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AMPELMANN室内楽2013東京公演

AMPELMANN室内楽2013東京公演_c0180686_3143580.jpg

「もうひとつの弦楽四重奏のかたち」
G.Rossini  弦楽ソナタ1,2,3番
高橋幸代  弦楽四重奏(初演)
     「白を映す碧 〜 ヴァイオリンとコントラバスのために」
J.Barriere Sonata a deux
G.Rossini duetto

「もう一つの弦楽四重奏のかたち」
伊達保原公演の翌日、11/2(土)に代々木公園の傍の白寿ホールで東京公演を行います。
今回は私の古い友人のチェロ奏者、グスタフ・リヴィニウス氏が一緒に弾いてくれることになりました。ドイツのザールブリュッケン国立音大教授の彼はマスターコースで10月末までアジアに滞在してるというグットタイミング、10/30から保原でリハーサルを始めます。
リヴィニウス兄弟は男6人、3番目のSがヴァイオリンでやはり私の学生時代の仲間で今はドイツライン歌劇場オケの第一コンサートマスターです。4番目がグスティ、5番目のPはピアニストですが90年代にカンマーフィルハーモニー・ベルリンのソリストとして多く共演しました。彼とバッハの協奏曲で演奏旅行をしましたが、素晴らしいコンサートの数々でした。
Sとグスティとはフランクフルトの劇場で1年間、「リヴィニウスクインテット」を組んで弦楽五重奏でモダンバレエの公演に出演していました。とっても品の良い粋な演奏をする彼、1990年にドイツ人としては初めてチャイコフスキーコンクールに優勝し、世界的ソリストとして活躍しています。
今回はヴァイオリンとKBのアンペルマンデュエットの為に高橋幸代さんが書いてくれた「白を映す碧」に加えて、やはりチェロとのデュエットは弾きたかったのです。第一回アンペルマン室内楽のチェロ弾きミシャもオケの仕事は都合がついたのですが室内楽の本番とかなさり来日は不可能、久方ぶりにグスティにメールをしてみたら、何と可能だった!という幸運。彼とデュエットを弾くのは約20年振りです。ロッシーニとバリエ−ルの二重奏曲を選びました。



コンサートのテーマは「もう一つの弦楽四重奏のかたち」です。
私が演奏します楽器コントラバスは,オーケストラでは活躍もしますし、なくてはならないベースですが室内楽の世界では「お呼びがかからない」ことが多いんです。典型的な室内楽の型で曲も多い「弦楽四重奏」はヴァイオリン2、ビオラとチェロです。トリオもクインテットもコントラバスが入ってる曲は少なく,誰もが知ってる有名作曲家の作品は両手に足りるか少し余るか?ぐらいの数で私でも全て演奏したことがあります。ヴァイオリニストで弦楽四重奏全てを弾いたことがある奏者はきっと皆無、喜ぶべきか悲しむべきか、、、。
イタリアのペーザロ生まれの作曲家ロッシーニ,オペラの名作を多く残してる超有名人ですが歌が入ってない作品はかなり少なく,小編成の器楽曲(室内楽)は8曲です。何と7曲、弦楽ソナタ6曲、チェロとコントラバスの為のデュエットにコントラバスを入れてくれました!
今回演奏します弦楽ソナタはやはり4人編成ですがビオラ抜きでコントラバスが入っています。そうなった由来も面白いんです。当時,作品というのは今のように作曲家が書きたいものを書くよりは,王侯貴族などの富裕層がオーダーすることが多かったのですが,この室内楽はコントラバスの名手ドラゴネッティと弾きたいという願いから生まれました。チェロとのデュエットは初演後、依頼主の銀行家サロモン家のライブラリーに収められ1968年にオークションにかけられ大英博物館が手に入れるまで行方不明でした。「この楽器に正しい音程を求めるのは間違っている!」なんてコントラバス弾きだったブラームスの父親が発言したくらい、表舞台には似合わなかったコントラバスにチェロとのデュエットを弾かせるとは、当時はかなり思い切った試みだったと思いますがドラゴネッティ氏が名手だった証拠でもあります(コントラバスは近年奏法が格段に進歩したと言われる楽器なんです)。オーケストラでは土台担当の低音楽器2本での楽しい会話,お楽しみ頂けると存じます。
弦楽ソナタも,ロッシーニの得意なオペラのエッセンスがたっぷり詰まった曲です。3作品の楽章ごとに全く違う場面、お楽しみください。
「もう一つの弦楽四重奏のかたち」はロッシーニの3曲に加えて,この春に東京で行ったアンペルマン・デュエットの為に素晴らしい作品「白を映す碧」を作曲してくれた高橋幸代さんの新曲もお届けします。
ヴァイオリンの2人は昨秋の弦楽クインテットでご一緒した東京芸大大学院卒の佐藤優芽さん、渡辺彩さんです。一昨年にベルリンドイツ交響楽団のメンバーとドボルザークの五重奏を演奏しましたが,昨年は同じ作品を別の魅力を持ったドボルザークとして演奏できたのは彼女たちのお陰です。チェロは上記の通り、グスタフ・リヴィニウス、彼がコントラバスとデュエットを弾くことは、まず滅多にありません。今からとっても楽しみです。
オーケストラ、室内オケ、教会音楽での本番が多いですが,一番好きな室内楽を仲間たちとお届けします,どうぞお楽しみに!
私もとっても楽しみにしております。

チケット購入はアンペルマン公式Webショップでお願いします。

開演時間は1915からです。人気ホールなので会場に入れるのは1730から、リハ時間確保の為に開場は1845にしました。
白寿ホールは音響もとても良いらしい、是非聴いてほしいです!
お誘い合わせの上、ご来場ください。
お待ちしております!

