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ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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土屋さんとベルリンでイタリアン。

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8月5日でしたから3週間ちょっと前になってしまいました。土屋邦雄さんがお電話くださり「一緒に晩御飯しませんか?」
ベルリンフィルを退団なさってから指揮活動を開始(指揮は1950年代にドイツ留学なさる前から藝大で渡辺暁雄先生に師事なさってました)毎年春の日本でのオーケストラコンサートも来年10回目を迎えます。それでヴィオラはもう随分長く弾いてらっしゃらないそうですが勉強にお忙しい。この日もお会いしてから「こんな暑い夏、私の38年で初めてですが、その前にありましたか?」と問えば『え、今年そんな暑いの?!僕、ずっと家で勉強していて朝か夕方、たまに近所に買い物に出るくらいだから知らなかった」(笑)
なんと寒がりの土屋さん、きっと集中したいためか表通りに面した鎧戸を閉めてらして、なんと暖房を入れてる部屋もあるそうです!確かに真夏のイタリアでも、しっかり遮光してればひんやりする部屋はありますが、古い建物にお住まいだから、きっとそうなのですね。そう、そのくらい音楽の勉強に没頭なさってるのです、日頃。
ロンドンの友人ジャーナリストが音楽通で(きっとインタビューオファーは多い土屋さんでしょうから。でも彼なら!と)壁崩壊30年に向けてお話を伺いたがってます、とお願いしたんですが「うん、でもボク勉強したいから、極力約束入れたくないんです」とのお返事だったんです。しかし土屋さんはベルリンフィルに最初に入団したどころか、たぶん日本人でドイツのオーケストラに入団した最初の人。カラヤン時代をほぼフルにご存知の方でもありますし、私も毎回伺うお話は興味深い!の連続で「土屋さんのお話は残したいです!」と申し上げれば「うん、僕も話したい」既に書いてらっしゃるモノはあるそうです。
現在のご興味の中心は日本のお仲間との春のコンサートです。毎年4月末、来年は4/27(土曜日)だそうです。Witt先生もベルリンフィルで、ソリストからマエストロから舞台で音楽を学んだ!と仰ってましたが、土屋さんがベルリンフィルのカラヤン時代に吸収なさったことを指揮者として日本にフィードバックなさっています。この春は私も拝聴しましたが、素晴らしいコンサートでした!
そんなお忙しい土屋さんですが週末にお電話をくださり日曜の夜(8/5) にご一緒しました。
前回は「美味しいピザを食べませんか?」だったんですが昼間に店に予約を入れに行ってくださったら夏休み?で中華になりました。それでこの日は、そのイタリアンへ!
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私も時間より数分前に着くのですが(招かれた方は、あまり早く着いてるのはよろしくない。もし遅れちゃいけないと早く着いたら、直前までは近所で過ごしましょう!日本で意外と実践してない人が多い礼儀です)土屋さんは既にお座りで前菜からのオーダーも完了「あとは、今日は何飲む?」だけでした。
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ジャケットは着て行きましたが(写真では既に脱いでるけど)下はバミューダ。失礼かな?と思ったんですが、夏休みだしイタリアンだし、外は晴天だったし、と自分に理由付けしました。
土屋さんチョイスの温かいのも入ったアンティパストミスト、美味しかったんです!まだまだ知らない、ちゃんとしたイタリアン、ベルリンにあります。
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奥様には既にご送付してたんですが、春のコンサート、リハと本番は2階席斜め上からの撮影をプリントアウトして持参しました。「どうして今日に限って眼鏡を忘れちゃったんだろう、、、」と悔やんでおいででしたが、ご自宅でゆっくりご覧になってると存じます。
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ビールからワインへ。奥様ご帰国中ですが「一人が多かったからほとんど飲んでないよ」と仰ってました。美味しいお酒でした。
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美味しいといえば「石窯ピザ」という看板しか出てないお店らしく、ピザも美味しかった!2枚を3人で充分でした。土屋さんはいつも多めにご注文なさるので「オーダーはしました」と仰り心配でしたが、杞憂でした。
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人のお付き合いにはタイミングがあるものです。もちろん存じ上げてましたし、上智大学オケが74年のカラヤンコンクールに出て、その時にエキストラで加わってたオーボエの兄に土屋さんが声をかけてくださらなかったら今のベルリン生活は同じようには始まらなかったでしょう。ベルリンフィルに出演させてもらってた時期にはお会いしていましたし、小澤先生との還暦お祝い@京都レストランとかお誘いいただいたことも多々ありましたが、今年始まった様なお付き合いはありませんでした。
ありがたい。
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30年近く先輩。パワフル+明晰。お酒をお飲みになっても楽しくなるだけ。バリバリ現役40代と話す様な勢いで愉しい会話は進みます。楽器こそもうお弾きになっていないけれど、こうありたいと願います。
音楽を操る、というと言い方が悪いですが演奏をするには指揮者はベストな選択のひとつです。
気持ちは生涯現役でコントラバス奏者でいたいけれど。
コントラバスは和音の礎、オーケストラを指揮者とメロディと一緒に動かす役目ですが、コントラバスから室内楽を動かす(もちろん、みんなの力を合わせて)試みがKAMMERENSEMBLE Berlin-Tokioでありアンペルマン室内楽です。
次回の公演は
9/29 土曜日 1400 北海道鶴居村
10/3 水曜日 1900 文京シビック小ホール
10/4 木曜日 同上
鶴居村公演は今年初めてですが実行委員会の活動のおかげで大盛況が期待されてます。
東京は、このところ100-120人規模のコンサートで、それは満席いただいてきましたが今回は2日連続で740席のキャパがあります。どんなに準備しても聴きに来ていただかなければ伝わらない、成り立たないのがコンサートです。
どうぞよろしくお願いいたします!
ご案内、チケット情報はこちらのブログをどうぞ!
ピアノクインテットメインの上記コンサートに加えて弦楽トリオもやります。
春はVn2+KBでしたが、秋はVla,Vc.+KBです。
ヴァイオリンという弦楽器の花形不在の室内楽、ヴィオラの深く艶のある音、バロックからクラシック時代は同じパート譜を弾くオーケストラの低音を支えるチェロとコントラバスとの三重奏です。
ロンベルク、ハイドンのトリオetc,.に高橋幸代のBERLIN1920sもヴィオラ、チェロ、KB版を演奏します。
北海道鶴居村でのサロンコンサートは9/28(金)の夜、宿泊先のヒッコリーウインドにて。
10/6は伊達保原のイタリアンTrattoriaLaWasabiで
12時開演+ランチ
17時開演+ディナーの予定です!
弦楽トリオによるサロンコンサートは私もまだこれ以上は知りません。近日、ご案内いたします。

