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湖畔のお邸でプライベートコンサートの贅沢。

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12月18日、テニスクラブRotWeissでシューベルトの鱒を演奏した翌日はベルリンとポツダムの間にあるグリープニッツ湖畔のお邸でコンサートでした。
僕がテニスクラブに入会した時の会長Mさんの誕生日、以前から「いつか我が家で演奏してほしい!」と仰ってくださっていたのが実現しました。
11月初めに帰国する前にお邸にお招きいただき、焼きたてのアプフェルシュトルーデルを美味しい紅茶と戴きながらコンセプトを説明しました。30分ちょっとと短い時間でよかったのでコントラバスが入るとなればRossiniの弦楽ソナタがベストなので以前のコンサート動画をご覧に入れたら一発で決まり、Rossiniを二曲、そして最後に高橋幸代ちゃん作曲のBERLIN 1920'sと決めました。BERLIN 1920'sはお聴かせしませんでしたが気にいるのは間違い無く、また依頼した時にお願いした「ベルリンが一番華やかだった1920年代のイメージ」にM邸のパーティーはピッタリと確信していたからです。
同作品を初演したY嬢を誘いましたが、彼女はハンブルクのオケと契約中で夏までは予定が読めない。それでも替わりを確保しつつY嬢と弾くことにしていましたが(前日は鱒で一緒ですし)結局不可能となりイタリア人のSに加わってもらいました。チェロは、これもいろいろ声をかけたのですがみなさん先約があったりベルリンに居なかったりで、でも早朝にリハをするという工夫でDSOのLに弾いてもらいました。イタリア人とフランス人に日本人二人。KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioはベルリン所縁の仲間の集まりですから、こういう編成もアリです。ドイツ人が居ないのも偶然です、本来は鱒を一緒に弾いた長年の友Vが弾く予定でした。
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M邸は三階建の大きな築100年くらいのお邸で、ベルリン界隈屈指のお邸街のG湖畔でも目立つ立派な威容です。もともと各階で住人が分かれ、M邸がある二階は二軒だったのをMさんが一つにまとめました。それで入り口を一つ取って壁にした階段上の踊り場が演奏するのに最適なスペースになっています(3階へは全く別の入り口があります)。最初は階下の玄関ホールで演奏する案でしたが、僕が拝見して上階を提案しました。真ん前に10席、階段に20数人、階下に20数人という案で、音響は(日本から帰ってすぐにお邸にKB持って伺い、試奏しました)どこもエクセレントだそうで、実際天井高く、弾く僕らも気持ち良いステージでした。
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Rossiniのソナタ1&2番、簡単な曲じゃありません。ヴァイオリンの二人は何度もリハを二人で重ねて来てくれたので1時間半の早朝リハで3曲通し、当日も1時間ちょっとの会場リハで楽しい演奏になりました。
「何を」より「どう」弾くか、そして「誰と弾くか」が肝要と頻繁に書いてますが、その通りなんです。
A嬢はY嬢が一番好きなパートナー。Y嬢は僕が最も信頼するヴァイオリン奏者ですが、今回のSもとっても良かった。比べるのは意味がないことですからしませんが、僕にも新鮮な(この作品、いろんな奏者と何度弾いたか数えきれない)音楽の造り方はやはりイタリア人だからか?フランス人のチェロLはDSOで長年知ってますが室内楽を一緒に弾くのは初めて!ご機嫌でした。
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by Toruberlin | 2017-01-10 13:25 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

