ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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8/14はなんとMちゃん、誕生日でした

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さて、ブログは楽しい日常に戻ります。
ヴァイオリンのA嬢とチェロのM嬢が日曜日に2-3時間のインターヴァルで連絡をくれて、それで翌日に拙宅晩餐となりましたが、2年前の8/17に彼女の元大家さん邸でレストラン京都の元ママN林さんも一緒に祝ったと日記に記してました。
誕生日、もうすぐだな。と思いつつ拙宅に来たMちゃんに訊いたら「今日なんです」
久しぶりの晩餐は誕生日晩餐となりました。
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レイアウトして、厨房ではメインの仕込み。カチャトーラです。
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煮込み料理ですが、今回は更に「煮込みすぎない」がテーマでした。量も少ないので一段に収まりました。バルサミコ酢のあと白ワインを多めに加え、水は加えずに煮込みました。こっちの方が、美味しい!
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焼き始めてから30分で出来上がり。あとは食す前に温めますが、それで十分でした。
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by Toruberlin | 2017-08-16 17:17 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

新しい鯛茶漬け

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塩鮭の茶漬けは美味い!
我が家の定番です。5kgくらいの鮭を捌いて刺身で楽しみ、葱鮭で楽しみ、半身以上はトラーパニの塩で塩鮭にします。
もちろん、焼いて食べることもありますしオニギリも最高!ですが、お茶漬けの花形であります。
鰤を捌いた時、刺身やぶり大根の他に、塩をして焼き物にしたのが美味しかったのですが、今回の鯛のように脂がしっかりあると皮つけたまま焼いても美味しい筈!と準備してました。
刺身+胡麻に出汁を加える僕の鯛茶漬け、昨晩食したのですが、腹身や骨のある部分などを軽く塩して置きました。
今日も全く臭みなし、生で食せますが、これをフライパンで炙ります。
鉄製のスキレット、きちんと熱したらくっつきません。
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強火で外に焼き色、中はレアが目標です。
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鯛からかーなり脂がでます。溜まるほど。
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by Toruberlin | 2017-08-14 19:50 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(0)

金曜の朝、そして晩餐

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金曜日、早起きついでに9時前に食の宝庫Lindenbergへ。色々ありましたが選んだのは鯛、スペインのカディスからでした。先日、鮪をえらんで延期した鯛茶漬けのためです。
フランスからの鴨の腿肉、これは蕎麦か?そして久しぶりにアドリア海のヴォンゴレを求め二軒目へ。
そこでとびっきり新鮮な鶏のレバー発見。晩餐は母とでしたが、レバーは大好物。僕も久々に食べたくなり1kg以上、そして鶏腿肉3kgも買いました。これは土曜日(昨日)の晩御飯の鷄カツ用でした。
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まずブランチに味見しましたが、生でも問題ないクオリティー。匂わないどころか良い香りがしました。外はカリッと中はレアがレバーは美味しい!
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by Toruberlin | 2017-08-13 13:27 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

月曜日の炭火焼き@バルコニー

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月曜日、Hくんのレッスンでした。夜は炭火焼き!で土曜に盛り上がり(Yちゃんは二回晩御飯に来ることになってたのです)買い出しは砂肝とハツ、そして仔牛のタン。日本ではあまり手に入らないはずです。日本の焼肉は美味しいが、タンはベルリンでやる方が美味しい!と前から思ってますが(なんでだろう?和牛のタンは脂がありすぎるのか?)仔牛はあまり手に入らない日本、冬に仔牛のタンを捌いてボッリートミストに使い、副産物の芯タンを焼いてみたら、これが美味しい!で、この日は初めて炭火で焼いてみました。
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デュエットもレッスン後半にやるのでテーブルの向きを変えました、新鮮。

タンは湯がいてから皮を剥く方法がありますが事前に熱を加えるのはあまり好きじゃない。僕は魚の皮を剥ぐ要領で皮を除きます。目的は辛タン、というか焼いて美味しい部分のサクどり、あとは今回は冷凍しました。半分以上は煮込み用となります。
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まずはHくんのレッスン、Yちゃんも見学。1時間ちょっとやってから90分ロッシーニのデュエットを聴かせてもらいました。HくんのレッスンのためにYちゃんはお手伝いです。Hくんはアンサンブルは意外とできることが判明しました。弓のどこを使うか?正解はないけれど、それで色が変わる。そんな話を中心に。
Yちゃんは3-4日で譜読みしたそうですが、とっても丁寧。そして素直に歌える。音程感覚がとっても良くて楽しいレッスンでした。
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1730に始めて20時少し前に終了。普段からもHくんとは2時間です。
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by Toruberlin | 2017-08-10 16:59 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

