ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog
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Schubert Messe in G @ErlöserKirche
プログラムは
Felix Mendelssohn: "Wer nur den lieben Gott lässt walten" "Jesu, meine Freude"
昼過ぎにGPでした。天気の良い日だったので渋滞を予想して(ベルリンでは、天気の良い週末は町を出る方向が頻繁に混雑します)早めに出たらスムーズで楽器を舞台にだしても40分くらい時間があったので、ひとりで近所のカフェに行きました。週末の暑い昼ですからビール!、ですがノンアルコールのWeizenです。ピルスはまずダメだけどWeizenには美味しいのが多々あります。味は普通のビールにかなり近い!
Anton Bruckner: 3 A-capella-Motetten
Franz Schubert: Messe in G-Dur, D 167
シューベルトのG-durミサ、僕が80年代はじめに、初めて弾いたミサ曲です。西ベルリン時代は予算が潤沢にあったので教会音楽はかなり盛んでした。そのWannseeの音楽監督はStölpfhenseeとNicolskoeと3つの教会を持っていてクリスマス時期じゃなくても月に2-3回の出番がありました。家賃は教会音楽のギャラで充分足りた、そんな時代でした。
このSchubert in Gは大好きな作品です。レコード録音をしたので(僕にとって最初か?!)そうなのか?いやでもシューベルトらしい秀逸な作品です。レコーディングのアンサンブルは管楽器はDSO(当時のRSO、西のベルリン放送響)で弦楽器はプロアマ混ざったWannseeのAndreas教会専属でした。そのアンサンブルとは80年代にDittersdorfとDragonettiのコントラバス協奏曲をオケ伴で(しかも満員になるのでそれぞれ二回本番!?今じゃありえない、なんでだろう???)演奏しました。
教会に戻ったら合唱団の発声練習中でした。
GPでは何組か聴いてる人が居るのは常ですが、僕の斜め前5-6列目に母娘が座ってました。GPのあと指揮者と話していたら終わった頃を見計らって、そのお母さんが声をかけてくれました。
この10歳のお嬢さん、小学校のオケでコントラバスを弾いて2年目だそうです。
KBの肝要な部分を指導者が教えてると良いなー。オクターヴ低いチェロは、そういうパフォーマンスでは面白いかもしれないけどオケや室内楽には要りませぬ。
この日、ものすごく暑かったのです。で、前日のリハも413Hzで合わせてあるオルガンが448だった。コンサートマスターのWは446あたりに合わせ演奏しましたが、どうにも気持ち悪い。メンデルスゾーンはオルガンはアドリブなので省き、でもSchubertはそうはいかない。当日のピッチは450近くなり、GPまでは446で行きましたが、どうにも、、、。KBの母娘が話しかけてきたときは、その打ち合わせをしてました。結局、オルガンは省けないしピッチは下がらないので弦楽器を450にチューニングしての本番でした。この4Hzの差というのはものすごく、事前に通達したので弦楽器もA=450で(これってカラヤン時代のベルリンフィルの終演時のピッチです。445で合わせて頻繁に450まで上がってました)ある程度止まってくれて、不思議と平均して高くなったオルガンとはチェロバスもバッチリ、この差がこれだけ影響があるとは!
終演後にすぐに調弦下げたことは言うまでもありません、楽器が気の毒でした。歌にもきっと、きつかっただろうなー。
by Toruberlin
| 2015-07-22 16:39
| 音楽の話
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