人気ブログランキング |


ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


by Toruberlin

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

いらっしゃいませ! ©Toruberlin

最新の記事

ボルンホルム橋駅で初めて下車..
at 2019-06-26 13:49
夏らしいベルリン、楽しまなきゃ!
at 2019-06-25 08:08
加仁湯仕込み!「岩魚が呼んだ」
at 2019-06-24 08:36
「岩魚が呼んだ」レビューを書..
at 2019-06-23 06:14
旧西ベルリンの顔ふたつ
at 2019-06-22 23:06
青柳陽一「岩魚が呼んだ」 電..
at 2019-06-21 09:01
オーバーバウム橋にて
at 2019-06-20 23:01
ブランチにラーメン、からの出..
at 2019-06-19 08:40
(続)日曜日は焼き鳥。
at 2019-06-18 08:08
さーて何を食おうかな? 6/12
at 2019-06-17 19:38
日曜日は焼き鳥。
at 2019-06-16 23:57
ブルックスブラザース
at 2019-06-15 11:38
バルコニーでハイボール
at 2019-06-14 07:02
Britz城コンサート 6/9
at 2019-06-13 23:53
ウイスキー、到着。
at 2019-06-12 18:43
シューネバーガーを食べに。
at 2019-06-11 14:14
土曜日のフランス大聖堂コンサート
at 2019-06-10 23:43
真夏はハイボール?!
at 2019-06-09 10:03
自分がちゃんとしてないと駄目..
at 2019-06-08 23:58
すべては自分の為に
at 2019-06-07 13:57

カテゴリ

全体
美味しい楽しい話
趣味の話
音楽の話
楽器と弓の話
これはおすすめ!
街で見つけたこんなもの!
べルリンの美味い店
最近のべルリン写真
日常の出来事
昔の話
旅行
AMPELMANN
AMPELMANN Japan2010
非日常の出来事
日本で何を食おうかな?
ご馳走/料理
風景写真
これはスゴイ!
AMPELMANN Japan 2011
DSO Tour
ベルリンー津和野
Weihnachtsmarkt
Movie 映画
AMPELMANN Japan2012
AMPELMANN Japan2013
AMPELMANN Japan 2014
AMPELMANN Japan2015
AMPELMANN JAPAN 2016
AMPELMANN Japan 2017
AMPELMANN Japan 2018
鷗外の縁
AMPELMANN Japan 2019

最新のコメント

ありがとう!それなら、夏..
by Toruberlin at 21:08
いつもながらに完璧な焼き..
by charlie1030 at 17:41
p.s.友人が調べたらイ..
by Toruberlin at 21:58
3年近く経ってますが、書..
by Toruberlin at 16:47
調べましたら、なんとドイ..
by Toruberlin at 03:30
↓5/15に書いたコメン..
by Toruberlin at 16:29
x 大津の幼稚園児が二..
by Toruberlin at 16:11
BRAUN,ALTIX、..
by Toruberlin at 01:19
喜んで頂けて何よりです。..
by Zeiss_Mania at 14:49
お、ラーメン仕込みますか..
by Toruberlin at 03:30
パスタとラーメン、とても..
by Zeiss_Mania at 01:18
おはようございます。公園..
by Toruberlin at 14:24
レンズ到着したら、MIN..
by Zeiss_Mania at 06:48
自分から入ることはまずな..
by Toruberlin at 15:34
令和になった、改元した日..
by Toruberlin at 15:25
私もたまにサイゼリアに行..
by みさ at 07:56
小岩に行かれて私も嬉しい..
by みさ at 07:51
ブログの花の写真、拝見し..
by Toruberlin at 22:55
Toruberlinさん..
by Zeiss_Mania at 22:40
ブログ開設まで!と思った..
by Toruberlin at 16:56

検索

以前の記事

2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

お気に入りブログ

うちの食卓 Non so...
イタリア子連れ放浪記
オリーブとブドウ畑のあいだで
フィレンツェ田舎生活便り2
フィオッキ・ブログ Fi...
ろひちかなまや
Piccoli Pass...
リヨンの散歩
ワインおたくの妻
Vom Himmel
ベルリン、いまも工事中 ...
フィレンツェ田舎のお料理教室
おウチごはん。
モンタンのブログ
カグラザカ日記
ただいまお料理中
Berlin no Hi...
ベルリンに思いを馳せて

