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26日のコンサート

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ウンター・デン・リンデンの国立歌劇場、その隣のBebel広場に面したSt.Hedwigs(聖ヘドヴィヒ教会)で26日の20時からトランペットのヨハンとのコンサートでした。Ensemble L'estroArmonico Berlinはヨハンとバロック音楽を演奏するときの名前ですが、もともとはコントラバスが加わった室内楽を演奏するKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioです。結局は自分が演奏したい仲間を(ジャンルが変わると、それも少し変わりますが)自分で企画するときは集めますから、アンペルマン室内楽も(大きな仲間の輪ではありますが)自然と同じメンバーになります。
もともと日本人と決めているわけではありません。アンペルマン室内楽は第一回は日本人は僕だけ、2回目以降はグスティ以外は日本人となってますが、これは予算だけに起因した結果です。
このヨハンとやるコンサートはL.'estoroArmonicoが僕と若い日本人のアンサンブルと詠っているので、そうなっています。一昨年は大きい音楽祭に招待されましたが、その「日本人のアンサンブル」っていうのがヨハンの目論見だったセールスポイントになってるかは微妙ではあります。だから多分、これがマストには今後なりません。
日本人で固まる必要は全くありません。ありませんが第二回のアンペルマン室内楽in津和野で若いメンバーとやった室内楽、これは30数年こちらで活動してきた僕の経験(というか室内楽のアプローチ、弾き方)を若い人たちと活かせれば!と思った試みでした。それは大成功し、Y嬢とのデュエットで続き、またこれからも続けていくつもりですが、レッスンではなく一緒に室内楽を演奏して「伝えたいもの」を渡せれば!と思っています。
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26日、第二クリスマスの祝日の朝は統一後すぐの当時の音楽監督Witt氏とのご縁からSt.Hedwigsのミサで始まります。演奏するのはAumannのミサ曲。メルセデス(駐禁だけど)の場所も同じ写真を今までも何度か載せています。ヴィオラ二本、ホルン二本、オルガンとKBにソロ歌手四人と合唱団。
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by Toruberlin | 2016-12-29 23:55 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

クリスマスオラトリオ

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12/24、クリスマスイヴの朝です。昨年、たしか観測史上一番暖かいクリスマスと覚えてますが、今年もの様です。週間予報では年末まで最低気温はプラスですし最高は二桁も見える。
クリスマス以降はベルリンの東の外れからポツダムへのリハ会場移動が連日あるから、凍結を心配せずに走れるのは嬉しいですが雪が振ってくれないと、また寒さがここまで緩いと(でも湿度硬いから寒く感じる)気分は半減ではありますね。
クリスマスオラトリオ、写真はフィルハーモニーのKMSで11日の本番でした。
今年は8日の白寿ホールに出演したのでクリスマスオラトリオ2-3回出演できず、また「みんなで歌おう!」も今年は教会で開催されず少し寂しい二回の出演でした。ポツダムでの二公演も先週末の室内楽二日連続と重なったので、まあ仕方ないです。

