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ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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「カッコイイ」とは?

「カッコイイ」とは?_c0180686_8511347.jpg


『カッコイイ』
 誰でも人間の本性として「カッコワルイ」ようになりたくないし、「カッコイイ」と思われたいものだ。では我々仕事のプロにとって「カッコイイ」、つまりプロとしての「美学」はどの辺にあるのだろうか。
ある本に、イギリスの執事(バトラー)のサービスについてこんなことが書いてあった。「天賦の才能をもつ素人たらんとする。つまり何でも出来るがそれが並々ならぬ努力の上に成り立っていることを見せたがらない。この英国の伝統はその使用人たちにも伝わっている。大変な努力をしながらそれをうまく隠して、いとも簡単にやっているようにみせる。これが英国式のサービスの秘密なのだ。彼らは表むきは落ち着いて見えるが、水面下では必死に水をかいている水鳥のようなものだ。彼らはとてつもなく困難なことをいとも簡単に見せているプロフェッショナルなのである」



 日露戦争の日本海海戦で、日本艦隊がロシアのバルチック艦隊を完膚無きまでに打ち破った後、その作戦を指導した作戦参謀、秋山真之は面白くもなんともないように淡々としていたという。「完全無欠に実施された戦術は、ほとんど無意味で戦争談義のタネもなく、戦況に光彩もなく、また誰に大功績があるかも判らないものだ。」というのが彼の持論だったのだ。
 社内でも難しい仕事をさりげなくこなし、明るく淡々としている本当のプロもいる。陰では考えに考え、準備と訓練を重ねているのだろうが、自らの台所をさらけ出したりはしない。そんなプロを見ていると「カッコイイナ」と思わざるをえないのだ。
 さて「カッコイイ」のもう一つの要素にノーブレス・オブリージュ(Noblesse Oblige)がある。これは直訳すれば尊き責務であり、地位高き者が受ける尊敬の裏付けとして、当然なすべき責務ということになる。歴史的にヨーロッパでは、貴族や騎士階級が尊敬され、支配階級を占めてきた。しかし敵が攻めてくれば、真っ先に城壁の上に陣取って闘うのが彼らエリートたちの責務だった。この貴族ら支配階級が、他者をまもるために体を張る行為を、ノーブレス・オブリージュ、尊き責務と呼んだのだ。
企業にもノーブレス・オブリージュはある。それは問題が生じたときに身を挺して部下を守る上司の姿勢である。当社の社員には営業マンが多く、必然的に若い人達を含めた一人一人に責任と権限が与えられ、比較的にも大きな仕事を任せられている。このことは会社の活性化と人の成長にとって悪いことではなく、大いに奨励されるべきことなのだが、無論全てがうまくいくはずもない。失敗や困難に遭遇することも多々あるのは当然だ。普段は部下に仕事を任せておいても、そんな困難や失敗に臨んで、ノーブレス・オブリージュの精神で全力をあげて前線に出て部下を守り、失敗をリカバーしている本当のプロの管理者の姿を見聞きすると、やはり「カッコイイナ」と思い、感動してしまう。 
 何を「カッコイイ」と思うかは「美学」の問題であり、人それぞれの価値観に由来する。しかしこれが人間の行動を大きく支配する根源的な要素であることも確かなのだ。
 さて皆さんは何を「カッコイイ」と思うのでしょうか。(K)
by Toruberlin | 2013-04-05 08:36 | これはおすすめ! | Comments(2)
Commented by n.yaginuma at 2013-04-05 17:29 x
徹さんこんにちは。ようこそ日本へ!お帰りなさい!
素晴らしいお話ですね。イギリスの執事の話、日露戦争の秋山真之の話、そしてノーブレス・オブリージュ精神。畑はまちまちであれ、我々一社会人にとって大いにフィードバックすべき点が多々あろうと思いました。徹さんのブログ、こういうお話にて考察、自省させていただける点も有難く、また素晴らしく、多くのファンの皆様がいらっしゃる所以でしょう。有難うございます。コンサート、保原、楽しみにしています!(6/16には、郡山で山中千尋さんのライヴ決定しました!是非足を運びたいと思います。)
Commented by Toruberlin at 2013-04-07 11:11
柳沼君、ただいま!ありがとう。
これは義父が会社時代に書いた社員宛の文章なんです。数々の名文がならんでます。
では、日曜日に!