ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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バッハカンタータ76番

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ウイルヘルム皇帝記念教会、ベルリン銀座クーダムの延長、タウエンツイーン通りに面した長らく西ベルリンで一番高いビルだったヨーロッパセンター前の教会です。戦禍を経た姿ですが、これは戦争の記憶を残すためじゃなく、プロシア王家の最後の皇帝ウイルヘルムの名を冠した教会を、最初の予定では壊されて道は八の字になる予定でしたが、惜しんだ市民の署名で残りました。
廃墟ですから教会としては使用できず、残った部分を挟んで新しい鐘楼と写真の礼拝堂があります。
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バッハコレギウム、お久しぶりです。たぶん前回はまだ壁があった頃でした。当時はK.Hochleiterさんが音楽監督、娘さんはまだ合唱団においでです。そしてホッホライターさんも車椅子ではありますがお元気で、時々顔を出すそうです。
オケのほとんどがベルリンドイツオペラのメンバー、チェロは彼が学生の時からよくフローナウの教会で一緒に弾いてたJ.M.、今はブレーメンの劇場を経てフォアシュピーラーです。他にも顔見知り多く、ヴィオラダガンバは国立オペラのチェロ弾きで、壁崩壊直後に聖ヘドヴィヒ大聖堂古楽アンサンブルでご一緒でした。もうオペラ座は引退なさって、ガンバでの出番が多いそうです。翌日にはその国立オペラで新しいオペラのリハでしたが、彼もゲストで来てました。僕はそのオペラ、オファーを受けたんですが6公演のうち一回がすでに受けた仕事と重なり、惜しかったけど断りました。
Staatekapelle、デビューだったんだけどなー!リハではオケとは別のソリストアンサンブルでソロチェロのS.L.さんと隣同士で、簡単な和音でも、弾き始めのタイミングでも、音はすぐに出て柔らかくピッタリ合ってご機嫌でした!

少ない人数の曲からリハを始めましたが、コンティヌオはチェロよりもKBに出番が多いカンタータでした。オルガンの方はたぶん30年前もご一緒した方、素晴らしいです。3曲だけチェンバロに代わり彼は休み。視線を感じて見ると、ニッコリ笑ってくれるのが楽しいリハと本番でした。
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by Toruberlin | 2018-06-17 19:00 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

CKO Berlin @Schloß Britz

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日曜日、30年くらい弾いてるCKOですが、初めてBPが弾かないコンサートでした。
帰国中に事故の知らせ、驚きましたが起こったことは仕方ない。
今回はリハーサルを音楽監督としてフルに行ない、本番は指揮者でした。
指揮者なしのアンサンブルです。BPはヴァイオリンを手にしても室内楽奏者としてちゃんと一緒に弾ける!これは間違いない。
しかし、周りはそうじゃない。
音楽家であるBPは本番で「感じ方」に依って別の弾き方をしたりテンポすらも変えることがある。それに皆が付いてこられるかといえばそうじゃない。でもそれでも良い、音楽は生きてるものだから。
今回は楽器を持たずにリハから本番まで指揮したBP、音を出さないから急に「何か」は起こらない、安全。それに加えて「指揮者」がいると、指揮者なしのアンサンブルのはずなのに(長年そうして来てるのに)メンバーが楽というか、ずっと正確である。
これはY子ちゃんが良いからか?それも無いとは言わないが、BPが弾かないこと+指揮者ってものにやはり毒されてる音楽家ってことだと思います。言い方は悪いけれど。
指揮者がいないと、締まらないのか?!という疑問は残りました。
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面白いのは、BPがいる時よりもヴァイオリンが均等に目立つことだそうで、確かにBPが魅力的な音で音楽したら、なかなか周りは目立てない。均等、とは程遠いかもしれない。
それで面白いか?はまた別の話ですが、でもアンサンブルとしては、ずっと良かったと思います。
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by Toruberlin | 2018-05-21 23:27 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

東京での初リハの夜は有楽町「川上」さんへ

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東麻布のアパートでしっかり室内楽合わせて、1730に大江戸線から山手線で有楽町へ。
居酒屋、って旧い感じではないですが(例えば下谷にある鍵屋の様な)美味しいから選びました。
それに小岩より近い!
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大門駅にて。こういう写真って意外とない。
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ステファノ、初のもつ焼き屋。「こういう店に行きたかったんだ!Toruありがとう!」を連発してました。
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by Toruberlin | 2018-05-17 23:55 | AMPELMANN Japan 2018 | Trackback | Comments(0)