AMPELMANN室内楽2013東京公演_c0180686_3561067.jpg

by Toruberlin | 2013-11-02 09:15 | AMPELMANN Japan2013 | Trackback | Comments(10)
Commented by 小林豊 at 2013-10-06 09:28 x
忙しくご活躍、楽しく拝見しています。
11月2日のチケットの配慮ありがとうございます
Commented by Toruberlin at 2013-10-07 02:47
小林豊さま、ありがとうございます。
オクテットからアンペルマン室内楽東京公演は制覇、また今回も4枚もご予約いただき、ありがとうございます。
今年の11/2はイヴェントがかなり多く、既に数十人の常連さんからNGのご連絡をいただいてます。
サントリーに続くメジャー室内楽ホールでの開催+特別なチェロ弾きの参加ですので、満席になってほしいと、友人たちに協力してもらっています。
いつも、ありがとうございます!
Commented by Yoko Aoki at 2013-10-18 11:40 x
徹さん、こんにちは。先日は私の拙い演奏をお聴きいただきまして本当にありがとうございました。
駒の調整をしていただいた楽器はその後すごいことになっています。音量も響きもとても豊かになり、同じ楽器とは思えない程です。左手の方も、弦高や弦のテンションとは別の、楽器そのものから感じる抵抗感というか張りのような感触が消え、とても滑らかに弾きやすくなりました。
今回のアンぺルマン室内楽も素晴らしいプログラムですね!
フレッシュな魅力いっぱいのヴァイオリニストのお二人、素晴らしいチェロの名手の方と、どんな音楽のおしゃべりを楽しませていただけるかと思うと、待ち遠しさでいっぱいです!
津和野公演・保原公演のご盛会をお祈りしますと共に、11/2東京公演を楽しみにしております!
Commented by Toruberlin at 2013-10-19 10:24
Yokoさん、こんばんは!
いえいえ、楽しい演奏会でした。特に前半、バッハは良い音で鳴ってました。
楽器は面白いよね、その少しの変化で大きな効果が生まれる。
ありがとう!
東京公演、お楽しみに!
Commented by Yuki at 2013-11-03 12:19 x
はじめまして。ブログは時折拝見していましたがはじめて演奏会に伺いました。若いエネルギーに溢れたヴァイオリニストのお二人と、それを温かく見守るかのようなチェロとコントラバスの競演、素晴らしかったです。中でも「白を映す碧」、ドラマティックで幻想的で、最高音と最低音との二重奏をもっと聞いてみたいなあと思いました。次のチャンスを楽しみにしています。素敵な時間をありがとうございました。
Commented by K.I at 2013-11-04 17:38 x
お疲れ様です!
素晴らしかった^ ^
各奏者の実力と音といい、
倍音のなりといい…この上ない幸せな時間をありがとうございましたm(_ _)m
Commented by Sato at 2013-11-05 14:07 x
はじめまして。 大変楽しい時間をすごさせて頂きました。室内楽はやはり本当によいものだなぁと心から素直にそう思える時間でした。皆さんの音を通しての語らい、堪能させて頂きました。本当にありがとうございました。
Commented by Toruberlin at 2013-11-11 00:21
Yukiさん。はじめまして!嬉しいコメントありがとうございます。
ロッシーニ、コントラバスが参加できる数少ない室内楽を書いてくれた作品ですが、楽しんでいただき良かったです。
また、最高音と最低音のデュエット、これも(特異ながら)続けて行きたいと思っておりますが、お気に召したとのご意見、とっても嬉しいです。
この秋に津和野で初演しましたElise、また次回にも増える予定の僕らのオリジナル曲by高橋幸代、お楽しみに!
末永くよろしくお願いいたします!
Commented by Toruberlin at 2013-11-11 00:25
K.I.君、今回も聴きに来てくれてありがとう!
右の奥に、ニコニコしてこっちを見てる姿、見えました。
グスティが居てくれたのも大きいけれど、どんどん成長してる優芽嬢の御蔭もあり、楽しいコンサートでした。
優芽嬢とのデュエットは続けて行きますが、今度はそれに管を3人プラスするか?それとも(前からずっとやりたいと思ってる)シューベルトの五重奏にするか、はたまた、、、。お楽しみに!
Commented by Toruberlin at 2013-11-11 00:29
Satoさん、はじめまして!嬉しいコメントありがとうございます。
コンサートは津和野、福島、そして東京もすべて楽しく、演奏する僕自身も楽しませていただき最高でしたが、東京公演は半分空席。
お客さんの数は演奏内容には関係ないのですが、それでもやはり、続けて行くのに疑問を感じてしまいます。
ですから、聴いてくださった方々のポジティヴなご意見は嬉しく有り難いです。
ブログも帰国日記@ベルリンとして書いていきますので、お時間のあります時に御笑読ください。
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