毎年故郷の桜くらいは見よう|と決めて春は帰国と決めて6-7年になりますが、時期はちょうど復活祭。
一番好きな作品はクリスマスオラトリオですが、J.S.Bachのマタイもヨハネも昔からよく弾き、そして得意です。好きかと言われると音楽は好きですが内容は「好き」とは表現しにくいですが、でも演奏はしたい。
春にベルリンにいる頃はポツダムとベルリンで数回づつ毎年弾いたものです。
来春、またはそのあとでも日本でマタイかヨハネを計画なさってる方々、機会がありましたらご連絡ください。
ベルリンで長年コンティヌオをピリオド楽器アンサンブルでも現代の楽器ででも弾いてます、かなり得意です!
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指揮のヒルスベルクさんは、最近は当たり前になって来てる(ポツダムがそう、例えば)KB抜きでエバンゲリストやアリアをやる、軽めが好きな(これもKBがいるから重いんじゃなく、モタモタ弾くからなんだけど)多くの指揮者とは違い、バッハが書いた通り通奏低音はオルガン(チェンバロ)とチェロ、ファゴット、コントラバス!という指揮者で、元々KBを外すなんて考えは持ってない人で素晴らしい!同じ音域のファゴットとチェロはどちらかをsenzaにする場合もありますが。これは合唱指揮では最高と思ってる一人シュテファンMも同じですが、80年代に僕が活動を始めたころは大多数だったのが減って来ているのはWitt先生が危惧なさっていた「軽いベートーヴェン」流行の波と、同じと思います。
もちろん、ドイツの60年代のバッハが最高とは言わない。重い軽いもバランス問題です。
でも、だから、マエストロと呼ばれる役目は、音楽を司るから大事で、その大事な責務をするからマエストロと呼ばれる。その人にセンスがなければ全てがこける、けれど、それも「趣味」の範疇と言われればそれまでです。
だから、「何を」より「どう?」が大事で、さらには「誰と」が大事なのです。
いろんな音楽家との交流は(もちろんプロという前提で)楽しいけれど、本当に楽しことは稀だから、そうなれば「幸せ」です。
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仕事と割り切らねばならない時ももちろんあり、でもそういう場でも発見はあり楽しいこともある。
本当に正念場なのは自分が中心になった時。楽しくはあるけれど、責任重大です、いや、でもだから楽しく、そのために生きているんだろーなー!
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アンコールはクリスマスの歌。それで皆さん、ニコニコしてます。
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本当は教会での演奏が良い、のだけれど、音楽するにはフィルハーモニーは大ホールもこのKMSも最高です。
終演後、リアス時代からだから35年くらいの付き合いのヴァイオリンのPも一緒にビール。左はKBの学生Hくんです。
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26日は10時から25年来恒例のAumannのミサ曲をSt.Hedwigsのクリスマスミサで演奏します。20時からはトランペットのヨハンとクリスマスコンサートです!
こちらではツリーを立てるのは今日の夕方、Witt邸に伺う前ですが、さてまずはツリーを手に入れないと。
日本は連休ですね、ドイツも月曜までクリスマスの祝日です。
ではみなさん、メリークリスマス!
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by Toruberlin | 2016-12-24 09:33 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Jüterbogでクリスマスオラトリオ

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ベルリンから南に70キロ余りの町、Jüterbogの教会で土曜日、クリスマスオラトリオカンタータ1-3を演奏して来ました。
13時にフィルハーモニーでGPを終えすぐにメルセデスで出発。ランチは車内で家内が作ってくれた鮭おにぎり!鮭は帰国前に6kgのを捌いて塩鮭にしたものですが、これが美味しい!で、お茶漬けも美味しいけれど一番美味しいのはおにぎりじゃないかなー?というくらい美味しい!のです。
渋滞も当然ありベルリン市街を出るのに時間がかかりましたが、郊外は平日の昼すぎ、快適でした。
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28歳のメルセデス300SE、快適です。
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大都市ベルリンも外に出れば広大な田園風景が広がります。これも東京とは大きく違うところです。
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by Toruberlin | 2016-12-13 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

J.S.Bachのクリスマスオラトリオ

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12/7に白寿ホールでのバッハコンサートを終え、12/8の昼過ぎのANAミュンヘン経由でベルリンに帰って来ました。
翌日12/9は日曜のフィルハーモニーKMSでのクリスマスオラトリオのリハでした。
ティアガルテンの森にある教会を借りてのリハ、15分前に着いて楽器をケースから出してインペクのPと「日本はどうだったい?」なんて話をしてたら「あー!!」とP。そして蹲る。どうした??
ティンパニーをポツダムから運んで来たんですが、我がNKOP (新ポツダム室内管弦楽団)の楽器庫に楽譜一式を忘れてしまったそうです。ちょうど指揮者も来たところ。滅多にない失敗に、さらに「あー!」と嘆くP。
僕が「行こう!」と彼を連れ出発、車内でPが合唱団に連絡し楽譜を持って来てもらい途中のWannsee駅で合流、ブツを受け取り戻りました。通常なら片道(空いていて)50分、だからPは「もうだめだ」と思ってたそうですが、まずは出発して携帯で手配すればなんとかなる!が功をそうしました。ぴったり60分後にリハ会場に戻り、楽譜を持ってたメンバーでアリアやテノールのSeccoをやっていたそうで((僕は居なかったけど)リハも予定より少し早く終わったから、事なきを得ました。
車内で「Toruがすぐに、さあ取りに行こう!」と言ってくれなかったら、まずはしばらくは放心状態だったよ、とP。アウトバーンに乗る頃には楽器庫がある教会でリハしてた合唱団のインペクにも連絡ついて一安心「やっとToruのオールドベンツに乗れた、なかなか良い乗り心地だねー!」と笑顔が出て来てました。
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ティアガルテン地区には森の終わるあたりにル・コルビジェなどの当時の最先端建築の集合住宅が並びます。この教会もその一環か?なかなか素敵なモダンな教会でした。
楽器は数年前にネックが折れて修理の後に格段に良くなったパリ生まれのC.Brugereの五弦。白寿ホールでは苦労しました、やはりBachコンティヌオは五弦で弾くのが正しいです。
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by Toruberlin | 2016-12-12 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