昨日はアイゼナハに行ってました。

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土曜日です、予報通り良い天気!
最高気温が氷点下の日々が昨日から始まりました(一昨日からか?)。予報では来週末まで続きますから週半ばにはグルーネヴァルト湖、週末には拙宅前の湖でも湖上散歩が楽しめそうです。
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昨日は5時起きでチューリンゲンの森にあるアイゼナハに日帰りで行ってきました。何度も泊まりにいったヴァルトブルク城隣のホテルがある街です。
7時過ぎのICEでエアフルトまで行き、中距離電車REでアイゼナハに10時着、帰りは2001のICEで2230頃にベルリンの組み合わせを前夜に確保できてました。
メールを書いていたら2時過ぎになり、3時間睡眠で起床。もうそうは無理は効かない歳になっては来てますが、朝風呂に入ればすぐに活動できる!は健在です。6時半前に家を出てSüdkreuzでICEに乗りました。
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by Toruberlin | 2018-02-24 18:20 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Solosuite von J.S.Bach

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写真は僕の最愛の愛器の一つ、ヴェニスで1776年にDominicus Busanが製作したコントラバスです。長い間コレクターの元にあったので状態はエクセレント!です。
そして、素晴らしい音がします。見目麗しいと弾かなくても音がわかる、その言葉のままでした。この楽器の写真を見せてもらった時に価格も何も問わずに、もちろん音も聴かずに写真だけで「欲しい!」と購入を決定した楽器でした。
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コントラバスの音域で、1番で言えばチェロよりも四度低いバージョンを改めて弾いています。
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クラシック音楽とは、その枠の広さの決定は各人の解釈に委ねられてる部分が多少あるとは言え、様式美の音楽です。その様式から逸脱しては成り立たない。「新しい」を格好良いと勘違いして追求しても、それは滑稽な結果になります。
以前から書いてますように、その逸脱具合は奏者の趣味の範疇=センスという一番大事な才能に依ります。
Mozartからハッキリと確立し、それは近現代まで続きますが、近代の作品はアドリヴの部分が多い。自由とも言えるし様式が定まってないとも言えます。
一番自由な時代様式はバロックと思います。バロック時代の作品がとってもモダンに感じることが多々あります。それも、その自由さと関係があると思います。
でももちろん、なんでもありじゃない。
弾き手が長年培って来たバロック音楽に対する造詣や解釈を駆使して楽譜から作曲者の意図、音楽を読み取る。自分が出したい音、歌いたいフレーズ、それは毎回違うかもしれない(ね、自由です)。バッハは特に、演奏して来た思い出に依るものもあるのか?バッハ作品に共通した歌い回しがありますから(それは一辺倒じゃないけれど)同じ箇所を再度弾いても同じに弾かないことが多々あります。楽しいです。それには弦楽器に大事な弓順(配分)や指使いも音楽に大きく影響します。音程外れないように確実なポジショニング、なんてのはアホらしく音楽とは別物だから忘れた方が良いです。何をするにも最重要なのは音楽!を忘れたら意味がありません。

コントラバスが最も良い音を出してくれる音域、と何度も書いてますが、よくぞ、そう編曲してくださった!と思います。
今日は本当にマストな事を片付ける以外は、このBusanと過ごしていました。
1番は十分楽しんだので、次はやりかけてる5番か?
しばらくはソロチューニングのスカランペラよりもブサンと過ごす時間が増えそうです。
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by Toruberlin | 2018-01-13 00:22 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

毎日 J.S.Bach

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ちゃんと低音を使いたい、それが
中トロ音域で弾きたいのに+するもう一つの欲求です。
ずっとハイポジションばかりで下を向いての演奏は、したくない。
また、僕にはそれを練習する気にはならない。
たしかにWitt先生が昔から弾いてらした2番のサラバンドはオリジナル調+音域で弾いても、とっても良い。