26日のコンサート

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ウンター・デン・リンデンの国立歌劇場、その隣のBebel広場に面したSt.Hedwigs(聖ヘドヴィヒ教会)で26日の20時からトランペットのヨハンとのコンサートでした。Ensemble L'estroArmonico Berlinはヨハンとバロック音楽を演奏するときの名前ですが、もともとはコントラバスが加わった室内楽を演奏するKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioです。結局は自分が演奏したい仲間を(ジャンルが変わると、それも少し変わりますが)自分で企画するときは集めますから、アンペルマン室内楽も(大きな仲間の輪ではありますが)自然と同じメンバーになります。
もともと日本人と決めているわけではありません。アンペルマン室内楽は第一回は日本人は僕だけ、2回目以降はグスティ以外は日本人となってますが、これは予算だけに起因した結果です。
このヨハンとやるコンサートはL.'estoroArmonicoが僕と若い日本人のアンサンブルと詠っているので、そうなっています。一昨年は大きい音楽祭に招待されましたが、その「日本人のアンサンブル」っていうのがヨハンの目論見だったセールスポイントになってるかは微妙ではあります。だから多分、これがマストには今後なりません。
日本人で固まる必要は全くありません。ありませんが第二回のアンペルマン室内楽in津和野で若いメンバーとやった室内楽、これは30数年こちらで活動してきた僕の経験(というか室内楽のアプローチ、弾き方)を若い人たちと活かせれば!と思った試みでした。それは大成功し、Y嬢とのデュエットで続き、またこれからも続けていくつもりですが、レッスンではなく一緒に室内楽を演奏して「伝えたいもの」を渡せれば!と思っています。
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26日、第二クリスマスの祝日の朝は統一後すぐの当時の音楽監督Witt氏とのご縁からSt.Hedwigsのミサで始まります。演奏するのはAumannのミサ曲。メルセデス(駐禁だけど)の場所も同じ写真を今までも何度か載せています。ヴィオラ二本、ホルン二本、オルガンとKBにソロ歌手四人と合唱団。
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by Toruberlin | 2016-12-29 23:55 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

楽器がどれだけ大事か?

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楽器はどれだけ大事か?!
世界のどのオーケストラに出演の機会を得ても、仕事を全う出来ると自負がある。
その自信はWitt先生にカラヤンとベルリンフィル全盛期に薫陶を受け、またそこで学ばせていただいたからです。音楽家としての生き方、オーケストラでのコントラバス奏者としての役割、また自分の活かし方を教えていただき、それは音楽家としての指針であり根幹にあります。
ますが、もっと自分が目立つ室内楽、またはピアノとのデュエットなどにも、いや、そういうことを行おうと思い実行できているのはWitt先生はじめ薫陶を受けた皆さん、一緒に弾いてきた多くの仲間、団体のお陰様もありますが、大きいのは、やはり楽器です。
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楽器だけが良くても、もちろん仕方ない。これ、楽器の話になれば、頭をよぎることです。
「弘法筆を選ばず」と言います。
でも、演奏には当てはまらない。
もちろん、名手はどんな楽器でも常人よりも上というか、その人の音が出せ、その人の音楽がある程度はできます。
そう、音楽家は自分の音を持っていないと、まずは始まらない。
でも、その音を、さらに輝かしてくれるのが、楽器です。
また言い換えれば、その自分の音を磨いてくれる、あるいは見出してくれるのも楽器のお陰様に依るとこが大きい。
F1の最高のドライバーだって非力な車では、車ではアマチュアの僕が運転するスポーツカーと競争してもきっと太刀打ちできない、それと変わらない。
ポルシェだったりメルセデスだったり、クラシックスポーツカーだったりと、車と同じく楽器にも万人向けと操るのにもテクニックが要るのとはあります。そういう一見「弾きにくい」楽器だって、こちらに操る技量があれば、また違う世界が現れる。
で、これは経験がなくても出来ることは極稀なのです。
弾きやすくて音程も取れて、どんな難しいパッセージも簡単に弾ける楽器が、音はつまらなく色がないから結局音楽するには物足りなくて、演奏するのは難しい!という例は稀ではない。
弾けなくちゃ仕方ないじゃない!という声が必ず上がるけど、記譜されてる音を弾けても、ただ弾いてるだけじゃ、やはり仕方ないのですよ。
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楽器から学ぶことは多い。目前の扉がさらに広がり、良い効果が相乗的に広がります。
もちろん、経済的云々の話になります、必ず。
でも、時間と同じく、なんでも自分から作らねば(もちろん周りのお陰様も含めて)向こうから来てくれることは稀です。
ヴァカンスにも行き、車も家も買って!では、確かに「お金がねー」となる。
これ、人生の大事な要素、バランスと同じくらい大事なプライオリティーの選択と決断の話となります。
親類縁者、またはパトロネージュの力を借りるか?
犯罪以外はなんでも工夫して、自分のために実現しないと、叶いません。
出会いやチャンスを大事にしないとならない。
それも含めて、音楽家になる才能があるのかどうか?とも、思います。
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コレクターと知り合ったお陰、友人のお陰、親の援助のお陰、良い仕事をたくさんくださった人々のや企業のお陰でオールドイタリアン6本。フレンチ1本とブリティッシュ2本に囲まれての音楽人生。
幸せですし、もっともっと活用しなければいけないし、また周りを巻きこんで幸せな愉しい時を共有しなければなりません。
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室内楽も、もっと予算が確保できれば!いつも思うことです
でも十分にないから工夫もできるし、考える。
苦難の時こそスキルアップのチャンス、これは真実です。