タグ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

料理家
海外生活

画像一覧

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

Britz城コンサート 6/9

c0180686_06360099.jpg
日曜日の夕方、恒例のブリッツ城コンサートでした。
なんでライカ?Mシリーズ40年?、と思いますよね。
ブリッツ城は地上階の左半分は往時の様子を保存したミュージアムですが右半分は特別展示室、テーマに依る展示が行われてますが、この週末まではMagicMoments開催中です。ライカ80年、M型40年を記念した写真展示シリーズの一部が公開されてました。「カタログは?」と学芸員に尋ねたら、今回は用意されてなく新展示の際のはSoldOutになり久しい、と返ってきました。
c0180686_06355196.jpg
c0180686_06353874.jpg
それならば!と帰宅してすぐに探し古本を購入、昨日届きました。
c0180686_06352659.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-13 23:53 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

ウイスキー、到着。

c0180686_02344468.jpg
c0180686_02343533.jpg
「ウイスキーはお好きでしょ?」で書きましたが、夏はハイボール!です。
白ワインやロゼも大好きですが、今年の夏は今のところ、ハイボール。フィンラガンの46度がとても美味しいんですが、飲めばなくなって行きますのでオーダーしました。
やけ酒、とか「憂さ晴らし」に飲むことは、僕はありません。
酒はあくまでも、楽しい未来の為に存在します。
c0180686_02342562.jpg
G.D.の8年はなかったけれどフィンラガンのOriginalとOld Reserve、ボウモアとグレンファークラス、そしてスペイサイドのコッパードック。まずはコッパードック飲んでみましたが、なかなか良い。でも、ハイボールには今の僕にはフィンラガンがベストです。
c0180686_02341718.jpg
右のカリラ(Caol Ila)の樽と言われています。
OBAN14年は銀座で買ってきました。
c0180686_02340737.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-12 18:43 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(0)

シューネバーガーを食べに。

c0180686_22160562.jpg
c0180686_22161982.jpg
c0180686_22155712.jpg
c0180686_22154780.jpg
月曜日のブランチは前回売り切れで振られた美味しいバーガーを目指しました。最近ずっとメルセデスばかりだったのでMINIで向かったはシューネベルク区にあるLenzig、だからバーガーもシューネバーガー。
また売り切れか?も少し想像しつつ、好きな席に座れました。
c0180686_22154035.jpg
c0180686_22153267.jpg
c0180686_22152453.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-11 14:14 | 趣味の話 | Trackback | Comments(0)

土曜日のフランス大聖堂コンサート

c0180686_02521795.jpg
c0180686_02484801.jpg
c0180686_02481578.jpg
c0180686_02480255.jpg
毎年恒例のブリッツ城昇天祭コンサートに合わせて前日の土曜日にMitte区にあるジャンダルマン広場のフランス大聖堂でCorelli Kammerorchester Berlinのコンサートでした。
先日も少し書きましたがA.ストラディバリとガルネリ・デル・ジェスが究極まで到達させたヴァイオリンという楽器、その頃は弦楽器による器楽の最初の代表的作曲家(ヴァイオリン奏者)と言えるA.Corelliが活躍した時代と重なります。そのあとにヴィヴァルディ、タルティーニ、パガニーニと続く訳ですが、ヴァイオリンという楽器(今の)を発明したのはA.アマティと言われてますが(同時期にガスパロ・ダ・サロやマジー二も造っています)16世紀には、もう完成していた。これがまず驚くべきことなんですが、その楽器ができたときには、当然、今は当たり前にある作品たちはなかったのです。100年とまでは言わないけれど、70年くらいはヴァイオリンが完成してからコレルリの作品を待つことになります。でも、その時からパガニーニに至るまで、16世紀に発明され完成された(その後、進化してない、その時点で基本は完成していた)楽器が、そのままで要求に応えることができたんです。これは凄いことはもちろんですが、不思議でもあります。なぜ16世紀には完成され、史上最高の楽器が1700年代前半に揃い、後には続かなかったのか?
ヴァイオリンの発明により、いま皆さんが思う弦楽器(あとはヴィオラ、チェロ、コントラバス)が生まれたわけですが、それまでの弦楽器との大きな差はフレットです。フレットが無くなったことで、音楽的欲求が向上できることになった。
音程で遊べない(微妙な差の話です)フレットがある楽器は、大きな制約付きと同じです。それしか知らなかった時代ならいざ知らず、また、それしか知らなかった時代を再現するアンサンブルなら、その制約はマストですが、ヴァイオリンの発明の前と後での大きな違いはこれです。
その後の差といえば、弓の発達と弦の発達となるわけですが、これはあまりにいろんな流派があるので、なんとも書けないし、また書く必要がない。各人が「良い」を究めるしかありません。
バロック作品を生まれた時代のことも奏法とともに知り、イタリアンオールドで現代のセッティングで演奏するのが、僕にはベストです。
c0180686_02482623.jpg
c0180686_02475498.jpg
よく晴れた土曜日、フランス大聖堂。
c0180686_02474482.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-10 23:43 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