オリジナルじゃなきゃダメ、という戯言
低い音域でチェロのための作品を弾くことに感じる引け目
でも、中トロと書いてるが、コントラバスが良い音がする音域がある
高音域も面白いくらい良い音が出るが、それは意外な面白さであり
中トロ音域よりもクオリティは劣る。
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40年、この編曲版だって簡単ではないから
徒労を避けようと(弾いても仕方ないとの観点から)
手に入れてからちゃんと読みもしなかった楽譜たち。
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でも、今だからこの音域で音楽をしようと思うのかもしれない。
チェロで弾くオリジナルのバッハ無伴奏と同じようにコントラバスが鳴る音域に書き換えられた版で奏でるコントラバスバージョンのバッハ無伴奏組曲。1番と5番をまずは始めました。
愉しい!です。
コントラバスしか出ない低音、最低音弦を使わないのはあまりに勿体無い。
オリジナル音域との違いは煌びやかさか?
チェロとは違う楽器なのだから参考にしても同じを追求する道理はない。
愛器Dominicus Busanで弾いてますが、低音域でも明るい音色で愉しい。この版は素晴らしいです。
今年初のメインはバッハ、しばらく探求します。
寺社仏閣、ミュージアムなどなど
素敵な空間で弾けるプログラムを夢みています。
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by Toruberlin | 2018-01-11 13:43 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

メサイア 12/23

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23日、合唱団カメラータ・ヴォカーレとNKOPでヘンデルのメサイアでした。
場所はフィルハーモニーの室内楽ホール。小ホール的位置付けですが1100人超入ります。満席でしたが、リハよりもそうなると音響が良くなるホールです。
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統一後にできた最初の東西融合オケKammrphilharmonie Berlin、5-6年活動して残念ながら分裂の後に消滅してしまいましたが、このホールで幾度も素晴らしいコンサートを行いました。リハもじっくりここでしたのですがコントラバスで言えば(僕の音、かもしれないけど)ブロックAでは客席が空だと物足りないくらい聴こえないらしい。でも中程の通路から上では鳴り響く、とは何度もテストしての話ですが、それが本番で満席になると通路より下部の真ん前のブロックも良いバランスになる。
これ、大雑把ですが高音は届きやすいから、低音が良い音で響くってことはずべての音域の音が届くと思って良いです。
そこまで考えられて設計されたのと思いますが(ベルリンフィルとカラヤン、A.S.ムターでヴィヴァルディの四季が最初のコンサート、そのリハに居ましたが、設計者もいて音響のことを説明+アドヴァイスしてたのを、覚えています。1987年でした)室内楽、小編成でのコンサートに最高のホールです。
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by Toruberlin | 2017-12-23 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

クリスマスオラトリオ sing in

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ベルリンに数多ある合唱団ですが、その全てが毎年クリスマスオラトリオをやるとは限らない。教会が多いですし子供の頃からクリスマスオラトリオに親しんできた歌いたい人はかなり多いです。会場はそう大きくない教会ですが例年満杯になり、楽器を持ってる人以外は全員が合唱団です。
この企画、ベルリンコンチェルト合唱団とオルフェウスアンサンブルを主催してる指揮者のシュテファンMが長年自分の合唱団とやっていて入場は無料ですが出口で寄付を集めます。ベルリンでも有数のお屋敷街が近いからコンサートの入場料よりも高額の紙幣が箱に積まれます。これは一緒に歌って満足!でもありますし数年前からは全額を合唱団の本拠地であるシュタイナー学校が行ってる難民の子供たちの文房具などの支援に使われています。それでここ数年、寄付で集まる額も増えたみたいですが、出来る時に出来る人がする援助、素晴らしいです。僕らもこの催しだけは報酬を受け取ったことがありません。
響きの良い教会で、リハなんか僕らには要らないクリスマスオラトリオを長年歌ってきてる歌い手が集まった合唱団と2時間超楽しむ、これは楽しい企画であることはもちろんですが、僕も毎年楽しみにしてます。週末なら仕事とかぶりますが毎週月曜か火曜、まず本番が一番少ない曜日です。
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今回のティンパニは最近ベルリンドイツオペラを引退したハンスでした。ベルリンフィルのゼーガース氏が来たこともあります。昨年はコンチェルトハウスのソロティンパニだったHでした。趣旨に賛同してのお友達集まりですから、ベルリンフィルやDSOのOBも楽しみに来ます。
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by Toruberlin | 2017-12-18 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

J.S.Bach Solo-Suites

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音楽をするのに、メロディを歌うのに、僕らは歌に憧れます。
圧倒的可能性をもつピアノに憧れます。
旋律楽器ならヴァイオリンに、チェロに憧れ、嫉妬も覚えます。

低い音域でメロディ弾いて、何したいの?

