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ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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カテゴリ:音楽の話( 530 )

DSO@サントリーホール

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本郷のお洒落酒屋Luvisch(ラビッシュ)でご馳走になった後、ホテルへ。ブログ書こうと意気込んでましたが寝入り、マティアスから「チケットゲットしたよー」電話で目覚めました。いや、シャワー浴びてコンサートに間に合う時間に目覚ましはかけてましたが、その少し前に電話をくれました。
終演後に出かける約束はしてましたら、それなら是非聴きたい!とお願いしました。
ラフマニノフ!反田さんのピアノも良かった、特にアンコールが。だけれど後半の交響曲は圧巻!でした。トップオケDSO、アンサンブルはしっかりしてますから(maestroナガノ、ソキエフのお陰様)音楽の流れ重視の指揮が活きます。僕は未だ新音楽監督の棒では弾いたことないんですが、客席よりも、もっとずっと魅力的なんだそうです。
前日も良かったけれど、この日の後半は、また一段と素晴らしかった!
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by Toruberlin | 2019-10-13 23:59 | 音楽の話 | Comments(0)

DSO ベルリンドイツ響日本公演

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日暮里から新宿経由で初台へ。たぶん2005年のDSO公演以来のオペラシティ、タケミツメモリアルホールでした。2009,2011&15の日本ツアーも参加してたんですがサントリーと文化会館、芸劇でした。そう、1999年のmaestroナガノツアーから6回連続して出演していたんですが(DSOで弾き始めてから28年です)今回は昨年秋に決まっていた鶴居村と文京シビック(こちらは日本ツアーには影響なかった)での自分の室内楽シリーズがあったので春に残念ながら不参加届けをしてました。ま、仕方ない。
しかし、マーラー1番メインのコンサート、聴けて良かった。日本でDSOを客席でちゃんと聴くのは初めてでしたがドンファンも素晴らしかった!
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ホール内は撮影禁止。開演前にドアの外から+終演後にバックステージから。
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本音は、いつも通り一緒に弾きたかった!
会う仲間たちが口々に歓迎してくれたり、東京で会うのを驚いてくれて、「日本ツアーにお前が居ないなんて!」でその都度、自分の室内楽あるから!残念ながら、、、と言い訳してました。
その室内楽は明後日の金曜日に「鷗外の縁」でアンペルマンの生まれ故郷ベルリンミッテ区と繋がる文京区のシビックホール@小ホールです!
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by Toruberlin | 2019-10-11 23:59 | 音楽の話 | Comments(0)

難しいけれど、大事なポイント!

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聴きやすい、馴染みやすいクラシックコンサート
客は素人だから?
客に来て欲しいから?
なんで?
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全く考えないわけにはいかない、が、
考えて組んだ自慢のプログラムで、
そう、実際に演奏する奏者が勝負できる演目でがベストな筈です。
そこにスポンサーなどが、過剰に介入すべきではない。

気に入らないなら来なくて良いよ!
とは、決して思っていません。
聴きに来ていただかねば成立しませんから、足を運んでいただき楽しんで欲しい。
その為に選曲し準備するのです。
難解な曲ばかりを並べるのは非常識だが、
でも、素晴らしいとこちらが思う曲を、たとえ少し難解でも
知ってほしい、聴いてほしいから選びます。
Mozartほど演奏するのに難しい曲もないし、シンプルであればあるほど、難しいものです。
名曲はたくさんあります。KBが加わらせて貰えるか?は、1つの問題ではありますが。
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各方面で主催者は頭を悩ましておいでと思います。
が(誰にでも)聴きやすい、馴染みやすい、がこうも頻繁だと
簡単便利な毎日の料理、とか時短云々とか、丁寧じゃない雰囲気が伺えます。
もちろん、度合いの問題です。
が、時間を確保して足を運んでくださる方々に、どんな作品をどう並べたら喜んでもらえるか?
それを第一に考えて、編成も作品も選んで準備します。
それが音楽監督の愉しみだし、使命でもあります。
プログラムに、ステージに責任を持つのが、その役目。
それが、矜持を持って仕事をするということと確信しています。
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by Toruberlin | 2019-08-31 23:59 | 音楽の話 | Comments(2)

もののあわれ

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「もののあわれ」
生まれては消える「音」こそ、そのものだ。

録音は後からできた技術、素晴らしいが置いておいて
絵画、彫刻、写真、建築、文学、ほぼ全ての芸術が結果ありきである、
いつまでも「同じ」を眺められる。保管できる静の芸術。
音楽は一瞬。先には余韻しか残らない、または記憶にしか。
儚い。だからこそ、の魅力がある。
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残ったのを鑑賞するんじゃない芸術。
儚く、その一瞬が貴重である。