真夏はハイボール?!

c0180686_17080841.jpg
c0180686_17074776.jpg
c0180686_17075778.jpg
ベルリンの真夏な感じが伝わるの、こういう写真と思いませんか?
バルコニーで好きな銘柄のハイボール。
ストレートで飲むのとは、またちょっとチョイスが異なります。かなり高級な酒で何度も試したわけじゃないですが、あまり意味がない。山崎のハイボールも、あまり美味しいと思ったことがありません。ま、作り方にも依るから、なんとも言えませんが。
角瓶のハイボールは確かに美味しい、ストレートに比べると、ハイボールにずっとずっと適してるのが判ります。
さて、ウイスキーはストレート!ハイボールなんかのためにあるんじゃあない、という意見も多くあるとは思いますが(そして共感できますが、というのは薄い水割りでその酒の場を無難に過ごす、なんて飲み方は好きじゃないからです。薄い水割りが好物なら良いですが)美味しいハイボールを究めるのも面白いです。
ドイツは日本よりもウイスキーが高い。これ、本当に面白く、ほとんどの名産品は「元高」と言って、自信ある商品は地元が高いことが多い。スコットランドでは、小売は高価です。ロンドンも同じ、ベルリンより高いらしい。で、それは税の所為?、もちろんそれは大きいが、でもそれだけじゃないのは空港の免税店を見れば判ります。東京の安い店よりもずっと高い。有楽町ビックカメラも安かったけど、銀座の裏通りのウイスキーがずらっと並んでる専門店のフレンドリー価格には秋に驚きました!Oban14年がベルリンのほぼ半額だった。
日本で安価なのは貿易均衡の影響とか、あまり売れないウイスキーを利益を薄くしてもの販売競争も、きっと理由でしょう。

ハイボール、美味しいのを飲みたいと思ったら自分で作るに限ります。
まずグラス、薄いスッキリしたグラスで飲むのも悪くない。美味しい経験が何度かあります。錫のはダメです。美味しくない。
僕はいくつかお気に入りを持ってますが、最近は写真のグラス一筋。80年代に求めたP.Picassoのグラス、吹きガラスで厚手ですが、これで飲むのが一番美味しいです。
真夏は、って書きましたが、例えばビールは春夏秋冬いつでも美味しいように、夏限定にしなくてもいいんですが、でも大好物の冷えた白ワインと同じくらい、夏にはハイボールが美味いんです。昨年、炭酸水を作る機械を買ったのもその為。
ペットボトル消費削減でマイボトルブームが来そうです。良いことです。喉乾いたときに、そこにある自販機は嬉しいけれど、その便利に慣れすぎてるのも贅沢すぎるのかもしれない。
マイボトル用の給水機、イタリアでも市営のを何回も使いましたが、でも大抵、美味しくない。多分、東京のも、そうじゃないかなー?僕は自販機がなかったら、やはり店にちょこっと立ち寄るのが好きです。せっかく店がそこにあるんだから。
話が逸れました。ベルリンの水は地下水なんです。浄水所ももちろんあり、川に流していますが、飲料水の取水口は川にはない。地下水なんです。だから、ベルリンの水道水は美味しい!です、買った水よりも。それに炭酸を加えています。
これもハイボールが美味しい理由の1つかもしれません。
c0180686_17073627.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-09 10:03 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(0)