そういう声がアチコチから飛んで来るのに怯えています。

いや、オーバーですがコントラバスがオーケストラ楽器なのに80年代くらいから、その存在を誇示したいかの様にソロ活動が目立つ様になる。それはそれで素晴らしいんですが、本分はオーケストラやアンサンブルでどんな良い音で音楽の流れを支えるか!です。
チゴイネルワイゼンや熊ん蜂が弾けたらすごいけれど、オケで良い音が出ないなら、その奏者はただのキワモノエンターテナーでコントラバス奏者とは思いません。
と、極端なことを書いてますが、その僕も低音域で歌うことの難しさは実感しています。

コントラバスでソロ活動を行う場合、僕は(前から書いてますが)コントラバスのための作品以外はコントラバスで弾いてオリジナル楽器よりも良いか?または同等に音楽を表現できる作品に限っています。
今年と昨年のアンペルマン室内楽には入れませんでしたが、ルイエのオーボエソナタ、パラゴレージのソナタ(原曲はチェロ)または現代のオーケストラの楽器じゃないとしたらアルペジオーネとガンバの曲も然りです。
シューベルトのアルペジオーネは10月に意を決して日本で弾きました。これからも一生、付き合っていきたい作品と思ってます。
J.S.Bachのガンバソナタ2番は長年弾いてますが、僕はチェロでよりもKBでの方が良いと思っています。
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バッハを好きなら必ず弾きたくなるのが無伴奏組曲です。練習曲扱いで長年忘れられていたのをP.カザルスが発掘し、今ではこれを弾いたことがないチェロ奏者は居ないでしょう。何を、より「どう?」ですが、この作品くらいバッハが好きなら、自由に毎回いろんな歌い回しができる作品も(無伴奏ですし)ないかと思います。

低い音域でソロ弾いてどうしたいの?
これはWitt先生も、少し仰ってました。たしかに世界にソロ活動をするKB弾きが増えるにつれ、本道を進んできた先生には違和感があったのとも思います。K.Stollがバロックソナタを録音し、それをすごく気に入った僕は譜面を手に入れてレッスンに持っていきました。弾き終わり、「うん、いいよ」「でも、Toruはこれを練習して何をしたいの?」
オケに入るんじゃなくてソロ活動始めたいの?と仰りたいようでした。
とにかくオーケストラの曲をなんでも弾けること+オケで弾くためにはオケに入らねばならない、そのためのオーディションの曲に集中すべし!が先生のお考えで、それは僕を想ってくださってのお気持ちでした。
ただ、とくに80年代はJungeDeutschePhilの首席という、そんな放送響はじめ普通ならどんなオケからも招待されるポジションにいてもベルリンフィルの常トラでもオーディションには招かれなかった、またそれは「当然のことでもある」と先生も再三仰っていました。願書を出すオケは限ってましたし、そういう席は数少ない、それを外国人に?!という考えは今もあるでしょうし、当時はもっとあったか?ま、当然ではあります。
話は逸れましたが、クラシック2曲、ロマンティック2曲のコンチェルトばかりやっていても煮詰まってしまう。仕事はたくさんしていたので、それで音楽的欲求を紛らわしていたか?

いま思うと、無伴奏組曲を低い音域で弾けば、それはそのままバッハの(メロディックな)通奏低音なのです。
クリスマスオラトリオや受難曲のKBパートを朝の練習に使っていた時期も長くありましたが、毎朝バッハの無伴奏のどれかを弾いて1日を始めるカザルスの真似をもっとすればよかった。
D.GabrielliのRichercar1番はオクターヴ上で(チェロと同じに)弾ける、元が低いから。そして3番はオリジナルとオクターヴ下を混ぜて、をカザルスのバッハの代わりに1日の練習の初めに昔から弾いてました。

音域の話に戻ります。いろんな譜面があって、今ではチェロと同じ音域でKBでこの作品を演奏するのがメイン(流行)になってます。僕と同じガット弦使ってるMの演奏など、動画サイトで見ると鮮やかです。
それは素晴らしいことではありますが、でもそれならチェロで良い。
KBで弾く意味は、その奏者の力量を見せること(大事です)とKBの可能性を上げることか?
でも可能性って、高音域が大事なんでしょうか?