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by Toruberlin | 2019-08-29 23:59 | 音楽の話 | Comments(0)

1年振りに。

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日曜日の16時からのコンサート@フィルハーモニーはブラームスの1番がメインで、前半はラフマニノフの「死の島」とB.ブリテンのオペラ「ピーター・グライムス」から組曲、指揮者のミヒャエルから応援要請がありました。
このJungesEnsembleBerlinは音大生といっても音楽教育専攻の音大生がメインです。こう書くと日本の感覚だと「ああ、副科」と思う人が多いと思いますが、まずは私大がないドイツ、音楽教育もUDKなど国立の音大生で、入試も簡単ではない。音楽を音楽学校や教育の場で教える、いわゆる「教職」過程は、日本の様に片手間では出来ません。教える専門の科があり国家試験がある。入試時期から教育を選択する人は多いです。音楽を志しても「教えたい」人、またはオケに入ったり演奏で生計を立てるのは難しい、と判断して「教える」道を最初から選択する学生は少なくないです。音大での大きな差は、こちらにドイツ人が多いことか?
秋に日本に連れて行ったチェロのティル君も教育科からチェロ専攻に変わりました。
80年代にリアスで一緒だった仲間のJちゃんは、ケルンのWDR放送交響楽団というドイツの名門に教育科から受かりました。お兄さんは現在のベルリンフィル・セカンドトップ、そういう環境でも教育科を選択する学生はいる、そんな位置付けです。


1年前、あまりに上手くて(良いところが多くて)驚きました。

教育専攻の現役学生がメインで、そのOBも多く入ってるオーケストラです。何人かは40代も居るから、僕が入っても「一人だけおじさん」状態にはなってません(笑)
コントラバスは僕以外は5人、教育専攻の学生が二人、一人はアマチュアのおじさんです。指揮者とセクションが相談して、中心のセカンドプルトに座りました。
あとの二人は、やはりアマチュアなんだけど音楽以外の専攻、いわゆる一般大学オケ出身者です。化学者と内務省勤務の法律家、とっても良い男たちで木曜夜の(僕にとっては)初リハで知り合いました。
音楽は「感じる」ことが大事って言うし、それは正解だけど、まずは頭なんだよなー。なんでもバランスですが、ね。
ティル君とも、彼は自分の企画(ダンサーとのシリーズとか)で忙しいらしく、会ったのは東京浅草散歩の夕方、別れて以来でした。もちろん、メッセージでは連絡取り合ってましたが、会ったのは8ヶ月振り!時間経つのが速く、驚きます。

土曜の10時からゲネプロでした。フィルハーモニーは素晴らしいホールで音響は素晴らしく楽しいけれど、残念ながらアラも目立つ。良いところを伸ばし、楽しく!と行きたいが、音程があまりに合わないと厳しいものがあります。

「アマチュアは上達しない」と言う人がいて、そのセリフを最近聞いて驚きました。
もちろん、プロと同じを要求はしない。
が、プロもアマも、譜面に書いてある通りに弾ける準備はリハに臨むまでの各自のマストto Do.
そこからやっとアンサンブルとか音楽が始まります。
アクセントが書いてあるか無いか、その曲は何拍子なのか?
今ソロパートを受け持ってる仲間はどう演奏してる?
などなどに気を配れるのも、自分のパートが弾けるからこそ。
自信がなければ暗譜するくらい練習する、
をしたら、もっと楽しくなっていくこと間違いないですね。
ゴルフコースに出る前にコツコツ練習するのと同じです。

コンサートマスターはベルリン放送響の顔見知り。イタリア人のE。
ゲネプロ前に挨拶に来てくれました。どこかで一緒に弾いた覚えはありました。
「音楽をしたい!という、このオケのエネルギー」が好きで指導を兼ねて引き受けたそうです。
そう、多くのプロオケに演奏技術で叶わなくても、優るかもしれないのは、この大事なことです。
1年前のショスタコは、やはり曲が少し簡単だった+ホールも味方してくれたか?
やはり王道ブラームスは簡単ではありませぬ。
が、きっと明日の本番は今日のリハを活かして、ガラッと変わることでしょう。

フランス史上最高の45.9℃が記録されたそうですが、ベルリンも明日は39℃になるらしい。
でも来週は最高気温21℃と、またグッと下がります。
昨日と一昨日も、陽が陰ると涼しいを通り越して寒くも感じました。
明日で、この真夏の日々も終わりかなー?
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by Toruberlin | 2019-06-30 01:13 | 音楽の話 | Comments(0)