自分がちゃんとしてないと駄目、すなわち、していれば大丈夫。

c0180686_07212166.jpeg
人の所為、ってのは無いと思ってます。
自分の人生だから自分が主役、すなわち責任者であり、その自分が関わることに「人の所為」はない。人に左右されてはならない。
どんなタコが相手で、不可解、理不尽でも、何とかせねばならぬ。早期回避、できたはずなんです。
そういう事に気を使う、気を配らねばならぬ。
話さなくても解る、素晴らしいですが、そうじゃない相手は多い。驚天動地な事が起きるが、自分の器量で回避できたのを逃してないか?
矜持を持って生きるのは変わりません。利を考えて媚びることはしない。
自分を無闇に押し通しはしないけれど、また、独りでは出来ないことが多く、協力は欠かせないけれど、目的の為に妥協はしたくない。せねばならないなら最小限に抑えたい。
気を使う、は大事。でも、いくら人それぞれ違うとは言え、限度を超えたら相手にはできません。
生きてくために利は必要だが限度超えなきゃ得られないなら、要らない。利の為に生きてるわけではないから。
近しい方々、ケアしなくても問題ないお仲間は有難い。雑な扱いで良いとは思っていません。お互いマストが少なくないこと分かってるから成り立つ。
ありがたい。

今夜は素晴らしいコンサートでした。
これもまた、
とても、ありがたい。
c0180686_07201136.jpeg


















# by Toruberlin | 2019-06-08 23:58 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

すべては自分の為に

c0180686_20370220.jpg
「全ては自分の為に」なる。
嫌な経験も、そう。あとは、それをどう自分に活かすか!です。
それ以上、何もならず時間の無駄or忍耐の時間を過ごすことになると自分で判断したら
自分の事だから自分で決断したら良い。
もちろん、独りで生きてる訳じゃないから、恩もあるし付き合いもある。
受けた恩は忘れることはあってはならない、けれど、それにも限界があります。

「神様が人間に与えてくれた一番優しい機能は、忘れること」という台詞があったけれど
自分が壊れちゃうんならもちろんだけど、忘れる習慣にも慣れないといけない。
ほとんどのことが自分の為になるのは真実ですが、でもそれにも限界はあり
それを自分で自分の為に見極めるのも、自分の責務です。

でもだから、「若い時の苦労は買ってでもしろ」は真実で
ほとんどのことは自分の為になる、いや、為にしようと心がければ、なる。なり得る。
それを忘れると、勿体ないです。
上手く行ってるときにも良案が溢れますが、ピンチでどうしようもないときに「考えて」それを切り拓く事で人は成長します。

たくさんの人がいたらいろんな考えがある、いろんな人がいる、とは言っても
全員を理解することは出来ないし、その必要もないし、また理解し合えないまま付き合う必要もないんです。
疲れちゃいますからね。
だから「忘れる」ってのは「覚えてる」と同じくらい大事です。
c0180686_20365040.jpg
明日の土曜日、Corelliから始まりイタリアンバロックの集大成とも言えるヴィヴァルディと、前半はヘンデルを、後半はバッハを挟みます。
僕が知り合ったのが24-5年前、まだ音大出たばかりだったY子ちゃんをBPに紹介し、彼女が弟子入りし、もう10数年このアンサンブルでセカンドソロとして活躍してますが、バッハは二本のヴァイオリンのためのコンチェルト。その楽器の違いくらいしか(本当は他にもあるんだろうけど)目立たない、息はもちろん「音」の合ったデュエットは聴かないと損です。

