ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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クリスマス晩餐2017

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2017年のクリスマス晩餐は25日に行いました。東京からのKちゃん、時計師M.O.くん、母と5人でした。
まずは下ごしらえからです。
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ムール貝は蒸して開かせます。そう、そのままも食べられるんですが殻から出します、ノブスペシャルを作るために。
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烏賊は新鮮でも一度ソテーします。ホタテも同じく、オーヴンで焼いて水が出るのを防ぐためです。冷凍の海老は特に、強火で焼いておきます。
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エビ、ホタテ、ムール貝と烏賊のコキール。超贅沢なノブスペシャル。この名は池波先生が銀座の煉瓦亭などで午後に冷えた白ワインを飲みたい時にヒラメなどの魚介のコキールを注文してたのに影響されて、この四種類のコキールを思い立ち、初めて作って大成功!それがノブくん(言わずと知れたピアニストの辻井伸行くん)との晩餐だったんです。
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これにホワイトソースを混ぜてオーヴンで焼きます。
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by Toruberlin | 2017-12-26 23:59 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

37回目のクリスマスイヴ@Witt邸

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24日の夜は1981年、弟子入りした翌年から恒例、Witt邸に伺いました。
まずはTがクリスマスの歌をピアノで弾くのを聞きながらシャンパン。先生は10年少し前からかなー?毎晩シャンパンで始め赤ワインに移行せずにシャンパンで終わることも珍しくないくらいお好きでした。
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by Toruberlin | 2017-12-25 23:59 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

ツリーは24日の昼に買います

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クリスマスツリー、新年の門松のような気持ちで毎年広場に出てる店で選び、運んできます。
今年はかなり綺麗な木を手に入れました。80弱だから1万円ってところか?二週間楽しめるし、姿好き大きいのを選んでます。
出かける前にまずは台をセットします。これ、見た目も良いし機能的にも素晴らしいのです。佐渡ゆーちゃんがベルリンに居を構えた時に一緒にKaDeWeで手に入れました。一生モノです。
拙宅から車で10分圏内に5-6箇所はあるのか?
湖畔の広場で買ってた時期も長かったですが、一昨年からはクーダムの西端にある広場の店で選んでます。
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これ、筒に通すとネットがかけられるます。
それを先ほどの台に、そのまま立てます。
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by Toruberlin | 2017-12-24 23:59 | 最近のべルリン写真 | Trackback | Comments(0)

メサイア 12/23

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23日、合唱団カメラータ・ヴォカーレとNKOPでヘンデルのメサイアでした。
場所はフィルハーモニーの室内楽ホール。小ホール的位置付けですが1100人超入ります。満席でしたが、リハよりもそうなると音響が良くなるホールです。
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統一後にできた最初の東西融合オケKammrphilharmonie Berlin、5-6年活動して残念ながら分裂の後に消滅してしまいましたが、このホールで幾度も素晴らしいコンサートを行いました。リハもじっくりここでしたのですがコントラバスで言えば(僕の音、かもしれないけど)ブロックAでは客席が空だと物足りないくらい聴こえないらしい。でも中程の通路から上では鳴り響く、とは何度もテストしての話ですが、それが本番で満席になると通路より下部の真ん前のブロックも良いバランスになる。
これ、大雑把ですが高音は届きやすいから、低音が良い音で響くってことはずべての音域の音が届くと思って良いです。
そこまで考えられて設計されたのと思いますが(ベルリンフィルとカラヤン、A.S.ムターでヴィヴァルディの四季が最初のコンサート、そのリハに居ましたが、設計者もいて音響のことを説明+アドヴァイスしてたのを、覚えています。1987年でした)室内楽、小編成でのコンサートに最高のホールです。
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by Toruberlin | 2017-12-23 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

プロ

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プロ
それで生計を立てる、のがプロの証、定義か?