Britz城コンサート 6/9

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日曜日の夕方、恒例のブリッツ城コンサートでした。
なんでライカ?Mシリーズ40年?、と思いますよね。
ブリッツ城は地上階の左半分は往時の様子を保存したミュージアムですが右半分は特別展示室、テーマに依る展示が行われてますが、この週末まではMagicMoments開催中です。ライカ80年、M型40年を記念した写真展示シリーズの一部が公開されてました。「カタログは?」と学芸員に尋ねたら、今回は用意されてなく新展示の際のはSoldOutになり久しい、と返ってきました。
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それならば!と帰宅してすぐに探し古本を購入、昨日届きました。
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by Toruberlin | 2019-06-13 23:53 | 音楽の話 | Comments(0)

土曜日のフランス大聖堂コンサート

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毎年恒例のブリッツ城昇天祭コンサートに合わせて前日の土曜日にMitte区にあるジャンダルマン広場のフランス大聖堂でCorelli Kammerorchester Berlinのコンサートでした。
先日も少し書きましたがA.ストラディバリとガルネリ・デル・ジェスが究極まで到達させたヴァイオリンという楽器、その頃は弦楽器による器楽の最初の代表的作曲家(ヴァイオリン奏者)と言えるA.Corelliが活躍した時代と重なります。そのあとにヴィヴァルディ、タルティーニ、パガニーニと続く訳ですが、ヴァイオリンという楽器(今の)を発明したのはA.アマティと言われてますが(同時期にガスパロ・ダ・サロやマジー二も造っています)16世紀半ばには、もう完成していた。これがまず驚くべきことなんですが、その楽器ができたときには、当然、今は当たり前にある作品たちはなかったのです。100年とまでは言わないけれど、70年くらいはヴァイオリンが完成してからコレルリの作品を待つことになります。でも、その時からパガニーニに至るまで、16世紀に発明され完成された(その後、進化してない、その時点で基本は完成していた)楽器が、そのままで要求に応えることができたんです。これは凄いことはもちろんですが、不思議でもあります。なぜ16世紀には完成され、史上最高の楽器が1700年代前半に揃い、後には続かなかったのか?
ヴァイオリンの発明により、いま皆さんが思う弦楽器(あとはヴィオラ、チェロ、コントラバス)が生まれたわけですが、それまでの弦楽器との大きな差はフレットです。フレットが無くなったことで、音楽的欲求が向上できることになった。
音程で遊べない(微妙な差の話です)フレットがある楽器は、大きな制約付きと同じです。それしか知らなかった時代ならいざ知らず、また、それしか知らなかった時代を再現するアンサンブルなら、その制約はマストですが、ヴァイオリンの発明の前と後での大きな違いはこれです。
その後の差といえば、弓の発達と弦の発達となるわけですが、これはあまりにいろんな流派があるので、なんとも書けないし、また書く必要がない。各人が「良い」を究めるしかありません。
バロック作品を生まれた時代のことも奏法とともに知り、イタリアンオールドで現代のセッティングで演奏するのが、僕にはベストです。
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よく晴れた土曜日、フランス大聖堂。
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by Toruberlin | 2019-06-10 23:43 | 音楽の話 | Comments(0)

自分がちゃんとしてないと駄目、すなわち、していれば大丈夫。

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人の所為、ってのは無いと思ってます。
自分の人生だから自分が主役、すなわち責任者であり、その自分が関わることに「人の所為」はない。人に左右されてはならない。
どんなタコが相手で、不可解、理不尽でも、何とかせねばならぬ。早期回避、できたはずなんです。
そういう事に気を使う、気を配らねばならぬ。
話さなくても解る、素晴らしいですが、そうじゃない相手は多い。驚天動地な事が起きるが、自分の器量で回避できたのを逃してないか?
矜持を持って生きるのは変わりません。利を考えて媚びることはしない。
自分を無闇に押し通しはしないけれど、また、独りでは出来ないことが多く、協力は欠かせないけれど、目的の為に妥協はしたくない。せねばならないなら最小限に抑えたい。
気を使う、は大事。でも、いくら人それぞれ違うとは言え、限度を超えたら相手にはできません。
生きてくために利は必要だが限度超えなきゃ得られないなら、要らない。利の為に生きてるわけではないから。
近しい方々、ケアしなくても問題ないお仲間は有難い。雑な扱いで良いとは思っていません。お互いマストが少なくないこと分かってるから成り立つ。
ありがたい。

今夜は素晴らしいコンサートでした。
これもまた、
とても、ありがたい。
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by Toruberlin | 2019-06-08 23:58 | 音楽の話 | Comments(0)