器楽におけるイタリアンバロックの祖ともいうべきコレルリ、BPが70年代に東ベルリンでこのアンサンブルを結成したときにアンサンブル名に選んだこの作曲家の作品は、世に名曲多い中で珠玉の作品ぞろいです。同じく素晴らしいヴィヴァルディとも、違います。今回は最初と休憩後にCorelliを聴いていただきます。
ヴァイオリンの出現により、今の4つの弦楽器が16世紀終わりから17世紀にかけて確立した。フレットのない弦楽器が現れたから音楽が華開いたと言えます。ヴィヴラートを例に挙げるまでもなく、フレットある弦楽器には出来ないことが多すぎる(逆にピリオド楽器アンサンブルは、その制約内で演奏するから、成り立ってもいます)。
パガニーニの演奏は聴けないけれど、100年以上前からのイタリアを中心としたヴァイオリン文化は録音で聴くことができます。それはエルマン、ハイフェッツ、オイストラフetc.と続いてきました。
恩師Witt先生曰く、絶滅品種のBPがガルネリ・デルジェスで紡ぐ音、彼の監督によるアンサンブル。
ご予定調整して明日の20時からフランス大聖堂、日曜日は1645からブリッツ城に聴きに来てご損はありません。
c0180686_20483171.jpg
























# by Toruberlin | 2019-06-07 13:57 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

土曜日はフランス大聖堂でバロック!

c0180686_07245345.jpg
オーケストラの主役は、例えどんなに管楽器が活躍する作品を作曲家が書いてくれてるとしても、弦楽器である。
器楽は鍵盤楽器と弦楽器主体の2つがメインと言って間違いなく差し支えない。
ヴァイオリンの出現が16世紀半ば、完成は世紀末か。今のヴァイオリンはA.アマティ、ガスパロ・ダ・サロ、続いてマッジーニに依って作られ、そう、それが発明され、短期間であまりにも完璧になり、今日でもまともな作品は、それと理論上は変わってないのです。
音楽はそれより前にもちろんあったけど(鍵盤楽器、歌、だけじゃなく弦楽器による音楽も)音が優美で、言い換えればか細いガンバやリュートなどです。サロン規模のコンサート用でした。
主流はオペラとなり、今でもオペラは最高の芸術形態の最たるものに間違いないが、16世紀後半のヴァイオリンの出現により器楽(弦楽)が始まります。クレモナでA.アマティが作り、それはストラディヴァリに続くわけだけど、楽器が先か音楽が先か?卵と鶏みたいですが、バロック音楽は始まっていたけれどヴァイオリン属の出現に依って、言い換えればヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという弦楽器再編成に依って中期から後期バロックに新しいジャンルができたわけです。
それは当然、聴く人もコンサートを催す王侯貴族も、また作曲する側をも変えていったのは至極当たり前のことです。
天才Corelliが現れ、流れはヴェニスのヴィヴァルディに続き、ハンブルクにはテレマン、そうイタリアがヴァイオリンと同じく音楽の起源と言って差し支えないけれど、ドイツでもバッハやヘンデルが鍵盤楽器に依る音楽に加えて、弦楽器の音楽をどんどん創ります。
コレルリとヴィヴァルディなどのイタリアン、バッハ、ヘンデルたちが弦楽器を主役にして多くの作品を書いてくれました。
古楽、ピリオドと違いは何なのか?一番大きくはフレットの有無でしょう。フレットがあったら、音楽表現が大きく(今の僕らから言えば)制限されます。だって鍵盤楽器のように音程はほぼfixされてる訳ですから。
いくら良い楽器があっても作品がなければ意味がなく、現代では(バロック作品だけでも)これだけ名作があるのに、やはり良い楽器で奏でられなければ活きない。もちろん、正しい奏法と解釈で。
それはいろんなのがあると言ってしまえば終わりですが、「どう」というのは最重要テーマで、その為に研究し練習し、また大事なMaßstab(指針)を得ようと努力するのです。
音は奏者半分、楽器半分です。そのバランスが良いと相乗効果も大きい!です。
BP率いるCorelliKammerorchesterをご存じない方は、是非一度、聴きにお出かけください。
今の弦楽器が発明された結果、音楽の歴史に大きく輝く中期、後期バロックの作品たちをお楽しみいただけます。
c0180686_06544450.jpg
このフィンクステンの週末、土曜日はコンチェルトハウス隣のフランス大聖堂で20時から
日曜日はブリッツ城のテラスで1645からCorelliKammerorchesterのコンサートです。
多くの方にはブリッツは遠いですが、でも環状線Hermannstr.駅からバスに乗り換えて数分、U7のBlaschkoAllee駅からも徒歩圏内です。
ですがMitteのジャンデルマン広場にあるフランス大聖堂、ベルリンの中心部ですから多くの方には便利なはずです。
このコンサートは新しくお世話になる音楽事務所の企画で48ユーロとブリッツの15ユーロに比べると高額ですが、非公開コメントを入れてくだされば15ユーロの関係者チケット、土曜の夕方まで手配できます。
c0180686_06545449.jpg
c0180686_07232431.jpg
今回もこの写真と全く同じメンバーで弾きます。
c0180686_07231130.jpg
c0180686_07224731.jpg
先日のブログに書きました一節
「僕が日本で弾くときは(最近は室内楽ばかりです)自分から弾くことが多い=主張もするし音楽を造っていく。主導する場面も多い。
アンサンブルするってことでは編成は大でも小でも同じですが、指揮者がいてたくさんの仲間が一緒に弾くとき、オケの弾き方に当然なります。このオケってのはいつまででも僕の原点で、だから楽しい。一番の「得意」だからでもあります。
完璧、は求めてもなかなか得られないからファジーで良い、オーケストラは。でもそのファジーの中で、ちゃんと弾けることは大前提でその時々の瞬時の判断、音楽的判断でアンサンブルができていきます。それがニッチでもオケ全体でも場面場面で面白い。
オケ奏法を授けてくださったWitt先生に、ベルリンフィル始めたくさんのオケや室内オケ、仕事の場でアンサンブルを教えてくれたたくさんのお仲間に感謝です。
合うだけなら、センスなくても練習すれば誰でもできる。でもそんなもんは演奏ではない。何を大事にするか、何に気を使うかで変わることは、変わっちゃいけないことと同じように大事なことです。」
ここで書いてる室内オケのひとつが、このCorelliKammerorchesterです。
1980年代半ばからだから30年以上弾いています。恩師Witt先生がコンサートに来て惚れ込んだBP、彼のヴァイオリンを「絶滅品種」と形容し、実際にエルマンやハイフェッツ、オイストラフとベルリンフィルで共演した先生が、今では聴きたくても聴けない「昔の音」と絶賛しました。それは進化してない(解らない人は、そう表現すること、あります)じゃなく、毒されてない「伝統の音」を聴ける、今では数少ない機会でもあります。
もちろん、人間がやる音楽で、しかも一人では出来ないから「え?」ということも人数が多いとあり、それがまた各人、良かれと思うことに差があることもありますから難しいんですが、でも多くを学ばせてもらいました。
普通のオケとは全く違う、僕が束ねる室内楽とも違い面白いです。
お時間が合えば、是非どうぞ!
c0180686_07222886.jpg






