日曜日の表プレンツ散歩

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日曜日、前日のアマトリチャーナをブランチに美味しく食して良い天気だしさーてどうしよう?
だったんですが用事をしていたら15時半、晴天は夜までらしいし母に電話したら「いまからカレーうどん作ろうとキッチンに来たところ!」母は16-17時くらいが晩御飯、僕と同じ1日2食です。
「すごくお腹空いてる?」と問えば「そうでもないわよ」で散歩に誘いました。
支度して、修理から戻って別の車のような走り心地になったW126で40分後に合流し表プレンツに向かいました。
前回はCafe Lieblingだったから、もう一軒のお気に入りに。コペンハーゲン通りにあります。この界隈は日曜日が駐車フリーなのも◎なんです。
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そして一番美味しい!と言っても反論はきっと少ないPilsnerUrquell、ここはこれの生がイチオシ。回転速いからなお美味い!
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あまりに強い日差しなので車から帽子を持って来ました。アンペルマンの麦わら帽子、母も似合います。
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by Toruberlin | 2017-08-08 14:17 | 最近のべルリン写真 | Trackback | Comments(0)

土曜日の晩餐

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土曜日、昼過ぎに買い出しにでました。弟子のHくん、レッスンをこの日に?と思っていたんですが週明けに僕が変更、でもバーデンバーデン夏期講習の帰りにベルリンに来てる同級生のチェロのY嬢は今回まだ一度も食事に来ていない、湖畔ビールは二回と中華GFにも行ったのだけど。「2回くらいおいで!」とバーデンバーデンに居る時から言ってたので、まずは土曜日にイタリアンコースにしました。
今が旬のアンズ茸、黒トリュフがお目当ての買い出しでしたが、黒トリュフは売り切れでした。で、アンズ茸もかなり小さいのしかない。「アンズ茸、もうちっと大きいのはいま入らないの?」と訊けば「ありません、もう入れません」との答え。
「え?、もうシーズン終わり?」と訊き返しました。アンズ茸が終わるとポルチーニ茸がでます、それはそれで嬉しいのですがイタリアじゃあるまいし、まだ早い。
「小さい方がずっと味が濃く、美味しいからです!」だからもう、できるだけ小さいのしか仕入れない!とのこと。
確かに、レストランでは小さいアンズ茸が出ることが多い。
で、1kg買ってみました。結果は、確かに美味しい!もう少し大きめのが歯ごたえもあるから美味しくもあるが、確かに味の深さはこちらが勝りました。
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小さいから、刷毛での掃除が(家内が)大変です。
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黒トリュフの代わりにカルチョーフィのパスタにしました。
帰宅して、まずはブランチ。二日前に打った中華麺、冷やし中華で2回楽しみましたが、この日は塩生姜ラーメンにしました。
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かなり美味しゅうございました。
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by Toruberlin | 2017-08-07 16:14 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

バルコニーで炭火焼き

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上もお隣さんも、斜め上もヴァカンスに出かけたチャンス!と金曜は母も来るしバルコニー炭火焼きにしました。
今までも苦情言われたわけではありません、でも煙は感じるはずですから不在の時が良い。もともとアパート炭火焼きには制約があります。タレは❌、いわゆるバーベキューのノリで肉は焼けない、脂が落ちると煙がかなり上がりますから。
砂肝とハツは問題無し。ネギマは鶏腿肉の皮を外し捌くときに極力脂を取り除きます。炭はBIOの高級炭、煙少なめです。
長芋、生レンコンなどは今回は省きました。元々、手打ち中華麺の冷やし中華がメインだったのです。
なので焼きおにぎりも今回は無しにしました。
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O西家に贈ってもらった天然石くり抜きの長方形七輪は大重宝しています。
ワインは冷蔵庫で冷やしていたフリウリのSauvignonにしました。母は全くと言って良いほど呑まなかったんですが(連れ合いがこの20年近く一滴も呑まなかったから)近頃は2-3杯は美味しく呑むようになりました。古橋さんの初陣(ういジンジャーなど)や厳選したイタリアワイン限定ですが。
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このBRANKOのワインは、白は3種複数本飲みましたが、美味しい!
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by Toruberlin | 2017-08-05 18:17 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