そういう面も確かにある、
腕がよければ良いポジションに就け、稼げる面はある。
でも、プロとアマという言葉で敢えて分けるなら
やはり腕の違いでしょう。

それだけ時間を使ってるから?専門教育を受けてるから?
という尺度もあるが、本当はそれも違う。
クラシック音楽では、残念ながら独学でトップは、ない。
これはキマリがあるのがクラシック音楽だからかかもしれない、とは思う。

では、他の分野では、独学でトップはある、うん、確かにありますね。

話を戻すと、例えばMozartの時代、
その演奏で稼ぐのじゃなく、生活はパトロンの援助でできて
思いっきり、追及できた。

いまも、美術はそういう面があるかなー?
評価もされ、また気に入った人が買ってくれて、それが数年間の活動費になることもある。
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オケで言ったら、やはりオケ奏者としてどのくらい演奏ができるか、で
それはプロオケにいても会社に行くように毎日をこなしているだけなら↓になるかもしれないし
アマオケの方がやる気があってイキイキ!との意見が多いし、また僕も思うことがあるが
大事なことはたくさんあり、これはプロでもアマでも
そのバランスが大事なんである。
で、音楽性、やる気と演奏能力
これもね、譜面が読めてすぐ弾けて音程もリズムも間違えないのが条件というような低いレベルではバランスが全くないと同じ
それを材料にして、どう表現するか?が伴って音楽だし
僕は一番大事なテクニッックは音を出すことだと思う、良い音を出すこと。
これがまずあって、そこにたくさんの「大事」が重なり、それがバランスよく存在してくれるのが良い。

プロの素養があるけれど、生活のためにだけ音楽はしない。
これが口幅ったいが、僕の理想であり、出した結論です。
他で稼ぐ。音楽でも稼ぐけれど、でも代価を得るためにやりたくないことはしない。
ま、若い時の苦労は買ってでもしろ!という真理を僕は薦めるけれど
それとは少し、矛盾します。

兎にも角にも音楽一筋で頑張りました。
は、どうして?と思うけれど、それもその人の選択である。

要は、人に認められるのが大事じゃなく
プロの素養を持ち、いつでもその道を極める、楽しみながら!に尽きる。

写真家の青柳御大は
腕はプロであれ、心はアマチュアであれ
と仰います。それも、同じことをおっしゃってるのだと思いますがプロとアマを使うと誤解されやすいので
「プロとして最高の技を持ち、絶えず探求し
 全ては自分の進む道に注ぎ、極めるために邁進する、丁寧に、楽しみながら」
です。
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なんかTwitter的になってますが、前に書いたのをここに書いてます(1/16)











by Toruberlin | 2017-12-22 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

大事な感覚、バランス

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どっちつかず、とバランスが良い、は違う。
それは、自分がなくコロコロ変えるのか(ファジーというと柔軟で良さそうだけど)
考え感じ丁寧に生きて来た上での、追求したバランスなのか?
塩と砂糖、どっちが隠し味か?が判らないようでは論外だが隠し味の度合いは大事。
そこには好みが影響する。
これも好き好きと言いますが、その塩梅こそが、趣味の良し悪しこそが大事なのです。

その為に見聴きして勉強し、いろんな経験をして自分のMaßstab(基準)を作って行く、そしていつか確立するのです。

私が声優として関わった映画「ラーメンガール」で主人公が西田敏行さん扮する(ドイツ語版では僕の声)ラーメン屋の大将に
「私に奥義を教えてください、魂の秘密を!」
どう工夫しても、手順や技は理解しても、美味しいラーメンができません。
というシーンがあります。

写真撮るときにも思いますし、料理でももちろん演奏でも。
一番大事なのはバランスに加えて「魂」です。

ラーメンはお客様への贈り物なんだよ。そのラーメンがお客様の体の一部になる、だから魂込めなきゃ!
と大将の母上(師匠)が言葉をかけます。
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どんなに鮮やかで音程良くて、コントラバスでこんなことできるの?!という演奏に驚いても
魂がこもってない(または様式から逸脱していたりでバランスが悪い)と深く届かない。
そう思います。
だから、練習でも魂込めて弾きます。
どんな時でも、気の入ってない(魂こもってない)音を出してはいけない、と根底では考えています。
結果は、その積み重ねに、ついてきてくれるのです。
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なんかTwitter的になってますが、前に書いたのをここに書いてます(1/16)
















by Toruberlin | 2017-12-21 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

ポテトフライ

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あんまりしないことだけど、来客がなくても冷えてトロリとさえなってるプロセッコを飲むのは幸せです。
チェントロイタリアで2-3kgの塊を買ってきたところだったので、それと共に。
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昔はシャンパンも含め「泡」は甘さもあり好きじゃなかったけれどWitt先生の影響もあり(ベルリンフィル退団なさってからはシャンパン、それで一晩通すこともあった。箱で積んでありました)美味しいシャンパンは好きですねー!
同じ瓶内発酵のフランチャコルタも美味しいし、プロセッコでも美味しい銘柄はあります。
チェントロイタリアではSt.AnnaのExtraDryを選びます。
このボトルはヴァイオリニストBP夫妻を晩餐に誘った時に戴きました。これもなかなか、美味しい!
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by Toruberlin | 2017-12-20 23:59 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