# by Toruberlin | 2019-06-07 00:37 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

グリニッカー橋手前のレストランMoorlake

c0180686_01500118.jpg
c0180686_01494882.jpg
c0180686_01493483.jpg
c0180686_01492472.jpg
c0180686_01491470.jpg
6月3日は母の誕生日、家内のリサイタルと重なりました。その夜はインド料理店で打ち上げて、誕生日晩餐は昨日の水曜日にポツダムの手前、旧西ベルリンの南西端にあるレストランMoorlakeに行きました。
ドイツではメインの食事は昼です。夜は簡単に済まし、本来は昼がメイン。じゃあ、ディナーって言葉はいつ頃にどこでできた?なんて疑問が沸きますが、ドイツでは昔からメインは昼です。これはWitt先生の言で、でもイタリアとか南フランスは夜がメインですよね?と申し上げたら(20代半ばの頃に食卓で)それは暑くて昼に食べられないからだ!と言われ納得。シチリアでは22時でもまだまだ新しいお客さんがリストランテに来店していたっけ。トスカーナは陽が暮れたら一気に涼しくなるから、そこまでは遅くないです。
北ヨーロッパでは昼ごはんがメイン、これは(今では仕事などで、なかなか実現できないけど、でも休日はそうしてる家は多い)体には間違いなく良い、朝晩軽くで昼にきちんと食べるのは。僕はその変形で(+15-6時間は水以外はできるだけ摂取したくないから)13時過ぎにブランチ+晩御飯が日常です。
さて16時に母に拙宅まで来てもらい、車でアウトバーンを南下して17時前にレストランへ。まだまだ真昼のように見えますが、早めの晩御飯です。
c0180686_01490297.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-06 19:25 | 美味しい楽しい話 | Trackback | Comments(0)

