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L'estroArmonico Berlin / JohannPlietzsch

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28日のコンサート、メンバーの友人/知人だけじゃなくたくさんのお客さんが来て下さいました。7曲というのは盛りだくさんですがトランペットとの曲は短いのでコンサートは70分で終了しました。
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文章で書かなくても,友人のyossyが撮影してくれた写真が物語ってくれてます。良い雰囲気のコンサートでした。
メンバーはそりゃ各々本番の後に思う事も,こうしたかった!と思う事もあるでしょうが、そして私のピアノの恩師に戴いた言葉「徹ちゃん,音楽家はこれでよいと思ったらダメよ!」も胸に深く刻んではおりますが、その時々に自分たちに満足する事も大事で必要なことであります。20何歳も年上で音楽活動歴も長い僕は自分に厳しくないと困りますが、MK/N/A嬢たちは特にこのところの上達が目覚ましく、これからがとっても楽しみです。
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トランペットのJohannとも長い付き合いで,この形態でコンサートを一緒に計画するようになってからももう6,7年になりますが、このところ更に腕に磨きがかかり一昨日は素晴らしい演奏でした。彼に興味を持ってるマネジャーが二人(担当地域が違う)聴きに来ていて、この企画、そして僕らのアンサンブルにも興味を持ってくれたそうで、トランペットと弦、そして弦楽アンサンブル/VcKBのデュオと演奏する機会が増えるかもしれません。
トランペットとの曲も楽しかったのですが,弦+B.Cのヘンデルが良い出来でした。これは先週CorelliKammerorchesterで親友のヴァイオリニストBPとのコンサートで演奏して,チェロとチェンバロ以外は参加していたのでそのエッセンスが残っていた御陰でもありますが、一緒に音楽をするという行為はかなり楽しくできていました。
そしてリハーサルが一番多かったRossiniのソナタ、これも楽しかった。
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ロッシーニのデュオは思いがけず一番事故の多い曲になってしまったけれど、それでも録音を聴くと楽しい音楽になってました。そしていつもながら大喝采を戴きました。
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終演後、お客様をお見送りしてから祭壇前で記念撮影。
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一番上の写真が全員でこれはRossiniのカルテット編成。
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そしてデュオ。最後は真剣に聴いてくれてたyossyたちの愛娘二人と。
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L\'estroArmonico Berlin / JohannPlietzsch_c0180686_18482214.jpg

ご来場ありがとうございました、一昨日聴きのがした方は次回は是非!
日本でもこのコンサート,そう遠くない将来に実現したいと思っています。
by toruberlin | 2008-12-30 10:01 | 音楽の話 | Trackback | Comments(14)
Commented by ikes at 2008-12-30 21:23 x
楽しそうな演奏会ですね!Busanも堂々としていますね。
日本での演奏会、ぜひ実現させてください!楽しみにしています。
また、今年はコメント等を通じていろいろと教えていただき、
ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
それでは良いお年をお迎え下さい。

Commented by Cecilia at 2008-12-30 21:51 x
演奏会、行きたかったです。
写真や文を読んでいるだけで、わくわくしますね。
今年は、ブログを通じていろいろお話ができて良かったです。
来年もよろしくお願いします♪
Guten Rutsch♪♪
Commented by K.I at 2008-12-31 00:30 x
ああ、音楽していますね~
しかし楽器のサイズ大きいですね~
弦長とかは110cm以下ですか?
反省材料は演奏すれば必ずありますよね。
もちろん私も弾いていて演奏が最高だなんて思ったことありませんが、
その場で演奏できた事と良いメンバーと一緒に演奏できたことなどは
最高だと思っています。
そうじゃないと演奏が楽しくなくなりますもん。
あと少しで年が変わりますね。
来年も良い音楽が出来ますことを!
Commented by toruberlin at 2008-12-31 07:22
ikesさん、ありがとうございます。
そろそろ,日本でもいろいろやりたいと思っています、その時は是非おいでください。
コメント,またいつでもどうぞ。
良いお年をお迎えください。
Commented by toruberlin at 2008-12-31 07:24
Ceciliaさん、来年もよろしく!
良いお年をお迎えください!
きっと日本で演奏会を実現しますから,その時に是非!
Commented by toruberlin at 2008-12-31 07:29
K.Iさん、たしかにBusan は大きい楽器ですが弦長は107です。
グランドデュオはちょっと大変ですが、室内楽には最適です。

