ベルリンのコントラバス奏者高橋徹のBlog


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WO Kantate Nr.1-3

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昨晩は満席のポツダムErlöser教会でクリスマスオラトリオ2公演でした。全てが素晴らしい至福の時でした。
時代考証を元に最近盛んなピリオド奏法でのバッハも演奏に依っては共感します。が、ドイツで長年継承されてきたバロック臭すぎない演奏は今を生きてる僕らの証で大事にし守られるべきと思います。60年代くらいまでドイツで普通だったロマンティックなバッハはちと違う。また、ハーノンクールの試みは拒絶するくらい嫌いですが、そこから始まった研究結果のおかげで今があるのも事実です。バッハは特別だがバロックをどう演奏するか?古楽研究を参考にしない愚は避けなければならない。
肝要なバランス、古楽奏法をどのくらい加えてどうとるか?とっても大事なこと+そこが音楽家の愉しみの部分でもあります。
その為に研鑽を積むのです。弾けることは出発地点、たくさんの要素を自分のモノにして豊富なフォルダからバランスを摂ることを愉しむ。それが多く出来た本番は幸せです。
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ベルリンとポツダムを結ぶグリニッカー橋を渡りErlöser教会へ。2001年からだから17年になります。
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by Toruberlin | 2018-12-23 23:46 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

J.S.Bach クリスマスオラトリオ

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今日の17時からと20時からポツダムのErlöserKircheでバッハのクリスマスオラトリオ カンタータ1-3番を演奏します。
17時は完売、20時も良い席から売れてはいますが、まだ数十枚の当日券があるそうです。コンサートホールでの宗教音楽とは全く違う教会でのクリスマスオラトリオ、ドイツならでは!のひとつです。20時にいかがですか?Sバーンのシャルロッテンホフ駅から徒歩5分、駐車場所もありますが800人くらいのお客さんがおいでになるから、たぶん難しいです。RBを使えば車よりもずっと速くて便利、またはSバーンでWannseeを経由してポツダム中央駅乗り換えもあります。
テノールは本番間際のリハのみなので昨日は居ませんでしたが他のソリストは秀逸です。特にバス、これだけファインなのは滅多に聴けない、力強いだけじゃないバス、素晴らしいです。
合唱もエクセレント!子供の頃から親しんで、キリスト教徒で、この作品が大好きで(僕も、一番好きの一つ)Ud Joffeという素晴らしい指導者のもと何度も歌ってる。その合唱団とNKOP(新ポツダム室内管弦楽団)も弦楽器65321+の編成は、やはりクリスマスオラトリオを知り尽くしてる仲間が多くUdも普段よりも僕らに弾かせるから心地よい。
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4人のオーボエは揃っている、音程やリズムなどはもちろん、音楽も。すぐ後ろに4人並んでますが、素晴らしい!まいちゃん率いるトランペットも◎、彼女はここ数年、どんどん上手くなってます。
今夜20時から、時間の都合がつく方は是非どうぞ!
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バスをベタ褒めしましたが、アルトはいつものレギーネ。安定の素晴らしさです。ソプラノは初顔の可愛い女性、イスラエルからです。やはり力で歌わない、これが歌にどれだけ大事か!
宗教音楽における指揮の役割は合唱を完全掌握することです。オケは合唱、そしてもちろんソリストに、メインの歌に合わせる。これに反すると上手くいきません。
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オルガンが真後ろ、右にファゴット前にチェロ。ファーストヴァイオリンの真後ろにいるチェンバロもぴったり合って驚くほど良く聴こえできます。今日の2公演、楽しみです!
秋の日本公演でも使用した、大阪の見附さんに相談して製作していただいたエンドピンゴム。床の養生のためではありません。
床に無駄にエネルギーを奪われないし、エンドピンはすべての弦楽器にありますが、それらと同じように空気伝達をメインに音を伝える。これなしでは弾く気にならないし、余程床が良いコンサートホールでも、試しはしますが床に刺すことはしないと思います。実際ベルリンフィルハーモニーで試しましたが、ゴム付きが優ります。
見附さんはゴム加工は専門外で、少量の量産も出来ずにいます。ゴムブロックの加工さえ出来たら「欲しい!」ってコントラバス奏者のご希望に応えられるんですが、自分の分がタイプ別に4つあるので後回しになっています。
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さて、今から今日の本番用のシャツのアイロン掛けです。テノールアリアのリハ、合唱との直前リハのあと1時間の休憩で最初の本番です。弓はAugusteRauの元フレンチの短いタイプ。弦はガットコアのフランス娘C.Brugereの五弦で演奏します。
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by Toruberlin | 2018-12-22 10:10 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Mozart 歌の伴奏は楽しい。