朝ラーメン

c0180686_16045351.jpg
c0180686_16044419.jpg
月曜の本番後は、母と三人でインド料理だったのは書きました。ベルリンには意外とインドレストランが昔から多いのですが、行きつけの多くがもう存在しないなか、一軒だけは残ってます。
そこでタンドーリはやめて、ラムカレー、ラム・マッシュルームとバターチキンを食しました。タンドーリは注文しなくてよかった、とっても食べられなかった。ドイツですからあまり辛くないんですが、グリーンソースがここの美味しくて、それをたっぷり添えて食します。
さて、翌日の火曜日。家内は予定通り朝から家の大掃除を始めていて(偉い!)居間も綺麗になり、頂戴した花も美しく飾ってありました。さて晩御飯に、何が食べたい?と問えば、冷やし中華!となりました。暑いしシーズンでもあります。
なら、と歩いて買い物に行き、湖畔で家内はフローズンヨーグルト、僕は(当たり前の)Weizen。
麺は午後に打って、夜に製麺しました。
c0180686_16043297.jpg
中力粉がなくて、ディベラの超強力とドイツの強力粉で作りましたが、この方が粘りが出て作りやすい。
c0180686_16042202.jpg
冷やし中華は水で締めますから、少し長く茹でる。
c0180686_16041374.jpg
ま、写真は夜はダメです。豚バラ骨つきブロックを2kg弱買って来て、具には茹で豚、スープは鶏ガラと別に豚の皮と骨つき肉で。冷やし中華なら鶏出汁だけでも美味しいんですが、今回はラーメンも食べたかった!(4回続けて冷やし中華でしたから)
早起きしたのでいろいろ片付けながら、ラーメン用の出汁を摂り、リハが1030からだったので9時半ごろに朝ラーメンしました。
我ながら、天晴れ!な出来です。
麺自体は、いつもの方が好き、味的に。でも、コシもあり、こっちのが好きな人もいるだろうな。
簡単に作ってもこれだけ美味しい。
今日(6/5)は母の誕生日祝い食事を改めて、リハの後16時集合でポツダム手前のレストランMoorlakeに行ってきました。
今年初めて?!なのに、プロはすごい。35年くらい初めて行ってから経っていて80年代からの顔見知りもいますが、テーブル担当だった彼は「これからフィルハーモニーですか?」と18時頃に出るときに。
名前まで覚えてなくても音楽家ってことは覚えてる。
いつもながら格別に美味しいかったし、良い店です、Moorlake。
ここ、ずっと年中無休でした。そうブログにも何回か書いてますが、火曜日定休に変わってました。
ドイツ料理としては高級な店ですが、美味しいから◎!
ここなら、ドイツ料理なんて、、、と言う人はきっと居ない。
公共交通では来られないのもまた、混みすぎなくて良いのです。詳しくは次回に!
c0180686_16040108.jpg




















# by Toruberlin | 2019-06-05 23:45 | ご馳走/料理 | Trackback | Comments(0)

スカルラッティとショパン

c0180686_15512218.jpg
c0180686_15511412.jpg
月曜日、一昨年シューベルトの弦楽五重奏と鱒を演奏したノイケルン区にあるMartin-Luther教会で家内のコンサートが行われました。スカルラッティのソナタ5曲、ショパンのノクターン2曲+即興曲3曲に後半はソナタ3番。アンコールにノクターン、大きなプログラムでした。
c0180686_22284546.jpg
準備は何年にも渡り、ここ数ヶ月は特に集中してました。ご存知の通り「究める」に終わりはなく、また演奏は毎回違う、こともあります。彼女がどう弾きたいか?は尊重し、私も求められてかなり一緒に研究しました。弾ける相手をレッスンするのは、どの楽器でも楽しいです。
ピアノはオーケストラと同じ。指揮者はマエストロと呼ばれ音楽を造りますが、自分では何の音も出さない。でもピアノは同じような楽譜を同じ暗譜でも独りで演奏もするわけです。
この「独り」っていうのは、面白い。
私も単旋律ではありますが春に初めて「独り」の舞台を4公演行いました。
室内楽、から連想される「一緒に音を紡ぐ楽しみ」は独奏にはありません。
が、全て自分の責任である、と同時に、全て自分の好きにできる。
これは、考えように依ってはオーケストラ奏者にとっては夢のような話です。
もちろん、合奏によって、より素晴らしい音楽が出来上がる楽しみ、これもありますし、好きです。
SOLOは作曲家の残した作品を読み、音楽を理解しながら練習し、困難なところは(弾ける弾けないのレベルでも、また音楽的に困難でも)曲を俯瞰しながら自分のやりたいように造っていける。また、当日にステージ上で解釈を変えて弾くこともできる。
とっても自由なんです。
でも自由だから、自分の責任であることも同時についてくる。
そして、本番では、誰も助けられない。
c0180686_15522299.jpg
16時から教会を貸してもらい、土曜日のGPに続いて本番前の調整です。
いくつかはアドヴァイスし、でも上に書いたように「本番を制するは奏者本人のみ」ですから90分くらいは外に出ました。
c0180686_15505720.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-04 23:28 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