CKO@Britz城

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おはようございます。5月最後の日曜日、昼からは雨の予報ですが今日のベルリンも美しく晴れた朝で始まりました。昨夜は2時半頃就寝、四時半頃一度起こされましたが7時前に目覚めました。まあ昨日、ブランチ後に2時間弱ソファで眠ってしまったので、それを合わせれば充分寝ています。
写真は二週間前の日曜日、80年代から続いてるBritz城でのCKO-Corelli Kammerorcherster Berlinのコンサートでした。
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ハンガリー生まれのBP率いるコレルリ合奏団は、その名の通りCorelliなどのイタリアンバロックを中心に、イタリアンオールド弦楽器で(全部じゃ無いけど、僕も今回は18世紀ロンドン生まれのHILLでした)バッロク音楽を現代の楽器セッティングで演奏する団体です。ここ数十年の古楽研究、演奏は盛んに進み、特に僕は10数年ベルリン古楽アカデミーや聖ヘドヴィヒ大聖堂古楽アンサンブルに関わっていたので、それもよく知っています。そしてモダンと古楽の人は軽蔑の念もこめて話題にする気がするけれど、現代化は悪いことばかりではなく進化でもある。弦はガットコアをせめて使いたいというのは僕のこだわりだけれど、そして半音低いチューニングで弾いたり、それが良い効果を産めば素晴らしいのは幾度も経験済みだけれども、でもどうもしっくりこない。
ここにも何をどう演奏するか?よりも「誰と」が大きく関わるのは言うまでもなく、古楽アカデミーでの大編成でも音楽はもちろん音程の趣味もあってる本番とか、もっと小編成でのクリスマスオラトリオとか室内楽、様々な良き思い出はあるけれど、そしてヴィヴラートはどっちみちグワングワンも幅広いのも遅いのも嫌いだから、ヴィヴラート無しは嫌いじゃ無いんだけど、それだけじゃないから難しい。古楽は長年一緒にマジにやる仲間がいて、ずっと同じ団体でやらないと、途中でめげてしまいます。
ヴィヴラートに話を戻すけれど、今のヴィブラートと言われてるものの多くは存在しなかったとは思うけれど、人の声には自然にかかってるしWitt先生もバッハが多くの作品をクラヴィコードで作曲したことを考えれば、こんな美しいメロディをつなげたり、音楽をする上でクラビコードで鍵盤を左右に揺らせてかけなかった訳は無い!と仰ってましたが、その通りと思います。そういう自然なヴィヴラート、歌手のテクニックとやらでかけてるのではなく、カルーゾやジーリやカラスの自然な(そこにテクニックがないとは言わなけれど、そう感じさせない)音楽に添えられたヴィヴラートは自然と音楽とともにあったはずです。
研究段階で、それが大オーケストラの現状から大英断で実行してるマエストロはまた別ですが、古楽の研究段階で「これはなし」「この時代では、、」「研究の成果では、、、」要りません。
知識は必要、深い知識、広い見識は潤いになる。しかしここでもバランスが大事で、音楽家は自分のやりたいことを、その各人の経験と知識で(だから正しい指針が肝要なんだけど)センスで作曲家が書いてくれた譜面から音を出し紡いで音楽にするわけだから、考えに考え、そのために試し(練習し)楽しむのです。
そういうことができる環境はありがたいし、逆にできない環境ばかりでは辛いですよね音楽家として。
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by Toruberlin | 2016-05-29 09:11 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Marien教会にて (12/25)