楽しい演奏をたくさんしたいですね。
良いお年をお迎えください!
Commented by ねじ♪ at 2008-12-31 12:42 x
ほんと、写真から良い雰囲気が伝わってきます。
今度はぜひYouTubeで映像もぜひ体験させていただきたいもんです。
それよりもリアルで聴きたいなぁ。
来年もよろしくお付き合い下さい。
Commented by toruberlin at 2008-12-31 16:38
ねじ♪さん、ありがとうございます。
YouTubeですかー!画像はあるのですがなかなかあれは難しいですなー。
できればライヴを聴いていただきたいけれど,九州ツアーか?!
新年もよろしくお願いいたします。
Commented at 2009-01-11 05:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruberlin at 2009-01-11 17:06
コメントありがとうございます。
音程感覚というのは個人個人で違うものではありますが、その音程感覚も含めての音楽であり演奏と思います。12/31の本番は実はピッチでかなり苦労したのですがこの日もでしたか?
これは推測ですが、最高音域の楽器が高すぎるアンサンブルが多い中、(度合いの問題ですが)CorellikannmerorchesterもこのL'estroArmonicoBerlinも低めを心がけています。調弦はチェンバロでは大問題ですが(当日はかなりくるいました)弦楽器はある程度は調弦は違っても耳で合わせるもの、その合わす基準というのがこれまたメロディなのか、最低音に合わすのか?と、いろいろ方法がある訳ですが、基本的にはその時々のメロディに合わせるのが合わせやすい方法ではあります。そこが難しいところ。合わせるばかりで提供しなければ音楽ばかりか音程も合わないといことになってしまいます。
古楽のアンサンブルではガット弦は数分で狂ってくる事もしばしばで、それへの対処も音楽をする上でのテクニックと言えるでしょう。
僕の感想はコンティヌオ3人が合わないことがあって苦労しましたが、他とはOKだったと思っていましたが、デジタル録音してますので聴き直してみます。(続)
Commented by toruberlin at 2009-01-11 17:07
音程が決まっている楽器のピッチが狂っているのも困りものですが、自分で調弦できても、また調弦が狂っていても自分で音程を変えられるオーケストラのほとんどの楽器も、これまたその是非や方法で、どうするのが良いのか?が課題です。平均律程度に合っていればまずはバンザイなのか?もっと色を出すのか?
音程としては合っていても音色で合わない、またその逆もしばしあばるものです。
またしかし、どう奏でるかも含めてその点もつくりあげていく楽しみでもあります。
そう言う意味では、響きはアンサンブルの最重要かつ最大の課題のひとつであります。
ご意見、ありがとうございました。
また今年の年末も、是非おいでになって下さい!
Commented by toruberlin at 2009-01-11 17:30
三代目さん、
デジタル録音を本番直後に拾い聴きしただけで、コメント拝見して今初めてちゃんと聴いてみましたが、なるほど仰る通りですねー、ご指摘通り。
僕も最初の曲は緊張してたのか?気づきませんでした。
でも途中からはよくなってますね。
と思ったら、あら、ヘンデルでもそういうところあるな。

プレゼンテーションする時は高め!という昔良く言われたテクニックがまだ浸透してしまってるのかな、すみっこに。
弦楽器はまして力が入ると高くなる傾向があります。
これも演奏家として大きな課題です。
僕ら低音楽器でもたまにソロを弾くと自信のない箇所/怖い箇所が、押さえつけてピッチが上がったり速くなったりしていまいます。
本番のコンティヌオもあらためて聴いてみるとかなり音程は良い、しかしチェロとKBのデュエットになるととたんに音程という点ではランクが落ちます。メロディー!と思う為か?
僕もまだまだです、、。
Commented at 2009-01-11 21:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by toruberlin at 2009-01-12 01:15
三代目さん、ありがとうございます。
難しい箇所を楽しめて、響きを楽しめるアンサンブルを
メンバーみんなでつくっていきます。
室内楽はまたこのブログでもご案内します。
次回お出での節は、是非お声をおかけください!
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