すべては自分の為に

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「全ては自分の為に」なる。
嫌な経験も、そう。あとは、それをどう自分に活かすか!です。
それ以上、何もならず時間の無駄or忍耐の時間を過ごすことになると自分で判断したら
自分の事だから自分で決断したら良い。
もちろん、独りで生きてる訳じゃないから、恩もあるし付き合いもある。
受けた恩は忘れることはあってはならない、けれど、それにも限界があります。

「神様が人間に与えてくれた一番優しい機能は、忘れること」という台詞があったけれど
自分が壊れちゃうんならもちろんだけど、忘れる習慣にも慣れないといけない。
ほとんどのことが自分の為になるのは真実ですが、でもそれにも限界はあり
それを自分で自分の為に見極めるのも、自分の責務です。

でもだから、「若い時の苦労は買ってでもしろ」は真実で
ほとんどのことは自分の為になる、いや、為にしようと心がければ、なる。なり得る。
それを忘れると、勿体ないです。
上手く行ってるときにも良案が溢れますが、ピンチでどうしようもないときに「考えて」それを切り拓く事で人は成長します。

たくさんの人がいたらいろんな考えがある、いろんな人がいる、とは言っても
全員を理解することは出来ないし、その必要もないし、また理解し合えないまま付き合う必要もないんです。
疲れちゃいますからね。
だから「忘れる」ってのは「覚えてる」と同じくらい大事です。
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明日の土曜日、Corelliから始まりイタリアンバロックの集大成とも言えるヴィヴァルディと、前半はヘンデルを、後半はバッハを挟みます。
僕が知り合ったのが24-5年前、まだ音大出たばかりだったY子ちゃんをBPに紹介し、彼女が弟子入りし、もう10数年このアンサンブルでセカンドソロとして活躍してますが、バッハは二本のヴァイオリンのためのコンチェルト。その楽器の違いくらいしか(本当は他にもあるんだろうけど)目立たない、息はもちろん「音」の合ったデュエットは聴かないと損です。

器楽におけるイタリアンバロックの祖ともいうべきコレルリ、BPが70年代に東ベルリンでこのアンサンブルを結成したときにアンサンブル名に選んだこの作曲家の作品は、世に名曲多い中で珠玉の作品ぞろいです。同じく素晴らしいヴィヴァルディとも、違います。今回は最初と休憩後にCorelliを聴いていただきます。
ヴァイオリンの出現により、今の4つの弦楽器が16世紀終わりから17世紀にかけて確立した。フレットのない弦楽器が現れたから音楽が華開いたと言えます。ヴィヴラートを例に挙げるまでもなく、フレットある弦楽器には出来ないことが多すぎる(逆にピリオド楽器アンサンブルは、その制約内で演奏するから、成り立ってもいます)。
パガニーニの演奏は聴けないけれど、100年以上前からのイタリアを中心としたヴァイオリン文化は録音で聴くことができます。それはエルマン、ハイフェッツ、オイストラフetc.と続いてきました。
恩師Witt先生曰く、絶滅品種のBPがガルネリ・デルジェスで紡ぐ音、彼の監督によるアンサンブル。
ご予定調整して明日の20時からフランス大聖堂、日曜日は1645からブリッツ城に聴きに来てご損はありません。
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by Toruberlin | 2019-06-07 13:57 | 音楽の話 | Comments(0)

土曜日はフランス大聖堂でバロック!