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13世紀に建てられたベルリンでも最も古い教会のひとつ、ベルリンの中心部にあるマリエン教会。12/25は一昨年の夏にMS3の処女航海で一緒だったメンバーKammerphilharmonie Berlin-Brandenburgでコンサートでした。
この教会、初めて弾いたのは壁崩壊後でした。そう、街の真ん中なので旧東ベルリンにあります。
数年前に新説が出るまでは、鴎外の舞姫の舞台はこのマリエン教会となってました。初めてこの教会を訪れた時に、そう思った印象は今も変わらず、そして小説の舞台になったとされる教会は現存しないので、新しい感覚は持てません。鴎外の生活圏にあるこの教会、当時ももちろん存在したわけで、この教会に入ったことが無いとも言えませんね。
この教会、入口脇に考古学の遺跡保存みたいになってる部分がありますが、教会内も25年前とはかなり変わり明るくなっています。壁を塗り替えたからでしょうが、それだけじゃなく当時はもっと重い雰囲気を感じました。
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本番一時間前に集合して、軽くリハ。
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チェロは二人の女性、ピリオド楽器アンサンブル系です。この後ろ姿の彼女、会ったことがある。でも彼女は古楽しかやらない、しかも今はベルリンには住んでないそうだけど、僕より25-30歳年下だから、一緒に弾いたことがあるとしたら、そんな前のわけも無い。そして顔だけで一緒に弾いた覚えもありませんでした。
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一回目のコンサート、始まる直前。席数1000は遥かに超えますが7-8割は埋まってました。
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by Toruberlin | 2016-01-25 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(2)

CKO@RWテニスクラブ

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12/5の夜、恒例のコンサート@テニスクラブRWのクラブハウスでした。僕が会員に加わって10余年、それまでテニスをするベルリンフィルメンバーが行っていたコンサートを会員からの提案多数で僕が受け継ぎました。最初はベルリン放送響のチェリストVとデュエットやったり小編成で行っていましたが、5-6年前からCKO(Corelli Kammerorchester Berlin)でブリッツ城のコンサートと同じプログラムで(2-3曲少ないですが)行っています。
今年もCorelli二曲、TorelliにVivardiでした。今日の19時からはブリッツ城でVivardiのLa StravaganzaとArbinoniを加えてコンサートを行います。城の中庭では中世のクリスマス市も開催されてます、入場料も15ユーロ、お時間の都合がつく方は是非おいでください!
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12/5のクラブハウスコンサートに戻ります。
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by Toruberlin | 2015-12-13 03:54 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

J.S.Bach WO@St.Nikolai

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金曜日の午後から夜までリハーサル、今日の土曜日は16時と19時の本番でした。
バッハのWO(WeihnachtsOratorium=クリスマスオラトリオ)のカンタータ1番と4-6番でした。
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ポツダム中央駅から近い大教会St.Nikolai、目の前は数年前まで空き地でした。ポツダムのオペラハウスがあった頃、僕も首席奏者として参加した公演はこの写真の正面、その戦後出来た空き地に立っていた仮の大オペラハウス「ブリキの劇場」と呼ばれていましたが、15年くらい前にポツダム歌劇場が解体されるまで、古い劇場とは別に、ここにありました。
余談ですがジョージ・クルーニー主演で映画化された小説「さらば、ベルリン」でもポツダム会談開催中にこの広場で闇市の様な蚤の市が立っていて、主人公がこの教会の石段で狙撃され、教会内に逃げ込んで生き延びるシーンがあります。
東ドイツはソ連の占領地でしたが、ソ連と英国、フランス、米国は同じ戦勝国同士で仲間のはずですが、第二次大戦後の覇権を争って様々な細かい動きがポツダムであった様です。
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このニコライ教会、1年ちょっと、いや2年か?ご無沙汰してました。
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by Toruberlin | 2015-12-12 23:13 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