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歌の伴奏くらい楽しいことはない、と書いても良いくらい。
これは素晴らしい合唱と一緒も楽しいけれど、ソリストとはもっと楽しい。
パウルス、エリアス、ブラームスのレクイエム2回、ストラヴィンスキーの詩篇交響曲、MozartのレクイエムにH.C.Petitの交響楽的カンタータ(1966) 、毎週末2回本番は続いています、今週末はサンサーンスのクリスマスオラトリオを2回です。
H.C.Petitはポツダムで活躍した合唱指揮者で作品は世界的には無名といって過言じゃないですが、佳作でした。アルトソロと合唱のカンタータですがアルトのレギーネが素晴らしい。彼女は前日のMozartでも一緒でした。
ストラヴィンスキーの詩篇交響曲は名作です!ストラヴィンスキーは大好きで、オーケストラ初舞台に火の鳥、少し後にプルチネラ組曲をソロバスで弾く機会がありましたが(トロンボーンはW.アーント、後のベルリンフィルソロ)詩篇交響曲はリアス室内合唱団という世界トップクラスの合唱団との初共演の作品でした。
今回の合唱団には少し荷が重すぎて残念でしたが、、、。
合唱団はポツダムの2つが良かった、特にパウルス。
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by Toruberlin | 2018-11-28 23:51 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

将来、かなり有望

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日曜日は17時からティアガルテンの教会でブラームスのレクイエム、20時からフィルハーモニーでメンデルスゾーンのエリアスでした。教会とフィルハーモニー、全く違う会場で、どちらの響きも楽しめました。
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ティアガルテンのErlöser教会、特に小さい教会じゃなんですが後ろに一列立ったままのお客さんがいるほど満席でした。
ブラームスのレクイエムの管楽器が一人づつに編曲された版でした。教会で演奏するには良いアイデアではありますが、やはり厚みと深みが減ります。
この教会の音楽監督はエッダ、夜のフィルハーモニーでのコンサートCamerataVocaleの監督はエッタ、女性指揮者が続いたコンサートでした。
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by Toruberlin | 2018-11-23 16:18 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

メンデルスゾーンのパウルス

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11/4日曜日にベルリン着、木曜からリハが始まった最初のコンサートは土曜日、メンデルスゾーンのオラトリオ「パウルス」でした。今回の帰国ではオケの仕事は入れなかったんですが、自分のイタリアンを家で弾いた時と同じように教会で自分の五弦を弾いた瞬間、その響きからまた「帰ってきた感」は増します。いや、日本に不満があるわけではない、弾いた2本も自分のイタリアンオールドだし、ただ「違い」を感じるのです。これを意識しつつバランス摂って生きてゆくのが正解なんでしょう。
熟練した奏者の多くに仕事で不満が募るのは、行われてる事象が自分の考えと違うから。浅はかな指揮者に音楽の船頭をして欲しくない。しかし、ほんの一握りの若い船頭が「光る」仕事をする。また、船頭なしではオケは成り立たないから、みなさんバランス取りながら自分を磨いて進んでいる。なら指揮者になれば?!ってのは誰でも考える。でも、それで上手くいかないのは(交通整理なら方法を知り技を磨けば不可能じゃないが、そんなことをしたくて指揮者になるわけじゃない、熟練の音楽家は)多くの例を見れば明らかです。振れないのは論外、ですがトッププロオケなら交通整理できなくても支障ないのも事実。数多くのマエストロと演奏経験がありますが交通整理できない大マエストロも居る。「それじゃあわかんねーよ」と誰も口にできないくらい音楽が伝われば!
これもまたバランスなんですね。オケを操る術ばかりじゃあ、たくさんいる若い指揮者の平均値。でも、音楽への理解をどう深めて、またそれでどう大人数のオケを纏めて音楽をするか?自分で音を出さない分、大変なのかもしれません。
僕ら演奏家のまず大事は弾けること、譜面があり、その時代の決まりの中でやる音楽と認識した上でどう弾きたいか?を持つこと。なんでもあり、ってのは自由につながると勘違いが多いが(漫画の悪影響ですね)新しいこと、斬新なことが正解じゃない。
目新しいだけ。超高速のMozartやL.v.Bなんて最低です。クラシックは古いから「新しい風を!」音楽を商売に繋げたがる輩の賞賛しそうなことですが「古臭い」ってことは悪じゃない=伝統でもある。音楽をどう理解して、それをどう自分が奏でるか?ってのが大事です。それを周りに示し共感してもらうと、言い換えればそういう考えを持ってる人が集まると室内楽もオケも楽しい時間となりますね。ギャラだけ考えて、今をなんとか凌いで、ってのは各自自由だから否定はしませんが、つまらないし時間の無駄で勿体無い。自分が愉しめる様に持っていくのがリハーサル。まあ、一人じゃないから難しいです。
オーケストラは大好き、でも自分は指揮者じゃないからできることは限られる(できるだけやるけれど!)それで2011年から始めた室内楽シリーズが好きだし、人生の柱の一つになっています。
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さて、最初から長くなりました。本番前日のリハの後、12/8に恒例のテニスクラブで行うコンサートの楽譜(鱒とBERLIN1920s)をヴィオラのあーちゃんが取りに寄りました。リハが22時まででしたから遅いんですが家内がおでんを作ってたので誘いました。
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by Toruberlin | 2018-11-17 23:06 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