鮪、生の尾頭付き晩餐編

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マグロを初めて捌いた日の晩餐です。
まずは刺身、となるとお酒。母も一緒だし鴎外晩餐の時に「美味しいわね、これは!」と気に入っていた古橋さんの大吟醸「津和野」をお供に選びました。本来、肴がなくとも旨い酒ですが、もちろん鴎外晩餐で鮨に合わせたように、刺身に合います。
酒器は成澤文京区長に頂戴した江戸切子の「吾が盃」大小と漆塗りの黒い「吾が盃」を選びました。
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酢飯は鮪くらい大事です。お米はいろいろ試しました。近頃はイタリアからくる夢錦、日本種をイタリアで成功させた米で、とっても美味しいです!日本から米を運んでくる時代は終わった、と言えます、これだけ美味しいと。こちらの水にも合っているのでしょう。でもしかし、山形の「つや姫」これだけは格別です。米沢のK嬢のご両親が毎年贈ってくださる「つや姫」こういう時にとっておいたのを炊きましたが、やはり格別の旨さです。
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by Toruberlin | 2017-08-03 09:55 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(2)

尾頭付き

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「なんだって、唐茄子?!てやんでえ、こちとら江戸っ子だい。鰹を半身買ってくださいって言われりゃなー、女房質に入れてでも(あまり良い言い回しじゃないけど)工面するけど唐茄子かい!馬鹿にするねえ!」
古典落語「唐茄子屋政談」の一節です。
古今亭志ん生師匠のが良く、また有名ですが、息子の志ん朝さんのが素晴らしい。カセットテープ時代、80年代にベルリンで覚えるほど(主に車中で)聞いたものです。あれ?それとも早逝したもう一人の息子の金原亭馬生のだったかな?志ん生、馬生、志ん朝、三人の名人の噺は素晴らしい!知らない方は是非!
古典落語は、上方落語ってのもありますが、まあ本場は関東。江戸噺が多く「江戸っ子」自慢、また江戸っ子ぶるのを揶揄してます。
でもね、江戸っ子の僕には「尾頭付き」ってのは特別。鰹を半身買ってくれって言われりゃ、はわかります。僕なら丸ごと買うけれど、昔は冷蔵する方法が今みたいにはなかったからなー。
さて、ベルリンが誇る生鮮市場Lindenbergに久々に行った朝、お目当は鯛茶漬け用の小ぶりな鯛。あとは貝類でもあれば!でした。カニの爪が珍しくあったので求め、鯛は奥からもうちょっと大きいの(もちろん新鮮なのを)見て来てよ!と顔なじみに言いながら、目の前に最初は大きくて何だか認識しなかったけど、尾頭付きのマグロ。訊けば、初めて入った(これから定期的に入れたいそうです)生のマグロ。今までは生でも解体されパックされた5-6キロの塊の量り売りだけでした。マグロは80kg以上の方が(中トロとかは日本に行ってしまうのか?滅多に手に入らないけど)美味しい。でも小振りも獲れてしまうんでしょう、これは11kgでした。
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by Toruberlin | 2017-08-02 09:53 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(0)

夏だけど、うどん。

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手打ちうどん歴は長い、30年くらいか?中華麺もそれに近いはずなんだが、なかなか上手くできなかったこともあり得意になったのは近年、ですがうどんは初期から失敗なしでした。こちらには強力粉や中力粉はどこでも売っていて、しかも安価。塩は昔からシチリアはトラーパニの海の塩をチェントロイタリアのおかげで使ってます。でもいま思うと、80年代は岩塩の方がメインだったな。夏なのに雨が多くて寒い日が続いたのでうどんを打ちました。
まずはこの池波正太郎さんの文章をどうぞ。「日曜日の万年筆」からお借りします。