バッハのクリスマスオラトリオ。

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第2アドヴェントの日曜日、クリスマスオラトリオKantate1-3番のコンサート@St.Marien教会でした。
金曜日にリハでしたが、こちらの日記の詳しく記しました、ご覧ください。
コントラバス奏者にとって、一番の晴れ舞台ってなんでしょう?大編成のオーケストラで首席を張るのも、また同じように室内オーケストラのソロバス、楽しい室内楽、ピアノとのデュオ(これはKBが主役となります、稀なことです)デュエットでもヴァイオリンと、またはチェロとは少し異なりますが、楽しい舞台であることには変わりありません。壁崩壊がなかったらベルリン市立歌劇場となっていたBerlinerKammeroper(ベルリン室内歌劇場)で長年首席奏者をやっていましたが、歌も合唱抜きのソロだけのKammeroper、バロックや初期のクラシック作品が多いですが、その仕事も大歌劇場管弦楽団の首席よりも「晴れ舞台」度合いは高かったと思っています。どれも楽しいし、全て好きですが一番の晴れ舞台はJ.S.Bach作品でのコンティヌオと僕は思います。
マタイやヨハネ受難曲、これももちろんですが、内容は重い。数多いカンタータも名曲揃いです。どれも素晴らしいけれど最高は、僕にはクリスマスオラトリオです。
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1445から30分弱のリハ、16時から本番でした。本番は、知り合いが誰も聴きに来なかったので(結局早い時間に満席ではありましたが)写真はありません。
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今年は暖冬、僕はスーツでまったく寒くなかったけどファゴットのMちゃんは本番前、寒いと暖房吹き出し口の上へ。
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彼女、初めてでした。リハの後、また気付いたことをアドヴァイスしたら譜面にまた書き込んでましたが、本番は初めてとは思えない演奏でした。素晴らしい!
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満席となり音響がさらに良くなった教会で、楽しい本番でした。
歌のソリストも皆よく、前の日記に書いたように指揮者は邪魔しない。合唱はちゃんとしてるし、コンティヌオからの音楽、できました。演奏中も目線で判りますが終わってから、また司祭館でグリューワインで乾杯しましたが合唱団の人が何人も声をかけてくれました。お客さんが楽器を片付けていたら寄ってきて「これはどういう楽器ですか?」とマニアックな質問。イタリアのトリノで1831年に製作された楽器です!と告げると、お嬢さん(音楽に詳しそう)とそのご両親、「斜め後ろの真ん中辺に座ってたんですが、とにかく美しくて!」と。そしてご主人が「KBってのはチェロよりもモゴモゴというかあまりクリアには聴こえないモノと思ってたけど、、、」とってもクリアに聴こえて楽しかったと、三人声を揃えて話してくれました。自分でも名器Despineのおかげで実感していましたが、聴衆に声をかけてもらうと嬉しいモノです。
楽器担いで外に出ると、教会中庭でもグリューワイン(ホットワイン)を振舞っていて混雑してましたが、そこを抜けて楽器を車へ。何人ものお客さんが声をかけてくださる。コンサートホールで演奏するのとはちょっと違う、嬉しさがあります。
次のクリスマスオラトリオはポツダム中央駅の傍、元ポツダム王宮前の大教会St.Nikolaiで土曜日に16時と19時からです!
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by Toruberlin | 2015-12-08 21:00 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

今年はじめてのJ.S.Bachのクリスマスオラトリオ。

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今年はじめてのクリスマスオラトリオ(WO)は12/6の16時からベルリン・ライ二ッケンドルフのSt.Marien教会です。ベルリンらしい赤煉瓦の大きな教会ですが、チケットはほぼ完売だそうで、もしおいでになる方は当日少し早めにどうぞ。
昨日の夜、リハでした。NKOP(新ポツダム室内管弦楽団)は今までもこの教会でWOを演奏していますがポツダムや他の教会とダブるので(今回も)今までポツダムに出演していたからか、私は初めてでした。
一番好きな曲の一つです。ドイツで音楽活動をしていて自分の楽器に出番があれば、いつかは弾く曲です。毎年なんども演奏しますから、リハは一回が普通です。しかし今回の指揮者のように、やりたいことが明確で奇をてらわず変にいじらず、歌手の、またアリアの楽器ソロパートのやりたいように、いや、やりたいことを程よく示すことのできる指揮者は稀で、素晴らしい。
指揮のテクニックとよく言うけれど、指示が的確で音楽が自然、なら「流れる」のです。
50分、オケだけでカンタータ1-3を通し、15番のテノールのアリアだけリハ。30分の休憩後にGPで2時間の予定が95分で終わりました。時間を使いきれなかったんじゃなく、それで充分と判断なさたのでしょう。実際、そのまま本番でもOKなくらいの出来でした。もちろん、オケ内で幾つかの調整や提案はし合いましたが、それもスムーズでした。
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今日の夜はCKOで我がテニスクラブで弾きますが(一昨日の日記をご覧ください)ずっとコンサートでは使ってなかった五弦トリノのDespineでCKOもNKOPも弾いています。
1831年生まれですが、コントラバスではまず他に見たことない無傷の楽器です。100年以上コレクターが所有していた楽器で調整にはかなり時間がかかりました。ずっとバロックアンサンブル(ピリオド奏法アンサンブル)での演奏に使っていました。
そのあとオイドクサを試し、あまり気に入らず。GGのガット弦と出会って2012年モデルを張っていましたが、とにかく本番での出番は少なかった。無傷というのも、この楽器を次の世代に渡す使命を考えると、気楽に家から持ち出せない要因ではあります。そして幸運なことにオールド五弦を5本持っていますから、こういう仕事にはクレモナのCavalliかパリのBrugereでご機嫌、満足していました。


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by Toruberlin | 2015-12-05 10:08 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)