NKOP シーズン最後の定期

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6/1、ポツダムサンスーシ宮殿内にあるFriedenskircheでNKOP(新ポツダム室内管弦楽団)今シーズン最後の定期コンサートでした。
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」かの有名なウエディングマーチが入ってる作品です。3人の俳優が演じる劇付きでした。後半はMozart最後の交響曲ジュピター。
元々は教会前の回廊と広場を使ってのコンサートの予定でしたが(それでか?満席でした)教会内の一部(素晴らしい祭壇モザイク部分)と、その前庭が修復中で不可能、教会内でのコンサートとなりました。
ここは美しいだけじゃなく音響が良いので◎でしたが、回廊も使って何か?という案は活かしたいと室内楽を開演前と休憩に!とのオファーがあり春に日本で一緒に弾いた二人と参加しました。開演前はチェロのデュエット、休憩に僕らが回廊の角でハイドンのディヴェルティメントと高橋幸代ちゃんの「Berlin1920s」と決めました。
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これはGPの休憩時、僕の撮影です。
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本番前に母と一緒に来てくれたKagodonにカメラを渡し、ずっと撮ってもらいました。
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僕は楽器を見ていますが、どうもこの日、GPからG線(一番高音部の弦)弾くと雑音がする。気になってました。
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原因は急な湿気のせいか?指板が下がり、指板の先と弦の隙間が1-2mmになってました。
開演、出来るだけG線を使わずに工夫して演奏しました。
メンデルスゾーンで何回か長いお休みがありました。その時にiPhoneで舞台を撮りました。
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by Toruberlin | 2018-06-12 23:47 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

Messa di Gloria Giacomo Puccini コンサート

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5/3に麻布を出てコペンハーゲン経由で夜にベルリン着。
元々は5/3に2回リハの予定だったので下りていたNKOP(新ポツダム室内管弦楽団)コンサートですがソリストなどの予定で少し前に変更となったようで+僕の代役がキャンセルしたらしい。日本では考えられないけれどこちらではたまに(信用無くすからごくたまにですよ、本当はあってはならない)他の良い仕事が入ってキャンセルする奏者がいる。今回の僕の代わりがそうかは知りません、そしてそれは僕の仕事じゃないんで興味ないんですが、リストに名があるのに居ない、または弾いてたのに直前リハに来ない?!となると「何かあったか?」と心配するのが普通ですが、利を取ってのキャンセルの場合が多々あります。それでもまた仕事を頼むのはとっても?だけど、まあいろんな事情があるのでしょう。良いことではないが、今回は僕には良い結果でした。(それに僕の代役、どうしてキャンセルかは知りませぬ、誰だかも知らない)だって自分のオケで大好きなプッチーニをやるのに、予想してたリハ開始日に合わせてベルリンに戻る日を決めてフライト取ったのに最初は異例の早いリハプランでしたから。
報酬が良くない、で嫌々仕事に来てる若者も多いようだけど、それでは自分のためにはならない。仕事、じゃなくて音楽の為に生きてるんだけどな。
僕は自分が長年弾いているこのオケ、世界的に有名でもないけれど、もっと良くしたいと思ってるし舞台に上ったら多くの常連さんや顔なじみのお客さんもおいでだし良い音で演奏するのはもちろん。可能な限り弾きたいと思ってます。
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by Toruberlin | 2018-05-19 23:56 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

ベルリンフィルハーモニーは素晴らしい!