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オーケストラの主役は、例えどんなに管楽器が活躍する作品を作曲家が書いてくれてるとしても、弦楽器である。
器楽は鍵盤楽器と弦楽器主体の2つがメインと言って間違いなく差し支えない。
ヴァイオリンの出現が16世紀半ば、完成は世紀末か。今のヴァイオリンはA.アマティ、ガスパロ・ダ・サロ、続いてマッジーニに依って作られ、そう、それが発明され、短期間であまりにも完璧になり、今日でもまともな作品は、それと理論上は変わってないのです。
音楽はそれより前にもちろんあったけど(鍵盤楽器、歌、だけじゃなく弦楽器による音楽も)音が優美で、言い換えればか細いガンバやリュートなどです。サロン規模のコンサート用でした。
主流はオペラとなり、今でもオペラは最高の芸術形態の最たるものに間違いないが、16世紀後半のヴァイオリンの出現により器楽(弦楽)が始まります。クレモナでA.アマティが作り、それはストラディヴァリに続くわけだけど、楽器が先か音楽が先か?卵と鶏みたいですが、バロック音楽は始まっていたけれどヴァイオリン属の出現に依って、言い換えればヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという弦楽器再編成に依って中期から後期バロックに新しいジャンルができたわけです。
それは当然、聴く人もコンサートを催す王侯貴族も、また作曲する側をも変えていったのは至極当たり前のことです。
天才Corelliが現れ、流れはヴェニスのヴィヴァルディに続き、ハンブルクにはテレマン、そうイタリアがヴァイオリンと同じく音楽の起源と言って差し支えないけれど、ドイツでもバッハやヘンデルが鍵盤楽器に依る音楽に加えて、弦楽器の音楽をどんどん創ります。
コレルリとヴィヴァルディなどのイタリアン、バッハ、ヘンデルたちが弦楽器を主役にして多くの作品を書いてくれました。
古楽、ピリオドと違いは何なのか?一番大きくはフレットの有無でしょう。フレットがあったら、音楽表現が大きく(今の僕らから言えば)制限されます。だって鍵盤楽器のように音程はほぼfixされてる訳ですから。
いくら良い楽器があっても作品がなければ意味がなく、現代では(バロック作品だけでも)これだけ名作があるのに、やはり良い楽器で奏でられなければ活きない。もちろん、正しい奏法と解釈で。
それはいろんなのがあると言ってしまえば終わりですが、「どう」というのは最重要テーマで、その為に研究し練習し、また大事なMaßstab(指針)を得ようと努力するのです。
音は奏者半分、楽器半分です。そのバランスが良いと相乗効果も大きい!です。
BP率いるCorelliKammerorchesterをご存じない方は、是非一度、聴きにお出かけください。
今の弦楽器が発明された結果、音楽の歴史に大きく輝く中期、後期バロックの作品たちをお楽しみいただけます。
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このフィンクステンの週末、土曜日はコンチェルトハウス隣のフランス大聖堂で20時から
日曜日はブリッツ城のテラスで1645からCorelliKammerorchesterのコンサートです。
多くの方にはブリッツは遠いですが、でも環状線Hermannstr.駅からバスに乗り換えて数分、U7のBlaschkoAllee駅からも徒歩圏内です。
ですがMitteのジャンデルマン広場にあるフランス大聖堂、ベルリンの中心部ですから多くの方には便利なはずです。
このコンサートは新しくお世話になる音楽事務所の企画で48ユーロとブリッツの15ユーロに比べると高額ですが、非公開コメントを入れてくだされば15ユーロの関係者チケット、土曜の夕方まで手配できます。
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今回もこの写真と全く同じメンバーで弾きます。
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先日のブログに書きました一節
「僕が日本で弾くときは(最近は室内楽ばかりです)自分から弾くことが多い=主張もするし音楽を造っていく。主導する場面も多い。
アンサンブルするってことでは編成は大でも小でも同じですが、指揮者がいてたくさんの仲間が一緒に弾くとき、オケの弾き方に当然なります。このオケってのはいつまででも僕の原点で、だから楽しい。一番の「得意」だからでもあります。
完璧、は求めてもなかなか得られないからファジーで良い、オーケストラは。でもそのファジーの中で、ちゃんと弾けることは大前提でその時々の瞬時の判断、音楽的判断でアンサンブルができていきます。それがニッチでもオケ全体でも場面場面で面白い。
オケ奏法を授けてくださったWitt先生に、ベルリンフィル始めたくさんのオケや室内オケ、仕事の場でアンサンブルを教えてくれたたくさんのお仲間に感謝です。
合うだけなら、センスなくても練習すれば誰でもできる。でもそんなもんは演奏ではない。何を大事にするか、何に気を使うかで変わることは、変わっちゃいけないことと同じように大事なことです。」
ここで書いてる室内オケのひとつが、このCorelliKammerorchesterです。
1980年代半ばからだから30年以上弾いています。恩師Witt先生がコンサートに来て惚れ込んだBP、彼のヴァイオリンを「絶滅品種」と形容し、実際にエルマンやハイフェッツ、オイストラフとベルリンフィルで共演した先生が、今では聴きたくても聴けない「昔の音」と絶賛しました。それは進化してない(解らない人は、そう表現すること、あります)じゃなく、毒されてない「伝統の音」を聴ける、今では数少ない機会でもあります。
もちろん、人間がやる音楽で、しかも一人では出来ないから「え?」ということも人数が多いとあり、それがまた各人、良かれと思うことに差があることもありますから難しいんですが、でも多くを学ばせてもらいました。
普通のオケとは全く違う、僕が束ねる室内楽とも違い面白いです。
お時間が合えば、是非どうぞ!
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by Toruberlin | 2019-06-07 00:37 | 音楽の話 | Comments(0)