だから昔の人は「苦労は買ってでもせい!」と仰った。
苦労を楽しみ、幸せな時間を繋ぎ、時を積み重ねていけたら素晴らしいですね。
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by Toruberlin | 2016-12-20 21:12 | 楽器と弓の話 | Trackback | Comments(0)

Klavierquintett"Forelle"von Franz Schubert

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12/17土曜日、毎年恒例のアドヴェントコンサート@LTTCテニスクラブRotWeißにKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioで室内楽の珠玉の名作、F.シューベルトの「鱒」を演奏しました。
ここ4-5年はCorelli室内合奏団でクリスマスらしいバロック音楽を演奏してましたが、今年は予定が合わず+何か変化のある形態を!との声も前から出ていて、室内楽を選びました。
クラブハウスレストランの階下にはレストランGrand Slamがあります。昔は星付きレストランとして営業してましたが近年はクラブハウスレストランの特別室として使用されています。ここには(古くて)小さいながらもグランドピアノがあり、それで「鱒」ができる!となったわけです。もちろん夏前に家内とピアノを試し、そりゃ楽器に不満も不便もあるけれど、これはピアニストの宿命でもあり、そして状態もそうは悪くないので実現しました。

Franz Schubert Forellenquintett Op.114
KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio
Reiko Takahashi Klavier
Yume Sato Violine
Azusa Krist Viola
Volkmar Weiche Violoncello
Toru Takahashi Kontrabaß

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コンサートの後はレストランでコースディナー、美しいセッティングは例年通り完璧でした。
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僕らは本番前で楽しめなかったけれど、ゲストにはまず泡の挨拶があり、30分後に階下のグランドスラムでコンサートでした。
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60人がmaxでした。横の暖炉の部屋には座り心地良いソファが並んでいて、そこにもお客さん。今年は4.Advent前日の土曜でした。それで、たくさんの(例年聴いてくれてる)クラブ会員が他の決まったクリスマス会があったり、すでに(マルコスたちの様に)ヴァカンスに出ていたりで60席満席で足りましたが、さーて来年もここで室内楽となると、どうしよう。昨年までは上階で演奏してましたからテーブルに着いてもらうと100人近いキャパがありました。
でも終演後には、今回の様な音楽が良い!という意見が多数で、しかも音響は上の方が良いけれど、下のサロンでじっくり聴きたい!との意見も多く、さーて、どうしようかな?と思案してます。
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by Toruberlin | 2016-12-18 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Grunewald湖畔コンサート

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最終日の写真です。
3公演とも完売したのは、いままでの実績とFrau Meißnerという女性がほぼ一人で奮闘してくれたおかげです。本来の音楽事務所の仕事(他に投げ売りじゃなく、自分で集客する方が大変である)を学校関係者の彼女が(無報酬)やってくれてます。彼女はベルリン・オルフェウスアンサンブルと合唱団の母体である私立学校の職員で合唱団の重鎮ではありますが、賢く行動力があり魅力ある人だから可能なんですね。maestro長野率いる新三友合唱団のコンサートにもご夫婦で来てくださり、教会の信者がほとんど来てないことに自分のことのように憤ってくれました。教会報に載らなかったのが原因と教会側は言ってますが、でもポスターは数枚貼ってあったわけで、やはりKEBT公演と同じく、あまりにクラシック音楽界が恵まれていて、そしてコンサートが多いベルリンだからの問題でもあります。
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でも、この雰囲気。ロケーションもプログラムも内容も、そして最初の2回はまだ室内楽編成だった僕らがほとんど報酬なしで出演したことやいろんな積み重ねはありますが「チケットを買って行きたい!」と思ってもらえる企画が、一番大事ということです。
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by Toruberlin | 2016-06-21 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

「程よさ」

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程よさ
いい加減(=良い加減)
適当
言い換えればバランスの良さ