むかし、、、約五十年前の東京に片隅に暮らす三十前後の女がいた。
この女は夫と離婚しはたらきながら男の子二人と自分の母親の面倒を見ている。
躰は丈夫で一度も病気をしたことがない。まず、はたらきものといってよいだろう。
この女は月に一度だけ、鮨屋へ入り、大好きなマグロや赤貝のヒモなど、鮨を食べる。鮨が大好きな女なのだ。このときは一人きりで食べる。子供たちを連れていくだけの余裕が財布にないからだ。
いかに困っていても、月に一度は、かならず一人きりで鮨を食べる。
これが、他に何のたのしみもなくはたらきつづけてる女の、ただ一つのたのしみ、、、、つまり生き甲斐だった。
このように、鮨の一皿だけでも、二人の子供と老婆を養う活力が出たものらしい。もっとも、五十年前の女の子とではあるが、、、。
こういう女だったが、子供たちへは、たっぷりと食べさせたので、二人とも小学校の校医によって、栄養は「甲」になっている。
この女がわたしの母だ。(続)

時代が違うと言ってはそれまでだが、一ヶ月に一度の好物の鮨で、またひと月頑張れる!今はどうかなー?
お手軽簡単時代で、時短と称して、それが効率良いからと受け入れられ、また出来合いで良しとし、満足もしてしまう。
それで幸せなら良いと思う反面、勿体ないんじゃないかな?と物事の過程を取っ払うことを憂います。
音楽するには、大事なことだから。いや、本当はなんにでも大事。
板前修行は掃除から。
やーさんや噺家の新入りはトイレを磨きあげることから始まる。
昔は芸は盗め、と言われた。Witt先生も「一番はベルリンフィルでの演奏を聴いて、見て勉強することだ!」と仰ってましたからカラヤンとベルリンフィルのコンサートはほぼ全て聴かせてもらいました。もちろん、レッスンではそれについての疑問があれば答えてくださった。今の学生諸君、自分の先生のコンサートに行ってますか?オケ弾きになりたければオケ奏者に(も)師事するのが王道で、それはレッスンだけじゃなく舞台から学ぶことは多い。まさに言い方は悪いけど「盗む」ですね。
第一首席奏者の恩師のレッスンをたっぷり受け、コンサートは同じ演目でも全てと言って良いほど聴かせてもらい、また一緒に(お隣は一度もないけれど)弾かせていただいたのは幸運でした、ありがたい。
それだけお世話になったけれど、その修行にはやはり大事な過程がたくさんあった!と実感しています。
茹でたら食べられるうどんと、そのうどんを粉から自分で打つ過程と、同じじゃないけれど似ている。
魚だって自分で捌くか、捌かれてるのを食すかでどう違うか?経験した後にどうするか決めれば良いわけで、それは捌いたことがなければ知り得ないことです。どれだけ美味しい醤油ラーメンが自分で作れるということも。
知る、それを選別する、試行錯誤して自分の中で昇華させ、自分のものにする。
学ぶは「真似」から来ているそうです。
その真似から知ったものを、どれをどのくらい、どのようにownにするか?
全てのことに共通します。

話が逸れました。
もう一箇所、池波正太郎先生の文章からお借りします。

人間という生きものは、苦悩、悲嘆、絶望の最中にあっても、そこへ、熱い味噌汁が出て来て一口すすみこみ
「あ、うまい」
と、感じるとき、われ知らず微笑が浮かび、生き甲斐をおぼえるようにできている。
大事なのは、人間の躰にそなわった、その感覚を存続させて行くことだと私はおもう。(続)

そう思います。でも、味がわからなかったら、、、、、。(これ、音楽も同じ。わからなかったら?Maßstab=尺度を持っていなかったら?)

幼い頃から今まで、周りに食を大事にする人が揃っていて、ありがたい。
親の影響は大きく、そこで育てられた兄もですし、家内も両親から受け継いだ。
Witt先生ご夫妻もまさにそうで、ベルリンフィルのリハの合間には休憩が3時間以上ありますが、車をすっ飛ばしてお帰りになってました。ドイツの家庭は朝と夜は軽く、昼はしっかりフルコースを毎日なさってました。もちろんお客さんの時にはメインは晩餐になりましたが、結婚してから毎日、奥様はちゃんと料理なさってました。
僕は実は一人だと、外で済ましたり出来合いを食べたり電子レンジを使うことはないけれど(ベルリンには持ってない)かなりシンプルです。でも家内は一人でもちゃんと作るらしい。これにはエネルギーが要るし手間もかかります。普段の晩御飯もほとんどは家内が作ってくれますが、毎日は大変と思います。でもそれが義務行為でなく、喜びを見出しての、そして自然な楽しい行為なら別次元の話だし、幸せですね。
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by Toruberlin | 2017-07-28 23:59 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(0)