽に民主主義は要らない」ので提案を考えつつ音楽監督の僕が造っていく。上手くいったと思います。そしてそれにはメンバーの趣味の良い音楽追求と日頃の研鑽が欠かせないわけで、言葉を選んで発し、音楽で会話するそれこそ「室内楽の醍醐味」ができるからこそ聴く人にも伝わる、そう考えています。
音楽の答えは一つではない、だから面白い。僕自身もですが、いろんな答え(もちろん、何でもありではクラシックは結してない!)を理解できる、感じることができる感性は持っていたい。そのためのMaßstabは趣味の良いものを自分のものにしたい!それが何をどこで学ぶか?人の演奏をどう聴き、どう影響を受け、自分のモノに(自分のMaßstab=基準)にしていくかが肝心なんだと思います。アンサンブルの名前もそれで考えました。東京生まれの僕がベルリンに来て36年目、Witt先生に薫陶を受けカラヤン時代のベルリンフィルの演奏に浸り、たくさんのドイツ音楽界の今は要になってる仲間たちと一緒に室内楽からオケを弾き、その御蔭で今の僕のMaßstabがあるのですが、それを中心に音楽を造っていきたいと思っています。AMPELMANN室内楽もKEBTもそれでベルリン絡み、僕がベルリンの代表と思っているわけではありませんが「ベルリン」もどんどん変わってきていて様々です。でも上に書きましたが「何でもあり」は決して有り得ないクラシック音楽で(自由という言葉への憧れから、それが◎のように使われてることがありますが、基準がなければそれは即興音楽で、それも面白いけれどクラシック音楽ではない)ひとつのベルリン音楽スタイルを室内楽コンサートで楽しんでいただけたら幸いと考えています。
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書いてたら長くなってしまいました。今回は「美味しい楽しい話」ブログでした。
買い出しと下拵え編は先日書きました。家内に手伝ってもらい部屋の片付けとテーブルセットも大事な下拵えです。
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A嬢、早めに着いたのでmovieを視聴中。これはYouTubeで(Live録音で修正なし、様々なミスは特に僕にありますが)近日公開するつもりです、メンバーから大反対がなければ。
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程なく全員揃い、ギンギンに冷えたプロセッコで乾杯ー!
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by Toruberlin | 2016-06-11 21:06 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

KEBT Schuberts Quintette 公演

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KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio (KEBT) コンサート
月曜日、ベルリンノイケルン区のMarthin-Luther教会での室内楽"Schuberts Quintett"、愉しく終わりました。昨日のブログに書きましたが2つの録音(movieとPCMレコーダー)はどちらも実際に弾いていた感触に近く、音楽は自然に流れていました。これが「色の豊かな音」と並んで大事にしている筆頭で、もちろん細部に残念な場所はないとは言いませんが素敵な室内楽コンサートだったと思います。
時間を工面して聴きに来てくださったみなさま、ありがとうございました。楽しんでいただけたと想像しています。感想(と批評も)を気がむいたら是非お伝えください。
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15時から前日ほとんどやらなかった「鱒」から始めました。ピアノは予定通り調律されていてありがたかった。
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クインテットで中声部、豊かな音楽に要のふたり。どちらの曲も並びを前回と変えて正解でした。
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僕が渡したポスター、一番目立つ掲示板と教会内部の柱にも貼ってくれてましたが、教会の信者さんの来場は皆無でした。今回は特に、何もやってくれてなかったのかなー?この時期、夏らしい天気だと元々コンサートがたくさんあるベルリン、「またの機会でいいや」の浮動票は入りません。夏は夏らしい中庭での野外コンサートとか、イベント要素がないと満席は難しい!そういえば僕がヴィヴァルディのコンチェルト(原曲はヴァイオリン協奏曲)をCorelli Kammerorchesterと弾いた時、その前にKEBTで室内楽公演をしたご縁でKolbe美術館で6月の日曜の午後に演奏しましたが、美術館内部は満席、元アトリエの広範囲なガラス戸を開け放ち、外にも三桁を超えるお客さんに聴いてもらいました。何をどう?より大事なのは「誰と」と室内楽の極意を先日書きましたが、「どこで何時に?」も大事です。
さて本番はOp.163から。
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by Toruberlin | 2016-06-08 08:08 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio 今晩です!