美しいメロディーを奏でるとき
あまりに中身が無いのも困りものだが歌いすぎはクドく濃すぎる。
武道から通ずる残心も大事だがフレーズ終わりごとでは、、、。
いや、残心は人知れずが基本かもしれない。
度合いだけど、無伴奏ソロならまだ良いがアンサンブルでは、アンサンブルの妨げになるかもしれない。
室内楽。いや音楽では流れながらも異なった次元での同時進行の美しさをシューベルトのOp.163で再認識しました。2つの主題が別のテンポで絡み、引き継ぐ。そこで無理に縦の線を合わせない方が良い。これも知ってることでしたが、再認識しました。

音楽以外でも「程よさ」は肝要です。
「よし、いま調子の良い時に!」儲けるとか、売り込むとか。
これも程よさを欠くと、マイナスなのかもしれない。

過ぎたるは及ばざるが如し
は、深いです。

程よさの範囲ギリギリまでのバランス、これが大事で、個性、良さ、持ち味に繋がります。

また、考え過ぎもいけない。

いや、僕は例えば演奏では、気分でと書いてしまうと乱暴だけど、高音楽器が歌うに合わせ大きな流れを造る役目を持っています。そして楽しいから(なら)高揚もする。
だから考えが、程よさのバランス感覚が欠けると、箍が外れるというか、要役でいられなくなる。
音楽は感じるものだからこそ、礎の考えや設計図が必要で、程よさを知ったバランス感覚が大事なのです。
実際に演奏するとき、その礎は身についついて、気分で愉しめるように。
「程よさ」は大切です。
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by Toruberlin | 2016-06-20 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Schubert Quintette 晩餐会

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水曜日の夜、KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio (KEBT)のシューベルト室内楽コンサート打ち上げを拙宅で行いました。
これを書いてるのは日曜の朝です。昨日は近所のルクセンブルク料理店テラスでアペリティーヴォのあと短いズボンのこともあり19時頃に一度帰宅、少し用事をしてまた街に繰り出す予定でしたがBlogに写真取り込み作業始めて、結局はソファで居眠り21時半頃にはベットに入ってしまいました。2時過ぎに目覚め、まるで青柳御大の様でしたが、また眠ることを努力し7時過ぎに起床しました。長い時間朝風呂に入りキッチンの片付けを終え洗濯中です。
今日は楽器を弾けない日、そして天気予報もあまり良くない。今日から始まるクラブでの国際ジュニアテニスを観に行くか?ブログ書いてアイロンかけしてから考えます。マルコスが今夜帰ってきてアンペルマンレストランで観戦するなら21時キックオフのドイツ戦は観に行くつもりです。

素晴らしいメンバーに恵まれてます。各々の音楽的欲求があり、それを必要なら話し合うけれど「音楽に民主主義は要らない」ので提案を考えつつ音楽監督の僕が造っていく。上手くいったと思います。そしてそれにはメンバーの趣味の良い音楽追求と日頃の研鑽が欠かせないわけで、言葉を選んで発し、音楽で会話するそれこそ「室内楽の醍醐味」ができるからこそ聴く人にも伝わる、そう考えています。
音楽の答えは一つではない、だから面白い。僕自身もですが、いろんな答え(もちろん、何でもありではクラシックは結してない!)を理解できる、感じることができる感性は持っていたい。そのためのMaßstabは趣味の良いものを自分のものにしたい!それが何をどこで学ぶか?人の演奏をどう聴き、どう影響を受け、自分のモノに(自分のMaßstab=基準)にしていくかが肝心なんだと思います。アンサンブルの名前もそれで考えました。東京生まれの僕がベルリンに来て36年目、Witt先生に薫陶を受けカラヤン時代のベルリンフィルの演奏に浸り、たくさんのドイツ音楽界の今は要になってる仲間たちと一緒に室内楽からオケを弾き、その御蔭で今の僕のMaßstabがあるのですが、それを中心に音楽を造っていきたいと思っています。AMPELMANN室内楽もKEBTもそれでベルリン絡み、僕がベルリンの代表と思っているわけではありませんが「ベルリン」もどんどん変わってきていて様々です。でも上に書きましたが「何でもあり」は決して有り得ないクラシック音楽で(自由という言葉への憧れから、それが◎のように使われてることがありますが、基準がなければそれは即興音楽で、それも面白いけれどクラシック音楽ではない)ひとつのベルリン音楽スタイルを室内楽コンサートで楽しんでいただけたら幸いと考えています。
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書いてたら長くなってしまいました。今回は「美味しい楽しい話」ブログでした。
買い出しと下拵え編は先日書きました。家内に手伝ってもらい部屋の片付けとテーブルセットも大事な下拵えです。
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A嬢、早めに着いたのでmovieを視聴中。これはYouTubeで(Live録音で修正なし、様々なミスは特に僕にありますが)近日公開するつもりです、メンバーから大反対がなければ。
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程なく全員揃い、ギンギンに冷えたプロセッコで乾杯ー!
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by Toruberlin | 2016-06-11 21:06 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