一つ忘れてはならないのは、コントラバスらしさ、っていう言葉が浮かびますが
それよりももっと明らかに、どの楽器にも「中トロ」な良い音がする、鳴る音域がある。
90cm台サイズのKBで弾いたらチェロと同じ音域でも面白いのかもしれません。
または東京の友人が楽器職人と開発したヴァイオリンと同じバランスで大きくした小振りKBとか?(素晴らしいです!)

でもコントラバスで弾くなら、チェロと同じ音域で弾くのは、良い音では鳴りません。
と書くと語弊があるなら、その同じ奏者がコントラバスの中トロ音域で弾いたら、きっともっと音楽が広がるんじゃない?ってことです。
もちろん、バッハの書いたオリジナルの調性で弾くって意義は、あります。
でもそういう話になると、415Hzだとオリジナルは半音下か?

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ヴァイオリンやチェロに憧れを越して嫉妬し、また劣等感を覚えていたコントラバス奏者は、バッハのコンティヌオという素晴らしい役目にベルリンで出会って、楽譜屋でバッハの無伴奏組曲のコントラバス版を手に入れました。きっと日本のバス弾きは知らないか、興味もないでしょう。
僕も「低音域でソロ弾いて何するの?」という声がアチコチから投げかけられる恐怖感と、
またWitt先生が(僕も真似して弾いてますが)2番のサラバンドをオリジナル音域で好んで弾いてらして、それは素晴らしく!やはりKB編曲版は邪道だ!と判断し、楽譜を捨てることはあり得ませんが、どこにあるかはずっと知っているまま目を合わせることはありませんでした。
昨夜、夢に見ました。
「オリジナル音域で全曲弾くのが嫌なら(絶対に弾けないし)編曲版をもう一度見直したら?」と。
1番はGがオリジナル、編曲はCです。四度高く書かれているんですが、ということは実音は五度低い。出て来る音はチェロオリジナルよりも五度低いってことになります。
バロックからクラシックまで同じ譜面を弾くチェロとバス(出る音はオクターヴ違う)、この五度ってのはなかなか良い編曲と思いました。
で、先ほど1番を初見で(と言っても調は違えど曲は覚えてますから)弾いてみて、素晴らしい!と思いました。
一度弾いただけでも書き換えるところは多々ありますが、弓順などは自由なバッハ、繰り返しでも同じには弾かない。音も少し変えてあるのは、今後オリジナルに戻せるかは課題です。
もちろん、2番のサラバンドみたいにオリジナル音域でもコントラバスの良い音域で弾ける低音域で書かれた楽章もありますが、、、。まずは2番を避けて1番と次は5番か?
チェロという楽器が鳴る音域の作品、その作品をコントラバスでも鳴らすにはオケ譜のようにオクターヴ下で?でも、それではあまりに低い。だから五度下ってのは良いと思います。
コンサートプログラムに加えるかはわかりませんが、本来のコントラバスの鳴りを楽しめるバッハにできそうな予感と期待がして、久々に前向きで元気な夜です。

「音楽の喜びをもって頑張れ」このカザルスの本をくださった、カザルスの存在を教えてくださった方の言葉を胸に。

でも演奏は、ずっと聴いてきてバイブルだったカザルスを嫌いになることはないですが、今はシュタルケルとバロックチェロのビルスマ、その全く違う演奏の両方に魅かれています。
バッハは、それだけ自由なのです。譜面に書いてあることをどう表現するか?もっとスタイルが決まったクラシック以降とは別と考えて取り組まないと!と新たに思います。
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by Toruberlin | 2017-12-14 19:57 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

J.S.Bach クリスマスオラトリオ

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Die Weihnachtsoratorium Kantate 1+ 4-6を日曜日、ベルリンモアビートのErlöser教会で演奏しました。
前日にコンティヌオだけ2時間、全員で2時間ちょっと、当日は1時間前に30分弱のリハで18時からコンサートでした。テキパキ行けば、リハはそれで十分です。いや、時間掛けようと思えば一週間でもリハできるでしょうけれど、、。
教会はかなり大きいのですが満席でした。
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合唱団はオケの30分前にリハ開始。
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by Toruberlin | 2017-12-13 03:52 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)