ULA Berlin 大団円

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12/17にミッテ区の和食レストランULAベルリンは閉店しました。
初代N島料理長の時代から最後のT中料理長まで「津和野晩餐」「鴎外晩餐」と題したAMPELMANN Berlinと津和野町古橋酒造とのコラボを開催していただきました。毎回、この鴎外縁のミッテ区で、鴎外の故郷の酒「初陣」に合う素晴らしい料理を作ってくださいました。特別晩餐は5回開催しましたから、延べ150人近いみなさんに楽しんでいただきました。
12/12の夜に、3人で行ってきました。
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オススメのコースを選びました。これ、数日前にミラノから来ていたカタリーナもベルリンの大親友とULAに行きたいとミラノから言ってきて僕が予約しましたが、このコースを食したそうで大絶賛してました。そしてたくさんの人が口にした「何で閉店しちゃうの?」と何度も拙宅で言ってました。
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by Toruberlin | 2017-12-19 23:59 | べルリンの美味い店 | Trackback | Comments(0)

クリスマスオラトリオ sing in

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ベルリンに数多ある合唱団ですが、その全てが毎年クリスマスオラトリオをやるとは限らない。教会が多いですし子供の頃からクリスマスオラトリオに親しんできた歌いたい人はかなり多いです。会場はそう大きくない教会ですが例年満杯になり、楽器を持ってる人以外は全員が合唱団です。
この企画、ベルリンコンチェルト合唱団とオルフェウスアンサンブルを主催してる指揮者のシュテファンMが長年自分の合唱団とやっていて入場は無料ですが出口で寄付を集めます。ベルリンでも有数のお屋敷街が近いからコンサートの入場料よりも高額の紙幣が箱に積まれます。これは一緒に歌って満足!でもありますし数年前からは全額を合唱団の本拠地であるシュタイナー学校が行ってる難民の子供たちの文房具などの支援に使われています。それでここ数年、寄付で集まる額も増えたみたいですが、出来る時に出来る人がする援助、素晴らしいです。僕らもこの催しだけは報酬を受け取ったことがありません。
響きの良い教会で、リハなんか僕らには要らないクリスマスオラトリオを長年歌ってきてる歌い手が集まった合唱団と2時間超楽しむ、これは楽しい企画であることはもちろんですが、僕も毎年楽しみにしてます。週末なら仕事とかぶりますが毎週月曜か火曜、まず本番が一番少ない曜日です。
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今回のティンパニは最近ベルリンドイツオペラを引退したハンスでした。ベルリンフィルのゼーガース氏が来たこともあります。昨年はコンチェルトハウスのソロティンパニだったHでした。趣旨に賛同してのお友達集まりですから、ベルリンフィルやDSOのOBも楽しみに来ます。
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by Toruberlin | 2017-12-18 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

コンチェルトハウスにて

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12/17 は室内アンサンブルカンマーフィルハーモニーの本番でした。人気者のピアニスト、今は指揮者になってるユストス・フランツ氏とのコンサートでした。
コンチェルトハウス大ホールでご覧の小編成、コントラバスは1本ですから、それだけでも出演する意味があります。
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たぶん販売しなかった真後ろと最上階の横以外は満席!でした。指揮者は初期にはバーンスタインも来ていたシュレースヴィヒ・ホルスタイン音楽祭の創設者です。人気が先行するか?と思ってましたが、とにかくほぼ満席にするのはスゴイ!です。
リハはたった2回、ブランデンブルク3番とかコレルリのクリスマス協奏曲とかスタンダード作品ばかりでした、まあ2回でまとめられます(もっとずっと時間を使うことも、もちろん可能ですが)。そのユストス、指揮自体はバロック作品は交通整理的には要らないくらいですが、流石ソリストとしてカラヤン指揮のベルリンフィルに出演していただけあって、音楽のご趣味は素晴らしい。それが指揮にも現れるし、判ってらしてアンサンブルを掌握なさる。本番がリハとは段違いに良かった!です。
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by Toruberlin | 2017-12-17 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)