KEBT打ち上げ晩餐 準備編

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水曜日はイワシが手に入る可能性が一番高い日です。月曜日のコンサートの打ち上げ晩餐@拙宅を水曜日(翌日じゃ、まだみんな疲れてるから)に行いました。まずは仕入れ、早い時間にLindenbergへ。
イワシがありました。なんと一箱(4-5kg)しか入らなかったそうで、でも新鮮で大きめで美味しそうだったので後の人には悪いけれど1kg弱残して2kg強、確保しました。
献立はイタリアン、なのですがこれだけ新鮮だと!ブランチはご飯にしました。
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イワシを捌いて葱と生姜を混ぜて醤油を食す少し前に加えます。ご飯に合う生の魚、たくさんありますが筆頭は東に鯵、西に鰯です、僕の番付では。(秋刀魚も生しらすも、美味しいけどね)
午後は仕込み。まずは大量の鰯をマリネ用とフリット用に捌き
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by Toruberlin | 2016-06-09 23:50 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

KEBT Schuberts Quintette 公演

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KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio (KEBT) コンサート
月曜日、ベルリンノイケルン区のMarthin-Luther教会での室内楽"Schuberts Quintett"、愉しく終わりました。昨日のブログに書きましたが2つの録音(movieとPCMレコーダー)はどちらも実際に弾いていた感触に近く、音楽は自然に流れていました。これが「色の豊かな音」と並んで大事にしている筆頭で、もちろん細部に残念な場所はないとは言いませんが素敵な室内楽コンサートだったと思います。
時間を工面して聴きに来てくださったみなさま、ありがとうございました。楽しんでいただけたと想像しています。感想(と批評も)を気がむいたら是非お伝えください。
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15時から前日ほとんどやらなかった「鱒」から始めました。ピアノは予定通り調律されていてありがたかった。
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クインテットで中声部、豊かな音楽に要のふたり。どちらの曲も並びを前回と変えて正解でした。
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僕が渡したポスター、一番目立つ掲示板と教会内部の柱にも貼ってくれてましたが、教会の信者さんの来場は皆無でした。今回は特に、何もやってくれてなかったのかなー?この時期、夏らしい天気だと元々コンサートがたくさんあるベルリン、「またの機会でいいや」の浮動票は入りません。夏は夏らしい中庭での野外コンサートとか、イベント要素がないと満席は難しい!そういえば僕がヴィヴァルディのコンチェルト(原曲はヴァイオリン協奏曲)をCorelli Kammerorchesterと弾いた時、その前にKEBTで室内楽公演をしたご縁でKolbe美術館で6月の日曜の午後に演奏しましたが、美術館内部は満席、元アトリエの広範囲なガラス戸を開け放ち、外にも三桁を超えるお客さんに聴いてもらいました。何をどう?より大事なのは「誰と」と室内楽の極意を先日書きましたが、「どこで何時に?」も大事です。
さて本番はOp.163から。
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by Toruberlin | 2016-06-08 08:08 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

KAMMERENSEMBLE Berlin-Tokio 今晩です!

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演奏する僕らも楽しみにしていました!今日の1930開演です!
シューベルトの名曲ピアノ五重奏「鱒」
そして弦楽五重奏Op.163 Toru Takahashi版。と大げさに書くまでも無いですが、Vc2パートをチェロの音域にコントラバスのオクターヴ低い音域で弾く箇所も混ぜて書き換えました。
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KEBT、ピアノ 高橋礼子、ヴァイオリン佐藤優芽、堀江普、ヴィオラ クリストあづさ、チェロ 山口徳花、そしてコントラバスは私で演奏します。
今晩ご来場くださる皆様、どうぞお楽しみに!
僕らも楽しみです!
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by Toruberlin | 2016-06-06 11:22 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)