土曜日の最終日 6/1

c0180686_05432755.jpg
c0180686_05431844.jpg
c0180686_05383363.jpg
c0180686_05430707.jpg
c0180686_05425740.jpg
c0180686_05424303.jpg
土曜日の午後は、まずは月曜日の家内のピアノリサイタルの会場練習を17時まで行い、アウトバーンも晴天+週末で空いていて20分とかからずに帰宅。平日は1時間かかる可能性もあるから、速かった。
スーツに着替えて、さて、一人お城へ。
c0180686_05423033.jpg
c0180686_05422178.jpg
1830ですでに大盛況、天気予報は晴れ+降水確率ゼロ。前売りで700に加えて200人くらいが当日に増えたらしい。椅子が800ですがテーブルやベンチ席が50はあるし立ち見も多かった。最終日は超満員でした。
c0180686_05421272.jpg
c0180686_05423756.jpg


More
# by Toruberlin | 2019-06-03 00:03 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

地下鉄が停車しなかった駅

c0180686_05035450.jpeg
この写真、もちろん僕が撮ったんじゃありません。
1989年11/9に壁崩壊、1990年10/3まで第2次世界大戦後、ふたつのドイツが存在していました。
1980年にベルリンに来て、ほぼ9年間、壁があったベルリンに居ました。
Sバーン環状線のMesseNord駅が拙宅から徒歩2分の場所にありますが、僕が来た頃はまだ走ってました。と言いますのも直ぐに廃止され駅舎はショップやイベントスペースになってました。西ベルリンの多くのSバーン駅がそうです。
西ベルリンを走ってる全てのSバーン(地上走行鉄道)は東経営、西を走る地下鉄は全て、東の地下を抜ける6番と8番も含めて西経営でした。
だから西で乗り込んだ6と8は東では止まりません。
アレックスも快速が止まらない駅の様でした。
東ベルリンで西からくる地下鉄が唯一停車したのがFriedrich通り駅でした。
そこにはチャーリー検問所の様に、駅唯一の国境検問所がありました。いまでもTränenpalast、涙の宮殿として無料公開されてます。
さて、写真です。
拙書アンペルマン(郁文堂)の後書きにも記しましたが、6番線に乗り東ベルリンの地下に入ると、走り過ぎるホームに国境警備隊員の姿が暗がりに見えることがありました。この写真みたいにハッキリとではなく。
車内は明るいから、彼らには数分ごとに目前を走り去る西の景色はどう映っていたんだろう!
86年に東独コンサートツアーをした時、医大生でコントラバス弾く学生が会いにきて、彼のアパートに行ったことがあります。秘密警察に盗聴か、または監視はきっとされていた。
数人集まってビールとかで歓待してくれて、いろんな話をしました。
もし徴兵されたら?国境警備に志願する!というので詳しく尋ねたら、国防軍に入ったらソビエト軍の手下だから、それは嫌。国境警備隊で射撃の腕を磨いて、脱走者がいたら、撃たないと自分が罰されるから狙い外して撃ちまくる、と言ってました。
あれから3年で壁崩壊、4年で再統一。
彼も今は50過ぎか?立派な医師になってるかなー。
c0180686_19370920.jpeg
















# by Toruberlin | 2019-06-02 11:02 | 昔の話 | Trackback | Comments(0)