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人がどう思おうと
良い音から逸脱せずに、しかし思いっきりフィルハーモニーを鳴らし
倍音豊かに弾いてヴァイオリンよりも速い音を出し、
しかしgroß und weich Witt先生が仰ってらした通りのあくまでも柔らかい音で、
ppで響かせるところも思いっきり鳴らすところも
全弓で倍音豊かに弾いてきました。
この技は、奏法は今は教える人はいないのか?
(もちろん、ソリストやコンクール第一の本当のオケを知らない人が教えられるわけもないです)
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でも、今のベルリンフィルでも
ベルリンフィルを聴いて「すごいなー!」と思うなら、ちょっと考えれば気づくはずだけど
不思議だ。
いつも、とっても音響の良い教会で演奏してる我がNKOP、
初めてベルリンフィルハーモニーでした。
僕は1982年から良く知ってるけれど、初めても含めてそう馴染みのないメンバーは多かったはず。
リハで、ベートーヴェンの7番の第四楽章、ff の八分音符。
ヴァイオリンが貧相に短い弓で、タイミング合わせて弾いてる。
なんだそれ?!
と2.ヴァイオリントップのTがこちらに「なにかある?」と見てきたので
大きな声で、八分音符、短い音でも弓を多く使わないと、鳴らない!と助言しました。
これ、出来ない弦楽器奏者、実に多い。
なんの為に、弓ってあんな長いの?
弓元で、合わせて弾くだけの奏者、何が楽しくて弾いてるんだろ?と思います。
音が良いのは、弓の構造上、弓先。
いろんな使い方があるが、基本、本道は弓先なんです!!!
で、弓が長いのが、例えば長いフレーズをスラーで弾く時に、もちろん役立つ。
それ以外に長さの使い道はないの?
ベト7の4楽章で八分音符ff、を短い弓で?
何を考えて弾いてるのだろう?バロック上がりなのか?
最近のバロックの研究、ピリオド奏法というのは、悪いことばかりじゃ勿論ないが
音楽が軽い速い、フレーズ(音楽)が短い 、ことと、とにかく弓という弦楽器奏者が一番精進しなければいけない技がことごとく使われないから、そこは❌です。
バロック上がりじゃなくても、どうしてなんだろう?
短い、そう、点で弾く、叩くように。(合わせることが、タイミングも音程も最重要と考えてるからだろうか?)

カラヤン時代のベルリンフィルは、そういう意味でピッタリ合わないことが、技であり極意だったけれど。
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今回はロンドンで製作された初代HILL作の五弦で弾きました。18世紀生まれなのに状態はエクセレント、これにはスチール弦を張ってますが、柔らかさもボリュームも申し分なくご機嫌、満足してます。

長年の友人のPが、Toruどういうこと?オケでは基本的に、鳴らすには弓は多く使うべきなの?
と休憩時間に年上なのに訊いて来てくれました。
弓の毛の弦とのコンタクトはほんの数ミリでも、あとは音の増幅に長い弓を使う!
それができれば、鳴りが変わる!
「そういえば、ガイもそう言ってたよね」とP。今シーズン最初の本番はガイが指揮兼ソリストでしたが、教会ででさえも、そんなに短いと鳴るわけがない!とアドヴァイスくれていたのに、な。でもPは覚えていました。

そう、信じて心がけて、そしてそう弾きたいと思って研究しないと、出来ないことなんです。
でも、やろうと思わなければ、一生できない。

ベルリンフィルが、カラヤン時代のあの素晴らしい響きの時に、なんで全弓使ってたか?
言い換えれば、僕はWitt先生からオケ奏法を伝授していただいたときに
ベルリンフィルに出演しても、なぜ弦のみなさん、全弓で弾いてるか?
これを、考えなければいけないと思った。その演奏が◎と思うなら!
もちろん、力が抜けていて弓のコントロールが出来なければ、到底できることじゃありません。力んでいては、弓を弦に押さえつけて弾いていては、出来ない。

そういう意味ではコントラバスだけじゃなく他の弦楽器も、ソロでメロディを奏でるのとオケで弾くのは、別の技、奏法なのです。
でも、やりたいか?とそのために、そうしたいと練習するか?!と
そういうことをしないのとは、つまり弓元で短く弾いて音を楽器に出させて籠らせて終わり!とは大違いです。