土屋さんとベルリンでイタリアン。_c0180686_17115871.jpg
「面白いもの、家で見つけたんですよ!」
と80年代初めに土屋さんのカルテットで行われたクラリネットのS.Meyer(アンペルマンオクテットのチェロ、ミシャの叔母上です)との日本ツアーでのNHK収録DVDを頂戴しました。MozartとWeber。流石に上手いマイヤーですが(音楽が長い!)カルテットも珠玉!アンドレア・ガルネリを奏でる土屋さんの勇姿!を撮りました。
この頃にザルツブルグ音楽祭で「鱒」をやるのだけれどZ教授が既にベルリンを離れていてリハには出られない。徹くん、弾いてくれますか?!とリハの休憩だかに声をかけてくださり即答でお引き受けしたんですが、残念ながら後にキャンセルでした。Tuttiの他のメンバーが「弾きたい!」判ります。

今だったら、報酬ないし本番に出ないのにリハだけ出たい!って感覚、先々の助平心無ければ思わない感覚?ギャラがあることに慣れきってる感が若い人にあります。80年代、ノーギャラのステージって多かった。いや、プロだから報酬のことは大事にしなければいけないのは当然。
そういうことを言いたいのじゃなくて、とにかく弾きたい!ってこと、そういう気概、減ってる気がします。
気概を利用してノーギャラで働かせる悪い奴もまた❌ですが。
話が変な方に逸れました、失礼。

このカルテットと鱒を(ピアノは確かブロンフマンだった)リハだけでも演奏する機会、惜しかったなー!
でも、上に書いた人とのタイミングと同じですが、もちろんどんなタイミングでも良いものから受ける影響は貴重である。しかし勿体ないことも、きっと多々ある(あった)。素晴らしさをわからずに経験しても、プラスにはきっとなっているけれど。
そういう意味で、自分が音楽監督として室内楽シリーズをやろうなんて、僕には10年以上前には試み始めてはいたけれど、確信あってのことではなかった。
できると思えること、理解でき、感じることができ、また音楽をどうしたいか?が「好みの押し付けじゃなく」自分にあること。
若い頃、ベルリンフィルに出演させてもらってても、オケは格別に弾ける!と周りに言っていただいてても(これは全てWitt先生の薫陶のおかげです)自分に自分の確信がなかったからオケでの演奏以外は楽しめなかった。だから自分が引っ張り音楽監督するソロ活動なんてオーディションの為だけでしかなく、それでは良いわけがない。
たくさんのお陰様で90年代からイタリアンオールド楽器と知り合い、いろんなことが融合し、問題点も減りバランスがとれてきて音楽を出来るようになりました。それはありがたく、愉しみながら進んでいます。
それで始めた日本での名はAMPELMANN室内楽シリーズ、たくさんの方に聴いていただきたいです!

土屋さんに頂戴したDVDにはWitt先生のオケの親友でセカンドヴァイオリンのワルターがセカンドで弾いてました。
もう手放してしまいましたがストラディバリを弾いていて、Witt邸でバッハのピアノコンチェルトを先生がピアノ、ヴァイオリン2本とヴィオラはベルリンフィル、チェロ無しで演奏した時ももう一人のセカンド奏者グスティとともにご機嫌な音でした。
「彼は楽器もだけど、ちゃんとセカンドが活きた演奏をするんだよ!」と同じ内声を担うヴィオラらしい土屋さんの言でした。「そうか、君がワルターとそんなに親しかったとは嬉しい驚きでした」と何度も仰ってました。

この秋のアンペルマン室内楽のヴィオラはミラノのカタリーナ!素晴らしいですよ、お楽しみに!
土屋さんとベルリンでイタリアン。_c0180686_17115051.jpg



















by Toruberlin | 2018-08-25 23:05 | 美味しい楽しい話 | Comments(0)