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演奏する僕らも楽しみにしていました!今日の1930開演です!
シューベルトの名曲ピアノ五重奏「鱒」
そして弦楽五重奏Op.163 Toru Takahashi版。と大げさに書くまでも無いですが、Vc2パートをチェロの音域にコントラバスのオクターヴ低い音域で弾く箇所も混ぜて書き換えました。
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KEBT、ピアノ 高橋礼子、ヴァイオリン佐藤優芽、堀江普、ヴィオラ クリストあづさ、チェロ 山口徳花、そしてコントラバスは私で演奏します。
今晩ご来場くださる皆様、どうぞお楽しみに!
僕らも楽しみです!
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by Toruberlin | 2016-06-06 11:22 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Franz Schubert Quintette

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日曜日の11時前に明日のコンサート会場であるMartin-Luther教会へ。日曜日は礼拝の日ですが今週はたまたま他の教会での合同礼拝だそうで運良く使わせてもらえました。
まずはOp.163、各人が前回のコンサートで感じたことを調整しました。
鱒はもともとピアノの調律が当日朝なので、月曜の午後にリハするつもりで今日は40分ぐらい、響き調整をしました。
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作品として難しいのは(いろんな難しさありますが)Op.163です。各人が改善してきたことに加え明日の午前中に更に練習して本番に臨みます。
写真はピチカートばかりですが、これはタマタマです。
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by Toruberlin | 2016-06-06 02:00 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

南ブランデンブルクのSaxdorfへ。

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ベルリン市はドイツの首都、行政規模は州です。そしてその周りをブランデンブルク州が囲んでます。
金曜から一泊でその南に位置する村、Saxdiorfに行ってきました。
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演奏会場は13世紀建立の教会です。牧師さんはここに57年、そして奥様や仲間とバラをメインに広大な庭を丹精なさっていて今はちょうどバラの季節、80種以上あるというバラの多くが咲いてました。
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裏庭の一つ。小道がたくさんあり庭を繋いでいます。そういえば初日のリハの直前に歩いた以外、忘れたなー!来年も演奏する予定ですので、その時のお楽しみです。
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by Toruberlin | 2016-06-04 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

NKOP 15周年記念コンサート

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おはようございます、金曜の朝も素敵に晴れました!
今日はベルリンから真南の村の教会に向かいます。昼前から夜までリハして本番は明日の夕方です。
トランペットのヨハンとのコンサート、KEBTはRossiniの弦楽ソナタ2番とチェロとコントラバスのデュエットを弾きます。

昨日はNKOPのコンサートでした。
15周年記念と、15年間名誉職の代表として貢献してくれたDr.Seidelとのお別れの会でもありました。

続きは後ほど、写真だけ載せておきます。

こんばんは!6/5日曜日の夜です。南ブランデンブルクの村の美しい教会で弾いて昨晩帰りました。宿泊は古城ホテル、だったんですがネットがなかった。また全域で3Gも入らずEというもっと遅い通信状態でしたのでBlogは不可能でした。
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NKOPの今シーズン最後の定期はBachとプルチネラの出会い。プルチネラは道化師ですが、作品はバレエ曲です、バッハの管弦楽第一番も舞踏要素が多い作品です。踊りをテーマにプルチネラが二作品を繋ぎました。
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バッハ、これもまたいろんな解釈があり、古楽の弾き方(も様々ですが)現代の弾き方。ロマンティックなバッハは勘弁ですが、バロックを知って今の楽器で弾くバッハは僕は好きなんです。Witt先生もよくおっしゃってましたが初期のMozartまでは指揮は必要ない、と思います。まあ、難しいとこです。
どう音楽するかを纏めるのも指揮者の役目、音楽監督ですな、交通整理じゃなく。
それを室内楽ではある程度奏者の意見交換で行う。
気心知れていて趣味の方向も同じなら、例えばグスティとのデュエットの様にほとんど言葉を交わさなくとも演奏できる。そういうのが理想なんです。そして編成が小さければ小さいほど、それはできるはずなんです。
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by Toruberlin | 2016-06-03 08:25 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

Schubert Quintette コンサート!

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5/13の室内楽コンサートの巻です。
KAMMERENSEMBLE Berlin-TokioでSchubertのクインテットを二曲演奏しました。同じメンバーとプログラムで6/6にもベルリン・ノイケルンのマルティン・ルター教会で演奏します!
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響きの良い教会でのコンサート,是非おいでください!

5/13はシュテーグリッツ区の施設SchwartzscherVillaという19世紀終わりに建てられた館でのコンサートでした。
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60人くらい入れる細長いホールですが,奥左の壁を全開にして隣のサロンも使わせていただき、ちょうど100席でした。空間が広くなって響きも良くなりました。
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同じ階にテラス付きのカフェがあり,庭まで続いています。なかなか良い雰囲気の場所です。
リハの前に,ビール。ですがWeizenのノンアルコール,これはかなり美味しいです。
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by Toruberlin | 2016-05-23 09:20 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)