セカンドトップのTは、素晴らしい。僕の発言後すぐにやり出して、彼の音だけが
伸びて輝いてました。本番では時々コンサートマスターも。
なんで全弓使うか?それだけじゃないけれど、倍音が豊かになり、鳴るからです。
鮮やかな弓さばきが要求される超高度テクニックです。
でも、少しでも頭使って弾いてるなら、そして素人じゃなく例えばベートーベンを何度も弾いていれば
わかるはず、というか、音楽の欲求によって、試すはずです。
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もちろん、カラヤン時代のベルリンフィルの弦の奏法は特別で無二であり素晴らしいものです。
演奏を見聞きして、良いと思っても、簡単に真似できるもんじゃない。
その時代にここで勉強して、一緒に弾かせてもらう幸甚も得たから自分の身についたのかもしれません。
でも、そういうことも含めての
音楽家としての音楽の追求だし、音楽活動だと思うのです。
やろうとした数人がいましたが、出来てたのはセカンドトップのTだけかなー?
でも我らがコンマスWは、その点では物足りないけど(彼は弦楽四重奏がメインの仕事)素晴らしかった。他は、なんだかなー?って感じ。しようと思ったのかは解らないけど、短い弓で止めていた。
フィルハーモニーほど、素晴らしいホールはない。
だから、アラも目立つし、寂しくも悲しくもなります。

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by Toruberlin | 2018-01-12 14:53 | 音楽の話 | Trackback | Comments(10)

メサイア 12/23

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23日、合唱団カメラータ・ヴォカーレとNKOPでヘンデルのメサイアでした。
場所はフィルハーモニーの室内楽ホール。小ホール的位置付けですが1100人超入ります。満席でしたが、リハよりもそうなると音響が良くなるホールです。
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統一後にできた最初の東西融合オケKammrphilharmonie Berlin、5-6年活動して残念ながら分裂の後に消滅してしまいましたが、このホールで幾度も素晴らしいコンサートを行いました。リハもじっくりここでしたのですがコントラバスで言えば(僕の音、かもしれないけど)ブロックAでは客席が空だと物足りないくらい聴こえないらしい。でも中程の通路から上では鳴り響く、とは何度もテストしての話ですが、それが本番で満席になると通路より下部の真ん前のブロックも良いバランスになる。
これ、大雑把ですが高音は届きやすいから、低音が良い音で響くってことはずべての音域の音が届くと思って良いです。
そこまで考えられて設計されたのと思いますが(ベルリンフィルとカラヤン、A.S.ムターでヴィヴァルディの四季が最初のコンサート、そのリハに居ましたが、設計者もいて音響のことを説明+アドヴァイスしてたのを、覚えています。1987年でした)室内楽、小編成でのコンサートに最高のホールです。
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by Toruberlin | 2017-12-23 23:59 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)

2017年末までの、おもなオフィシャルコンサートです。

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年末にかけてベルリンに来る方も多い、ベルリン在住の方々からも問い合わせがありましたのでご案内します。

この週末、4回の(ベルリンでは3回)バロック音楽コンサートは日曜日がどうしても慌ただしくなる+コンチェルトハウスの表はクリスマスマークトだから車を近くに駐車できる保証もない=移動に時間かかる、ので受けませんでした。

まず日曜日は1530からコンチェルトハウス(大ホール)でピアニストで指揮者のJ.Franz氏とコンサートです。J.S.Bach、ブランデンブルク協奏曲3番も含んだ3曲(オーボエのクララ・デントさんがコンチェルトやります)にTorelli,Vivaldi,Corelliとほぼ暗譜してるラインナップ、楽しみです。
月曜日は1930からOnkel-Toms-Hütte駅前の素敵な教会でsing in クリスマスオラトリオ。友人の歌手UNO君が一昨年参加してくれた催し、今年も行われます。教会にあふれんばかりの人々はほとんどがベルリン中の合唱団メンバー。クリスマスオラトリオ、其処此処で演奏されるとは言っても歌う機会がない合唱団員も多いです。
これ、日本でもやったらきっと良いと思うけれどなー!

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23日はフィルハーモニーの室内楽ホールでメサイア、オリジナルの英語版です。NKOP(新ポツダム室内管弦楽団)で。
26日は壁崩壊の年からずっと弾いてるSt.Hedwigs(聖ヘドヴィヒ教会)の10時からのミサで今年もAumannのメッセを演奏します。
そのままポツダムに移動してリハ、19.30からクリスマスオラトリオカンタータ4-6番です。今年はリハプランに寄ればアリアはKB入りらしく、楽しみです。
大晦日は22時からジルベスターコンサート、下のリンクをご覧ください。












by Toruberlin | 2017-12-13 14:30 | 音楽の話 | Trackback | Comments(0)